みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
まずは大切なお知らせです。
3/2(土)はめがねさんの仕事の都合で、ひがっちゲームズのポケモンカードイベントはお休みになります(>_<)
3/9(土)からは平常通りイベントを開催しますので、よろしくお願いします!<(_ _)>
さて、今回はウネルミナモex(SV5K)を使ったデッキを紹介します。
「紺碧」(こんぺき)はやや黒みを帯びた青い色のこと
「波濤」(はとう)は「大きな波」のこと
ウネルミナモex(SV5K)のワザ「カタルシスロアー」は、相手が特殊状態であれば「240」ダメージを出すことができます。
ウネルミナモex(SV5K)自身は相手を特殊状態にするような特性やワザをもっていないので、他のカードで補ってあげる必要があります。
相手を特殊状態にする手段としては、以前登場したアラブルタケ(SV4K)の特性「もうどくふんじん」で相手をどく状態にすることができます。
同じ「古代」のポケモンでブーストエナジー 古代を共有できるので、とても相性の良い組み合わせとなっています。
どくのダメージをさらに増やすために、かがやくヒスイオオニューラ(S10a)と危険な密林を採用しました。
それぞれどくのダメージを「+20」できるので、ダブルターボエネルギーなしの「カタルシスロアー」の「240」ダメージに「+50」されて「290」ダメージとなり、1進化ポケモンexやポケモンVSTARを一撃できぜつさせることができるようになります。
特性「こんぺきはとう」も強力で、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算せずにワザのダメージを与えられるので、ミミッキュ(SV2P)の特性「しんぴのまもり」やヒスイヌメルゴンVSTAR(S10a)のワザ「アイアンローリング」で止められることもありません。
そのおかげで、それらに対抗する他の余計なポケモンを採用せずにウネルミナモex(SV5K)だけで戦っていけます。
とはいえ、他の戦うポケモンとしては1枚だけ、ガケガニ(SV3a)を採用しています。
ワザ「ヒステリックシザー」は自分が特殊状態のときに「190」ダメージを出すことができ、ルールをもたないたねポケモンが無色エネルギー2個で出せるダメージとしては破格の威力です。
「もうどくふんじん」でガケガニ(SV3a)をどく状態にするだけで条件を達成できます。
ウネルミナモex(SV5K)だけで戦っていると、相手にサイドを2枚ずつ取られてしまうので、あいだでガケガニ(SV3a)をはさんであげたいですね。
イキリンコex(SV2P)は、特性「イキリテイク」を使って後攻初めの番に「カタルシスロアー」を狙えそうなときに使うことを想定して採用しています。
オーリム博士の気迫でトラッシュの基本水エネルギーをつけつつ、ダブルターボエネルギーを手札からつけることができれば、後攻初めの番での「カタルシスロアー」が使えます。
ただし、成功しなさそうな場合には、後々に狙われてしまうことも想定して、無理にイキリンコex(SV2P)は出さない方が良い場合もあります。
イキリンコex(SV2P)を使った場合には、どこかのタイミングで崩れたスタジアムを出してトラッシュしてしまいたいところです。
グッズについては、ネストボールとハイパーボールは4枚ずつ採用しています。
「未来」のテクノレーダーのような、たねポケモンをもってこられる便利なグッズがないのが「古代」のツラいところです。
ハイパーボールはポケモンをもってくるだけでなく、大地の器でもってきた基本水エネルギーをトラッシュしてオーリム博士の気迫につなげられる点も重要です。
ヒスイのヘビーボールは、1枚採用のガケガニ(SV3a)やかがやくヒスイオオニューラ(S10a)をサイドからもってくるために採用しました。
ポケギア3.0は、特に序盤はいかにオーリム博士の気迫を使えるかにかかっているため、使える確率を上げるために4枚採用しています。
終盤もボスの指令やツツジなどピンポイントで使いたいサポートをもってこられる可能性があります。
大地の器は採用している基本エネルギーの枚数にしては多めの4枚採用にしています。
このデッキは手札からつけたいエネルギーは基本的にダブルターボエネルギーになるので、山札から基本エネルギーをどんどん引き抜くことで、ダブルターボエネルギーを引ける可能性を上げたほうが良いと考えました。
ロストスイーパーは、特に相手のブーストエナジー 古代への対策として、しっかりめに2枚採用しています。
ブーストエナジー 古代をつけられてしまうと、「もうどくふんじん」でどく状態にできなくなり、「カタルシスロアー」のダメージが激減してしまいます。
ACE SPECとしては覚醒のドラムを採用しました。
自分の場の「古代」のポケモンの数だけ山札を引けるので、3~4枚くらいは引くことができます。
序盤に必要なカードを引けている場合はむやみに使わずに、終盤に相手のナンジャモで手札を減らされたときに、ペパーなどからでも使えるよう温存しておきたいところです。
ポケモンのどうぐとしては、ブーストエナジー 古代に加えて、緊急ボードを1枚採用しています。
かがやくヒスイオオニューラ(S10a)やイキリンコex(SV2P)につけておくことで、逃げるためのエネルギーを0にすることができます。
ポケモンがきぜつさせられたときに、とりあえずバトル場に出すポケモンとして運用できますし、「もうどくふんじん」を使ってから逃げることで、相手のバトルポケモンだけを一方的にどく状態にすることもできます。
サポートはオーリム博士の気迫を中心に採用しています。
序盤はとにかくオーリム博士の気迫を優先的に使っていくので、相手の手札に干渉する手段としてはナンジャモよりもツツジを優先して採用しました。
ビーダル(S9)などの山札を引く特性をもつポケモンを採用していないので、中盤以降にナンジャモを使うと自分も手札が少なくて動けなくなってしまう一方で、ツツジであれば自分は6枚山札を引き直せるので動きやすいです。
他の採用検討カード
・オリジンパルキアVSTAR(S10P)
VSTARパワー「スターポータル」とワザ「あくうのうねり」が強力です。
ダブルターボエネルギーがうまく手札に来なかった場合でも「スターポータル」で補うことができます。
不採用の理由としては、そもそもオリジンパルキアVSTAR(S10P)を軸としてデッキを作った方が良くなってしまう点です(;^ω^)
オリジンパルキアVSTAR(S10P)よりもウネルミナモex(SV5K)のほうが優れている点としては、オーリム博士の気迫とダブルターボエネルギーを組み合わせることにより、たねポケモンが大ダメージを出せる速効性だと思っており、その強みを優先的に実現するためにはオリジンパルキアVSTAR(S10P)を入れる余地がありませんでした。
採用した方が中盤以降は安定すると思いますが、その場合はカイも採用することになり、ACE SPECもプライムキャッチャーになりそうですね。
そしてかがやくゲッコウガ(S9a)も採用したくなり、いつのまにかウネルミナモex(SV5K)がデッキから抜けていってしまいそうです( ;∀;)
以上、いかがでしたか?
ウネルミナモex(SV5K)のような自分だけでは十分な強さを発揮できないポケモンに、他のカードとの組み合わせをいろいろ考えてデッキを作るのはとても楽しいです。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/
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