2024年9月15日日曜日

【新弾バトル対応】フライゴンexデッキ【楽園ドラゴーナ】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか?

新しい強化拡張パック「楽園ドラゴーナ」が発売されましたね!(*'ω'*)
めがねさんも早速買って、新しいデッキを作ってみました。
今回は、フライゴンex(SV7a)を使ったデッキを紹介します。

デッキコード【6QinQn-PAZaBV-LNPgHg】

デッキコンセプト


フライゴンex(SV7a)のワザ「ストームバック」は、相手に「130」ダメージを与えつつ、のぞむならベンチポケモンと入れ替わることができます。
同じような効果のワザはこれまでもたくさん登場していますが、2進化ポケモンであるかわりにたった1個のエネルギーで、「130」というそこそこのダメージを与えられることが魅力です。
テラスタルのポケモンでもあるので、マナフィ(S9)に頼らなくともベンチで相手のワザのダメージを受ける心配がないことも、ワザの効果とかみ合っています。
「ストームバック」で攻撃しつつ、相手が嫌がるポケモンをバトル場で押し付ける戦い方が基本コンセプトになります。

では、採用カードについてまとめていきます。

ポケモン


ナックラー(SV7a)×4、ビブラーバ(SV7a)×1、フライゴンex(SV7a)×3

このデッキのメインポケモンです。
フライゴンex(SV7a)は「ストームバック」でベンチに下がりながら戦うので、対戦を通してそれほどたくさん育てる必要はなく、せいぜい2体くらい育てられれば良いのですが、できるだけ早い段階で進化して戦い始めたく、進化元となるナックラー(SV7a)は初めの番に2体出せるように4枚しっかり採用しています。
ナックラー(SV7a)のワザ「なかまをよぶ」も地味に優秀です。

ガチグマ アカツキex(SV5a)×1

終盤のトドメ役のポケモンです。
特性「ろうれんのワザ」は相手がすでに取ったサイドの枚数ぶん、ワザ「ブラッドムーン」に必要なエネルギーが少なくなります。
「ブラッドムーン」は「240」ダメージと大変強力ですが、ポケモンいれかえを採用していないことから連発はできないので、最後のトドメとして活用しましょう。

オーガポンいしずえのめんex(SV6)×1

「ストームバック」でバトル場に出す壁ポケモンその①。
特性「いしずえのかまえ」により、相手の特性をもつポケモンのワザのダメージを防ぐことができます。
一応、頑張って基本闘エネルギーをつけていけば、ワザ「ぶちやぶる」で攻撃していくこともできます。
さりげなく「ストームバック」よりもダメージが「10」だけ大きいので、相手のポケモンのHPによって必要かどうか判断しましょう。

ミミッキュ(SV2D)×1

「ストームバック」でバトル場に出す壁ポケモンその②。
特性「しんぴのまもり」により、相手のポケモンex・Vからのワザのダメージを防ぐことができます。

かがやくジラーチ(S11a)×1

「ストームバック」でバトル場に出す壁ポケモンその③。
特性「ねがいをたくす」は、ワザのダメージできぜつしたときに、山札から好きなカードを3枚手札にもってくることができます。
オーガポンいしずえのめんex(SV6)でもミミッキュ(SV2D)でもワザを防ぐことができないポケモンが相手の場合に出しましょう。
ワザ「ほしのわざわい」は、本当にどうしようもないときにカウンターゲインと組み合わせて祈りましょう(;^ω^)

ポッポ(SV2a)×2、ピジョットex(SV3)×2

特性「マッハサーチ」で自分の番に1回山札から好きなカードを1枚もってこられます。
フライゴンex(SV7a)ふしぎなアメを共有できるため採用しました。

キチキギスex(SV6a)×1

前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしているときに、特性「さかてにとる」で山札を3枚引くことができます。
他に山札を引くことができる特性をもつポケモンはロトムV(S11)しか採用しておらず、手札が少なくなりがちなので、3枚引けるのはとても助かります。

ロトムV(S11)×1

特にワザを使わない初めの番に特性「そくせきじゅうでん」で手札を増やす目的で採用しています。
ポケモンVなので、森の封印石を使うことができるのも重要です。

マナフィ(S9)×1

特性「なみのヴェール」でベンチポケモンを相手のポケモンのワザのダメージから守ります。
フライゴンex(SV7a)自身は「テラスタル」の効果でベンチにいるときに相手のワザのダメージを防ぐことができるのですが、進化元のナックラー(SV7a)や他のポケモンを攻撃されたくないので採用しました。

グッズ


なかよしポフィン×3、ネストボール×2、ハイパーボール×2、フェザーボール×1、テラスタルオーブ×1

序盤はナックラー(SV7a)ポッポ(SV3)を優先的にもってきたいので、なかよしポフィンを多めに採用しています。
ネストボールハイパーボールは初めの番にロトムV(S11)を場に出したいので採用していますが、トラッシュできる手札があまりないのでハイパーボールは2枚にとどめました。
フェザーボールテラスタルオーブは、それぞれピジョットex(SV3)フライゴンex(SV7a)を手札をトラッシュせず直接手札に加えられるため、ペパーで必要なほうのポケモンをもってこられるよう1枚ずつ採用しています。

