2024年2月4日日曜日

【新弾バトル対応】アノホラグサ+フォレトスexデッキ

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

デッキコード【fkkkwF-EPDDyJ-FF5kv1】

まれに大量発生するらしい

アノホラグサ(SV5M)の特性「ざっそうだましい」は、相手がサイドをとればとるほどHPが大きくなるというユニークな特性です。
相手がサイドを4枚とれば合計HPが「300」、5枚とれば「350」になります。
ゴージャスマントヒーローマントをつければさらに「+100」されるので、合計HPは「400」や「450」となり、2進化ポケモンexも顔負けのすさまじい耐久力になります。
ワザ「パワフルニードル」は自分についているエネルギーの数だけコインを投げて、オモテの数ぶんだけダメージが大きくなるワザなので、高耐久を活かしてたくさんエネルギーをつけて戦いたいですね。

相手にサイドをとらせて、さらにエネルギーをたくさんつけるのに、うってつけのポケモンがいます。
そうです、フォレトスex(SV2D)ですね!
バトル場で爆発できるのホント優秀

特性「ばくれつエナジー」は自分をきぜつさせるかわりに、山札から基本草エネルギーを一気に5枚も場のポケモンにつけることができます。
きぜつすることで相手にサイドを2枚とられてしまいますが、「ざっそうだましい」でアノホラグサ(SV5M)のHPが「+100」されるので、悪くありません。
相手がフォレトスex(SV2D)を一撃できぜつさせることが難しそうな場面では、ワザ「ガードプレス」で戦う場合もあります。

「ばくれつエナジー」を対戦中に何回使うことを想定するかで、デッキの作り方が変わってきます。
今回は、思い切って序盤に「ばくれつエナジー」を2回使って、相手にサイドを4枚とらせてから戦う方針でデッキを考えてみました。
サイドを4枚とられてしまうと、アノホラグサ(SV5M)があと2体きぜつさせられるだけで負けてしまいます。
また、アノホラグサ(SV5M)以外のHPが低いポケモンを採用してしまうと、そのポケモンをボスの指令などできぜつさせられるだけで負けてしまうこともあります。
つまり、「ばくれつエナジー」以外でサイドをとられないよう、余分なポケモンはほとんど採用できません。
そこで、今回は他のポケモンとしてはピジョットV(S11)カビゴンドールを採用しました。

スターアルケミーする鳥

ピジョットV(S11)は特性「きえさるつばさ」をもっているため、ベンチにいればいつでも山札に戻ることができます。
森の封印石のVSTARパワー「スターアルケミー」で、いざというときに好きなカードをもってくることができるのも魅力的です。
対戦初めのバトルポケモンとしてスタートした場合でも、初めは大きなダメージが出せない相手の場合はいったん壁になってくれます。

ささやき―えいしょう―いのり―ねんじろ!
(対戦準備)

カビゴンドールはグッズですが、対戦準備の手札にあるときに限り、ポケモンとして場に出すことができます。
きぜつさせられてもサイドを取られないので、このデッキでは最も適した壁役になります。
HPも「120」とそこそこ高く、相手の弱いワザなら1回くらい耐えられるのも優秀です。
特に後攻スタートの場合は、カビゴンドールをバトル場においてスタートして、カビゴンドールワザマシン エヴォリューションをつけてワザ「エヴォリューション」を使うのが一番理想的な流れになります。

グッズとしては、アノクサ(SV5M)クヌギダマ(SV5M)を序盤に並べやすくするために、なかよしポフィンを4枚採用しています。
ペパーワザマシン エヴォリューションと一緒にもってこられれば、一気に進化できて強力です。
ネストボールは、なかよしポフィン4枚だけでは不安だったのと、いざというときにピジョットV(S11)をもってこられるように2枚採用しています。
これもペパー森の封印石と一緒にもってくることで、「スターアルケミー」から好きなカードにアクセスできる点が優秀です。
特に後攻初めの番にペパーを使いたいので、ポケギア3.0を4枚採用しています。
中盤以降もナンジャモツツジを使い続けたいので、必要なサポートをつねにもってきやすくなります。
カウンターキャッチャーは使える場面が多いので、4枚採用しています。
ほぼ確実に相手のほうが先にサイドをとっていくデッキなので、最後まで安定して使うことができます。

