2024年10月27日日曜日

【新弾バトル対応】シロデスナexデッキ【超電ブレイカー】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

今回は、「超電ブレイカー」で登場したシロデスナex(SV8)を使ったデッキを紹介します(*'▽')
クセのあるポケモンですが、使ってみるとテクニカルで楽しいですよ!(^o^)

デッキコード【RyRypM-yoO7Oa-2MXyEM】

デッキコンセプト


シロデスナex(SV8)のワザ「バライトジェイル」は、相手のベンチポケモン全員のHPが「100」になるようにダメカンをのせる効果があります。
どんなにHPの大きいポケモンでも、残りのHPを「100」にすることができるので、次の一撃できぜつさせやすくなります。
しかも、これはワザのダメージではなく効果なので、「テラスタル」の効果やマナフィ(S9)の特性「なみのヴェール」では防がれないところも強力です。
残りHPが「100」になった相手ポケモンに対しては、オーガポンいどのめんex(SV6)のワザ「げきりゅうポンプ」で2体当時きぜつを狙いましょう。
「バライトジェイル」を使うためには水・超・草タイプのエネルギーをそれぞれ1個ずつ合計3個必要で準備が大変なので、スムーズに準備できるようにワザマシン エナジーターボきらめく結晶アカマツを採用しています。

ここからは、それぞれの採用カードについてまとめます。

ポケモン

・スナバァ(S11)×4、シロデスナex(SV8)×3

スナバァについてはいくつか選択肢がありますが、どれもHPが「80」以上でなかよしポフィンに対応していないので、好みで選んでも良いと思います。
スナバァ(S11)は序盤にエネルギーをつけてワザマシン エナジーターボをつけてワザ「エナジーターボ」を使う1体と、「エナジーターボ」のエネルギーのつけ先となるスナバァ(S11)の1体の合計2体出したいことから4枚採用しています。

オーガポンいどのめんex(SV6)×1

中盤以降、「バライトジェイル」で残りHPが「100」になった相手ポケモンを「げきりゅうポンプ」で一気にきぜつさせる役割があります。
もう一つのワザ「すすりなく」は相手ポケモンを逃げられなくする効果があるので、相手がポケモンいれかえなどの入れ替え手段をもっていない場合は、ワザが使えない相手のポケモンをカウンターキャッチャーなどでバトル場に呼び出し、与えたダメージをかがやくフーディン(S11a)の特性「ペインスプーン」でベンチポケモンにのせ替え続けるという戦術を取ることも可能です。
相手のデッキによっては使わないこともあるため、1枚採用としました。

オーガポンいしずえのめんex(SV6)×1

特性「いしずえのかまえ」により、相手の特性をもつポケモンからワザのダメージを受けないので、相手によってはとても突破の難しいポケモンです。
シロデスナex(SV8)と闘エネルギーやきらめく結晶を共有できて便利なため、1枚採用しました。
ダメージが心もとないワザ「ぶちやぶる」も、「バライトジェイル」でHPを削った相手にとどめを刺すにはちょうど良く、相性の良い組み合わせかと思います。

・アグノム(SV8)×1

「超電ブレイカー」で新登場のポケモンです。
ワザ「マインドキネシス」は相手の場のポケモンにのっているダメカンの数だけダメージが大きくなります。
シロデスナex(SV8)の「バライトジェイル」でダメカンをたくさんのせた後であれば、大ダメージを狙えます。
特に「バライトジェイル」ではまだ進化していなかったたねポケモンが、ふしぎなアメでHPの大きい2進化ポケモンexに進化してきたときに活躍します。

かがやくフーディン(S11a)×1

「ペインスプーン」で相手のポケモンにのっているダメカンを2個まで、別のポケモンにのせ替えることができます。
「バライドジェイル」でのせたダメカンをうまく調節したいところです。
特に、オーガポンいどのめんex(SV6)ダブルターボエネルギーをつけて「げきりゅうポンプ」を使う場合、ベンチポケモンに「100」ダメージ、バトルポケモンに「80」ダメージとなり、バトルポケモンをきぜつさせられない状況になってしまうので、「ペインスプーン」で残り「20」ダメージぶんを補ってあげましょう。

