めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
7月7日に「exスタートデッキ」が発売されましたね!
60枚でそのまま遊べるデッキが550円で手に入るので、これからポケモンカードを始めたい人も手に取りやすい商品です。
実際に、「exスタートデッキ」からポケモンカードゲームを始めてみようと思っている人もたくさんおられるのではないでしょうか?
でも、いざ買ってみたものの、対戦の仕方がわからない、デッキをどうやって改造したらいいかわからない、、、と不安に思っている人もいるかもしれません。
そこで、今回はそんな初心者向けに、「exスタートデッキ」からポケモンカードゲームを楽しく始められるアドバイスをまとめてみようと思います。
※初めの方は、先日のブログ記事『【初心者向け】「スターターセットex ピカチュウex&パーモット」で始めるポケモンカード』と重なる部分があります。
①まずはポケモンカードゲームの基本的なルールを覚えよう
デッキの作り方や対戦の基本的なルールについては、公式ホームページのポケモンカードトレーナーズウェブサイト「きほんルールをおぼえよう!ポケモンカードゲームの遊び方」にとてもわかりやすくまとめられています。
対戦の流れを簡単に説明した動画もありますので、ぜひとも見てください。
めがねさんはこれ以上に上手に基本的なルールの説明はできないので、このブログでは省略させていただきます(;^ω^)マルナゲデスンマセン
ここから先は、基本的なルールについては理解している前提で進めます。
②実際に「exスタートデッキ」そのままで遊んでみよう
「exスタートデッキ」は、そのまま遊べるようにできあがっているデッキです。
初めは入っているカードは入れ替えずに、そのままで遊んでみましょう。
「exスタートデッキ」だけでも8種類+αあるので、デッキをとっかえひっかえして対戦するだけでも楽しいです(*´ω`*)
そうして何度も対戦をしていると、カードゲームというのは山札から引いたカードを使って戦っていくものなので、いつも同じカードを引いてくるとは限らず、対戦ごとに違う内容になることがわかると思います。
「強いポケモンexにエネルギーを早くつけて強いワザを連発して勝てた」
「山札を引くサポートを全然引けなくて、欲しいカードを引けなくて何もできずに負けた」
「ここぞのタイミングでコインでオモテが出て勝てた」
「たねポケモンが引けなくて、次に戦うポケモンをバトル場に出せずに負けた」
など、いろいろな勝ち負けを経験できます。
そして、繰り返し対戦していると、
「いつも活躍しているカード」
「あまり活躍していないカード」
「いつも手札にたくさん残るカード」
「あまり手札に来ないカード」
がわかってきます。
そう感じてきたのであれば、いよいよデッキを改造してみましょう!
(なお、「exスタートデッキ」同士で対戦をするときは、弱点や抵抗力を計算せずに対戦することをオススメします。
弱点を突かれるとほぼ勝てないので、弱点側のデッキを使っているプレイヤーがつまらなくなってしまうからです。
弱点や抵抗力を意識してデッキを作るのはかなり上級者向けのテクニックなので、ポケモンカードにもっとなれてきてから、弱点や抵抗力のかけひきを楽しみましょう。)
③デッキを改造してみよう
デッキの中身は、「全体で60枚ちょうど」「同じ名前のカードは4枚まで(基本エネルギーをのぞく)」というルールさえ守っていれば、自由に組み替えることができます。
しかし、やみくもにカードを入れ替えると、かえってデッキが使いにくくなったり弱くなったりしてしまうことも・・・。
そこで、デッキを初めて改造するときのコツをまとめてみたいと思います。
・デッキの中のポケモン、トレーナーズ、エネルギーのバランス
公式からオススメされているバランスは、ポケモンが15枚、トレーナーズが30枚、エネルギーが15枚のバランスです。
デッキ作りになれないうちは、このバランスをくずさないようにデッキを作りましょう。
それぞれが1~2枚多かったり少なかったりするくらいなら、問題ありません。
・トレーナーズのなかの「手札を増やすサポート」の枚数
「exスタートデッキ」に入っているカードのなかで「手札を増やすサポート」は、ネモ、たんぱんこぞう、博士の研究、ジャッジマンがあります。
この4枚は、なんとすべての「exスタートデッキ」に収録されています。
ポケモンカードは1回の自分の番に使えるカードが多く(とくにポケモンやグッズ)、それらを自分の番にたくさん使えたほうが、対戦を有利に進めることができます。
たくさんカードを使うためには、たくさん山札を引いて手札を増やさなければなりません。
具体的には、30枚のトレーナーズのうち、手札を増やすサポートはポケギア3.0とあわせて12~14枚くらいにして、なれないうちは減らさないようにしましょう。
毎回の自分の番に、これらのサポートを使い続けられるのが理想的です。
・使いたいポケモンの種類をしぼり、それぞれの枚数を増やす
「exスタートデッキ」を使った対戦を何度かしていると、強くて活躍したポケモンと、使いにくかったポケモンがいくつかわかってきたと思います。
そこで、使いにくかったポケモンを抜いて、強くて活躍したポケモンを増やしてみて、デッキを改造してみましょう。
特に、進化ポケモンはたねポケモンから順にそろっていないと進化できないので、特にたねポケモンを多めに入れておいたほうが進化しやすくなります。
・山札からポケモンを持ってこられるグッズを多めにする
強いポケモンには早くエネルギーをつけて育てていきたいですが、うまく山札から引いてこれないこともあります。