ポケモンのどうぐについては、すでにほとんど説明しているので詳しくはまとめませんが、ゴージャスマントよりも先にヒーローマントアノホラグサ(SV5M)につけるようにしましょう。
相手のサイドが残り2枚のときにゴージャスマントをつけてしまうと、そのアノホラグサ(SV5M)をきぜつさせられるだけで負けてしまいます。
ヒーローマントならとられるサイドは1枚のままなので、相手の残りサイドが1枚になってからゴージャスマントをつけるようにします。

サポートについては、序盤はペパー、中盤のまだ自分のサイドが進んでいない段階ではナンジャモ、終盤の自分のサイドも少なくなってきた段階ではツツジを使えると理想的です。

エネルギーについては、「ばくれつエナジー」を2回使う想定なので、基本草エネルギーは最低限の10枚、さらにリバーサルエネルギーを4枚採用しています。
サイドが負けている場面が多いので、リバーサルエネルギーなら1枚でエネルギー3個分になり、アノホラグサ(SV5M)の「パワフルニードル」で投げるコインも一気に3回ぶん増やすことができます。

使ってみた感想と改良案


さすがに序盤にフォレトスex(SV2D)を2体育てて「ばくれつエナジー」を使いながら、アノホラグサ(SV5M)も育てるのはハードルが高かったです(^_^;)
あと、2体目の「ばくれつエナジー」は山札に基本草エネルギーがあまり残っていないことが多く、相手に強制的にサイドをとってほしいタイミングでない限りは、急いで使う必要はないと感じました。
また、終盤はアノホラグサ(SV5M)だけを場に残して戦う状態になるため、相手のワザのダメージ以外の厄介な効果への対策が必要と感じました。
ということで、改良してみたデッキリストがこちら(*'▽')

デッキコード【pp2yXM-8pXEcl-pyMR2y】

フォレトスex(SV2D)はとりあえず早い段階で1体「ばくれつエナジー」を使うことを目指すので、進化元と2枚ずつの採用に減らし、その分アノクサ(SV5M)を1枚増やしました。
相手のサイドの進みが遅い場合に、2体目のフォレトスex(SV2D)を準備しましょう。
具体的には、序盤にアノクサ(SV5M)などがきぜつしてサイドを1枚取られていれば、その後の「ばくれつエナジー」で相手のサイドが残り3枚になり、ツツジも使える状態になるので、それ以上は「ばくれつエナジー」を使う必要はないと思います。

ワザのダメージ以外の効果への対策として、ミストエネルギーを2枚採用しました。
バチンウニ全盛期に出たら泡吹いて倒れてた

トドロクツキex(SV4K)のワザ「くるいえぐる」、ワザマシン デヴォリューションで使えるワザ「デヴォリューション」など、厄介な効果を防ぐことができます。
特殊エネルギーへの依存度が大きくなったため、シンオウ神殿を出されたときに対応できるようロストスイーパーを採用しました。

新たなサブアタッカーとして、レントラー(SV2D)を採用しました。
たねポケモンじゃないのでカビゴンドール
スタートの邪魔にならない

このデッキは相手にサイドを取らせてからナンジャモツツジで手札を少なくしたところでカウンターキャッチャーで相手のベンチのビーダル(S9)セグレイブ(SV2P)などの重要なポケモンをきぜつさせ、相手の動きを止めるのが重要です。
そんな狙い撃ちしたいポケモンのなかで、「パワフルニードル」で一撃できぜつさせることが難しいポケモンが、ピジョットex(SV3)です。
レントラー(SV2D)なら相手よりサイドが多い状態なら特性「みなぎるせんこう」でベンチに直接出すことができ、リバーサルエネルギー1枚でワザ「ワイルドボルト」でピジョットex(SV3)の弱点をついて一撃できぜつさせることができます。

「ばくれつエナジー」を1回しか使わない場合は、ゴージャスマントの2枚目が欲しくなります。
どこかに入れる枠があればよいのですが・・・( ^ω^)

以上、いかがでしたか?
いっぱいコインを投げられて楽しいデッキに仕上がったので、みなさんもぜひ使ってみてください(*'ω'*)
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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