ヒスイのヘビーボール×1

1枚しか採用していないポケモンをサイドから回収するために採用しています。
特に相手に合わせた壁役のオーガポンいしずえのめんex(SV6)ミミッキュ(SV2D)かがやくジラーチ(S11a)を回収できるのが重要です。

ふしぎなアメ×4

フライゴンex(SV7a)ピジョットex(SV3)を早い段階で進化させるために必須のグッズです。
できるだけペパーに頼らずとも引いてこられるよう、4枚採用しています。

カウンターキャッチャー×2

ペパーでもってきて相手のベンチポケモンを呼び出せるよう採用しています。
フライゴンex(SV7a)の「ストームバック」のダメージがそれほど大きくなく、サイドを取り進めるのが遅いデッキなので、使える機会は多いです。

夜のタンカ×2

1枚しか採用していない壁役のポケモンを再利用するために採用しています。
すごいつりざおと違って、手札に加えてすぐに場に出すことができるので便利です。

エネルギー転送×1

基本闘エネルギーが欲しい時に、ペパーでもってきて使えるように1枚採用しています。
手札に複数のエネルギーがあっても使い道がなく、トラッシュする手札の余裕もそれほどないため、大地の器よりも優先しました。

ポケモンのどうぐ


まけんきハチマキ×2

フライゴンex(SV7a)の「ストームバック」のダメージを底上げするために採用しています。
サイドが負けている状態なら「ストームバック」のダメージが「160」になるので、HPが「320」までのポケモンであれば2回の攻撃できぜつさせられるようになります。

森の封印石×1

ロトムV(S11)につけてVSTARパワー「スターアルケミー」を使えるように採用しています。

カウンターゲイン×1

サイドが負けているときに、ワザに必要な無色エネルギー1個分を少なくすることができます。
ガチグマ アカツキex(SV5a)が相手の予想より早く「ブラッドムーン」を使えるようにしたり、オーガポンいしずえのめんex(SV6)の「ぶちやぶる」をエネルギー2個で使えるようにするために使います。
特に後者は、相手のミミッキュ(SV2D)などの厄介な効果をもつポケモンに対抗するために重要で、オーガポンいしずえのめんex(SV6)にあらかじめ基本闘エネルギーを1枚つけておくことができれば、基本闘エネルギーもう1枚+カウンターゲインで「ぶちやぶる」を使えます。

サポート


ペパー×4、ナンジャモ×3

序盤になかよしポフィンロトムV(S11)森の封印石で準備を進めやすいよう、サポートはペパーを主軸とした構成にしています。
サイドを取り進めるのが遅いデッキなので、ナンジャモも使いやすいです。

ボスの指令×2

フライゴンex(SV7a)の「ストームバック」では相手のポケモンを一撃できぜつさせられないことが多いので、手負いのポケモンを呼び出したり、相手がベンチで準備しているポケモンを先に攻撃しておくことが大切です。
また、ミミッキュ(SV2D)などを突破されそうなポケモンを先に倒しておきたい場面もあります。
これらのことから、相手のベンチポケモンを呼び出す手段はとても重要なので、カウンターキャッチャー2枚に加えてボスの指令も2枚しっかり採用しました。

ブライア×1

相手のサイドが残り2枚になったときにしか使えませんが、「テラスタル」のポケモンで相手のバトルポケモンをきぜつさせたときに取れるサイドが1枚多くなります。
フライゴンex(SV7a)は闘ポケモンであり、よく採用されているロトムV(S11)キチキギスex(SV6a)の弱点を突くことができるので、カウンターキャッチャーと組み合わせることで一気に勝負を決めることができる可能性があります。

スタジアム


ビーチコート×2

壁役になったポケモンが相手にきぜつさせられなかったときに、スムーズにフライゴンex(SV7a)と入れ替えられるよう採用しています。
緊急ボードと比べて、相手にきぜつさせられてもトラッシュされることがない点が優秀です。

エネルギー


基本闘エネルギー×5

フライゴンex(SV7a)の「ストームバック」が闘エネルギー1個で使えるため、最低限の5枚採用にしています。
エネルギー転送も1枚採用しており、夜のタンカでも回収することができるので、これでも足りないとは感じませんでした。

ネオアッパーエネルギー×1

このデッキのACE SPECです。
フライゴンex(SV7a)がいざというときにワザ「ペリドットソニック」を使えるよう採用しています。
「ペリドットソニック」は相手のベンチの「テラスタル」のポケモンexには効果がなかったり、マナフィ(S9)を出されると防がれてしまったりしますが、有効な相手にはとことん有効なワザなので、狙っていきたいですね。
一応、ピジョットex(SV3)にも対応していることは覚えておきましょう。

使ってみた感想


「ストームバック」で邪魔な壁役ポケモンをとっかえひっかえ出して戦うのがとてもいやらしくて楽しいデッキでした(*´ω`*)
ボールの配分やカウンターゲインの枠など、好みに合わせて他のカードといろいろ入れ替えてみても面白そうです。

以上、いかがでしたか?
トリッキーな戦い方で相手を翻弄できるフライゴンex(SV7a)、ぜひ皆さんも使ってみてください!(*'▽')
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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