めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
今回は、「30th CELEBRATION」で登場したイルミーゼ(M6a)を使ったデッキを作るにあたり、いろいろ考えたことをまとめてみようと思います(*'▽')
「ばつぐんフェロモン」を使いこなせ!
イルミーゼ(M6a)ってどんなポケモン?
イルミーゼ(M6a)はHPが「80」の草タイプのたねポケモンです。
特性「ばつぐんフェロモン」は、自分の場にバルビートがいるときに働き、おたがいのバトルポケモンの弱点を「×3」で計算するようになる効果があります。
相手の弱点をつくことさえできれば、普通ならダメージが少ないワザでも大ダメージを狙うことが可能です。
今回は、この「ばつぐんフェロモン」ですべてのタイプの弱点をつけるようなデッキを作るために、相性の良い各タイプのポケモンや構築の上での課題について考えてみようと思います。
相性の良いポケモンの条件
すべてのタイプの弱点をつくためには、草・炎・水・雷・超・闘・悪・鋼の8つのタイプのポケモンを採用する必要があり、これだけで少なくとも8枚のポケモンを採用することになります。
進化ポケモンを採用しようものなら、必要な枚数はさらに大きくなり、他の必要なカードを採用する枠がなくなってしまうため、現実的ではありません。
また、ワザに必要なエネルギーにそれぞれのタイプのエネルギーが必要となると、そのタイプの基本エネルギーを用意する必要が出てきます。
さらに、弱点を「×3」で計算したときに、相手の進化した「メガシンカex」を一撃できぜつさせられるダメージを狙えるのが理想的です。
以上のことから、相性の良いポケモンの条件を以下のように設定してみました。
①ルールを持たないたねポケモン
②ワザに必要なエネルギーに含まれる各タイプのエネルギーは1個まで
③ワザのダメージは「90」以上(ブレイブバングルもしくはスグリ込みで「120」、3倍で「360」ダメージ)
これらの条件を満たすポケモンのうち、ワザのダメージを出すための条件が厳しくないものや、追加で魅力的な要素のあるポケモンを厳選しました。
有力候補順にまとめます。
タイプ別のポケモン候補
草ポケモン
バルビート(SV6)、バルビート(M6a)
いずれも
イルミーゼ(M6a)の「ばつぐんフェロモン」を働かせるための条件を満たすことができるだけで最有力候補となります。
バルビート(SV6)はワザ「ファストサイン」は先攻初めの番でも使うことができ、山札からたねポケモンを2枚まで選びベンチに出すことができます。
もう一つのワザ「れんけいアタック」は無色エネルギー2個で使える点、ダメージアップの条件を自然に満たせる点が良いですが、「80」ダメージであることが懸念点です。
草タイプを弱点とするポケモンでHPが「340」以上のものはバンギラスex(SVM)、マンムーex(SV9)、シロナのパワーウエイトつきのシロナのガブリアスex(SV9a)がいるので、これらのポケモンを重く見るのであれば、他のポケモンが候補となります。
バルビート(M6a)はワザ「むしのさざめき」が「90」ダメージを出すことができ、上記のバンギラスex(SVM)、マンムーex(SV9)であればブレイブバングル・弱点込みで一撃きぜつを狙えます。
テツノイサハ(SV5a)
ワザ「アベンジエッジ」は基本ダメージが「100」と十分に強く、さらに前の相手の番にワザのダメージで自分のポケモンがきぜつしていた場合は「160」ダメージになります。
ブレイブバングルに頼らずとも大ダメージを狙うことができます。
特にシロナのパワーウエイトつきのシロナのガブリアスex(SV9a)でも一撃できぜつを狙えるところが優秀で、シロナのガブリアスex(SV9a)を重く見るのであれば採用候補となります。
もう一つのワザ「リカバーネット」もトラッシュのポケモンをどうしても再利用したいときに役に立つかもしれません。
マスキッパ(SV7)
ワザ「おおいかぶさる」は最大「130」ダメージを出すことができ、
ブレイブバングルなどに頼らずお手軽に大ダメージを狙えます。
自分にのっているダメカンの数だけダメージが小さくなりますが、そもそも相手のワザに耐えることは想定していないので、それほど問題にはなりません。
トロピウス(MF)
ワザ「まきかえす」はエネルギー2個で使えて、前の相手の番に、ワザのダメージで自分のポケモンがきぜつしていた場合に「120」ダメージを出せるワザです。
エネルギー2個で使えるところが便利です。
「まきかえす」のダメージが上がらない状況でも、もう一つのワザ「カッターウィンド」で安定したダメージを出せる点も優秀ですね。