ビッパ(S12a)×2、ビーダル(S9)×2

特性「はたらくまえば」で、手札が5枚になるように山札を引くことができます。
このデッキはペパーアカマツなどを中心に使い、手札を増やすサポートがなかなか使えないデッキなので、「はたらくまえば」で手札を増やせるよう採用しました。

ネオラントV(S9)×1

手札からベンチに出したときに、特性「ルミナスサイン」で山札から好きなサポートを1枚もってくることができます。
特にアカマツを必要なタイミングで使いたいので、1枚あると助かります。

キチキギスex(SV6a)×1

前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていた場合に、山札を3枚引くことができます。
初めから出すと狙われてしまうので、自分のポケモンがきぜつしたタイミングでベンチに出すようにしましょう。

グッズ


ネストボール×4、ハイパーボール×4

序盤はスナバァ(SV8)を2体以上準備したいので、少しでも確率を上げるためにネストボールを4枚採用しています。
ハイパーボールは手札をトラッシュするぶんビーダル(S9)の「はたらくまえば」と相性が良く、手札からベンチに出して特性を使うネオラントV(S9)とも相性が良いため、4枚しっかり採用しました。

ヒスイのヘビーボール×1

オーガポンいどのめんex(SV6)などの1枚だけ採用しているたねポケモンをサイドから回収できるよう、1枚採用しました。

ポケモンいれかえ×2

シロデスナex(SV8)は逃げるためのエネルギーが多く、必要なときにスムーズに入れ替えられるよう2枚採用しました。

カウンターキャッチャー×2

「バライトジェイル」で相手のHPを減らしてから攻める場合、サイドを取るのは後回しになることが多く、相手よりもサイドが負けている状況が多いため、使いやすいと思います。
「バライトジェイル」でダメカンをのせられるのは相手のベンチポケモンなので、ダメカンをのせたいポケモンが相手のバトル場にいるときにベンチポケモンと入れ替えさせるときにも役に立ちます。

エネルギー転送×1

基本エネルギーが3種類もあるデッキなので、その時々で必要なタイプのエネルギーをもってこられるために採用しています。
山札のエネルギーが少なくなりすぎると、アカマツを有効に使えなくなってしまう可能性があるため、大地の器ではなくエネルギー転送を選びました。

すごいつりざお×1

夜のタンカとどちらを採用するか迷うところですが、基本エネルギーを山札に戻すことでアカマツが使いやすくなるため、すごいつりざおを選択しました。

ポケモンのどうぐ


ワザマシン エナジーターボ×2

ワザ「エナジーターボ」でベンチポケモンに山札から基本エネルギー2枚をつけることができます。
バトル場のスナバァ(SV8)ワザマシン エナジーターボをつけて「エナジーターボ」を使い、ベンチのもう一体のスナバァ(SV8)にエネルギーを2枚つけるのが理想的な動きです。
こうすることで、場にエネルギーが1枚ついているスナバァ(SV8)とエネルギーが2枚ついているスナバァ(SV8)を準備できるので、片方が次の相手の番にきぜつしてしまっても、残った方をシロデスナex(SV8)に進化させてワザを使っていくことができます。

森の封印石×1

ネオラントV(S9)につけることで、VSTARパワー「スターアルケミー」を使えます。
「ルミナスサイン」でペパーをもってきて、そこから森の封印石をもってこられると便利です。

ヘビーバトン×1

シロデスナex(SV8)の逃げるためのエネルギーが4個なので、ヘビーバトンをつけておけば、きぜつしたときについているエネルギーをベンチポケモンに引き継ぐことができます。
2枚採用も考えましたが、きらめく結晶をつける場合もあるため、1枚だけの採用としました。

