2024年12月8日日曜日

スコヴィランexデッキ【超電ブレイカー】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

いよいよハイクラスパック「テラスタルフェスex」が発売されましたね!
みなさんはお目当てのカードはゲットできましたか?
今回はアート的にも素晴らしいカードが多く、何が当たってもうれしいですね(*'▽')

今回は、最近使っていたスコヴィランex(SV8)デッキを紹介します。
大ダメージをバンバン出せる大味で超辛口なデッキです(*'ω'*)

デッキコード【Ya8c4a-PSqBbS-xJ8x48】

デッキコンセプト


スコヴィランex(SV8)のワザ「スパイシーレイジ」は、自分にのっているダメカンの数「×70」ダメージを追加できるワザです。
倍率がとても高いので、うまくダメカンをのせることができれば、HPが大きい2進化ポケモンex相手でも一撃できぜつを狙えます。
元々のダメージが「10」あるおかげで、ダメカン3個で「220」ダメージとなり、たねポケモンV・ex相手にも戦いやすいのが良いですね。
まあ最近のたねポケモンexはHPが「230」~「240」のものも多いのがつらいところですが・・・(;^ω^)
「スパイシーレイジ」のダメージを大きくするためには、スコヴィランex(SV8)にダメカンをのせる手段が重要となります。
炎ポケモンなのでマグマの滝壺がとても相性が良く、ワザに必要なエネルギーをつけながらダメカンを2個のせることができます。
しかし、これだけではダメカンを2個のせるのがやっとなので、必要な場面で大ダメージを狙うためには、他の手段を用意する必要があります。
今回は、ドードリオ(SV2a)ダメージポンプの組み合わせを採用しました。

ドードリオ(SV2a)の特性「ばくそうドロー」は、自分にダメカンを1個のせつつ、山札を1枚引くことができます。
手札を増やすシステムポケモンの役割を果たしつつ、場のダメカンを増やすことができる、一石二鳥の便利なポケモンです(鳥だけに('ω')
「ばくそうドロー」でのせたダメカンをダメージポンプスコヴィランex(SV8)にのせ替えれば、「スパイシーレイジ」のダメージを一気に大きくすることができます。

それでは、ここからはそれぞれの採用カードについてまとめます。

ポケモン


カプサイジ(SV8)×3、スコヴィランex(SV8)×3

カプサイジについては、HPが「70」で逃げるためのエネルギーが1個のものを採用しています。
今後スボミー(SV8a)が流行るのであれば、1個のエネルギーで「30」ダメージを出せる「黒炎の支配者」収録のカプサイジ(SV3)も候補となりますが、HPが「50」しかないのがネックです。
スコヴィランex(SV8)は対戦中2体で戦う予定なので、サイドに行ってしまうことも考慮し3枚採用としました。

エンテイV(SI)×2

序盤の戦いを担当するポケモンです。
山札を1枚引ける特性「しゅんそく」と、エネルギー2個で最大「220」ダメージを出せるワザ「バーニングロンド」をもっており、さらにポケモンVなので森の封印石をつけてVSTARパワー「スターアルケミー」も使える、頼もしいポケモンです。
HPも「230」と大きめですが、マグマの滝壺でエネルギーをつけるとダメカンがのってHPが「210」に減ってしまいます。
のったダメカンをダメージポンプで他のポケモンにのせ替えることができれば、高い耐久力も存分に発揮できます。
対戦中に1体は確実に場に出すこと、できるだけ初めの番に出したいことから、2枚採用しました。

かがやくヒードラン(S9a)×1

ワザ「レイジングボンバー」はスコヴィランex(SV8)の「スパイシーレイジ」とほぼ同等のダメージを出せるワザです。
スコヴィランex(SV8)とほとんど役割がかぶるのですが、特性をもっていないので、他のポケモンでは突破できないオーガポンいしずえのめんex(SV6)を突破する手段として重要です。

ドードー(SV2a)×3・ドードリオ(SV2a)×3

「ばくそうドロー」は場にいるドードリオ(SV2a)の数だけ使うことができるので、場に2体用意するために3枚ずつ採用しています。
ワザ「いかりのくちばし」もそこそこのダメージを出せるので、いざというときはサブアタッカーとしても活躍できます。

スピンロトム(SV7)×1

特性「ファンコール」は自分の初めの番にしか使えませんが、HP「100」以下の無色ポケモンを3枚手札に加えることができます。
ドードリオ(SV2a)のHPが「100」なので、ドードー(SV2a)ドードリオ(SV2a)をまとめてもってくることができ、とても便利です。
ワザ「とつげきランディング」もマグマの滝壺が多めに採用されているこのデッキなら条件を満たしやすく、相手の進化前のたねポケモンやミミッキュ(SV2P)を一撃できぜつさせられるのが強力です。

