みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
今回は、チャーレムex(SV7)を使ったデッキを紹介します(*'▽')
チャーレムのカード化多くない??
デッキコンセプト
弱点は計算してほしかった
チャーレムex(SV7)のワザ「きこうあつ」は、相手のバトルポケモンの残りHPが「50」になるようにダメカンをのせる効果があります。
相手のHPがどれだけ大きくても「50」にしてしまうので、HPの大きい相手であればあるほど有効で、逆にHPが元々小さいポケモンに対してはあまり有効ではありません。
また、ワザのダメージではなく効果なので、ガチガチバンドなどのワザのダメージを小さくできるカードの影響を受けなかったり、ワザのダメージを受けない状態の相手にも効果を発揮できる点が優秀です。
「きこうあつ」だけでは相手のポケモンをきぜつさせることはできないので、残り「50」のHPをどうにかするギミックが必要です。
今回は、どく状態を利用して「きこうあつ」を使った後のポケモンチェックで相手をきぜつさせるギミックを組み合わせることにしました。
どく状態でのせるダメカンの数は通常は1個ですが、かがやくヒスイオオニューラ(S10a)の特性「ポイズンピーク」と危険な密林を組み合わせると、のせるダメカンの数が5個になるので、「きこうあつ」の効果と合わせて一気にきぜつさせることができます。
相手をワザ以外でどく状態にする方法としては、アラブルタケ(SV4K)とブーストエナジー 古代を組み合わせる方法と、パルデアドオーex(SV1a)の特性「どくのぬまち」を組み合わせる方法があります。
アラブルタケ(SV4K)はたねポケモンであるため準備が簡単という利点がありますが、特性「もうどくふんじん」では自分のポケモンもどく状態になってしまい、元々のHPが「260」と小さめなチャーレムex(SV7)がさらに倒されやすくなってしまうことが気になりました。
一方でパルデアドオーex(SV1a)については、1進化ポケモンであるため準備がちょっと大変ですが、特性「どくのぬまち」なら相手だけをどく状態にできますし、なかよしポフィンを軸とする構築なら進化元のパルデアウパーを準備するのはそれほど難しくないと感じました。
今回は、パルデアドオーex(SV1a)を組み合わせる形で考えてみました。
ここからは、採用カードについてまとめます。
ポケモン
・アサナン(S12)×2、アサナン(SV7)×1、チャーレムex(SV7)×3
アサナン(S12)の特性「ヨガガード」はビッパ(S12a)の特性「へっちゃらがお」と同様に、ベンチにいるときに相手のワザのダメージを受けなくなる効果があり、とても強力です。
しかし、HPが「60」とやや小さいので、HPが「70」あるアサナン(SV7)も1枚採用しました。
・パルデアウパー(SV1a)×2、パルデアドオーex(SV1a)×2
「どくのぬまち」で相手をどく状態にする役割があり、1体は必ず育てるので2枚ずつ採用しました。
基本悪エネルギーも採用しているので、いざとなればワザ「ニードルボーン」で戦いにいくこともあり、チャーレムex(SV7)よりも高いダメージを出せることも多いです。
上述のアラブルタケ(SV4K)と違って元々のHPが「280」と大きく、ガチガチバンドもつけるとさらにやられにくくなるため、1体しか場に出ていない状態でも狙われにくいです。
・かがやくヒスイオオニューラ(S11a)×1
「ポイズンピーク」でどく状態でのせるダメカンの数を2個増やすことができます。
デッキコンセプトの達成だけでなく、序盤にロトムV(S11)の特性「そくせきじゅうでん」で手札を増やしながら、どく状態で相手にダメージを与えて圧力をかけられる点も優秀です。
・オーガポンいしずえのめんex(SV6)×1
相手の特性を持つポケモンからワザのダメージを受けなくなる特性「いしずえのかまえ」がとても強力なので、1枚採用しました。
ワザ「ぶちやぶる」も基本闘エネルギー1枚とダブルターボエネルギー1枚で使えるため、このデッキなら自然と使うことができます。
どく状態を組み合わせることで「ぶちやぶる」で足りないダメージを底上げすることもできます。
・ビッパ(S12a)×2、ビーダル(S9)×2
特性「はたらくまえば」で山札を引けるよう採用しています。
早い段階で1体は育てておきたいので、2枚ずつ採用しました。
・ロトムV(S11)×1
特に序盤に「そくせきじゅうでん」で必要なカードをそろえるために採用しました。
また、このデッキの場合はワザを使わなくとも、どく状態だけで相手をきぜつさせられる場面もたまにあるので、そのときにワザを使わずに番を終わるのではなく「そくせきじゅうでん」を使える点も便利です。
グッズ
・ネストボール×4、なかよしポフィン×3、ハイパーボール×2、ハイパーアロマ×1
初めの番には特にロトムV(S11)をベンチに準備したいので、ネストボールを4枚しっかり採用し、その次に進化元のたねポケモンを多く準備できるようなかよしポフィンを3枚採用しています。