きらめく結晶×1

このデッキのACE SPECです。
「テラスタル」のポケモンが使うワザに必要なエネルギーを1個少なくしてくれるので、シロデスナex(SV8)だけでなく、オーガポンいどのめんex(SV6)オーガポンいしずえのめんex(SV6)にも有効です。
「バライトジェイル」を使いやすくすることが主な目的ですが、「げきりゅうポンプ」や「ぶちやぶる」がダブルターボエネルギー1枚だけで使えるようになる点も便利です。

サポート


ペパー×4、ナンジャモ×3

ペパーはこのデッキの軸となるサポートで、序盤はネストボールワザマシン エナジーターボ、中盤以降はカウンターキャッチャーきらめく結晶など必要なトレーナーズをもってくることができます。
手札が増えにくいところはビーダル(S9)の「はたらくまえば」で補いたいところです。

アカマツ×2

山札から2種類の基本エネルギーを1枚ずつ選び、片方を手札に、もう片方を場のポケモンにつけることができます。
序盤に「バライトジェイル」の準備を整えやすくするために採用しています。
山札に基本エネルギーが1種類しか残っていない場合は、場のポケモンにエネルギーをつけることができなくなるので、山札に残っている基本エネルギーの把握は必須です。

ボスの指令×1

相手のベンチポケモンをバトル場に呼び出す手段として、カウンターキャッチャー2枚だけでは心もとなかったので、1枚採用しています。

スタジアム

ボウルタウン×2

序盤にスナバァ(S11)を2体以上出せる確率を上げるため、ネストボールに加えてボウルタウンも2枚採用しました。
スタジアムなので、相手のジャミングタワーシンオウ神殿などの厄介なスタジアムをトラッシュする役割もあります。

エネルギー

基本闘エネルギー×4、基本超エネルギー×3、基本水エネルギー×2

スナバァ(S11)オーガポンいしずえのめんex(SV6)のワザを使いやすいように、基本闘エネルギーの枚数を多めに採用しています。
一方で、オーガポンいどのめんex(SV6)の「げきりゅうポンプ」は基本的に中盤以降にしか使わないため、基本水エネルギーは少なめの採用としました。

ダブルターボエネルギー×2

オーガポンいどのめんex(SV6)の「げきりゅうポンプ」とオーガポンいしずえのめんex(SV6)の「ぶちやぶる」を使いやすくするために採用しました。
きらめく結晶をつければ、それぞれダブルターボエネルギーをつけるだけで使うことができ、とても便利です。
いざというときには、シロデスナex(SV8)につけてワザ「すなじごく」を使うこともあります。

使ってみた感想

シロデスナex(SV8)の「バライトジェイル」が1回でも決まれば、オーガポンいどのめんex(SV6)で複数きぜつを狙えたり、オーガポンいしずえのめんex(SV6)で相手のワザを防ぎながら攻めて行けたりと、とても戦略的で面白いポケモンでした。
使ってみていくつか気になったところは以下の2点です。

ハイパーボールシロデスナex(SV8)以外にもネオラントV(S9)ビーダル(S9)などお番にもってきたいポケモンに使うことが多く、ハイパーボールだけでは足りなく感じる
基本水エネルギーが2枚だけだと、1枚サイドに行ってしまったときにアカマツが極端に使いにくくなる

このあたりを解消するために、ヒスイのヘビーボールを抜いて代わりにテラスタルオーブを1枚採用し、基本エネルギーはそれぞれ3枚ずつの採用にしました。
改良後のデッキリストはこちらです。

デッキコード【UyEX2M-FFYDS0-2pMpy2】

以上、いかがでしたか?
テクニカルな対戦を楽しめるシロデスナex(SV8)、みなさんもぜひ独自のデッキを作って、めがねさんにも教えてください(*´ω`*)
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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