2024年6月9日日曜日

【新弾バトル対応】デンチュラデッキ【ナイトワンダラー】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

6月7日に新しい強化拡張パック「ナイトワンダラー」が発売されましたね!٩( ''ω'' )و
めがねさんも早速手に入れましたので、昨日のひがっちゲームズの新弾バトルも「ナイトワンダラー」のポケモンを使ったデッキで挑戦してきました!
結果は・・・3連敗(ノД`)・゜・。
ですが、コンセプト通りに動けたときはとても楽しかったので大満足です!
ということで、実際に使ったデッキ、デンチュラ(SV6a)デッキを紹介します。

デッキコンセプト


まずはデンチュラ(SV6a)のカードの内容を確認してみましょう。

朝日に照らされた色鮮やかなデンチュラのイラスト、素敵!

草タイプ、HP「100」の1進化ポケモンです。
条件次第でワザのダメージを「+50」できる特性「ふくがん」と、複数のタイプのエネルギーをつけることでダメージの大きくなるワザ「ビリビリウェブ」が特徴的で面白いですね。

「ふくがん」は「ビリビリウェブ」だけでなく、ワザマシンで使うワザやジーランス(SV5K)の特性「きおくにもぐる」で使えるようになるワザのダメージも大きくすることができます。
ワザマシンで使えるワザの中で、相手のポケモンにダメージを与えられるものは、ワザマシン やみうちで使えるワザ「やみうち」と、ワザマシン かじばのいっぱつで使えるワザ「かじばのいっぱつ」があります。
特に「かじばのいっぱつ」は元々のダメージが「280」と大きく、「ふくがん」も合わせると「330」ダメージまで大きくなるので、ロマンがありますね。
「きおくにもぐる」で使うワザは、進化元のバチュルのワザを使うことになります。
進化元のバチュルを公式カード検索で検索すると、こんなかんじでした。


草タイプのバチュル(SV6a)のワザ「はねてかわす」は、コイン次第で相手のワザを受け流すことができます。
デンチュラ(SV6a)の「ふくがん」が働いている状態で、ジーランス(SV5K)の「きおくにもぐる」の効果で「はねてかわす」を使うと、「60」ダメージを与えながら相手のワザを受け流せます。
「ビリビリウェブ」1回ではきぜつさせられない相手のときや、基本草エネルギー1枚しかつけられていないときには、いったん「はねてかわす」を使ってみましょう。

「ビリビリウェブ」は複数のタイプのエネルギーが必要です。
普通ならエネルギーを2枚つけないと使えないのですが、サイドが負けている状態であれば、リバーサルエネルギー1枚つけるだけでダメージアップの条件を満たしつつ使うことができます。
サイドが負けているときは攻撃の手を休めないことが大切なので、リバーサルエネルギーをしっかり活用しましょう。

ということで、今回作ったデッキのリストはこちら。

デッキコード【n6ggH6-tQ1Gm0-gNQH9i】

では、それぞれのカードについてまとめます。

ポケモン


バチュル(SV6a)×4、デンチュラ(SV6a)×4

2回目の番からどんどん進化して戦っていきたいので、4枚ずつしっかり採用しました。

レントラー(SV2D)×2

デンチュラ(SV6a)だけで最後まで戦いぬくのは、すごいつりざおなどで再利用できるものの、途中でバチュル(SV6a)デンチュラ(SV6a)が足りなくなりそうです。
そこで、すぐにデンチュラ(SV6a)の進化を準備できないときに戦ってくれるポケモンとして、レントラー(SV2D)を選びました。
特性「みなぎるせんこう」は、サイドが負けているときにレントラー(SV2D)を直接ベンチに出せる効果があります。
リバーサルエネルギーをつければ、そのままワザ「ワイルドボルト」を使うことができます。

ジーランス(SV5K)×1

「きおくにもぐる」でデンチュラ(SV6a)が進化前の「はねてかわす」を使うために採用しています。
「ビリビリウェブ」に必要なエネルギーが足りないときにも、エネルギー1個で使える「はねてかわす」を使うことで、時間を稼ぐことができるかもしれません。

ビッパ(S12a)×2、ビーダル(S9)×2

特性「はたらくまえば」で手札を増やすことができます。
デンチュラ(SV6a)はHPがそれほど大きくなく、どんどんやられていってしまうので、次々とデンチュラ(SV6a)を準備するためのカードを「はたらくまえば」でそろえていきます。

ピィ(SV3)×1

エネルギーなしで使えるワザ「にぎにぎドロー」で手札を増やすことができます。
他のたねポケモンの逃げるためのエネルギーはみんな1個なので、後攻初めの番にペパーを使うことができれば、なかよしポフィン緊急ボードをもってくることで、スムーズにピィ(SV3)と入れ替わって「にぎにぎドロー」を使えます。
次の相手の番できぜつさせられてしまうことが多いですが、相手がサイドを取るとリバーサルエネルギーレントラー(SV2D)の条件を満たせるようになるので、悪いことばかりではありません。

マナフィ(S9)×1

特性「なみのヴェール」で相手のワザのダメージからベンチポケモンを守ることができます。
主にかがやくゲッコウガ(S9a)のワザ「げっこうしゅりけん」への対策となりますが、このデッキの場合はバチュル(SV6a)のHPが「40」、ピィ(SV3)のHPが「30」と小さく、他の予期せぬワザのダメージでもきぜつしてしまう危険性があるので、マナフィ(S9)は入れておきたいところです。

