2024年10月6日日曜日

【新弾バトル対応】ウガツホムラデッキ【楽園ドラゴーナ】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

今回は、「楽園ドラゴーナ」に収録されているウガツホムラ(SV7a)を使ったデッキを紹介します(*'▽')
序盤からガンガン攻めていく「古代」らしいデッキです!

デッキコード【3M2ypp-Zn8X7P-M2MR23】

デッキコンセプト



ウガツホムラ(SV7a)のワザ「えんじょうとつげき」は、相手の残りサイドが4枚以下であれば「170」ダメージ与えられるワザです。
ポケモンex主体のデッキに採用しておくことで、ポケモンexが1体きぜつさせられた段階から、サイドを1枚しか取られないポケモンとして「えんじょうとつげき」で攻めていくことができます。
「古代」のポケモン、かつ炎ポケモンなので、オーリム博士の気迫マグマの滝壺などエネルギーをつける手段が豊富にあるところも魅力的です。
今回は、同じく炎タイプの「古代」のポケモンであるウガツホムラex(SV5K)と組み合わせてみました。

それでは、採用カードについて解説します。

ポケモン


ウガツホムラ(SV7a)×2

このデッキのコンセプトです。
ウガツホムラex(SV5K)エンテイV(SI)で戦っている間に、エネルギーをつけて「えんじょうとつげき」の準備を進めておきたいです。
早めにベンチに準備しておきたいですが、対戦中1~2体の使用となるので、2枚採用としました。

ウガツホムラex(SV5K)×3

このデッキの主力ポケモンです。
ワザ「れっかばくしん」は「260」ダメージととても強力です。
バトル場を離れるまで「れっかばくしん」を使えなくなるという効果がありますが、ラティアスex(SV7a)ジェットエネルギーでベンチポケモンと入れ替えやすくしています。
序盤から積極的にエネルギーをつけていきたいので、3枚採用しています。

・エンテイV(SI)×1

ワザ「バーニングロンド」はエネルギー2個と少ないエネルギーで、最大「220」ダメージを出すことができて強力です。
ウガツホムラex(SV5K)と違い、オーリム博士の気迫に頼らなくても、マグマの滝壺と手札からつけるエネルギーだけで「バーニングロンド」を使えるところが魅力的です。
また、特性「しゅんそく」で山札を1枚引けるのも便利です。
ラティアスex(SV7a)がベンチにいるときは逃げるためのエネルギーもなくなり、自分のポケモンがきぜつさせられたときにとりあえずエンテイV(SI)をバトル場に出して、「しゅんそく」を使ってから攻撃役のポケモンと入れ替わることができます。

・マシマシラ(SV6)×1

特性「アドレナブレイン」は、マシマシラ(SV6)に悪エネルギーがついているときに使えて、自分のポケモン1体にのっているダメカンを3個まで、相手のポケモン1体にのせ替えることができます。
マグマの滝壺でのったダメカンをのせ替えることで、ウガツホムラex(SV7a)の「れっかばくしん」と合わせて「280」ダメージとなり、ポケモンVSTARや1進化ポケモンexやピジョットex(SV3)などを一撃できぜつさせられるようになります。
序盤はマシマシラ(SV6)基本悪エネルギーをつける余裕がなさそうなのと、ベンチスペースがカツカツで2体は出せなさそうだったため、1枚だけ採用しました。

・ラティアスex(SV7a)×2

特性「スカイライン」で、自分のたねポケモンの逃げるためのエネルギーをなくすことができます。
ウガツホムラex(SV5K)の「れっかばくしん」のあとに入れ替えやすくしたり、エンテイV(SI)をいったんバトル場に出して「しゅんそく」を使ったり、マグマの滝壺でベンチポケモンにエネルギーをつけてから入れ替えやすくしたりと、とても便利です。
対戦中に確実に1体は出しておきたいポケモンなので、2枚採用しました。

・イキリンコex(SV2P)×1

自分の初めの番だけ使える特性「イキリテイク」で山札を6枚引くことができます。
主に後攻初めの番にオーリム博士の気迫マグマの滝壺からのウガツホムラex(SV5K)の「れっかばくしん」を狙う上で、必要なカードをそろえるために活躍します。
逆に先攻を取った場合には、無理に「イキリテイク」は狙わずにかがやくゲッコウガ(S9a)をベンチに出すことを優先して、着実に準備を進めたほうが良いと思います。

・かがやくゲッコウガ(S9a)×1

特性「かくしふだ」で手札のエネルギーをトラッシュしつつ山札を引くことができます。
基本エネルギーをトラッシュしておくことでオーリム博士の気迫マグマの滝壺が使いやすくなるので、早い段階でベンチに出しておきたいです。

グッズ


・ネストボール×4、ハイパーボール×4

特に後攻を取った場合にはウガツホムラex(SV5K)ウガツホムラ(SV7a)イキリンコex(SV2P)かがやくゲッコウガ(S9a)を最低限準備したいので、ネストボールハイパーボールは最大限採用しました。

ポケギア3.0×4

特に序盤はオーリム博士の気迫を積極的に使っていきたいので、手札にもってきやすくするために4枚採用しています。
終盤にともだちてちょうで山札に戻したボスの指令ツツジをもってこられる点も便利です。
後攻初めの番に特化するのであればおたすけベルも候補に挙がりますが、それだけで押し切ることができるデッキでもなさそうだったので、中盤以降も使えるポケギア3.0を優先しました。

ポケモンキャッチャー×4

このデッキは特に中盤まではオーリム博士の気迫を優先的に使っていく必要があり、ボスの指令を使う余裕がないため、相手のベンチポケモンを狙う手段として採用しました。
コイン次第にはなりますが、そこは枚数でカバーということで、4枚しっかり採用しています。

