みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
今回は、「楽園ドラゴーナ」収録のモトトカゲex(SV7a)を使ったデッキを作ってみたので、紹介したいと思います。
手札モリモリ増えて楽しい(*'▽')
モトトカゲex(SV7a)の強みは、なんといってもワザ「ジルコンロード」ですね。
相手に「180」ダメージを与えつつ、山札をなんと5枚も引くことができます。
次の相手の番に相手にナンジャモなどを使われると手札を減らされてしまいますが、逆に相手にナンジャモ以外のサポートを使いにくくさせることで、相手の動きをある程度けん制することができているので、悪くありません。
さて、「ジルコンロード」の効果を最大限発揮するためには、相手の手札を少なくしつつ自分はたくさん手札をもっているというアドバンテージを活かしたいところです。
そこで登場するのがジャッジマンです。
ジャッジマンはお互いの手札が4枚になるように山札を引き直すので、ナンジャモと違ってサイドを取り進めていない序盤から相手の手札を少なくさせることができます。
自分の手札も少なくなることが問題ですが、「ジルコンロード」を使うことができれば手札を増やすことができるので、自分への影響を少なくすることができます。
「ジルコンロード」を使うためには草・炎・超の3個のエネルギーをつける必要があるため、エネルギーをつける手段としてガラスのラッパを採用しました。
モトトカゲex(SV7a)は「テラスタル」のポケモンかつ無色ポケモンなので、ガラスのラッパを使う条件を満たしつつ、自分にエネルギーをつけることができます。
「ジルコンロード」は「180」ダメージとそれほど大きいダメージではなく、相手のポケモンV・exをきぜつさせるためには基本的に2回の攻撃を必要とします。
逆にモトトカゲex(SV7a)が相手から一撃できぜつさせられてしまうと、先にサイドを取り切られてしまいます。
そこで、モトトカゲex(SV7a)が相手のワザに耐えられるように、バッフロン(SV7)と勇気のおまもりを採用しました。
バッフロン(SV7)の特性「カーリーウォール」でダメージを「-60」し、勇気のおまもりでHPを「+50」すれば、モトトカゲex(SV7a)が「310」ダメージまでのワザを1回耐えられるようになります。
相手の攻撃に耐えることができれば、それだけ「ジルコンロード」を使える回数も増えて、山札をどんどん引けるので、手数の多さで戦い抜きましょう。
ここからは、それぞれの採用カードについてまとめます。
ポケモン
・モトトカゲex(SV7a)×3
このデッキの主役です。
初めの番からエネルギーをつけていきたいのと、「テラスタル」のポケモンとしてヨルノズク(SV7)の特性「ほうせきさがし」やゼロの大空洞の条件にもなっていることから、できるだけ早く場に2体準備したいので、3枚採用しました。
4枚目の採用もアリだと思いますが、枠の一つはガチグマ アカツキex(SV5a)に譲りました、
・ガチグマ アカツキex(SV5a)×1
特性「ろうれんのわざ」のおかげで、相手がサイドを取り進めるほどワザ「ブラッドムーン」に必要なエネルギーが少なくなります。
「ブラッドムーン」はダメージが「240」と、モトトカゲex(SV7a)には出せない大ダメージを出すことができます。
また、無色のたねポケモンであるところもポイントで、ガラスのラッパでエネルギーをつけて相手の予想より早い段階で「ブラッドムーン」を使うことができたり、勇気のおまもりをモトトカゲex(SV7a)と共有できるところが便利です。
・バッフロン(SV7)×3
特性「カーリーウォール」でモトトカゲex(SV7a)とガチグマ アカツキex(SV5a)の耐久力を底上げできます。
場に2体出すことで特性を発揮できますが、2体しか出していない場合に相手のヨノワール(SV6a)の特性「カースドボム」できぜつさせられてしまうと、「カーリーウォール」が働かない状態でそのまま相手のワザを受けてしまう可能性があるため、相手のヨノワール(SV6a)が見えた段階で3体出しておく必要があります。
・ホーホー(SV7)×2、ヨルノズク(SV7)×2
場に「テラスタル」のポケモンであるモトトカゲex(SV7a)がいれば、進化したときに特性「ほうせきさがし」で山札から好きなトレーナーズを2枚もってくることができます。
特に序盤からガラスのラッパなど必要なトレーナーズをもってくる必要があるため、ゼロの大空洞を出せるまではバッフロン(SV7)よりもホーホー(SV7)を優先的に準備するようにしましょう。