キチキギスex(SV6a)×1

前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていたときに、特性「さかてにとる」で山札を3枚引くことができます。
スコヴィランex(SV8)がダメカンをのせながら戦う関係上、残りHPがキチキギスex(SV6a)とそれほど変わらない場面が多く、相手にとっては目の前のスコヴィランex(SV8)を無視しづらいため、キチキギスex(SV6a)をベンチに出しても狙われにくい印象です。

マナフィ(S9)×1

ダメカンがのったドードリオ(SV2a)を複数体一気にきぜつさせられて場が崩壊してしまうのを防ぐため、採用しています。

グッズ


ハイパーボール×4、なかよしポフィン×3、ネストボール×2

序盤は特にスピンロトム(SV7)の「ファンコール」につなぎたいため、どんなポケモンでももってこられるハイパーボールに加え、なかよしポフィン多めの採用としています。

ダメージポンプ×4

スコヴィランex(SV8)の「スパイシーレイジ」のダメージを大きくするキーカードです。
ドードリオ(SV2a)にのったダメカンをのせ替えるのが主な役割ですが、マグマの滝壺でエネルギーをつけたエンテイV(SI)を無傷の状態で戦えるようにする役割も重要です。
博士の研究で序盤にトラッシュしてしまっても大丈夫なように、4枚しっかり採用しました。

ポケモンいれかえ×2

特にエンテイV(SI)の逃げるためのエネルギーが3個と多く、スムーズにポケモンを入れ替えられるように2枚採用しました。

夜のタンカ×2

序盤に博士の研究でトラッシュしてしまったポケモンを再利用するために採用しています。
1進化ポケモン主体のデッキなので、すごいつりざおよりも使いやすいと思います。

シークレットボックス×1

山札からグッズ、ポケモンのどうぐ、サポート、スタジアムを1枚ずつもってくることができるACE SPECです。
特にスタジアムであるマグマの滝壺をもってこられるのがとても強力です。

ポケモンのどうぐ


森の封印石×1

エンテイV(SI)につけることで、VSTARパワー「スターアルケミー」を使うことができます。
シークレットボックスでもってきて、「スターアルケミー」で好きなカードをもってこられるのが便利です。

緊急ボード×1

逃げるためのエネルギーを1個少なくすることができます。
ドードリオ(SV2a)などにつけておくと、逃げるためのエネルギーが必要なくなるので、一旦バトル場に出してマグマの滝壺スコヴィランex(SV8)などにエネルギーをつけたあと、スムーズに入れ替わることができるようになります。

サポート


博士の研究×4、ナンジャモ×3

1進化ポケモン主体のデッキなので、どんどん山札を引き進められるように博士の研究を軸としたサポート構成にしました。

ボスの指令×2

スコヴィランex(SV8)が大ダメージを出していく関係上、あえてベンチポケモンを狙う場面は少ないかもしれませんが、いざというときに使えるよう2枚採用しています。

スタジアム


マグマの滝壺×3

スコヴィランex(SV8)のワザに必要なエネルギーを補いつつ、ダメカンをのせることまでできる、とても相性の良いスタジアムです。
進化元のカプサイジ(SV8)が草タイプのため、マグマの滝壺でエネルギーをつけられないことには要注意です。
序盤から確実に出したいスタジアムですが、シークレットボックスでもってこられることも考慮し、3枚採用としました。

エネルギー


基本炎エネルギー×10

エネルギー2個で戦えるポケモンばかりなので、大地の器なしならこれくらいの枚数がちょうど良いかと思います。

使ってみた感想


スコヴィランex(SV8)が「スパイシーレイジ」で唐突に大ダメージを出すことができるので、とても面白いデッキです!
ダメージポンプがうまくかみ合えば、「430」ダメージくらいならわりと余裕で出せます。
ただ、博士の研究や「ばくそうドロー」など、どこまで行っても山札を上から引いていくデッキで、特定のカードをもってこられるカードは少ないので、必要なカードがいつまでも引けないこともあります(;^ω^)
そういうところも含めて、大味で楽しいデッキです(*'▽')

以上、いかがでしたか?
みなさんも「スパイシーレイジ」で大ダメージに挑戦してみてください。
めがねさんは弱点込みで「3380」ダメージまで出せました(*'ω'*)
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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