大地の器×3

オーリム博士の気迫マグマの滝壺を活用するためにはエネルギーをどんどんトラッシュしていく必要があるため、採用しています。
4枚採用もアリかと思いますが、エネルギーの現物が少なすぎるとウガツホムラex(SV5K)ウガツホムラ(SV7a)を2体同時に育てにくくなると考え、3枚にとどめました。

エネルギーつけかえ×2

使いどころは2つあります。
1つ目は、オーリム博士の気迫と組み合わせることで、手札からつけるエネルギーと合わせてウガツホムラex(SV5K)ウガツホムラ(SV7a)にエネルギーを一気に3個つけて、エネルギーがついていない状態からワザを使えるようにすることです。
2つ目は、オーリム博士の気迫でつけた基本悪エネルギーマシマシラ(SV6)につけ替えることで「アドレナブレイン」を使えるようにすることです。
対戦中に少なくとも1回は使うことになるので、2枚採用しています。

夜のタンカ×2

主に1体しか採用していないマシマシラ(S6)かがやくゲッコウガ(S9a)を再利用するために採用しています。
手札にエネルギーが1枚しかないときに、とりあえず「かくしふだ」を使ってエネルギーが引けなかったときに夜のタンカでエネルギーを手札に戻せるところも便利です。

ともだちてちょう×1

主に序盤の「イキリテイク」や博士の研究でトラッシュしてしまったボスの指令ツツジを回収するために採用しています。

シークレットボックス×1

このデッキのACE SPECです。
山札からグッズ、ポケモンのどうぐ、サポート、スタジアムを1枚ずつもってくることができます。

ポケモンのどうぐ


ブーストエナジー 古代×2

ウガツホムラex(SV5K)につけることで、最大HPを「290」まで大きくすることができます。
「古代」以外のたねポケモンにも効果がある勇気のおまもりとどちらを採用するか迷うところですが、「280」ダメージを耐えられるかどうかは最近の環境ではとても重要なので、ブーストエナジー 古代のほうを優先しました。

森の封印石×1

エンテイV(SI)につけることで、VSTARパワー「スターアルケミー」を使うことができます。
シークレットボックスでもってくることもできるので、ここぞというときに使いたいですね。

サポート


オーリム博士の気迫×4

「古代」のポケモンであるウガツホムラ(SV7a)ウガツホムラex(SV5K)にトラッシュからエネルギーをつけつつ、山札を3枚引くことができます。
とにかく序盤から使ってエネルギーを3個つけることが求められるので、手札にしっかりもってこられるように4枚採用しています。

博士の研究×1

オーリム博士の気迫だけでは山札をしっかり引けずに動きが止まってしまう可能性を考え、1枚採用しました。

ボスの指令×1

特に序盤はオーリム博士の気迫を優先的に使っていくため、終盤まで使うチャンスがなんと考え、1枚のみの採用にしました。

ツツジ×1

相手のサイドが残り3枚以下になるまで使えませんが、相手の手札を2枚に減らしつつ、自分は6枚引き直すことができます。
ナンジャモなら序盤の動きを安定化させることもできますが、そもそも序盤はオーリム博士の気迫を使わなければ攻撃もままならないこと、山札を引く手段が乏しく終盤に使うと自分の首も絞めてしまいかねないことから、自分の手札はある程度確保できるツツジを優先しました。

スタジアム


マグマの滝壺×3

トラッシュから基本炎エネルギーをベンチの炎ポケモンにつけることができます。
オーリム博士の気迫と組み合わせることで、手札からのエネルギーも合わせて一気に3個のエネルギーをつけられるため、ベンチに出したばかりのウガツホムラ(SV7a)ウガツホムラex(SV5K)をすぐに戦わせることができます。
ダメカンがのる効果も、マシマシラ(SV6)の「アドレナブレイン」と組み合わせることで立派なダメージ源になります。
序盤からしっかり出していきたいですが、シークレットボックスでもってこられることを考慮し、3枚採用としました。

エネルギー


・基本炎エネルギー×7

大地の器があるとはいえ、マグマの滝壺をしっかり使えるようにするためには、あまり現物の枚数を減らすこともできず、7枚に落ち着きました。

基本悪エネルギー×2

マシマシラ(SV6)の「アドレナブレイン」を使うためのエネルギーですが、ウガツホムラ(SV7a)の「えんじょうとつげき」、ウガツホムラex(SV5K)の「れっかばくしん」ともに必要なエネルギーに無色エネルギーを1個含むため、オーリム博士の気迫でつける基本エネルギーとしても十分な価値があります。
サイドに行ってしまうリスクを考え、2枚採用としました。

ジェットエネルギー×2

ベンチポケモンにつけることで、バトルポケモンと入れ替えることができます。
後攻初めの番からマグマの滝壺と組み合わせてエンテイV(SI)の「バーニングロンド」で攻めたり、「れっかばくしん」の効果を消したいときに一旦ベンチに下げてからバトルポケモンを逃がしたり、いろいろな場面で活躍します。

使ってみた感想


うまくいくと後攻初めの番からウガツホムラex(SV5K)の「れっかばくしん」を使えるため、攻めっ気の強いデッキが好きなかたは楽しく使えると思います(*'ω'*)
ポケモンV・exばかりで戦うとサイドを2-2-2枚で取られてしまうところを、ウガツホムラ(SV7a)で途中戦うことでサイドの枚数をずらしつつ、「古代」のポケモンとしてオーリム博士の気迫ブーストエナジー 古代を共有できるところがとても便利でした。

以上、いかがでしたか?
新登場したポケモンで過去に登場したポケモン・デッキの新たな可能性が広がっていくのは、カードゲームの醍醐味ですね!(*'▽')
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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