みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
今回は、先日新弾バトルで使った、バウッツェルex(SV7)を使ったデッキを紹介します(*'ω'*)
グレンアルマex(SV4K)と組み合わせてみました。
デッキコンセプト
バウッツェルex(SV7)の特性「まんぷくタイム」は進化したときに1回使える特性で、自分の場のすべての進化ポケモンのHPをすべて回復し、回復したポケモンについているエネルギーをすべてトラッシュするという効果があります。
受けていたダメージをすべて回復できるので粘り強く戦うことができますが、ついているエネルギーもすべてトラッシュしてしまうため、そのままワザを使うことができなくなってしまうともったいないですね。
また、相手のワザで一撃できぜつさせられてしまうと回復させるタイミングもないため、「まんぷくタイム」をうまく活用できません。
これらの点をうまく克服できるベストパートナーとして、グレンアルマex(SV4K)と組み合わせてみました。
グレンアルマex(SV4K)の特性「グレンアーマー」は、HPがまんたんのときに働き、相手のワザで受けるダメージを「-80」できます。
元々のHPが「260」なので、「グレンアーマー」と合わせて「330」ダメージまでのワザに1回耐えることができます。
ダメカンがのっていると「グレンアーマー」が働かなくなりますが、「まんぷくタイム」でHPをすべて回復すれば、また「グレンアーマー」が働くようになります。
エネルギーをすべてトラッシュしてしまう問題については、グレンアルマ(SV1S)を組み合わせることで解決しています。
ダメージを受けたグレンアルマex(SV4K)をいったんベンチに下げておいて、特性「ひおくり」で別のポケモンにエネルギーをつけ替えておけば、「まんぷくタイム」でエネルギーをトラッシュすることなく回復することができます。
「まんぷくタイム」でグレンアルマex(SV4K)が倒れないよう粘り強く戦っていきましょう(`・ω・´)
ここからは、採用されているカードについて解説します。
ポケモン
・カルボウ(011/SV1S)×4、グレンアルマex(SV4K)×2、グレンアルマ(SV1S)×2
カルボウ(011/SV1S)は序盤からしっかり準備していきたいので4枚採用しています。
どのカルボウでも大きな問題はないのですが、序盤はエンテイV(SI)で戦うことが多いので、逃げるためのエネルギーは1個で済むほうが良いと思います。
グレンアルマex(SV4K)は主力ポケモンなのでたくさん採用したいところですが、グレンアルマ(SV1S)にも進化する必要があるため、それぞれ2枚ずつの採用にとどめています。
・エンテイV(SI)×1
序盤の主力ポケモンになります。
特性「しゅんそく」で山札を追加で引けたり、森の封印石を一緒に引けていた場合はVSTARパワー「スターアルケミー」で必要なカードをもってこられたりと、場の準備が整うまではバトル場を任せたいです。
ワザ「バーニングロンド」もエネルギー2個で使えるので、序盤からどんどん攻めていきたいですね。
・かがやくリザードン(S10b)×1
特に終盤に場のエネルギーが少なくなってしまったときの攻撃役として採用しました。
また、エンテイV(SI)、グレンアルマex(SV4K)と倒されていくとサイドを2枚ずつ取られてしまうので、きぜつしてもサイドを1枚しか取られないポケモンとして途中でかがやくリザードン(S10b)を挟みたいところです。
・パピモッチ(SV7)×2、バウッツェルex(SV7)×2
対戦中に1回は「まんぷくタイム」を使いたいので、サイドに行ってしまうことも考えて(+新弾バトルのレギュレーションに合わせるため)2枚ずつ採用しました。
・ミュウex(SV2a)×1
逃げるためのエネルギーが必要ないたねポケモンとして、1枚採用しました。
上述の「ひおくり」+「まんぷくタイム」のコンボをするためには、いったんグレンアルマex(SV7)をベンチに下げて、代わりのポケモンをバトル場に出す必要があります。
このとき、ミュウex(SV2a)のような逃げるためのエネルギーが必要ないポケモンをポケモンいれかえで出しておけば、「まんぷくタイム」を使ったあとにそのままベンチに下げてグレンアルマex(SV7)と入れ替わることができます。
また、ミュウex(SV2a)はたねポケモンなので、たとえダメカンがのっていても「まんぷくタイム」で回復されることはなく、エネルギーをトラッシュされることもありません。
さらに、特性「リスタート」は手札が3枚になるように山札を引くことができ、ベンチに他の山札を引く特性をもつポケモンを置く余裕のないこのデッキにとっては、山札を追加で引く貴重な手段になります。
ワザ「ゲノムハック」もいざというときには使えるので、覚えておきましょう。
・マナフィ(S9)×1
特性「なみのヴェール」でベンチポケモンを相手のワザのダメージから守ります。
