2024年12月22日日曜日

リーフィアex+ヤドランデッキ【テラスタルフェスex】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

「テラスタルフェスex」で登場したイーブイとその進化ポケモンたち、みなさんはもう使ってみましたか?
みんな可愛くて個性的なワザをもっていて、活躍させてあげたいですね!(*'ω'*)
今回は、そのなかのリーフィアex(SV8a)を使ったデッキを作ってみたので、紹介したいと思います。

デッキコード【pUyypy-ZvwAbD-2ypSMM】

デッキコンセプト


リーフィアex(SV8a)のワザ「モスアゲート」は、自分のベンチポケモン全員のHPを「100」回復する効果があります。
ワザのダメージ自体も「230」と高めであり、多くのたねポケモンV・exを一撃できぜつさせられる威力があります。
回復させられるポケモンはベンチポケモンなので、自分を回復することができないのが悩みの種です。
せっかく3タイプもエネルギーをつけて「モスアゲート」を使うなら、リーフィアex(SV8a)をうまく回復して長く戦いたいですよね?
そこで、ヤドラン(SV1V)と組み合わせてみました。

特性「へんなこうどう」は、自分の場のダメカンを好きなだけヤドラン(SV1V)にのせ替えることができます。
ヤドラン(SV1V)のHPは「100」なので、きぜつしないギリギリまでなら、最大9個のダメカンをのせ替えることができます。
ダメージを受けたリーフィアex(SV8a)からダメカンをのせ替えて、「モスアゲート」でベンチのヤドラン(SV1V)のHPを回復すれば、実質リーフィアex(SV8a)を回復したようなものです。
しかも、「モスアゲート」はベンチポケモン全員のHPを回復できるので、ヤドラン(SV1V)をベンチに2体出すことができれば、2体分で合計「180」ダメージぶんも回復することができます。
回復量をさらに増やせるようにかがやくアマージョ(S11a)を、リーフィアex(SV8a)が相手のワザに耐えられやすくするためにコロトック(S10P)も採用しています。

ここからは、それぞれの採用カードについてまとめます。

ポケモン


イーブイ(SVLN)×4、リーフィアex(SV8a)×3

イーブイはいろんな種類が登場しており、選ぶのに悩みますね。
今回は、後述するリーフィア(S10D)のワザ「エナジーガーデン」を使いやすくするために、特性「ブーストしんか」をもつイーブイ(SVLN)を採用しました。
「ブーストしんか」は、バトル場にいるなら初めの番や出したばかりの番でも手札から進化できるようになるため、初めの番や場にイーブイがいない状況からでもすぐに進化して「エナジーガーデン」を使うことができます。
リーフィアex(SV8a)はこのデッキのコンセプトポケモンで、対戦中に2体は育てて戦いたいので、余裕をもって3枚採用しました。

リーフィア(S10D)×2

「エナジーガーデン」は、山札から違うタイプのエネルギーを3枚選んで場のポケモンにつけられます。
基本エネルギーを3タイプ採用しているこのデッキにおいては、とても強力なワザです。
イーブイ(SVLN)の「ブーストしんか」のおかげで後攻初めの番でも「エナジーガーデン」を使える可能性があるので、後攻の場合は積極的に狙っていきましょう。

ヤドン(S10b)×3、ヤドラン(SV1V)×3

ヤドンもいろいろな種類が登場していますが、逃げるためのエネルギーはみんな2個と多めなので、ワザの内容で選ぶことになります。
今回は基本水エネルギーを採用しており、トラッシュからグッズを手札に戻せるワザ「つりびより」が強力なヤドン(S10b)を採用しました。
ヤドラン(SV1V)はデッキコンセプトの一部を担うポケモンで、「モスアゲート」を最大限活用するためにベンチに2体育てたいので、3枚ずつ採用しました。

かがやくアマージョ(S11a)×1

特性「エレガントヒール」を使うと、自分の場のポケモン全員のHPを「20」ずつ回復することができます。
ヤドラン(SV1V)の「へんなこうどう」でダメカンをのせ替えてから「エレガントヒール」を使うことで、回復量を増やすことができます。

コロボーシ(S10P)×1、コロトック(S10P)×1

特性「みなぎるせんりつ」でコロトック以外の草ポケモンの最大HPを「+40」することができます。
リーフィアex(SV8a)の最大HPが「310」まで大きくなるので、ガチガチバンドも合わせると「330」ダメージまでのワザを1回耐えられるようになります。
大きいダメージを出してくる相手の場合のみ場に出したいので、1枚ずつの採用としました。

ネオラントV(S9)×1

手札からベンチに出したときに、特性「ルミナスサイン」で山札からサポートを1枚もってくることができます。
序盤に手札にサポートがないときや、どうしてもアカマツを使いたい場面などで使いたいです。
基本水エネルギーが採用されているので、ワザ「アクアリターン」を使える可能性があることは覚えておきたいです。

