2024年6月16日日曜日

【新弾バトル対応】ブロロロームexデッキ【ナイトワンダラー】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

今回は、「ナイトワンダラー」で登場したブロロロームex(SV6a)を使ったデッキを紹介します。
ブロロロームっていっぱいカード化されてますね!(*'ω'*)

デッキコード【y2pySy-UbGMov-RpSXMy】

デッキコンセプト

フットワークが軽い

ブロロロームex(SV6a)のワザ「アクセルフラッシュ」は、条件を満たせば1個のエネルギーで「140」ダメージを与えられる、とてもコストパフォーマンスの良いワザです。
ワザを使う番にベンチからバトル場に出ているという条件があるので、バトル場で使う特性を持つポケモンや、バトルポケモンとベンチポケモンを入れ替えるカードと相性が良いですね。
もう一つのワザ「スピードブレイク」は「250」ダメージと強力ですが、自分とついているカードをすべてトラッシュしてしまいます。
一見デメリットの大きい効果に見えますが、ダメージを受けたブロロロームex(SV6a)がきぜつさせられる前に場からいなくなることができたり、相手があまり攻撃したくない別のポケモンを押し付けることができたりと、実はメリットもあります。
これらのワザをうまく使って戦っていきましょう!

では、採用カードについてまとめます。

ポケモン


ブロロン(SV6a)×4、ブロロロームex(SV6a)×3
いろいろ丁度良い

これまで登場していたブロロンは、HPが「80」で逃げるためのエネルギーが2個、またはHPが「60」で逃げるためのエネルギーが1個のものしかいませんでした。
逃げるためのエネルギーが2個では後述のビーチコートとの相性が悪く、HPが「60」では相手のドラパルトex(SV6)のワザ「ファントムダイブ」でベンチにいても一撃できぜつさせられてしまいます。
「ナイトワンダラー」で新たに登場したブロロン(SV6a)はHPが「70」かつ逃げるためのエネルギーが1個で、これまで登場したブロロンの中では一番使いやすいので、4枚採用しました。
ブロロロームex(SV6a)も多く採用するほど進化させやすくなりますが、すごいつりざおを多めに採用していることと、後述のブロロローム(SV6)に進化するパターンもあることから、3枚採用としました。

ブロロローム(SV6)×1

ワザ「まきかえす」が強力で、前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていた場合、1個のエネルギーで「120」ダメージを与えることができます。
ポケモンex以外でダメージを与える手段として重要です。

ザマゼンタ(S11a)×1

ワザ「かたきうち」は、前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていた場合、「220」ダメージを与えることができます。
ブロロロームex(SV6a)がきぜつさせられる前にトラッシュされやすいぶん、ポケモンがきぜつさせられるタイミングは多いので、「かたきうち」を狙えるタイミングはわりと多いです。

ダンバル(SV5M)×3、メタング(SV5M)×3
ドキドキしながら山札めくる

特性「メタルメーカー」で基本鋼エネルギーを追加でつけることができます。
ブロロロームex(SV6a)が「アクセルフラッシュ」を使い、相手の攻撃に耐えた次の番に「スピードブレイク」を使いたい場合、追加で2個のエネルギーをつける必要があります。
手札から1枚エネルギーをつけるだけでは足りないので、「メタルメーカー」で補いましょう。
「メタルメーカー」はエネルギーを確定でつけられるわけではないので、エネルギーがつかなかった場合はベンチのもう一体のブロロロームex(SV6a)で「アクセルフラッシュ」を使う場合もあります。
狙ったタイミングでブロロロームex(SV6a)の「スピードブレイク」やザマゼンタ(S11a)の「かたきうち」を使うために場に2体準備したいので、ダンバル(SV5M)メタング(SV5M)ともに3枚ずつ採用しています。

かがやくジラーチ(S11a)×1

ブロロロームex(SV6a)の「スピードブレイク」のあとに、バトル場に出したいポケモンです。
特性「ねがいをたくす」は、相手のワザのダメージできぜつしたときに、山札から好きなカードを3枚手札に加えられます。
きぜつさせられなかった場合もビーチコートですぐに逃げることもできるので問題ありません。
ワザ「ほしのわざわい」はコイン次第ではどれだけ強いポケモンでもきぜつさせられるので、他にどうしようもないときには狙ってみても良いと思います。

シャリタツ(SV6)×1

特性「きゃくよせ」はバトル場にいるときに使え、山札の上6枚の中からサポートを1枚手札に加えることができます。
ブロロロームex(SV6a)の「アクセルフラッシュ」の条件を満たすためにいったんバトル場に出して、ついでにサポートをもってこられるので便利です。
ビーチコートが出ていればエネルギーなしで逃げることができます。

