2024年7月7日日曜日

【新弾バトル対応】きままにキングドラexデッキ【ナイトワンダラー】


みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

今回は、キングドラex(SV6a)を使ったデッキを紹介します。
いろいろな形のデッキを作れる、無限の可能性を秘めたポケモンです(*'ω'*)

デッキコード【g6HLgN-AtXXNP-ggPnPL】

デッキコンセプト


キングドラex(SV6a)を主軸として戦っていくデッキです。
ワザ「おうのごうれい」は自分のトラッシュの水ポケモンを、たね・進化に関係なく3体ベンチに出せるというとても強力な効果があります。
強力な特性「きょくていおん」を持つセグレイブ(SV2P)や、2体目・3体目のキングドラex(SV6a)を直接ベンチに出すことができるので、とても強力です。
一方で、進化元のシードラ(S11)がワザ「きままにおよぐ」を持っているため、ケイコウオ(S11)の特性「うみのばんそう」でエネルギーをたくさんつけてからキングドラex(SV6a)で戦うというプランも組み立てられます。
それぞれとても面白いギミックですが、今回は後者のケイコウオ(S11)と組み合わせたデッキを作ってみました。

基本的にキングドラex(SV6a)にはシードラ(S11)を介して進化して戦うため、準備に時間がかかります。
そこで、序盤にとりあえず壁になりながら戦ってもらうポケモンとして、パルキアVSTAR(S10P)を選びました。
パルキアVSTAR(S10P)はHPが「280」と高く、VSTARパワー「スターポータル」のおかげでエネルギーが一つもついていない状態からでもワザ「あくうのうねり」を使うことができるため、序盤をまかせるにはもってこいのポケモンです。
パルキアVSTAR(S10P)が戦っている間にベンチでシードラ(S11)を複数体準備して、パルキアVSTAR(S10P)が倒されてしまったところからキングドラex(SV6a)で戦っていきましょう。

ここからは、採用カードについてまとめます。

ポケモン


タッツー(SV4K)×2、タッツー(SV6a)×1

スタンダードレギュレーションで使えるタッツーにはいくつか種類がありますが、すべてHPが「60」で逃げるためのエネルギーは1個なので、ワザの内容で選ぶことになります。
今回は、1個のエネルギーで使えて「20」ダメージを与えられるワザ「ひっかける」が便利なタッツー(SV4K)を優先的に選びました。
「20」ダメージを先に与えておくと、ドラパルトex(SV6)などのHPが「320」のポケモンに対してキングドラex(SV6a)のワザ「ハイドロポンプ」に必要なエネルギーが5個で済むようになったり、お互いにベンチに5体のポケモンが出ている状態のパルキアVSTAR(S10P)のワザ「あくうのうねり」の「260」ダメージと合わせて「280」ダメージになったりと、ちょっと足りないダメージを補える可能性があります。
もう1種類のタッツー(SV6a)を1枚採用しているのは、新弾バトルのレギュレーションを満たすためです。

シードラ(S11)×3

「きままにおよぐ」を持っているので、ケイコウオ(S11)の「うみのばんそう」で手札から基本水エネルギーを好きなだけつけることができます。
できるだけ早い段階でシードラ(S11)に進化しておきたいので、タッツーと同じ枚数の3枚採用しています。
ワザ「ハイドロショット」はベンチポケモンにダメージを与えられるワザで、たまに使う場面があるので覚えておきましょう。

キングドラex(SV6a)×2

このデッキのメインポケモンです。
基本的にはシードラ(S11)からすぐには進化させずに手札にキープしておき、ここぞというところで「うみのばんそう」で一気に基本水エネルギーをつけたあとに進化させます。
ワザ「ハイドロポンプ」はついている水エネルギーの数だけダメージが大きくなり、3個で「200」、4個で「250」、5個で「300」、6個で「350」のダメージになります。
それぞれネオラントV(S9)などのHPが少な目なたねポケモンex・V、標準的なたねポケモンex・V、ポケモンVSTARや1進化ポケモンex、2進化ポケモンex・ポケモンVMAXを一撃で倒せるダメージになります。
相手のポケモンに応じて、つけるエネルギーの数を調節しましょう。
序盤にうまくポケモンを並べられなかった場合は、「おうのごうれい」を使ってトラッシュしておいたパルキアVSTAR(S10P)キングドラ(S11)を直接ベンチに出す動きが必要になることもあるので、覚えておきましょう。