カットロトム(SV10)
ワザ「ガジェットショー」は自分の場のポケモンについているポケモンのどうぐの数「×30」ダメージになるワザです。
自分にブレイブバングルがついていることを前提とすると、あと2枚の別のポケモンのどうぐがついていることで「120」ダメージに達します。
以降の「ガジェットショー」すべてに当てはまることですが、自分の場に常に3枚のポケモンのどうぐがついている状況を保つためには、デッキ構築の段階である程度の枚数のポケモンのどうぐを採用する必要があります。
炎ポケモン
レシラム(M6a)
ワザ「レーザーフレイム」は自分に雷エネルギーがついているときに「160」ダメージを出せます。
ワザに必要なエネルギーに炎エネルギーも必要としますが、プリズムエネルギーなら1枚でワザに必要な炎エネルギーとダメージアップの条件に必要な雷エネルギーを両方兼ねることができるので、残り2個のエネルギーはどのタイプのエネルギーでも問題ありません。
ブレイブバングルなどに頼らずに十分なダメージを出すことができ、ルールを持たないポケモンが相手なら弱点に関係なくほとんど一撃できぜつさせられるところが魅力です。
パルデアケンタロス(SV8)
ワザ「きあいタックル」は元々のダメージが「90」と十分なことに加え、相手が1進化ポケモンなら「180」ダメージまで大きくなります。
2進化ポケモン以外であればブレイブバングルなどに頼らず十分なダメージを出せることが魅力です。
ワザ「とうしのつばさ」は相手がポケモンexなら「110」ダメージになるワザです。
炎エネルギー1個だけで使えるところがとてもお手軽で魅力的です。
ただし、相手がポケモンexでない場合は「20」ダメージで、3倍弱点をついたとしても「60」ダメージにしかならず、ルールを持たないポケモン相手にはダメージ不足になるのが懸念点です。
ヒートロトム(SV10)
炎タイプ版「ガジェットショー」、特徴は前述の通りです。
水ポケモン
コオリッポ(M1S)
ワザ「たいあたり」で基準ラインの「90」ダメージを出せます。
もう一つのワザ「いてつくずつき」もコイン次第で相手をマヒ状態にできるので、どうしても時間を稼ぎたいときに役に立つ可能性があります。
レジアイス(SVM)
ワザ「ふぶき」は「90」ダメージを出しつつ、相手のベンチポケモン全員にも「10」ダメージを与えることができます。
特に相手がププリン(M6a)のワザ「ぷにぷにサークル」を主体としたデッキの場合、「ふぶき」を3回使うことができれば相手の場が壊滅するため、「ぷにぷにサークル」デッキを重く見るのであれば候補になります。
逃げるためのエネルギーが3個と重いのが懸念点です。
ウォッシュロトム(SV10)
水タイプ版「ガジェットショー」、特徴は前述の通りです。
雷ポケモン
ゼクロム(M6a)
炎ポケモンで紹介したレシラム(M6a)と対になるような性能です。
ワザ「ニトロサンダー」は自分に炎エネルギーがついているときに「160」ダメージを与えられます。
ワザに必要なエネルギーに雷エネルギーも必要としますが、プリズムエネルギーなら1枚でワザに必要な雷エネルギーとダメージアップの条件に必要な炎エネルギーを両方兼ねることができるので、残り2個のエネルギーはどのタイプのエネルギーでも問題ありません。
ブレイブバングルなどに頼らずに十分なダメージを出すことができ、ルールを持たないポケモンが相手なら弱点に関係なくほとんど一撃できぜつさせられるところが魅力です。
ボルトロス(SV11B)
ワザ「じゅうでん」で山札から
基本雷エネルギーを1枚自分につけることができます。
基本雷エネルギーを軸にデッキを作る場合、山札からエネルギーをうまく引けない場面で、盤面に直接エネルギーをもってこられるワザは便利です。
ミライドン(SV8)
ワザ「プロテクトコード」は次の相手の番に、自分の場の「未来」のポケモン全員が相手のポケモンexからワザのダメージを受けなくなります。
「未来」のポケモンにはミライドン(SV8)自身も含まれるため、ボスの指令などでベンチに下げられないかぎりは、相手のポケモンexからの攻撃をしのげる可能性があります。
ロトム(SV9a)
雷タイプ版「ガジェットショー」、特徴は前述の通りです。
テツノイバラex(SV5a)
特性「イニシャライズ」は「未来」のポケモン以外のおたがいの場のルールを持つポケモンが持つ特性をすべてなくすという、とても強力な効果があります。
「ばつぐんフェロモン」を軸とするデッキは取られるサイドが少ないルールを持たないポケモン主軸で作るのが原則ですが、「イニシャライズ」はあまりに強力なため、雷タイプのアタッカーとしてテツノイバラex(SV5a)は採用の価値があると考えられます。