マナフィ(S9)×1

特性「なみのヴェール」でベンチポケモンを相手のワザのダメージから守ることができます。
このデッキはブロロロームex(SV6a)が「スピードブレイク」でトラッシュされてしまう関係で、次の準備としてベンチにブロロン(SV6a)を出している状況が多く、進化する前に狙われてしまうとそのまま攻撃できなくなってしまいます。
そうならないように、マナフィ(S9)で守ってあげましょう。

トレーナーズ


ハイパーボール×4、なかよしポフィン×4、ネストボール×2

進化ポケモンの種類が多いので、ハイパーボールはしっかり4枚採用しました。
序盤に場に並べたいブロロン(SV6a)ダンバル(SV5M)シャリタツ(SV6)はみんなHP「70」なので、なかよしポフィンも4枚採用しました。
ネストボールザマゼンタ(S11a)かがやくジラーチ(S11a)を必要な時にベンチに出せるように、2枚採用しました。

すごいつりざお×3
デッキ一番のキーカード…かもしれない

「スピードブレイク」でトラッシュしたブロロロームex(SV6a)基本鋼エネルギーをしっかり回収できるよう、多めに採用しています。
対戦中に2回は使いたいですが、序盤に博士の研究でトラッシュしてしまう可能性も考え、3枚採用しました。
4枚目が欲しくなることもあります。

ポケモンいれかえ×2

バトル場のブロロロームex(SV6a)をいったんベンチに下げて「アクセルフラッシュ」の条件を満たせるようにしたり、「ギガインパクト」を使ったザマゼンタVSTAR(SP6)をベンチに下げるために採用しています。
ブロロロームex(SV6a)の逃げるためのエネルギーが1個と少なく、たねポケモンはビーチコートでエネルギーなしで逃げられるので、枚数は2枚と控えめにしました。

ともだちてちょう×1

序盤に博士の研究などでトラッシュしてしまったボスの指令スグリを再利用できるよう、1枚採用しました。
使った後にシャリタツ(SV6)の「きゃくよせ」でもってこられると理想的です。

プライムキャッチャー×1

このデッキのACE SPECです。
どんなデッキに入れても強力なカードですが、自分もバトルポケモンとベンチポケモンを入れ替えられる効果が、ブロロロームex(SV6a)の「アクセルフラッシュ」やシャリタツ(SV6)の「きゃくよせ」とも相性が良く、とても使いやすいです。

博士の研究×4、ナンジャモ×3

序盤にしっかり山札を引いていきたいので、サポートの構成は博士の研究を軸としています。
すごいつりざおを多めに採用しているので、序盤に仕方なくトラッシュしたポケモンも活用しやすくなっています。

ボスの指令×2

ブロロロームex(SV6a)の「アクセルフラッシュ」では相手のポケモンex・Vを一撃できぜつさせるのは難しいので、手負いのポケモンを追い打ちできるボスの指令はあまり減らせません。

スグリ×1

相手のポケモンex・Vに与えるワザのダメージを「+30」できる効果と、自分のバトルポケモンとベンチポケモンを入れ替える効果のどちらかを選んで使うことができます。
前者の効果は、ブロロロームex(SV6a)の「スピードブレイク」のダメージを「280」まで大きくすることができるので、ポケモンVSTARや1進化ポケモンexを一撃できぜつさせやすくなります。
後者の効果も、ブロロロームex(SV6a)の「アクセルフラッシュ」の条件を満たしたいときに役に立ちます。

ビーチコート×3

ザマゼンタ(S11a)以外のすべてのたねポケモンの逃げるためのエネルギーをなくすことができます。
「きゃくよせ」を使ったシャリタツ(SV6)を逃がしたり、初めの番にバトルポケモンを逃がしてかがやくジラーチ(S11a)を壁にしたり、きぜつさせられず放置されたかがやくジラーチ(S11a)を逃がしたり、それらのどの場合でもブロロロームex(SV6a)の「アクセルフラッシュ」の条件を満たせたりと、いつでも強いスタジアムです。
つねに出しておきたいスタジアムなので、相手とのスタジアム合戦に負けないよう3枚採用しました。

エネルギー


基本鋼エネルギー×12

メタング(SV5M)の「メタルメーカー」で当たりやすくするのと、手札からもしっかりエネルギーをつけていきたいことから、12枚採用としています。
手札にたくさんエネルギーがきても有効活用できないので、大地の器は採用せずに、エネルギーそのものを多めにするよう意識しています。

使ってみた感想


ブロロロームex(SV6a)がついているエネルギーごとトラッシュされていくので、リソースの管理がめちゃくちゃ難しいです(>_<)
すごいつりざおの使い方がカギで、ポケモンを戻すべきかエネルギーを戻すべきか、よくよく考える必要があり、そこが面白いデッキです。
ポケモンのどうぐを1枚も入れていないデッキなので、ジャミングタワーを入れても面白そうですね!

でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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