キングドラ(S11)×1

特性「さかまくかいりゅう」で、自分または相手の手札を戻して山札を4枚引き直させることができます。
自分の手札が良くないときに山札を引き直したり、相手の手札が多いときに手札を少なくさせて妨害したり、状況に応じて使い分けられます。

パルキアV(S10P)×3、パルキアVSTAR(S10P)×3

序盤の主戦力となるポケモンです。
HPが「280」と大きく、「あくうのうねり」がエネルギー2個で使えるので、初めの番から手札からエネルギーをつけていけられれば、2回目の番には進化して戦っていくことができます。
「スターポータル」も今更ながらにとても強力で、初めの番にうまくエネルギーをつけられなかった場合でも、エネルギーをトラッシュさえできれば「あくうのうねり」に必要なエネルギーを用意できます。
また、キングドラex(SV6a)が想定よりも早く育てられた場合でも、「うみのばんそう」ではなく「スターポータル」でエネルギーをつけることで、大ダメージの「ハイドロポンプ」を使っていける場合もあります。
初めはパルキアV(S10P)パルキアVSTAR(S10P)ともに2枚ずつの採用でしたが、それだと序盤にうまく進化させることができなかったので、3枚ずつに増やしました。

ケイコウオ(S11)×1

「うみのばんそう」でシードラ(S11)にエネルギーを一気につけるために採用しています。
まだシードラ(S11)が準備できていないタイミングでは必要なく、中盤以降に活躍するポケモンなので、1枚だけの採用にしました。

かがやくゲッコウガ(S9a)×1

特性「かくしふだ」で山札を引くことができます。
序盤は基本水エネルギーをトラッシュすることでパルキアVSTAR(S10P)の「スターポータル」を使いやすくする役割もあります。
ただし、スーパーエネルギー回収があるとはいえ、「かくしふだ」を使いすぎるとワザに必要なエネルギーが足りなくなることもあるので、注意が必要です。

キチキギスex(SV6a)×1

特性「さかてにとる」で、前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていた場合、山札を3枚引くことができます。
このデッキはカイがサポートの主軸になっており、手札の枚数がそれほど増えないので、その部分を補ってくれる点が強力です。
ただし、HPが「210」と大きくはなく、相手から狙われやすいので、エネルギーがたくさんついたキングドラex(SV6a)などの無視できないポケモンがいる状況で出していきたいところです。

マナフィ(S9)×1

特性「なみのヴェール」でベンチポケモンを守ります。
このデッキはシードラ(S11)を進化させずにいる状況が多いので、ベンチで倒されてしまわないように守りましょう。

トレーナーズ


ネストボール×4、ハイパーボール×2、なかよしポフィン×2

水タイプの進化ポケモンはカイでも持ってこられるので、特に初めの番にパルキアV(S10P)を確実に場に出すことを重視して、ネストボールを多く採用しています。
ハイパーボールも多めに採用したいところですが、カイが主軸のため手札の枚数が増えにくく、トラッシュする2枚のカードに困ることもあるため、控えめの採用です。

ヒスイのヘビーボール×1

特にケイコウオ(S11)やタッツーがサイドに行ってしまうと中盤以降の戦いが厳しくなるので、1枚採用しています。

ポケギア3.0×2

序盤は特にカイを使っていきたいので、引ける確率を上げるために採用しています。
グッズなので、カイで次の番にサポートをもってきたいときに、とりあえずポケギア3.0を選んで置ける点も便利です。

スーパーエネルギー回収×2

中盤以降、「うみのばんそう」でシードラ(S11)基本水エネルギーを一気につけたいときに活躍します。
必要な時にカイでもってくることが多いので、山札にスーパーエネルギー回収が何枚残っているかは常に意識しておく必要があります。
実際に戦うキングドラex(SV6a)は多くて2体なので、それに合わせて2枚採用にしています。

大地の器×2

序盤はパルキアVSTAR(S10P)がスムーズに攻撃していくことを目指すために、山札から基本水エネルギーを複数枚そろえる必要があるため、採用しています。
基本水エネルギーそのものと違い、カイでもってこられる点が重要です。

