2024年10月20日日曜日

【新弾バトル対応】ラウドボーンデッキ【超電ブレイカー】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

「超電ブレイカー」ついに発売されましたね!(*'▽')
ソード・シールドシリーズの「仰天のボルテッカー」以来4年ぶりの、ピカチュウが表紙を飾る拡張パックです。
強力なワザをもつピカチュウex(SV8)がとても注目されていますが、他にも魅力的なポケモンがたくさん収録されており、いろんなポケモンを使ってみたいですね!(*'ω'*)
ということで今回は、発売前から使ってみたくて注目していたラウドボーン(SV8)のデッキを作ってみたので、紹介したいと思います。

デッキコード【M22MyM-QN7AdH-SMMSSp】

デッキコンセプト


ラウドボーン(SV8)のワザ「フレアリサイタル」は、お互いのベンチポケモンの数が多いほどダメージが大きくなります。
ダメージ計算はオリジンパルキアVSTAR(S10P)のワザ「あくうのうねり」と同じであり、2進化ポケモンとはいえルールをもたないポケモンが持つワザとしてはとても強力です。
お互いにベンチポケモンを5体ずつ出したときの最大ダメージは「260」であり、1進化のポケモンexやポケモンVSTARにはちょっと届かないくらいのダメージです。
最大ダメージをさらに大きくするために、「スターターセット テラスタル ラウドボーンex」に収録されているラウドボーンex(SVEL)を組み合わせてみました。

特性「ばくねつソング」は自分の手札の基本炎エネルギーを1枚トラッシュすることで、自分のポケモンのワザのダメージを「+60」することができます。
「フレアリサイタル」のダメージが最大「320」まで大きくなるので、1進化ポケモンexやポケモンVSTARだけでなく、一部の2進化ポケモンexも一撃できぜつさせられるようになります。
HPが「330」ある2進化ポケモンexが相手の場合は、同じく「超電ブレイカー」で新登場のビクティニ(SV8)をベンチに出しましょう。
特性「ビクトリーエール」でラウドボーン(SV8)のワザのダメージを「+10」できるので、合計「330」ダメージまで大きくなり、一撃できぜつを狙えるようになります。

ここからは、採用カードについて詳しく解説します。

ポケモン


ホゲータ(017/SV1a)×4、アチゲータ(SVEL)×2、ラウドボーン(SV8)×3、ラウドボーンex(SVEL)×2

ホゲータ・アチゲータについては、過去にいくつかの種類が登場しているので、どれを選ぶかは好みが分かれます。
ホゲータ(017/SV1a)は炎エネルギー1個で「20」ダメージのワザ「たいあたり」を使えるのが優秀で、ラウドボーンex(SVEL)の「ばくねつソング」と合わせると「80」ダメージまで大きくできる点を評価して4枚採用しました。
アチゲータ(SVEL)は炎エネルギー2個で「90」ダメージを与えつつ手札にエネルギーを戻せるワザ「ひのたまローリング」が優秀で、後述するワザ「エヴォリューション」でもってくるポケモンとしても重要なので、サイドに1枚行ってしまうことも考慮して2枚採用しています。
ラウドボーン(SV8)はこのデッキの主力ポケモンなので、できるだけ多く採用したいところですが、ラウドボーンex(SVEL)とのバランスを考えて3枚採用としています。
ラウドボーンex(SVEL)は常に1体はベンチに出しておきたいので、2枚採用しました。
ワザ「ラスターバーン」は相手にかかっている効果を計算せずダメージを与えられる優秀なワザで、「ばくねつソング」と合わせて「220」ダメージ与えられるため、特性をもっているラウドボーン(SVEL)かがやくリザードン(S10b)ではダメージを与えられないオーガポンいしずえのめんex(SV6)を一撃できぜつさせられることは覚えておきましょう。