逃げるためのエネルギーが4個と重いため、他の弱点をつくポケモンと入れ替わりにくい点など課題もあるため、デッキの構築段階で工夫が必要です。
超ポケモン
キチキギス(SV6)
特性「アドレナフェロモン」は自分に悪エネルギーがついているときに働き、相手のワザのダメージを受けるときにコインを投げて、オモテならそのダメージを受けなくなります。
ワザ「エナジーフェザー」は自分についているエネルギーの数「×30」ダメージを与えられるワザで、合計3個のエネルギーで基準ラインの「90」ダメージとなるだけでなく、さらにエネルギーをつけることでダメージを伸ばすことができます。
プリズムエネルギーをつけることで「アドレナフェロモン」に必要な悪エネルギーと「エナジーフェザー」に必要な超エネルギーを両方兼ねることができます。
ハバタクカミ(SV5K)
特性「あんやのはばたき」はバトル場にいるときに働き、相手のバトルポケモンがもっている特性をなくすことができます。
「ばつぐんフェロモン」を軸としたデッキはHPがそれほど大きくないポケモンばかりのため、「おまつりおんど」デッキはとても苦手な相手ですが、自分のバトル場のポケモンがきぜつさせられたときに次のバトルポケモンとしてハバタクカミ(SV5K)を出せば、「おまつりおんど」をなくすことで2回目のワザを使えなくさせることが可能です。
ワザ「たたりとばす」も無色エネルギーだけで使えて、さらに相手のベンチポケモンにもダメカンをのせられる優秀なワザです。
ラブトロス(SV5a)
ワザ「ラブレゾナンス」は自分の場に相手のバトルポケモンと同じタイプのポケモンがいる場合に「200」ダメージを出せます。
元々ほぼすべてのタイプのポケモンを採用するデッキなので条件を満たしやすいのですが、条件を満たすためにベンチのスペースが厳しくなりがちなのが難しいところです。
条件を満たせない場合のダメージが「80」と、あと一歩届かないところも懸念点です。
ロトム(M2a)
超タイプ版「ガジェットショー」、特徴は前述の通りです。
闘ポケモン
パルデアケンタロス(SV8)
ワザ「ブロックスタンプ」は「90」ダメージを出すことができ、さらに相手がたねポケモンであった場合は次の相手の番にワザを使えなくさせる効果があります。
弱点をつけない場合でも相手を足止めできる可能性があるところが優秀です。
エネルギー2個で使えるワザ「けとばす」も、ブレイブバングル込み・3倍弱点で「210」ダメージになるので、相手のキチキギスex(SV6a)を一撃できぜつさせることが可能です。
ナゲツケサル(SV7a)
ワザ「れんけいスロー」は自分の場のたねポケモンの数「×20」ダメージのワザで、自分を含めて場にたねポケモンが5匹いれば「100」ダメージを出せます。
エネルギー2個で使えるところが優秀です。
ランドロス(M6)
ワザ「ガイアクラッシュ」は「110」ダメージを出すことができ、HPが「330」までの相手であれば
ブレイブバングルなどに頼らずに3倍弱点で一撃きぜつを狙えます。
悪ポケモン
イベルタル(M6a)
ワザ「ダークカッター」で基準ラインの「90」ダメージを出せます。
悪ポケモンで前述の条件を満たすポケモンがこのイベルタル(M6a)しかいないため、唯一の採用候補となります。
鋼ポケモン
テツノカシラ(SV7a)
ワザ「デリートスラッシュ」が優秀で、相手のベンチにポケモンが3匹以上いるなら、エネルギー2個で「120」ダメージを出せます。
相手がそれを警戒してたねポケモンを展開しなかった場合でも、もう一つのワザ「スライスブレード」で「100」ダメージを出すこともできるので、隙がありません。
クチート(MC)
ワザ「かみつく」は基準ラインの「90」ダメージを出せます。
もう一つのワザ「なかまをよぶ」で必要なたねポケモンをベンチに展開できるところが優秀です。
一番の懸念点は、「スタートデッキ100バトルコレクション」のみ収録のポケモンであり、入手がやや困難なことです。
ゲノセクト(SV6a)
ワザ「マグネブラスト」は基準ライン以上の「100」ダメージを出せます。
特性「エースキャンセラー」が強力で、このゲノセクト(SV6a)にポケモンのどうぐをつけることで働き、相手が手札からACE SPECのカードを出して使えなくさせることができます。
エアームド(SV6)、ガラルマッギョ(SVM)
いずれも、無色エネルギーだけで基準ラインを満たすワザを持っているところが優秀です。
・・・デッキ構築編へ続く・・・
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/