みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
12月6日にハイクラスパック「テラスタルフェスex」が発売されますね!(*'▽')
イーブイから進化の「テラスタル」ポケモンも収録されるとのことで、とても楽しみです。
それに伴い、12月6日以降の新弾バトルのレギュレーションが、レギュレーションマーク「H」のポケモンを4枚以上入れるだけで良くなり、参加しやすくなります。
この機会にぜひ、ひがっちゲームズの新弾バトルにもご参加ください!(*'ω'*)
今回は、「超電ブレイカー」収録のコノヨザル(SV8)を使ったデッキを紹介します。
相手がどれだけHPの高い2進化ポケモンexであろうと、文字通り問答無用で道連れにします。
自分もきぜつするので相手にサイドを1枚とられてしまいますが、ポケモンexをきぜつさせればこちらはサイドを2枚とれるのでお得です。
コノヨザルはこれまでもいくつかの種類が登場していて、それぞれ面白いワザをもっています。
「バイオレットex」収録のコノヨザル(SV1V)のワザ「ふんどのこぶし」は相手にとられたサイドの枚数ぶんダメージが大きくなるワザで、5枚とられた状況ならなんと「350」ダメージも出すことができ、終盤のトドメ役に最適です。
「スノーハザード」収録のコノヨザルex(SV2P)のワザ「アンガーグラッジ」は自分にダメカンをのせることで最大「240」ダメージまで出すことができ、エネルギー1個で使えるので進化してすぐに攻めていくことができます。
サイドを相手にとられていたほうが有効に使えるカードを多く採用しているので、自分にダメカンをのせるデメリットもそれほど気になりません。
これらのコノヨザルたちを組み合わせて戦略的に戦うデッキにしてみました。
ここからは、それぞれの採用カードについてまとめます。
ポケモン
・マンキー(SV8)×4、オコリザル(SV8)×2、コノヨザル(SV8)×2、コノヨザルex(SV2P)×1、コノヨザル(SV1V)×1
マンキーとオコリザルはいろいろな種類がこれまで登場しており、好みで選んでも大丈夫かと思います。
オコリザル(SV8)は後述の偉大な大樹で進化させるときに山札に1枚残しておきたいので、2枚採用しています。
コノヨザル(SV8)は対戦中に必ず1枚は必須で、初めにサイドをとりにいけるポケモンでもあるので、1枚サイドに行ってしまっても大丈夫なように2枚採用しました。
コノヨザルex(SV2P)は相手によっては必ずしも使わないこと、コノヨザル(SV1V)は終盤にサイドをある程度とった段階で使えれば良いことから、1枚ずつの採用にしました。
コノヨザルex(SV2P)の「アンガーグラッジ」を相手のHPの大きいポケモンに使う場合は、相手の残りHPが「130」以下になるように調節して使うと、その後にコノヨザル(SV8)のワザ「あばれまわる」やヨノワール(SV6a)の特性「カースドボム」でトドメを刺しやすくなります。
・カクレオン(SV8)×1
「超電ブレイカー」で新登場のポケモンです。
特性「かくれじょうず」は、相手のワザのダメージを受けるときに、コインでオモテならそのダメージを受けない効果があります。
コノヨザル(SV8)の「みちづれファイト」やコノヨザルex(SV2P)の「アンガーグラッジ」で残りHP以上のダメカンをのせた場合、自分がきぜつしてしまったあとに代わりのベンチポケモンをバトル場に出さなければなりません。
このときにカクレオン(SV8)を出すことで、次の相手の番の壁役になってもらいましょう。
似たような壁役を担える代表的なポケモンとしては、たねポケモンに限定するとミミッキュ(SV2P)やオーガポンいしずえのめんex(SV6)などがいます。
これらのポケモンは、相手によってはコインに頼らずに確実にワザのダメージを防ぐことができて強力ですが、カクレオン(SV8)にしかない強みとして、①どんなポケモンのワザのダメージでもコイン次第で防ぐことができる、②デッキの枠の節約になる、③ワザが使われるまで実際にダメージを受けるかどうかわからない、の3点があります。
①と②は関連していて、ミミッキュ(SV2P)などは相手の使うポケモンによっては全く役に立たないこともあるので、いろいろなポケモンに対応できるようにオーガポンいしずえのめんex(SV6)なども採用を考える必要があり、デッキの枠がそれだけ圧迫されることになります。
一方で、カクレオン(SV8)は相手を選ばないので、1枚採用するだけで必ず活躍してくれます。
③は相手にとってはとても厄介で、ミミッキュ(SV2P)などの場合はダメージを与えられるかどうかが事前にわかるため、それを前提に戦略を立てることができますが、「かくれじょうず」は相手がワザを使うまでダメージを与えられるかどうかがわからないため、ダメージを与えられた場合と与えられなかった場合の両方を考えながら戦略を立てなければなりません。
・ヨマワル(SV6a)×2、サマヨール(SV6a)×2、ヨノワール(SV6a)×1
特性「カースドボム」で足りないダメージを補強したり、サイドを調整したりするために採用しています。
偉大な大樹での進化が強力なので、サマヨール(SV6a)は2枚採用としました。
リバーサルエネルギーもあるので、ヨノワール(SV6a)のワザ「かげしばり」を使える場合があることは覚えておきましょう。
・ポッポ(SV3)×2、ピジョン(SV2a)×1、ピジョット(SV3)×2
特性「マッハサーチ」で好きなカードを山札からもってくることができます。