かがやくリザードン(S10b)×1

特性「エキサイトハート」のおかげで、相手がサイドを取った分だけ少ないエネルギーでワザ「かえんばく」を使うことができます。
中盤にラウドボーン(SV8)をうまく準備できなかったときに、代わりに戦うことができます。
ラウドボーンex(SVEL)の「ばくねつソング」で「かえんばく」のダメージを上げることはできますが、ビクティニ(SV8)の「ビクトリーエール」は効果がないので注意が必要です。

ビクティニ(SV8)×1

「超電ブレイカー」で新登場のポケモンです。
「ビクトリーエール」で炎タイプの進化ポケモンのワザのダメージを「+10」することができます。
主にラウドボーン(SV8)の最大ダメージを「330」まで伸ばすことが目的で、相手によっては使わない場合もあるため、1枚だけ採用しました。
一応、マグマの滝壺でエネルギーをつけてワザ「ほのお」で戦うこともできます。
「ばくねつソング」で「90」ダメージになるので、弱った相手のトドメや、進化前のポケモンを倒せる可能性があります。

ビッパ(S12a)×2、ビーダル(S9)×2

特性「はたらくまえば」で山札を引くことができます。
このデッキのサポートはペパーを軸に構成しており、手札がそれほど増えないことが多い点をうまく補ってくれます。
プレシャスキャリーでたねポケモンを並べるときに、山札にビッパ(S12a)ビーダル(S9)が2枚ずつあることが確認できれば、ビッパ(S12a)を2枚とも出してしまっても良いと思います。

ネオラントV(S9)×1

特性「ルミナスサイン」で、手札から場に出したときに山札から好きなサポートを1枚もってくることができます。
主に後攻初めの番にペパーをもってくるために採用しています。
また、ポケモンVなので森の封印石をつけてVSTARパワー「スターアルケミー」を使える点も重要です。

キチキギスex(SV6a)×1

自分のポケモンが前の相手の番にきぜつしていた場合、特性「さかてにとる」で山札を3枚引くことができます。
このデッキはきぜつしてもサイドを1枚しか取られないラウドボーン(SV8)が主体で戦い、きぜつする回数が多くなりがちなので、「さかてにとる」を使える場面も多くなります。

グッズ


ハイパーボール×4、ネストボール×2、プレシャスキャリー×1

ホゲータ(SV1a)のHPが「80」であるためなかよしポフィンに対応しておらず、マグマの滝壺を採用したい関係でボウルタウンを採用できないことから、序盤にベンチにポケモンを並べる手段として、ACE SPECであるプレシャスキャリーを採用しました。
ネストボールは中盤以降にかがやくリザードン(S10b)キチキギスex(SV6a)をベンチにだせるよう、2枚採用しています。
ハイパーボールは必要なときにネオラントV(S9)をもってきたり、ビーダル(S9)の「はたらくまえば」との相性が良いことを考え、4枚採用しています。

ふしぎなアメ×3

ラウドボーン(SV8)ラウドボーンex(SVEL)へ早く進化させるために必要です。
序盤は「エヴォリューション」での進化を目指すこと、2進化ポケモンの種類がホゲータからの1系統のみであることから、4枚ではなく3枚採用としました。

大地の器×2

山札から基本炎エネルギーを2枚もってくることができるので、手札からつけるエネルギー1枚とラウドボーンex(SVEL)の「ばくねつソング」を使うための1枚を一気に準備できます。
また、手札から基本炎エネルギーをトラッシュして使うことで、マグマの滝壺でつけるエネルギーを準備することもできます。
いざというときはペパーでもってきて使うこともできるので便利ですが、エネルギーそのものの枚数があまり少なくなりすぎないよう、2枚採用としました。

ポケモンいれかえ×1

ビーダル(S9)大きなふうせんをつけていないラウドボーンex(SVEL)ボスの指令などでバトル場に引きずり出されたときに、ベンチに下がれるよう1枚採用しました。
ジェットエネルギーと違ってペパーでいざというときにもってこられる点が便利です。

