2024年7月14日日曜日

【新弾バトル対応】だんけつのつばさデッキ【ナイトワンダラー】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

いよいよ7/19に新しい拡張パック「ステラミラクル」が発売されますね!(*'▽')
魅力的なカードがたくさん収録されているので、とても楽しみです。
7/20はひがっちゲームズのポケカイベントはお休みとなりますので、新しい環境でのひがっちゲームズのポケカイベントは7/27からとなります。
ご注意ください(>_<)

さて、今回は「ナイトワンダラー」環境の最後の締めとして、「だんけつのつばさ」デッキを紹介します。

デッキコード【555dVF-9u66C6-VkFk5d】

デッキコンセプト

「ナイトワンダラー」でワザ「だんけつのつばさ」を持つポケモンとして、新たにフクスロー(SV6a)が登場しました。
これまで登場していたカイデン(SV1a)ヤミカラス(SV2P)カラミンゴ(SV2D)とあわせて4種類に増えたので、それぞれ4枚ずつデッキに入れると合計16枚入ることになり、メタモン(S10b)の特性「いきなりへんげ」を活用することで、「だんけつのつばさ」の最大ダメージが「320」まで上昇しました。
さすがに16枚すべてトラッシュするのは大変ですが、14枚トラッシュで「280」ダメージを出せるので、ポケモンVSTARや1進化ポケモンexとも戦いやすくなりました。
デッキコンセプトとしては、序盤からどんどん山札を引いて「だんけつのつばさ」を持つポケモンをトラッシュして、とにかく攻撃していく単純なものです。

では、採用カードについてまとめます。

ポケモン

カイデン(SV1a)×4、ヤミカラス(SV2P)×4、カラミンゴ(SV2D)×4

基本的にはトラッシュして「だんけつのつばさ」のダメージを大きくするポケモンたちですが、それぞれに細かく役割があるので注意が必要です。
カイデン(SV1a)は雷タイプが弱点のポケモンを相手にするときには、むやみにトラッシュせずにダブルターボエネルギーをつけて戦うことがあります。
ルギアVSTAR(S12)ピジョットex(SV3)パルキアVSTAR(S10P)ガブリアスex(SV3a)など、雷タイプを弱点とするポケモンはわりと多いので、活躍できる場面が多いです。
ヤミカラス(SV2P)は悪エネルギー1個で「だんけつのつばさ」を使えるので、早めにトラッシュしておくことで、メタモン(S10b)の「いきなりへんげ」で「だんけつのつばさ」が使いやすくなります。
カラミンゴ(SV2D)は特性「いっきにむれる」で山札からカラミンゴ(SV2D)を一気に3枚もってくることができ、トラッシュすることで「だんけつのつばさ」のダメージを一気に上げることができます。
また、HPが「110」と「だんけつのつばさ」をもつポケモンのなかでは大きいので、ドラパルトex(SV6)を相手にするときには「ファントムダイブ」1回でベンチできぜつさせられないポケモンとして、積極的に戦っていく場合もあります。

モクロー(SV6a)×1、フクスロー(SV6a)×4

モクロー(SV6a)は、相手がリザードンex(SV3)デッキだった場合に、フクスロー(SV6a)に進化して弱点を突くために1枚採用しました。
モクロー(SV6a)はHPが「70」あるので、進化する手間はありますが、カラミンゴ(SV2D)と同じく「ファントムダイブ」1回でベンチできぜつさせられないポケモンとして運用することもできます。

メタモン(S10b)×2

「いきなりへんげ」で「だんけつのつばさ」を使うために採用しています。
基本的には基本悪エネルギーをつけて、ヤミカラス(SV2P)の「だんけつのつばさ」を使います。
ダブルターボエネルギーと違いワザのダメージが「-20」されず、最大「320」ダメージを出す唯一の手段となります。
序盤は他の「だんけつのつばさ」を持つポケモンでも攻撃していくので、2枚だけの採用にしました。

キュレム(SV6a)

特性「アンチプラズマ」は相手のトラッシュに名前に「アクロマ」とつくカードがあるときに、ワザ「トライフロスト」に必要なエネルギーが無色エネルギー1個になるという、ピンポイントな効果を持つポケモンです。
主にヤミラミ(S11)を軸としたロストデッキに対抗するために採用しています。
相手がマナフィ(S9)を出してこなかった場合には、「トライフロスト」で複数のキュワワー(S11)をきぜつさせてサイドを一気に取ることができます。
また、マナフィ(S9)を出されたとしても、HPが「130」あるためヤミラミ(S11)のワザ「ロストマイン」やウッウ(S11)のワザ「おとぼけスピット」一撃ではきぜつせず、逆に「トライフロスト」でどちらも一撃できぜつさせられるので、十分に戦えます。

シャリタツ(SV6)×1

バトル場にいるときに使える特性「きゃくよせ」でサポートをもってくることができます。
緊急ボードをつけておいて、自分のポケモンが倒されたときにバトル場に出して、「きゃくよせ」で必要なサポートをもってきたいですね。
常に場に出しておきたいので2枚採用したいですが、ヒスイのヘビーボールを2枚採用しているので、1枚にとどめました。

イキリンコex(SV2P)×1

特性「イキリテイク」は初めの番にしか使えませんが、手札をトラッシュして山札を6枚引くことができます。
「だんけつのつばさ」をもつポケモンを早くトラッシュしていきたいこのデッキとは相性バツグンです。
確実に初めの番に「イキリテイク」を使いたいので2枚採用したいですが、シャリタツ(SV6)と同様の理由で1枚にしました。

