2024年6月2日日曜日

【新弾バトル対応】イイネイヌデッキ

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

いよいよ1週間後には新弾「ナイトワンダラー」発売ですね!(*'ω'*)
個人的にはブロロロームex(SV6a)が楽しそうで気になっています。
新弾バトルのレギュレーションも新しくなりますが、来週以降も「変幻の仮面」のポケモン4枚だけでも参加できるので一安心です。
さて、今回はイイネイヌ(SV6)を使ったデッキの紹介です。

デッキコード【pypRy2-8AmyXr-pRM22S】

デッキテーマと戦い方


イイネイヌ(SV6)がひたすら戦っていくデッキです(*'▽')

なんかかわいい(*´ω`*)

イイネイヌ(SV6)の特性「アドレナパワー」は、自分に悪エネルギーがついているときに働き、HPを「+100」、さらにワザのダメージを「+100」できます。
最大HPが「230」、ワザ「グッドパンチ」のダメージが「170」となり、ルールを持たないたねポケモンとは思えないほどパワフルなポケモンになります。
「グッドパンチ」を使うためには闘エネルギーが2個必要なので、「アドレナパワー」を働かせながら「グッドパンチ」を使うためには、通常は闘エネルギー2個と悪エネルギー1個の合計3個のエネルギーが必要になります。
しかし、ルミナスエネルギーレガシーエネルギーを使うことで、エネルギー2個だけで「アドレナパワー」を働かせながら「グッドパンチ」を使うことができます。
ルミナスエネルギーレガシーエネルギーは、ポケモンについているとき、すべてのタイプのエネルギー1個ぶんとして働きます。
これは、闘エネルギーまたは悪エネルギーどちらか一方として働くわけではなく、常に「すべて」のタイプのエネルギーになっているということなので、「アドレナパワー」が働く条件である「イイネイヌ(SV6)に悪エネルギーがついている」という条件を常に満たしていることになり、「グッドパンチ」を使う条件である「イイネイヌ(SV6)に闘エネルギーが2個ついている」という条件も満たすことができます。

「グッドパンチ」を使うためにはエネルギーが2個必要なので、手札から1枚ずつエネルギーをつけているだけでは、イイネイヌ(SV6)が一撃できぜつさせられた場合にエネルギーが追い付かなくなってしまうので、追加でエネルギーをつける手段が必要です。
今回は、コライドンex(SV1S)を採用しました。
アギャス!

特性「ディノクライ」は、使うと自分の番が終わってしまいますが、トラッシュにある基本闘エネルギーを2枚まで、自分の場の闘タイプのたねポケモンに好きなようにつけることができます。
好きなようにつけられるところがポイントで、イイネイヌ(SV6)2体にそれぞれ1枚ずつ基本闘エネルギーをつけておけば、次の番には手札からルミナスエネルギーレガシーエネルギーをつけるだけで、「アドレナパワー」と「グッドパンチ」を使えるようになります。
「ディノクライ」は特に先攻初めの番に使えると非常に強力なので、イキリンコex(SV2P)ゼイユをしっかり採用して成功率を高めています。

ここからは、それぞれのカードの採用理由と採用枚数についてまとめます。

ポケモン


イイネイヌ(SV6)×4

このデッキの主役であり、初めにバトルポケモンとしてスタートしてもよく、初めの番に「ディノクライ」で2体のイイネイヌ(SV6)基本闘エネルギーを1枚ずつつけたいことから、できるだけ早く2~3体場に出すために4枚採用しました。

コライドンex(SV1S)×2

初めの番に「ディノクライ」を成功させるため、サイドに行ってしまう可能性も考えて2枚採用しました。

ガチグマ アカツキex(SV5a)×1

終盤の攻撃役として1枚採用しました。
特性「ろうれんのわざ」は、相手がすでにとったサイドの枚数ぶん、ワザ「ブラッドムーン」に必要なエネルギーが少なくなります。
「ブラッドムーン」のダメージは「240」ととても強力で、「グッドパンチ」では倒せない相手を任せることができます。
HPも「260」と大きく、勇気のおまもりでさらに大きくなるので、相手の攻撃を一発耐えられる可能性も高いです。

イキリンコex(SV2P)×1

初めの番の「ディノクライ」の成功率を上げるために、1枚採用しました。
特性「イキリテイク」で、初めの番に手札の基本闘エネルギーをトラッシュしながら、一気に山札を引くことができます。
特に先攻を取れた場合は、ゼイユと一緒に使うことで先攻でありながら11枚も山札を引き進めることができます。
後攻初めの番であれば、ワザ「きあいをいれる」で「ディノクライ」と同じような動きをすることもできますが、次の相手の番にきぜつさせられると一気にサイドを2枚取られてきびしくなるので、状況をよく見極めましょう。

かがやくゲッコウガ(S9a)×1

特性「かくしふだ」で手札のエネルギーをトラッシュしながら山札を引けるので、特に初めの番の「ディノクライ」の成功率を上げるために採用しました。
中盤以降も、すごいつりざおで山札に戻した基本闘エネルギー大地の器でもってきて、そのエネルギーで「かくしふだ」を使って山札を引くことができます。
このデッキは他の山札を引く特性をもつポケモンを採用していないので、「かくしふだ」にかなり頼っています。

トレーナーズ


ネストボール×4、ハイパーボール×4、ボウルタウン×2

ネストボールハイパーボールコライドンex(SV1S)イキリンコex(SV2P)を初めの番に絶対に場に出したいので、4枚ずつしっかり採用しました。
ボウルタウンイイネイヌ(SV6)を初めの番に2~3体用意したいので、ネストボールハイパーボールでは足りない分として2枚採用しています。
このデッキは相手にシンオウ神殿を出されるとかなりきびしくなるので、相手のスタジアムをトラッシュする手段としても重要です。