トレーナーズ


ハイパーボール×4、なかよしポフィン×4、ネストボール×1

序盤に早く準備したいバチュル(SV6a)ビッパ(S12a)ピィ(SV3)はすべてHP「70」以下なので、一気にベンチに出せるなかよしポフィンを4枚しっかり入れました。
デンチュラ(SV6a)がどんどんきぜつさせられるので、中盤以降もなかよしポフィンは使いやすいと思います。
ハイパーボールビーダル(S9)をできるだけ早く育てたいので、4枚しっかり入れました。
ネストボールは、ジーランス(SV5K)が必要になったときにペパーからスムーズにベンチに出せるよう、1枚だけ入れました。

ポケギア3.0×2

序盤にナンジャモペパーを使いやすくするために、2枚採用しています。
必要なサポートがすでに手札にあるときに、とりあえず使って手札を減らせるので、サポートそのものよりもビーダル(S9)の「はたらくまえば」の邪魔になりにくいです。

大地の器×2

基本エネルギーを2種類使うデッキなので、必要な方のエネルギーをもってこられるように2枚入れました。
多く採用するほど目的の基本エネルギーをもってきやすくなりますが、基本エネルギーそのものを減らしすぎると足りなくなりそうなので、このバランスになりました。

カウンターキャッチャー×2

ピィ(SV3)などを先にきぜつさせられてサイドを先行されやすいデッキなので、ボスの指令の代わりに使えるチャンスが多いです。
必要なタイミングでペパーからもってきて使ったり、ナンジャモで相手の手札を少なくしながら使えると強力です。

すごいつりざお×1

デンチュラ(SV6a)の進化セットを回収して4~5体目のデンチュラ(SV6a)を育てられるようにするために1枚入れました。
本当は2枚目か、もしくは夜のタンカを入れたいです。

緊急ボード×2

後攻初めの番に、前述のペパーなかよしポフィンピィ(S3)の「にぎにぎドロー」の流れを決めるために、2枚採用しています。

学習装置×1

デンチュラ(SV6a)が基本エネルギーをつけて戦う場合、ベンチの別のデンチュラ(SV6a)につけておくことで、バトル場のデンチュラ(SV6a)がきぜつさせられた場合に手札から基本エネルギーを1枚つけるだけで「ビリビリウェブ」を使うことができます。
これがあるとないとでは、エネルギーが間に合うかどうかがけっこう変わるので重要です。

ワザマシン かじばのいっぱつ×1

ワザ「かじばのいっぱつ」は、相手のサイドが残り1枚のときしか使えませんが、「280」ダメージを出すことができます。
デンチュラ(SV6a)の「ふくがん」が働いていれば「330」までダメージが伸びます。(特性をもつ2進化ポケモンexが少ないのはさておき)
サイドが負けている状態ならリバーサルエネルギー1枚で使える点も強力です。

ナンジャモ×4

ビーダル(S9)のおかげで序盤から終盤まで使いやすいサポートとして4枚採用しました。

ペパー×3

序盤になかよしポフィン緊急ボードをもってきたり、中盤以降にサバイブギプスをもってきたりと便利なため、3枚採用しました。
ワザマシン エヴォリューションを軸としたデッキのように、絶対に後攻初めの番にペパーを使いたい!というほどのデッキではないので、ナンジャモの方を多めにしています。

ボスの指令×2

ワザのダメージがそれほど大きくないデッキなので、ベンチに逃げられた手負いのポケモンexなどを追い打ちするためには、カウンターキャッチャー2枚では足りないと考え、ボスの指令も2枚採用しました。

ハッサク×1

前の番に自分のポケモンがきぜつしていなければ使えませんが、山札の上8枚のうちから好きなカードを3枚手札に加えることができます。
特に他のカードではもってきにくいリバーサルエネルギーを手札に加えられる点が便利です。
このデッキはポケモンがきぜつさせられやすいので、使う条件も満たしやすいです。

ポケモンリーグ本部×2

たねポケモンのワザに必要なエネルギーを1個増やす効果があります。
こちらの攻撃役であるデンチュラ(SV6a)レントラー(SV2D)はともに進化ポケモンなので影響を受けず、一方的に相手の邪魔をすることができます。
ただし、ピィ(SV3)が「にぎにぎドロー」を使う時に出してしまうと、エネルギーが1個必要になってしまう点に注意しましょう。

ニュートラルセンター×1

自分のルールを持たないポケモンが、相手のポケモンex・Vからワザのダメージを受けなくなるという、とても強力なACE SPECです。
一度トラッシュされると手札や山札に回収できなくなるので、先にポケモンリーグ本部を出して相手のスタジアムやロストスイーパーを消費させてから、ここぞというときに出したいですね。

エネルギー


リバーサルエネルギー×4

サイドが負けている状況で対戦が進むことが多く、いつでも強いので4枚採用しました。

基本草エネルギー×3、基本雷エネルギー×3

サイドが負けていない状況でもワザを使えるように、チャンスがあれば基本エネルギーもコツコツつけていきたいところです。
ビーダル(S9)に1枚つけておくことで、もう一枚の基本エネルギーか緊急ボードをつけるだけで逃げられるようになるので、バトル場に呼び出されても対応しやすくなります。

使ってみた感想


特性を持っていない相手の場合はなかなかキビシイ(特にドラパルトex(SV6)は絶望的)ですが、特性を持っている相手なら思ったよりもしっかり戦えます。
特にレントラー(SV2D)が便利で、特性を持っていない相手の場合はこちらがメインで戦う場合もあるくらいです。
ワザマシン かじばのいっぱつはなかなか有効に使える相手が少なく、今の環境では他のカードに変えたほうが良さそうに感じました。
個人的には、夜のタンカを代わりに入れてみようと思います。

以上、いかがでしたか?
ニュートラルセンターはルールを持たないポケモン好きのめがねさんとしては救世主的なカードで、これからもどんどん使って行こうと思いました!(*'ω'*)
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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