キチキギスex(SV6a)×1

特性「さかてにとる」で、前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていた場合に、山札を3枚引くことができます。
このデッキはHPの小さいポケモンが多く、きぜつさせられるタイミングが多いため、「さかてにとる」も使いやすいです。
ただし、初めから場に出してしまうと相手のボスの指令などで狙われてしまうので、自分のポケモンがきぜつさせられたタイミングで出すようにしましょう。

マナフィ(S9)

相手のかがやくゲッコウガ(S9a)のワザ「げっこうしゅりけん」などでポケモンを2体一気にきぜつさせられないように、1枚採用しています。
そういった相手ではない場合でも、後述する崩れたスタジアムを有効に使うために、あえてベンチに出す場合もあります。

トレーナーズ

ハイパーボール×4、ネストボール×2、キャプチャーアロマ×2

山札からポケモンをもってこられるグッズについては、手札からベンチに出したときに働くカラミンゴ(SV2D)の「いっきにむれる」を使いやすくする、イキリンコex(SV2P)をもってこられる、手札の「だんけつのつばさ」を持つポケモンをトラッシュできる、などの理由から、ハイパーボールを優先的に採用しました。
キャプチャーアロマは、コイン次第ですがハイパーボールと同じように運用できること、コインオモテでもフクスロー(SV6a)をもってこられることから、2枚採用しています。
ネストボールは、主に初めの番にイキリンコex(SV2P)を場に出せる確率を上げることと、中盤でキチキギスex(SV6a)をもってこられることから、2枚採用しました。

ヒスイのヘビーボール×2

「だんけつのつばさ」を持つポケモンがサイドに行ってしまいやすいため、それを回収するために2枚採用しています。
1枚しか採用していないシャリタツ(SV6)などのポケモンも使いやすくなります。

夜のタンカ×2

トラッシュから、必要に応じてポケモンか基本悪エネルギーを手札に戻すことができます。
ポケストップでトラッシュしてしまった必要なカードを再利用することもできるので、とても便利なグッズです。

ともだちてちょう×1

序盤にゼイユ博士の研究でトラッシュしてしまったり、ポケストップでトラッシュしてしまったボスの指令などを再利用するために1枚採用しています。

シークレットボックス×1

このデッキのACE SPECです。
手札をトラッシュしつつ、必要なカードを一気に揃えられるので大変強力です。
グッズなので、ポケストップでも手札に加えられるところも便利ですね。

緊急ボード×2

主にシャリタツ(SV6)につけることで、「きゃくよせ」をしてから逃げられるように2枚採用しました。

ゼイユ×4、博士の研究×3


ゼイユは先攻初めの番に使うことができ、イキリンコex(SV2P)を出すことができる可能性を上げられるため、4枚しっかり採用しています。
博士の研究も山札をどんどん引いて「だんけつのつばさ」のダメージを大きくするデッキコンセプトと相性が良いので、3枚採用しました。

ボスの指令×2

序盤の「だんけつのつばさ」で倒しきれなかった相手を追い打ちしたり、相手のベンチのピジョットex(SV3)などの軸となるポケモンを狙い撃ちできるよう、2枚採用しています。
終盤はともだちてちょうで戻したボスの指令シャリタツ(SV6)の「きゃくよせ」でもってくる展開が多いです。

ザクロ×1

上の効果を使う場面はなく、下の効果を使うために採用しています。
ザクロがトラッシュにあるときに、手札を2枚トラッシュすることで、ザクロを手札に戻すことができます。
手札にある「だんけつのつばさ」を持つポケモンをトラッシュできて便利です。
必要な時にこの効果を使えるよう、できるだけ序盤にトラッシュしておきたいところです。

ポケストップ×2

山札を3枚トラッシュして、その中からグッズを手札に加えることができます。
「だんけつのつばさ」を持つポケモンをトラッシュできればダメージアップにつながります。
とても強力な効果ですが、夜のタンカともだちてちょうの残り枚数によっては、トラッシュしたポケモンやサポートや基本悪エネルギーを再利用できなくなったり、おいおい必要になるダブルターボエネルギーがトラッシュされて困ってしまったりすることもあるので、むやみやたらに使わないよう注意しましょう。

崩れたスタジアム×1

主に序盤に出したイキリンコex(SV2P)をトラッシュするために採用しています。
場合によっては、場の「だんけつのつばさ」をもつポケモンをトラッシュすることでダメージアップをはかることもあります。

エネルギー

基本悪エネルギー×3、ダブルターボエネルギー×4

基本悪エネルギー夜のタンカで再利用が可能なため、再利用できないダブルターボエネルギーを4枚、基本悪エネルギーを3枚のバランスで採用しました。

使ってみた感想

序盤からどんどん山札を引いて攻撃していくので、爽快感があってとても楽しいです!(/・ω・)/
一見モクロー(SV6a)マナフィ(S9)を使わなさそうな対戦でも、あえてベンチに出してベンチを5体にしやすくすることで、のちに崩れたスタジアムイキリンコex(SV2P)をトラッシュしやすくすることができるプレイングが重要と感じました。
一方で、ナンジャモツツジなどの相手の手札に干渉するようなカードは採用していないので、途中でどうしても相手の手札に干渉したい場合は、ツツジを1枚採用しても良いかもしれません。
このあたりは、プレイヤーの好みになるかなと思います。

以上、いかがでしたか?
あまり難しく考えずに前のめりに戦えるデッキなので、初心者にもオススメのデッキです。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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