ハイパーアロマはこのデッキのACE SPECで、山札から1進化ポケモンを一気に3枚もってくることができます。
このデッキは1進化ポケモンが3種類と多く、それぞれ早い段階で進化させていきたいので、ペパーからもってこられるハイパーアロマはとても便利です。
その分、ハイパーボールは少な目の2枚採用にしています。
・ヒスイのヘビーボール×1
かがやくヒスイオオニューラ(S10a)やロトムV(S11)がサイドに行ってしまったときに回収する目的で1枚採用しています。
・ポケモンいれかえ×2
特にパルデアドオーex(SV1a)の逃げるためのエネルギーが3個と重たく、バトル場に引っ張り出されると身動きが取りづらくなってしまうため、入れ替える手段として2枚採用しました。
・夜のタンカ×2
主にどく状態に関わるパルデアドオーex(SV1a)の進化セットやかがやくヒスイオオニューラ(S10a)を狙って倒されてしまったときに、それらを再利用できるように採用しています。
すごいつりざおと悩みましたが、ペパーを軸とした構築なのでペパーでもってきてそのまま使って手札に必要なカードを戻せる夜のタンカを優先しました。
・カウンターキャッチャー×1
サイドが負けているときに、ペパーからもってきて相手のベンチポケモンを狙うことができて便利なため、1枚採用しました。
ポケモンのどうぐ
・ガチガチバンド×2
特にチャーレムex(SV7)は元のHPが「260」と少な目なので、できるだけガチガチバンドをつけて戦いたいですね。
・森の封印石×1
ロトムV(S11)につけてVSTARパワー「スターアルケミー」を使えるように1枚採用しています。
これがあるだけで、ペパーがとても使いやすくなります。
・ワザマシン デヴォリューション×1
「きこうあつ」からのどく状態のダメージでうまく相手をきぜつさせられず、ベンチに逃げられてしまった場合のフォローができるように、1枚採用しました。
サポート
・ペパー×4、ナンジャモ×3
特に序盤にネストボールからのロトムV(S11)と森の封印石、なかよしポフィンをもってこられるのが強力で、2回目の番にハイパーアロマをもってこられるとさらに強力なので、ペパーを4枚しっかり採用しています。
中盤以降もガチガチバンドをもってこられて便利です。
ナンジャモはビーダル(S9)との組み合わせで序盤から終盤まで使いやすいため、3枚採用しました。
・ボスの指令×2
相手のベンチポケモンを狙う手段として2枚採用しています。
・アカマツ×1
このデッキには基本闘エネルギーと基本悪エネルギーの2種類を採用しているので、エネルギーを追加でつける手段として1枚採用しました。
手札にダブルターボエネルギーがうまく引けなかった場合に基本エネルギーだけで「きこうあつ」を使えるようにしたり、パルデアドオーex(SV1a)やオーガポンいしずえのめんex(SV6)のワザをいきなり使えるようにしたりと、痒いところに手が届く1枚です。
ただし、山札に基本闘エネルギーか基本悪エネルギーのどちらかしか残っていない状態で使ってしまうと、手札にエネルギーを加えるだけの効果で終わってしまうので、山札の中に残っているエネルギーを常に把握しておくようにしましょう。
スタジアム
・危険な密林×3
どく状態でのせるダメカンの数を2個増やすことができるスタジアムです。
パルデアドオーex(SV1a)の「どくのぬまち」は場にスタジアムが出ていないと使えないので、その条件を満たすために多めに3枚採用しました。
悪ポケモンには効果がない点には要注意です。
エネルギー
・基本闘エネルギー×3、基本悪エネルギー×3、ダブルターボエネルギー×4
ダブルターボエネルギーでチャーレムex(SV7)の「きこうあつ」を使うのがメインコンセプトですが、たまにもう一つのワザ「ヨガキック」を使うことがあったり、パルデアドオーex(SV1a)やオーガポンいしずえのめんex(SV6)が攻撃に参加することもあるため、基本闘エネルギーと基本悪エネルギーも3枚ずつ採用しています。
枚数のバランスは2枚-4枚などでも考えられますが、今回はアカマツを使いやすくする関係で同じ3枚ずつにしました。
使ってみた感想
「きこうあつ」からのコンボは準備が大変ですが、その分コンボが決まるとどんなにHPが相手でも一撃できぜつさせることができるので、爽快感バツグンです!(*'ω'*)
また、たとえ全部がそろっていなくても、かがやくヒスイオオニューラ(S10a)か危険な密林のどちらかを準備できていれば、どく状態でのせるダメカンが3個になるので、「きこうあつ」を受けた相手はどく状態を治さないとそのまま次のポケモンチェックできぜつしてしまう状態になるので、相手の動きを大きく制限することができます。
さらに相手の動きを制限するのであれば、パニックマスクを採用しても面白そうですね。
以上、いかがでしたか?
みなさんもテクニカルで楽しいチャーレムex(SV7)をぜひ使ってみてくださいね!(^O^)
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/
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