強いポケモンをデッキに最大の4枚入れることで山札から引きやすくすることもできますが、対戦中に4枚も使わないかもしれません。
そこで大切になってくるのが、ポケモンを山札から持ってこられるグッズです。
「exスタートデッキ」に入っているカードのなかでは、ネストボールやハイパーボールがあります。
例えば強いたねポケモンexを自分の初めの番に出したいとき、そのポケモン2枚に加えて、ネストボールとハイパーボールをそれぞれ4枚ずつデッキに入れれば合計10枚分となり、初めの番に目的のポケモンexを出せる確率がグッと上がります。
もちろん、他の必要なポケモンを持ってくることもできるので、これらのグッズはとても便利で強力なのです。
さて、これらのコツをふまえて、デッキを改造してみましょう。
めがねさんのオススメは、同じ「exスタートデッキ」を2個組み合わせて改造してみることです。
今回は一つの例として、「exスタートデッキ炎 ビクティニ」を2個組み合わせて改造してみます。
まずポケモン・トレーナーズ・エネルギーの枚数のバランスを見てみると、ポケモン20枚、トレーナーズ21枚、エネルギー19枚となっています。
さっきのオススメバランスと比べると、ポケモンとエネルギーが多くて、トレーナーズが少ないですね。
これからいろいろカードを追加したり抜いたりしますが、最終的にはこのバランスを意識するようにしましょう。
次に「手札を増やすサポート」の枚数ですが、ポケギア3.0も含めて10枚と、やや少ないですね。
これだと、手札にサポートがなくて使えないことが多くなってしまいます。
強力な博士の研究を4枚、ポケギア3.0を2枚にして、合計13枚にしてみます。
次に「使いたいポケモンの種類をしぼり、それぞれの枚数を増やす」です。
まず、ビクティニex(SVD)はこのデッキの主役なので、2枚に増やしましょう。
元々のデッキリストには、進化するポケモンがシャンデラ(SVD)系統、ウルガモス(SVD)系統、グレンアルマ(SVD)系統の3種類あり、やや多い印象です。
進化ポケモンの種類が多すぎると進化するためのカードをセットでそろえるのが難しくなり、なかなか進化できなくなってしまいます。
なれないうちは、進化ポケモンは多くても2種類くらいにとどめておくことをオススメします。
今回はシャンデラ(SVD)をもっと進化させやすくするために、ヒトモシ(SVD)・ランプラー(SVD)・シャンデラ(SVD)を4・3・3枚にしましょう。
そのぶん、ウルガモス(SVD)の進化セットを抜きます。
まだポケモンが多めなので、パルデアケンタロス(SVD)、ワッカネズミ(SVD)はいったん抜いておきます。
これでポケモンは合計18枚で、少し多めですが、2進化ポケモンと1進化ポケモンをそれぞれ採用しているので、とりあえずは良しとしましょう。
次に、「山札からポケモンを持ってこられるグッズを多めにする」ですが、「exスタートデッキ炎 ビクティニ」にはスーパーボールとハイパーボールが2枚ずつ収録されているので、これらを4枚ずつに増やしましょう。
他のグッズ、ポケモンのどうぐは、とりあえずそのままにしてみます。
最後にエネルギーですが、いろいろカードを追加した分、残りのエネルギーの枚数は14枚になりました。
できあがったデッキはコチラです。
エネルギーの枚数が少な目ですが、シャンデラ(SVD)がワザ「れんさねんしょう」をエネルギー1個で使って戦えること、グレンアルマ(SVD)もワザ「ばくねつほう」がエネルギー2個と少な目で戦えることから、良しとしました。
他にも、進化ポケモンをシャンデラ(SVD)だけにしぼって、その分パルデアケンタロス(SVD)やコータス(SVD)を入れて、空いた枠に対戦を強くサポートしてくれるポケモンいれかえやポケモンキャッチャーやボスの指令を増やしてみても面白いと思います。
特に、ビクティニex(SVD)のワザ「ビクトリーフレイム」を使うと次の番にワザを使えなくなってしまうので、いったんベンチに戻せるポケモンいれかえは増やしたくなると思います。
このあたりのテクニックは、後編で詳しく解説しようと思います。
何度も対戦してみて、自分なりにデッキをカスタマイズしてみてください。
④さらにデッキを改造してみよう
「exスタートデッキ」を2個組み合わせた改造で、デッキがさらに強く使いやすくなったと思います。
ここからさらにデッキを強く改造していくためには、他の商品で手に入るカードを組み込んでいきましょう。
たまたま拡張パックを買って出たカードを組み込んでみるのも良いと思います。
しかし、最近はポケモンカード商品が手に入りにくく、実際にはカードショップで個別に売っているカード(いわゆるシングルカード)を買うこともあるかと思います。
大切なおこづかいを使って買うので、「買ったけれども使ってみたら使いにくかった」となるともったいないですね。
なので、カードを買う前に、デッキに組み込んで使いやすいかどうかを先に確認しましょう。
(公式ホームページのカードの画像をカラーコピーして使う方法もありますが、著作権の問題もあるので、やめておきましょう。どうしてもカラーコピーを使いたい場合は、家族や友達同士で対戦するときだけ、先に使っても良いか聞いてから使うようにしましょう。)
何度か試してみて使いやすそうであれば、買って手に入れるかどうかを考えましょう。
長くなってきたので、続きは後編で。
後編では、さらにデッキを強く改造するために意識するべきことと、実際の対戦で強くなるために意識するべきテクニックについて、まとめてみたいと思います。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/
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