序盤に最優先で育てましょう。
・ロトムV(S11)×1
初めの番に特性「そくせいじゅうでん」で手札を増やす役割と、森の封印石のVSTARパワー「スターアルケミー」を使う役割のために採用しています。
よく狙われてしまうので、どこかのタイミングでネジキを使ってトラッシュしたいポケモンでもあります。
手札がどうしようもないときに、カクレオン(SV8)を壁にして「そくせきじゅうでん」でお祈りするパターンもたまにあります。
・キチキギスex(SV6a)×1
前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていた場合に、特性「さかてにとる」で山札を3枚引くことができます。
不用意に出すと狙われてしまうため、出すタイミングは慎重に考えましょう。
・マナフィ(S9)×1
コノヨザル(SV8)の「みちづれファイト」のあとに、ベンチのマンキー(SV8)を狙いにくくするために採用しています。
カクレオン(SV8)がサイドに行ってしまっているときに、かわりに壁役として出すこともあります。
グッズ
・ハイパーボール×4、なかよしポフィン×3、ネストボール×2
進化ポケモンの多いデッキなので、ハイパーボールを多めのバランスにしています。
・ふしぎなアメ×4
偉大な大樹も採用していますが、特に序盤はできるだけ偉大な大樹に頼らずに2進化ポケモンを育てていきたいこと、ペパーなどのグッズを確実に手札に加える手段を採用していないことから、ふしぎなアメは妥協せず4枚採用しました。
・すごいつりざお×2
コノヨザル(SV1V)やヨノワール(SV6a)などを再利用するために採用しています。
特に偉大な大樹が場に出ている状況なら、山札に戻したポケモンをそのままもってきて進化させることができる点が強力です。
・カウンターキャッチャー×2
基本的には先に相手の方にサイドをとられやすく、「カースドボム」でタイミングを調整できるため、使いやすいです。
・ポケモンいれかえ×1
どうしてもポケモンを入れ替えたいときのために1枚採用しました。
基本的にワザを使った次の相手の番にはバトルポケモンが倒される場合が多いので、1回使うことができれば十分かなと思います。
ポケモンのどうぐ
・森の封印石×1
「スターアルケミー」で好きなカードを1枚山札からもってくることができます。
初めにベンチに出したロトムV(S11)がもう一仕事できます。
サポート
・ナンジャモ×3
序盤の手札補充、終盤の相手の妨害を担うサポートです。
偉大な大樹を使う前に手札に引いてしまった1進化ポケモンを山札に戻す役割もあります。
・グルーシャ×2
自分の場のポケモンにエネルギーが1枚もついていない状態なら、手札が7枚になるように山札を引くことができます。
エネルギーが少な目のデッキにはとても相性の良いサポートです。
・アクロマの執念×2
山札から好きなスタジアムとエネルギーを1枚ずつ手札に加えることができます。
特に偉大な大樹とリバーサルエネルギーをもってくることができるのが強力です。
・ボスの指令×1
サイドが勝っているときに相手のベンチポケモンを狙えるように、1枚採用しました。
・ネジキ×1
特にコノヨザル(SV8)の「みちづれファイト」を使ったあとに、ベンチのマンキー(SV8)が狙われてしまった場合、戦えるポケモンがいなくなってしまいます。
そこでネジキを使ってすでに場に出ていたロトムV(S11)などをトラッシュのマンキー(SV8)と入れ替えることで、即座に進化して戦うことができるようになります。
ベンチのマンキー(SV8)が狙われたということは相手がボスの指令を使っていることが多く、その場合はナンジャモなどを使われず手札を少なくされていない場合が多いため、ピジョットex(SV3)の「マッハサーチ」などを駆使してネジキを使うことは十分に可能だと思います。
偉大な大樹が場に残っていれば、さらに復帰が容易となります。
スタジアム
・ボウルタウン×1
アクロマの執念からたねポケモンをもってくる手段として1枚採用しました。
・偉大な大樹×1
相手にも利用されるので、序盤はできるだけ頼らずにふしぎなアメで進化させていきたいところです。
エネルギー
・基本闘エネルギー×4
コノヨザル(SV8)の「あばれまわる」、コノヨザルex(SV2P)の「アンガーグラッジ」、コノヨザル(SV1V)の「ふんどのこぶし」を使うためのエネルギーです。
いずれもエネルギー1枚だけで使えるので、初めの番に絶対にエネルギーをつけないと困るわけではなく、あまり多くてもグルーシャの邪魔になってしまうため、最小限の4枚採用です。
・リバーサルエネルギー×2
コノヨザル(SV8)の「みちづれファイト」を使うためのエネルギーです。
「みちずれファイト」は対戦中に使うことは多くても2回のため、2枚採用としています。
アクロマの執念で必要なときにもってきましょう。
使ってみた感想
「みちづれファイト」は相手がどんなにHPの大きいポケモンでも問答無用できぜつさせることができるので、とても頼もしいワザでした!(`・ω・´)
自分もきぜつして相手にサイドをとられてしまうので、自分と相手のサイドの枚数を数えながら最終的に自分が勝ち切るプランを考えるのがとても面白かったです。
あと、終盤の「ふんどのこぶし」が本当に強くてクセになります(*´ω`*)
みなさんもぜひコノヨザルたちを使ってみてください。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/
0 コメント:
コメントを投稿