夜のタンカ×1

必要に応じて、トラッシュからポケモンまたは基本エネルギーを手札に戻すことができる便利なグッズです。

ポケモンのどうぐ


ワザマシン エヴォリューション×2

ポケモンにつけることで、ワザ「エヴォリューション」を使うことができます。
特に後攻初めの番に、ペパープレシャスキャリーと一緒にもってきて、ベンチのホゲータ(SV1a)ビッパ(S12a)を進化させたいです。
使うのは1回ですが、サイドに行く可能性を考慮して2枚採用しました。

森の封印石×1

ネオラントV(S9)につけることで、VSTARパワー「スターアルケミー」を使うことができます。
「ルミナスサイン」でペパーをもってきて、ペパー森の封印石をもってくればそのまま「スターアルケミー」を使えるので、マグマの滝壺ジェットエネルギーなど他の手段でもってこられないカードを必要なときにピンポイントにもってこられます。

大きなふうせん×1

ラウドボーンex(SVEL)につけておくことで、逃げるためのエネルギーがないポケモンを準備することができます。
マグマの滝壺はベンチポケモンにしかエネルギーをつけることができないので、一旦バトル場に出しておくポケモンとしてエネルギーをトラッシュせず逃げられるポケモンがいると、とても使いやすくなります。

サポート


ペパー×4、ナンジャモ×3

ペパーは序盤にプレシャスキャリーと「エヴォリューション」でアチゲータ(SVEL)ビーダル(S9)をスムーズに準備するためだけでなく、中盤以降もふしぎなアメ大きなふうせんなど必要なカードをもってくるために、対戦全体を通して使っていくので、4枚しっかり採用しました。
ネオラントV(S9)の「ルミナスサイン」でペパーをもってきた場合は、そのまま森の封印石も活用できます。
ナンジャモビーダル(S9)の「はたらくまえば」があれば自分のサイドが少ないときでも使いやすいことから、要所要所で使えるよう3枚採用しました。

ボスの指令×2

相手のベンチポケモンを狙い撃ちできるよう、2枚採用しました。

スイレンのつりざお×1

主力のポケモンがルールを持たない2進化ポケモンのため、きぜつさせられたときに一気に手札に戻せるよう採用しました。
ルールをもつかがやくリザードン(S10b)キチキギスex(SV6a)は手札に戻せないので、それらは夜のタンカで再利用するようにしましょう。

スタジアム


マグマの滝壺×3

トラッシュの基本炎エネルギーをベンチの炎ポケモンに1枚つけることができます。
ラウドボーン(SV8)の「フレアリサイタル」はエネルギーが2個必要なので、手札からつけるエネルギーとマグマの滝壺でつけるエネルギーを合わせることで、エネルギーがついていない状態から一気に「フレアリサイタル」を使える状態にできます。
また、相手がサイドを3枚取った状態のかがやくリザードン(S10b)でも同様の動きができます。
攻撃が途切れないよう常に出しておきたいので、相手とのスタジアムの出し合いに負けないよう3枚採用しました。

エネルギー


基本炎エネルギー×8

基本的にワザに必要なエネルギーが2個と少な目なので、大地の器と合わせて10枚になるように採用しました。

ジェットエネルギー×2

ラウドボーン(SV8)の「フレアリサイタル」に必要なエネルギーのうち1個は無色エネルギーであるため、入れ替え手段と兼用できるジェットエネルギーが便利と考え、2枚採用しました。
2進化ポケモンのデッキはグッズを採用する枠が少なくなりがちですが、ジェットエネルギーのおかげでポケモンいれかえの枚数が1枚でもなんとかなっています。

使ってみた感想


プレシャスキャリーと「エヴォリューション」の組み合わせがうまく決まると、一気にラウドボーン(SV8)をたくさん育てることができてよかったです(*'ω'*)
「フレアリサイタル」を警戒して相手がベンチポケモンを出しづらくなるところも面白い駆け引きポイントでした。

以上、いかがでしたか?
ルールをもたないポケモンの期待の新星ラウドボーン(SV8)、ぜひみなさんも使ってみてください。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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