ダメージを受けたグレンアルマex(SV4K)がいったんベンチに下がる場合があるため、追い打ちされないように1枚採用しました。
序盤にカルボウ(011/SV1S)やパピモッチ(SV7)を守る役割もあります。
グッズ
・ハイパーボール×4、ネストボール×3、なかよしポフィン×2
グレンアルマex(SV4K)やグレンアルマ(SV1S)をしっかり持ってこられるように、ハイパーボールを優先的に採用しました。
たねポケモンをもってくるグッズとしては、序盤はエンテイV(SI)を育てたいことが多いので、ネストボールをやや多めに採用しています。
・ポケギア3.0×2
序盤は博士の研究でどんどん山札を引きたいのと、山札を引く特性がエンテイV(SI)の「しゅんそく」とミュウex(SV2a)の「リスタート」しかないため、サポートをしっかり使えるように2枚採用しました。
・ポケモンいれかえ×2
「まんぷくタイム」を使う前にグレンアルマex(SV4K)をベンチに下げるのが主な目的です。
本当は3枚くらい採用したいのですが、プライムキャッチャーもあるので2枚にとどめました。
・すごいつりざお×2
博士の研究を軸としたデッキなので、序盤にトラッシュしてしまったポケモンを回収できるように、2枚しっかり採用しました。
・大地の器×2
序盤からマグマの滝壺を活用するためには、基本炎エネルギーを早い段階でトラッシュしておきたいので採用しました。
手札を1枚トラッシュする効果で、すでに手札にある基本炎エネルギーをトラッシュすることもできるので便利です。
・プライムキャッチャー×1
このデッキのACE SPEC枠です。
バトル場のグレンアルマex(SV4K)をベンチに下げる役割と、相手のベンチポケモンを狙う役割を1枚でこなすことができます。
ポケモンのどうぐ
・学習装置×2
きぜつしたポケモンについている基本エネルギーを1枚つけ替えることができます。
場のエネルギーの数を多く保つことができ、つけ替えた基本炎エネルギーはグレンアルマ(SV1S)の「ひおくり」でまたつけ替えることができるので、たくさんエネルギーがついていたほうがダメージが大きくなるグレンアルマex(SV4K)のワザ「しゃくねつバズーカ」を強く使うことができます。
・森の封印石×1
エンテイV(SI)につけることで、VSTARパワー「スターアルケミー」を使うことができます。
あと1枚、欲しいカードが手札にそろわなかったときに使えると強力です。
サポート
・博士の研究×4、ナンジャモ×3
序盤は基本炎エネルギーをトラッシュしながら山札をどんどん引いていきたいので、博士の研究を軸としたバランスにしています。
・ボスの指令×2
ベンチポケモンを狙う手段として2枚採用しています。
・メロコ×1
前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていた場合に使えます。
マグマの滝壺と合わせると、合計3枚の基本炎エネルギーをつけることができ、グレンアルマex(SV4K)の「しゃくねつバズーカ」のダメージを一気に大きくすることができます。
いつでも使えるわけではないので、1枚だけの採用です。
スタジアム
・マグマの滝壺×3
トラッシュから基本炎エネルギーを1枚、ベンチの炎ポケモンにつけることができます。
状況によりますが、基本的には直接ワザを使うポケモンではなくグレンアルマ(SV1S)にエネルギーをつけて、つけたエネルギーを「ひおくり」でバトルポケモンにつけ替えましょう。
そうすれば、ワザを使うポケモンにダメカンがのっていない状態で戦うことができます。
特にグレンアルマex(SV4K)はダメカンがのってしまうと「グレンアーマー」が働かなくなってしまうので大変です。
グレンアルマ(SV1S)にのったダメカンは、途中の「まんぷくタイム」でついでに回復できるので、それほど問題にはならないはずです。
エネルギー
・基本炎エネルギー×10
大地の器と合わせて12枚になるように調節しました。
この枚数で多すぎず少なすぎずといった印象です。
実際に使ってみた感想
うまく「ひおくり」でエネルギーを移動させてから「まんぷくタイム」を使えると、グレンアルマex(SV4K)が繰り返し高い耐久力を活かしながら戦えるので、とても心強いです!
序盤の準備がけっこう大変なので、そこを乗り越えられるかどうかがカギですね。
新弾バトルだとゼロの大空洞を使っている人も多いので、オーガポンかまどのめんex(SV6)を1枚忍ばせておくと、相手のスタジアムを利用できて面白そうかなと思いました。
ワザ「ダイナミックブレイズ」も相手が進化ポケモンなら大ダメージを狙えるので、いざというときに役立ちそうです。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/
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