ヒスイのヘビーボール×1

デッキに1枚しか採用していないガチグマ アカツキex(SV5a)かがやくゲッコウガ(S9a)をサイドから回収するために採用しています。

いれかえカート×2

たねポケモンしか採用していないデッキなので、ポケモンいれかえではなく回復効果もあるいれかえカートを選びました。
逃げるためのエネルギーがやや多めのポケモンが多く、特に終盤にベンチに出したガチグマ アカツキex(SV5a)とスムーズに入れ替えるために対戦中1枚は使いそうですが、それほど頻繁にポケモンを入れ替えるデッキでもないので、2枚の採用としました。

大地の器×4

初めの番の「ディノクライ」の前に基本闘エネルギーを2枚トラッシュしておくことがとても重要であり、ゼイユや「イキリテイク」の前に手札に基本闘エネルギーを2枚用意する可能性を少しでも上げるため、4枚採用しました。
中盤以降も山札から基本闘エネルギーをもってきて「かくしふだ」で山札を引くことができるので、無駄がありません。

ポケギア3.0×2

特に先攻初めの番にゼイユを使いやすくするために、2枚採用しました。
中盤以降もともだちてちょうで山札に戻したボスの指令ツツジなどのサポートを手札に加えやすくなるので便利です。

すごいつりざお×2

序盤にゼイユ博士の研究でトラッシュしてしまったポケモンや基本闘エネルギーを山札に戻す役割があります。
対戦中に少なくとも1回は使うことになりそうですが、ゼイユ博士の研究に1枚くらいは巻き込まれてトラッシュされてしまいそうだったので、2枚採用しました。

ともだちてちょう×1

序盤にゼイユ博士の研究でトラッシュしてしまったツツジボスの指令を山札に戻すのが主な目的です。
確実に必要なわけではなさそうだったので、1枚だけの採用です。

勇気のおまもり×4

主にイイネイヌ(SV6)のHPを「アドレナパワー」込みで「280」まで大きくするのが目的ですが、イキリンコex(SV2P)につけておくことで簡単に倒されないようにしたり、ガチグマ アカツキex(SV5a)につけることで耐久したりと、どのポケモンにつけても強いです。
とりあえず先につけておける点がゼイユ博士の研究と相性が良く、どんどんつけていきたいので4枚採用しました。

学習装置×1

このデッキは初めに「ディノクライ」を使った後は、基本的にエネルギーを手札から1枚ずつつけていくことになります。
イイネイヌ(SV6)にエネルギーをつけることが最優先になるので、コライドンex(SV1S)にエネルギーをつける暇がありません。
学習装置コライドンex(SV1S)につけておくことで、イイネイヌ(SV6)がきぜつさせられたときに基本闘エネルギーコライドン(SV1S)につけ替えることができ、ワザ「ワイルドインパクト」で攻撃に参加できるようになります。

ゼイユ×4

先攻を取れた場合に必ず使いたいので、4枚採用しました。
「イキリテイク」と組み合わせて、初めの番の「ディノクライ」を成功させましょう。

博士の研究×2

ゼイユと違い先攻初めの番には使えませんが、後攻初めの番ならゼイユと同じように使えて強力なので、2枚採用しました。

ツツジ×2

終盤に相手の手札の枚数を少なくするために採用しています。
ナンジャモではなくツツジを採用した理由は、序盤はゼイユ博士の研究の使用が優先されること、ビーダル(S9)のような安定して山札を引ける特性をもつポケモンを採用していないことで終盤のナンジャモで自分の手札の方が苦しくなることです。

ボスの指令×2

イイネイヌ(SV6)の「グッドパンチ」は「170」ダメージなので、相手のポケモンを一撃できぜつさせられない場合も多く、ベンチに下げられたポケモンを追い打ちするために2枚採用しました。
3枚目が欲しくなる場面もありそうですが、ともだちてちょうに枠を譲りました。

ザクロ×1

闘ポケモンのワザのダメージを「+30」することができます。
トラッシュから手札に戻せる効果があるので、ゼイユ博士の研究でトラッシュされても使いたいタイミングで使うことができるのが便利です。
ガチグマ アカツキex(SV5a)のワザのダメージは大きくできない点には注意です。

崩れたスタジアム×1

主にイキリンコex(SV2P)を倒される前にトラッシュするために1枚採用しています。
前述のように相手のシンオウ神殿をトラッシュすることも大切なので、3枚目のスタジアムとしての役割もあります。

エネルギー


基本闘エネルギー×7

大地の器も4枚採用しているので、もう少し少な目でも大丈夫かもしれませんが、「かくしふだ」をスムーズに使いたいとも思い、今のところは7枚に落ち着いています。

ルミナスエネルギー×4

イイネイヌ(SV6)の「アドレナパワー」に必須なので4枚採用しています。
1枚も無駄なく使いたいカードです。

レガシーエネルギー×1

5枚目のルミナスエネルギーとしての役割が大きいですが、ルミナスエネルギーを4枚とも無駄なくイイネイヌ(SV6)に使えた場合は、レガシーエネルギーコライドンex(SV1S)につけてあげることで、サイドを1枚しか取られないポケモンだけで場を構成することができます。
相手のサイドの取らせ方は、イイネイヌ(SV6)×4体の4枚、レガシーエネルギーつきのコライドンex(SV1S)の1枚、最後にガチグマ アカツキex(SV5a)で戦えるのが理想的です。

以上、いかがでしたか?
イイネイヌ(SV6)はどうやってエネルギーをつけてあげるかが難しいポイントであり、考えがいのある面白いポイントでもあります。
みなさんもいろいろ創意工夫してイイネイヌ(SV6)を使ってみてください(*'▽')
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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