ポケモンいれかえ×1

特に逃げるためのエネルギーが2個と多めのパルキアVSTAR(S10P)をベンチポケモンと入れ替えるために採用しています。
他のポケモンの逃げるためのエネルギーは1個と少ないこと、カイで必要な時にもってきやすいこと、ポケモン回収サイクロンと役割が重なることから、1枚だけの採用です。

ふしぎなアメ×1

序盤にカイを使わずにパルキアVSTAR(S10P)の準備が整ったときに、キングドラ(S11)とセットでもってきて進化させることで、「さかまくかいりゅう」を使えるようになります。
基本的にはシードラ(S11)を介して進化していくので、1枚だけ採用しました。

カウンターキャッチャー×1

サイドが負けているときに、カイでもってくることで、相手のベンチポケモンを呼び出すボスの指令のような動きができます。
あえて相手にサイドを先行させるデッキなわけではないので、1枚だけ採用しました。

ポケモン回収サイクロン×1

このデッキのACE SPECです。
ダメージを負ったキングドラex(SV6a)を、ついているエネルギーごと手札に戻すことができます。
ベンチにシードラ(S11)がスタンバイしていれば、「きままにおよぐ」で手札に戻したエネルギーをつけ直してキングドラex(SV6a)に進化させることで、再び大ダメージの「ハイドロポンプ」で攻めていくことができます。

夜のタンカ×1

トラッシュのポケモンか基本エネルギーのどちらか1枚を手札に戻すことができます。
主に相手に狙われてしまったケイコウオ(S11)キチキギスex(SV6a)を再利用するのが目的です。

カイ×4

このデッキの主軸となるサポートです。
序盤はパルキアVSTAR(S10P)を育てるために使いますし、中盤以降もキングドラex(SV6a)を育てるためのカードを集めたり、ここぞというところでスーパーエネルギー回収ポケモン回収サイクロンをもってくるなど、対戦中いつでも使うので、4枚しっかり採用しています。

ナンジャモ×3

序盤に山札をしっかり引くために採用しています。
こちらの手札を整える特性にそれほど強力なものがないので、相手の手札の妨害は主な目的ではありません。
ただ、キングドラ(S11)が育ってくれていれば、相手の妨害にも使いやすくなります。

ボスの指令×2

相手のベンチポケモンを狙う説明不要のサポートです。
進化ポケモン主体のデッキで、場を整えるサポートを優先しているので、採用枚数は2枚としています。

マツバの確信×1

最後まで採用を悩んだサポートです。
この1枚の枠は博士の研究スズナなどいろいろ悩んだのですが、マツバの確信の強力なところは、今の手札を山札に戻したりトラッシュしたりせずに、手札を増やせることです。
このデッキの場合は、手札にキングドラex(SV6a)をキープしつつ山札を引きたい場面がそれなりにあるので、そんなときにマツバの確信はとても使いやすい1枚です。
同じような使い方ができるサポートとしては他にアクロマの実験などもありますが、ここは好みがわかれる部分かと思います。

ジャミングタワー×1

このデッキには必須となるようなスタジアムはあまりないのですが、ポケモンのどうぐを一枚も採用していないデッキなので、相手のポケモンのどうぐの効果を一方的になくすことのできるジャミングタワーを1枚採用しました。
好みの合わせて、崩れたスタジアムなども良いと思います。

エネルギー

基本水エネルギー×10

大地の器と合わせて12枚になるバランスで採用しました。
基本水エネルギーそのものが少なすぎると「かくしふだ」が使いにくくなったりもするので、このくらいのバランスが良いかと思います。

実際に使ってみた感想


…実は、まだこの構築になってから使っていないんですよねぇ(;^ω^)
初めはタッツー(SV4K)シードラ(S11)キングドラex(SV6a)を4・4・3枚、パルキアV(S10P)パルキアVSTAR(S10P)を2・2枚の形で使っていたのですが、あまりにも序盤にパルキアVSTAR(S10P)を育てられなかったので、今のパルキアVSTAR(S10P)多めの形に改造しました。
「おうのごうれい」を活用するデッキであれば、キングドラex(SV6a)の進化セットをしっかり多めに採用したほうが良いと思いますが、「うみのばんそう」を活用するデッキの場合はキングドラex(SV6a)の活躍できるタイミングが遅めなので、序盤に戦うパルキアVSTAR(S10P)をしっかりめに採用したほうが良いと思います。

でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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