2024年7月28日日曜日

【初心者向け】ステラミラクルのカードでバトルアカデミーっぽいデッキを作る

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

最近、ひがっちゲームズで「バトルアカデミー」を使って対戦する機会が増えました。
ポケモンカードを始めたての初心者プレイヤーの方と対戦する場合は、「バトルアカデミー」同士であれば一方的な対戦になりにくく、とても楽しく対戦できます。
ただ、「バトルアカデミー」は4種類しかデッキがないので、デッキのバリエーションが少ないのが難点です。
そこで、今回は「ステラミラクル」収録のポケモンを使って、「バトルアカデミー」っぽいデッキを作ってみようと思います。

「バトルアカデミー」の良いところ


今回めがねさんが「バトルアカデミー」っぽいデッキを作りたくなった理由は、「バトルアカデミー」を持ってひがっちゲームズにポケカ対戦を楽しみに来てくれたお客様と、同じくらいの強さのデッキでなおかつ新しいカードも使ったデッキで新鮮な対戦を楽しみたいと思ったことです。
めがねさん的に「バトルアカデミー」が素晴らしいと思っている点は、以下の通りです。

①それぞれのデッキの強さが同じくらいに調整されている→一方的な対戦にならずお互いに対戦を楽しめる

以前もブログの雑記で書いた通り、誰でも自分のポケモンが何もできないまま相手のポケモンにやられてしまうような一方的な対戦は楽しくないので、お互いに同じくらいの強さのデッキ同士で対戦したほうが楽しいですよね。

②グッズが少なく、特性を持ったポケモンがいない→自分の番にできることが少なく、対戦が難しくない

これは特に重要と考えていて、ポケモンカードは本気で強くなろうと思うと、自分の番に何回でも使えるグッズやポケモンの特性がデッキの中心になりがちで、1回の自分の番にやることがとても多くなってしまいます。
もちろん強くなるためには大事なことですが、ポケモンカードを始めたての初心者や、まだ小さいお子様の場合は、1回の番にやることが多すぎるのは負担になります。
その点、「バトルアカデミー」はグッズの枚数は控えめで、特性を使うポケモンもいないので、1回の自分の番にできることはそれほど多くないので、そういったプレイヤーにとっては遊びやすいのです。

③ポケモンの種類が多く、同じポケモンは多くても3枚、ポケモンexは2枚→同じカードをたくさん集める必要がなく、お金をかけずにデッキを作りやすい

ポケモンexが異なる種類で1枚ずつの計2枚しか使わないので、拡張パックを買ったらたまたま出たポケモンexを使ったり、カード屋さんで安く売られているレアリティがCやUのカードでデッキを作ったりできるため、子どものお小遣いの範疇におさめやすくなります。

実際に「バトルアカデミー」っぽいデッキを作ってみる


「バトルアカデミー」っぽいデッキを作るために、「バトルアカデミー」のそれぞれのデッキの共通点をまとめてみましょう。

①ポケモンexは異なる名前のものをそれぞれ1枚ずつの計2枚
②ポケモンex以外の同名たねポケモンは3枚まで、進化ポケモンは2枚まで
③ポケモンV、かがやくポケモン、ACE SPECはなし
④たねポケモン12枚以上
⑤ポケモンの合計19枚以上
⑥トレーナーズ固定枠:スーパーボール×3、ポケモンいれかえ×2、モンスターボール×2、たんぱんこぞう×3、ネモ×4、博士の研究×1、ピクニックガール×2の計17枚
⑦基本エネルギー18枚

ちなみに、4つのデッキのうち3つにジャッジマン×1、ポケモンキャッチャー×2が入っているので、これも準共通枠としても良さそうです。

さて、ポケモンの枚数を最低限の19枚、準共通枠も含めたトレーナーズ20枚、基本エネルギー18枚を合わせると57枚となり、自由枠はなんと多くても3枚しかありません。
この自由枠に、デッキに合ったトレーナーズを入れて完成です。
この3枚には、デッキの個性を出せるようなものを採用したいですね。
ちなみに「バトルアカデミー」では、この3枚の自由枠に、エネルギー回収きずぐすりクラッシュハンマーふしぎなアメげんきのハチマキコックなどがデッキの特徴にあわせて採用されています。

そして、一番大事なポイントがあります。それは、
⑧空気を読む
です。
「バトルアカデミー」っぽいデッキを作るうえでの大事なコンセプトは、「お互いに楽しく対戦すること」です。
つまり、特定のカードに対して極端に強かったり使えなくしてしまったりするカード(いわゆる「メタカード」)は使わない方がいいと思いますし、特性を持つポケモンを最小限にする、レアリティがRのポケモンも使わないか最小限にする、なども意識した方が良いと思います。

最後に、実際にめがねさんが作ってみた「ステラミラクル版バトルアカデミーっぽいデッキ」を紹介します。
「ラプラスex・バウッツェルex」デッキです。
デッキコード【HggLNn-htT9Tp-QingPn】

ラプラスex(SV7)はステラテラスタルのポケモンで、下のワザ「ラリマーレイン」を使うためのエネルギーのタイプが水・超・鋼の3タイプ必要なため、基本エネルギーのタイプも3種類採用したデッキになりました。
上記の共通点①~⑦をしっかり満たしています。
⑧の空気を読んだ点もいくつかあり、レアリティがRのポケモンを1枚も採用していないところ、特性を持つポケモンがバウッツェルex(SV7)だけなところなどです。
進化先が入っていないケイコウオ(SV7)の採用も、「バトルアカデミー」っぽくていいですよね(*´ω`*)
また、自由枠にはちょっとしたギミックとして、重力玉を採用してみました。
このデッキはメルメタル(SV7)ファイアロー(SV7)を採用していて、メルメタル(SV7)はワザ「リモデルアックス」を使うためにポケモンのどうぐが必要になること、ファイアロー(SV7)のワザ「エアロチェイス」は相手の逃げるためのエネルギーが2個以上であればダメージが大きくなることから、重力玉をうまく活用できると思います。

以上、いかがでしたか?
「バトルアカデミー」そのままで対戦しても十分に楽しいのですが、ちょっと他のポケモンも使ってみたい、新しい拡張パックで出たポケモンを使ったデッキで対戦してみたい、というときに参考にしてみてください。
ひがっちゲームズでは、こんな感じのいろいろな強さのデッキを用意してお待ちしております。
ポケモンカードを始めたてて、まだあまりカードを持っておらず真剣勝負をするのは不安に思っている方とも、のんびりゆったり対戦のお相手をさせていただきたいと考えていますので、遠慮なくお越しください(*'ω'*)
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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