・スピンロトム(SV7)×1
初めの番にだけ使える特性「ファンコール」で、山札からHPが「100」以下の無色ポケモンを3枚手札に加えることができます。
特に後攻初めの番でジャッジマンを使える場合は、ジャッジマンで相手の手札を少なくさせたあとに、「ファンコール」でホーホー(SV7)からヨルノズク(SV7)に進化させられる体制を整えられると強力です。
ワザ「とつげきランディング」が1個のエネルギーで「70」ダメージ与えられたり、バッフロン(SV7)の「カーリーウォール」で実質HP「130」のポケモンとして戦えたりと、いろいろな点で優秀なポケモンです。
・キチキギスex(SV6a)×1
前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていた場合に、特性「さかてにとる」で山札を3枚引くことができます。
モトトカゲex(SV7a)の「ジルコンロード」は、使った次の相手の番にナンジャモなどで手札を少なくさせられることに弱いのですが、「さかてにとる」があれば手札の少なさを補うことが可能です。
・ロトムV(S11)×1
主に初めの番に特性「そくせきじゅうでん」で手札を増やす役割と、森の封印石をつけてVSTARパワー「スターアルケミー」を使う役割があります。
後攻初めの番はモトトカゲex(SV7a)がワザ「ジルコンロード」を使うことを目指しますが、そうそううまくいかないことが多いので、その場合はジャッジマン+「そくせきじゅうでん」を目指しましょう。
・かがやくゲッコウガ(SV9a)×1
特性「かくしふだ」で手札のエネルギーをトラッシュしながら、山札を2枚引くことができます。
ガラスのラッパを使うためにも、エネルギーを積極的にトラッシュしていくことが重要です。
・コバルオン(S12)×1
特性「せいぎのおきて」は、自分のたねポケモンのワザで相手の悪ポケモンに与えるダメージを「+30」することができます。
モトトカゲex(SV7a)のワザ「ジルコンロード」のダメージが「210」になることが特に重要で、悪ポケモンであるキチキギスex(SV6a)を一撃できぜつさせることができます。
ジャッジマン+カウンターキャッチャーやアンフェアスタンプ+ボスの指令の組み合わせで「ジルコンロード」でキチキギスex(SV6a)をきぜつさせることができれば、次の相手の番に「さかてにとる」を使えない状態にしつつ、少ない手札で戦うことを強要できます。
グッズ
・ネストボール×4、ハイパーボール×3
初めの番にモトトカゲex(SV7a)、スピンロトム(SV7)、ロトムV(S11)、かがやくゲッコウガ(S9a)を準備したいので、それらをもってこられるネストボールを優先的に採用しています。
・ヒスイのヘビーボール×1
1枚しか採用していないたねポケモンが多いため、必要な時にサイドに行ってしまっていても困らないよう1枚採用しています。
サイドに行ってしまうことに目をつぶるのであれば、代わりにハイパーボールの4枚目を入れましょう。
・ガラスのラッパ×4
モトトカゲex(SV7a)が早い段階で「ジルコンロード」を使うために必要です。
場合によっては、トラッシュに基本エネルギーが1枚しかない状態で使うこともあり、対戦中に少なくとも3回は使うことになるので、しっかり4枚採用しました。
無色ポケモンであるヨルノズク(SV7)に使うこともできるので、エネルギーの数に余裕があるときに1枚エネルギーをつけておくことで、バトルポケモンがきぜつしたときに一旦バトル場に出すポケモンとして活用できます。
・大地の器×3
3種類の基本エネルギーを早い段階で準備するために、多めに採用しています。
4枚目も採用したいところですが、基本エネルギーそのものの枚数もあまり減らせないため、とりあえず3枚に落ち着きました。
・いれかえカート×2
ガチグマ アカツキex(SV5a)やバッフロン(SV7)など、逃げるためのエネルギーが多いポケモンをベンチに下げるために採用しています。
ドラパルトex(SV6)が相手のときに、ワザ「ファントムダイブ」でダメカンを1個だけのせられたキチキギスex(SV6a)のHPを回復させることなどにも使えるので、相手によっては慎重に使いましょう。
・カウンターキャッチャー×1
全体的にワザで与えられるダメージがそれほど大きくなく、先にサイドを取られる展開が多いと考え、1枚採用しています。