キチキギスex(SV6a)×1

前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていた場合に、特性「さかてにとる」で山札を3枚引くことができます。
山札を引く特性が他に入っていないこのデッキにとっては、手札を増やす貴重な手段ですが、狙われやすいポケモンでもあるため、リーフィアex(SV8a)の耐久を活かすためにも極力ベンチに出さずに戦いたいです。
ここぞというときに出すようにしましょう。

グッズ


なかよしポフィン×4、ハイパーボール×3、ネストボール×2、ハイパーアロマ×1

進化元のたねポケモンのHPが「70」以下のものばかりなので、なかよしポフィンを最優先で採用しています。
また、1進化ポケモンをもってこられやすくするために、ACE SPECのハイパーアロマを採用しました。

ポケモンいれかえ×2

逃げるためのエネルギーが2~3個と多めのポケモンが多く、特にヤドラン(SV1V)をバトル場に引っ張り出されてしまうと動けなくなってしまうため、大事なときに入れ替えられるよう2枚採用しました。

すごいつりざお×2

博士の研究をサポートの軸としているデッキなので、トラッシュしてしまったポケモンやエネルギーを回収できるよう、しっかりめの2枚採用です。

大地の器×1

基本エネルギーが3種類と多いデッキなので、必要なエネルギーをもってこられるように採用しました。

ポケモンのどうぐ


ガチガチバンド×2

リーフィアex(SV8a)の耐久力を上げるのが主な役割です。
相手のポケモンのワザの最大ダメージによっては、ヤドラン(SV1V)につけたほうが有効な場合があります。

森の封印石×1

ネオラントV(S9)につけることで、VSTARパワー「スターアルケミー」を使うことができます。
序盤に出したネオラントV(S9)がもう一仕事できるようになります。

サポート


博士の研究×4、ナンジャモ×3

山札を引く特性をもつポケモンがキチキギスex(SV6a)しかいないため、サポートで手札をしっかり増やせるように博士の研究を軸に採用しました。

ボスの指令×2

いざというときに相手のベンチポケモンを狙えるよう、採用しました。
他のサポートを使う場面が多く、ボスの指令を使う余裕がなかなかなさそうですが、博士の研究のトラッシュに1枚巻き込まれても1回は使えるよう、2枚採用しています。

アカマツ×1

山札から違うタイプの基本エネルギーを1枚ずつ合計2枚もってきて、1枚を手札に加え、もう1枚を場のポケモンにつけることができます。
リーフィア(S10D)の「エナジーガーデン」で1体目のリーフィアex(SV8a)を育てて、2体目のリーフィアex(SV8a)アカマツで育てられると理想的です。
山札に基本エネルギーが2種類以上残っていないと、エネルギーを場のポケモンにつける効果がなくなってしまうため、必要に応じて先にすごいつりざおを使うよう気をつけましょう。

スタジアム


レッスンスタジオ×1

1進化ポケモンのワザで与えるダメージを「+10」することができます。
リーフィアex(SV8a)の「モスアゲート」のダメージが「240」になることでタケルライコex(SV5K)を一撃できぜつさせられるようになったり、ヤドラン(SV1V)のワザ「バブルドレイン」のダメージが「70」になることでミミッキュ(SV2P)を一撃できぜつさせられるようになったりと、かゆい所に手が届くようになります。

エネルギー


基本草エネルギー×4、基本水エネルギー×3、基本炎エネルギー×2

リーフィアex(SV8a)のワザ「あおばのあらし」を使うことを意識して、基本草エネルギーを多めの配分にしています。

ルミナスエネルギー×2

すべてのタイプのエネルギーとして扱える便利な特殊エネルギーです。
大地の器を1枚と少なめの採用なので、目的のタイプの基本エネルギーが引けなかった場合にもワザを使いやすくするために採用しました。

使ってみた感想


うまくベンチにヤドラン(SV1V)をベンチに展開できれば、中途半端なダメージなら「モスアゲート」でどんどん回復できるので、鉄壁の守りを披露できて楽しかったです(*´ω`*)
そのかわりベンチのスペースがカツカツなので、考えてポケモンを出さないとすぐに渋滞してしまって大変でした。
ベンチのスペースを節約したいのであれば、公式ポケカチャンネルで使っていたおいしいみずセットを入れて、かがやくアマージョ(S11a)を抜いてみても良いと思います。

以上、いかがでしたか?
耐久+回復の組み合わせは昔からとても好きなテーマなので、今後もいろいろなポケモンの組み合わせを考えていきたいですね!
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

0 コメント:

コメントを投稿