ジャッジマンやナンジャモを使うタイミングで使って、相手のベンチの手札を増やす特性を持つポケモンを狙えると強力です。
・アンフェアスタンプ×1
このデッキのACE SPECです。
主にボスの指令と組み合わせて、相手のキチキギスex(SV6a)を「ジルコンロード」で倒せるタイミングで使いたいですね。
相手の手札を2枚にしつつ、自分の手札はいっぱいになるのは気持ちがいいです( *´艸`)
・夜のタンカ×1
トラッシュのポケモンや基本エネルギーを再利用するために1枚採用しました。
1枚採用のポケモンが多いのでもう1枚くらい採用したいのですが、枠があけられず断念しました。
ポケモンのどうぐ
・勇気のおまもり×1
デッキコンセプトどおり、モトトカゲex(SV7a)の耐久力を底上げするために採用しています。
それほど大ダメージを出してこない相手であれば、キチキギスex(SV6a)など他のポケモンにつけて倒されにくくすることも考えましょう。
・森の封印石×1
ロトムV(S11)を採用しているので、「スターアルケミー」を使えるように1枚採用しました。
これ1枚でペパーの価値がとても大きくなります。
・緊急ボード×1
かがやくゲッコウガ(S9a)などにつけることで、逃げるためのエネルギーをなくすことができます。
ガラスのラッパはベンチポケモンにしかエネルギーをつけられないのですが、逃げるためのエネルギーが必要ないポケモンを一旦バトル場に出すことができれば、ガラスのラッパを使いやすくなります。
サポート
・ジャッジマン×4
ジャッジマンを使いながらモトトカゲex(SV7a)の「ジルコンロード」を使うことで、相手の手札を少なくしながら自分の手札が多い状態で戦うことができます。
序盤から中盤まで使いたいので、4枚しっかり採用しています。
・ナンジャモ×3
特に終盤はジャッジマンよりも相手の手札を少なくできるので、積極的に使っていきたいです。
序盤はむしろ相手を助けてしまうことが多いので、できればジャッジマンを優先的に使いたいです。
主に中盤以降に活躍するサポートなので、ジャッジマンより1枚少ない3枚採用です。
・ボスの指令×2
相手のベンチポケモンを狙えるように、2枚採用しています。
特にアンフェアスタンプを使う番にはあわせて使いたいです。
・ペパー×1
ガラスのラッパ、カウンターキャッチャー、各種ポケモンのどうぐを要所でもってくることができるので、1枚採用しています。
スタジアム
・ゼロの大空洞×2
場に「テラスタル」のポケモンであるモトトカゲex(SV7a)がいれば、ベンチポケモンを8体まで出せるようになります。
このデッキは初めの番にはモトトカゲex(SV7a)、スピンロトム(SV7)、ホーホー(SV7)、かがやくゲッコウガ(S9a)、ロトムV(S11)、2回目の番以降はバッフロン(SV7)×2、コバルオン(S12)など、ベンチに出したいポケモンがとても多いため、ゼロの大空洞が必須になります。
トラッシュされてしまったときは、ロトムV(S11)やヨルノズク(SV7)を優先的にトラッシュしましょう。
エネルギー
・基本草エネルギー×3、基本炎エネルギー×3、基本超エネルギー×3
モトトカゲex(SV7a)の「ジルコンロード」に必要なエネルギーをまんべんなく採用しました。
2枚の採用では、1枚サイドに行ってしまったときにモトトカゲex(SV7a)2体をスムーズに育成できないと考えると、最低それぞれ3枚は必要かと思います。
ただ、ガラスのラッパがトラッシュからエネルギーをつけられる点から、エネルギーの現物はそれほど必要ないとも考えられ、大地の器を4枚にして各種基本エネルギー2枚ずつ+ルミナスエネルギー2枚の合計8枚構成のほうが安定するのかもしれません。
使ってみた感想
勇気のおまもりやバッフロン(SV7)の「カーリーウォール」でモトトカゲex(SV7a)の耐久力を大きくしつつ、ジャッジマンなどで相手の選択肢を狭めることで、かなり粘り強く戦うことができました。
一方で、「ジルコンロード」のダメージ不足感はどうしてもつきまとうので、耐久できないと一気に押されて負けてしまう感じです。
そういう意味では勇気のおまもりをあと1枚入れたいところなのですが、かわりに何を抜きましょうか(;^ω^)
以上、いかがでしたか?
皆さんも「ジルコンロード」で手札いっぱいの楽しさを味わってください(*'▽')
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/
0 コメント:
コメントを投稿