2019年12月10日火曜日

12月10日 誰得?ガラルレギュレーション&シールド戦考察:シールド編

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?

昨日に引き続き、今回もポケカソード・シールド限定のガラルレギュレーションとシールド戦についての考察をまとめていきたいと思います。
今回は拡張パック「シールド」に収録されているポケモンについてです。

サッチムシ(S1H)レドームシ(S1H)イオルブ(S1H)

ガラルレギュ:☆☆☆
特性「バグズレーダー」で相手の山札の上を毎ターン操作できるのは、なかなかの妨害性能ですね。
フォクスライ(S1W)のワザ「どろぼう」で相手の手札の解決札を山札の下に戻し続ければ、かなりイヤらしい攻めができます。

シールド戦:☆
シールド戦では2進化であることもあり、活用は難しそうです。
一応、ワザ「ブレインウェーブ」はオーロラエネルギー基本超エネルギーの組み合わせなら、2エネで「150」ダメージとなかなか強力です。

ヒメンカ(S1H)ワタシラガ(S1H)

ガラルレギュ:☆☆☆
ワザ「なかまをよぶ」で一気に3体もたねポケモンをベンチに展開でき、序盤に使えればとても強力です。
ダダリンV(S1W)を出しておけば、返しの相手の番にヒメンカ(S1H)を倒されたときに、ワザ「イカリのいかり」でカウンターを狙えます。
それを嫌がって[きぜつ]させてこない相手には、そのままワタシラガ(S1H)に進化してワザ「めぐみのわたげ」で一気にエネ加速ができます。
ベンチポケモンが多いほどダメージの大きくなるセレビィV(SA)カビゴンVMAX(S1H)とも相性が良さそうです。

シールド戦:☆☆☆
序盤のベンチ展開、エネ加速ともにとても優秀だと思います。
両方ともレアリティがCで集めやすいのも、シールド戦に使いやすくて良いですね。
カビゴンV(S1H)が一緒に出れば、ぜひとも組み合わせてみたいです。

コータスV(S1H)

ガラルレギュ:☆☆☆
ワザ「かえんばしら」は条件付きで「180」ダメージとなかなか強力です。
どちらのワザも必要エネが多いので、ビクティニV(SA)のワザ「ひろがるほのお」などを使って、エネルギーを準備したいところです。
また、条件を満たすためには、ヤレユータン(S1H)との組み合わせがオススメです。
特性「さるぢえ」で手札の基本炎エネルギーを山札の上に置けば、「かえんばしら」の条件を満たせます。

シールド戦:☆☆☆
エネルギーをいかに早く付けていくかが課題ですね。
ヤレユータン(S1H)とセットで手に入れば、採用しても良いと思います。
ザシアンV(S1W)ザマゼンタ(S1H)の弱点をつけることも重要です。

ヒバニー(S1H)ラビフット(S1H)エースバーン(S1H)

ガラルレギュ:☆☆☆☆
ベンチからバトル場に移動したときにトラッシュからエネルギーをつけられる珍しい特性「リベロ」をもちます。
もう一つエネルギーをつければワザ「フレアストライカー」を使えるので、エネルギーなしの状態から一気に攻撃までもっていけます。
いれかえ手段としてポケモンいれかえふうせん、[にげる]エネルギーがゼロのポケモンなどをうまく組み合わせたいところです。

シールド戦:☆☆
2進化であることがやや大変ですが、進化さえできればエネルギーを特性で準備できるので、枚数がある程度手に入れば十分採用を考えられるレベルだと思います。

トサキント(S1H)アズマオウ(S1H)

ガラルレギュ:☆
ワザ「つのではがす」はコイン次第で一気に相手のエネルギーを2~3個トラッシュできるので、なかなかの妨害になります。
ただしダメージがないので、それだけで戦いきるのは難しそうです。

シールド戦:☆☆
序盤に「つのではがす」を使えれば、主力ポケモンを育てる時間を稼ぐことができそうです。
もう一つのワザ「つきさす」も無色エネ2個で使えるので、他のタイプとも組み合わせやすそうです。

ハリーセン(S1H)

ガラルレギュ:☆☆
[どく]を主体としたデッキでは活躍が期待できます。
特に[どく]のダメージを増やす特性をもつドクロッグ(S1W)との相性はバツグンです。
ワザ「ベノムショック」がどのタイプのエネルギーでも使えるところもgood。

シールド戦:☆☆☆
水タイプ以外のデッキにも組み込めるため、とても使いやすいポケモンです。
同じ「シールド」収録で[どく]にできるポケモンはスコルピ(S1H)ドラピオン(S1H)がいますので、一緒に使いたいですね。
また、特性「どくのトゲ」で相手にダメカンをのせておくことで、ヤミラミV(S1H)のワザ「マッドネイル」のダメージアップを狙ってみても良いかも。

カムカメ(S1H)カジリガメ(S1H)

ガラルレギュ:☆
ワザ「まんりきバイト」は相手によっては大きなダメージを与えられます。
[にげる]エネルギーを増やす効果が登場すれば、組み合わせてみたいですね。
今後に期待です。

シールド戦:☆☆
エネルギーのタイプ拘束が少ないので、水以外のタイプのデッキにも組み込みやすいです。
また、モスノウ(S1H)を使う場合には、一気にエネルギーを準備できるので、有力なメインアタッカーになり得ます。

ユキハミ(S1H)モスノウ(S1H)

ガラルレギュ:☆☆☆☆☆
特性「ひょうせつのまい」はベンチ限定とはいえ、水エネルギーを好きなだけつけられるというトンデモ特性です。
1進化ポケモンで好きなだけ手札からエネルギーをつけられる特性は、ポケモンカード史上初めてだと思います。
ケルディオV(SA)ラプラスVMAX(S1W)が一気に大ダメージを出せるようになるため、これらのポケモンでデッキを組む場合は必須となりそうです。
特性を使うためには、一旦別のポケモンをバトル場に出しておく必要があるので、モスノウ(S1H)ふうせんをつけておいたり、[にげる]エネルギーがゼロのポケモンを用意したりするなど、工夫しましょう。

シールド戦:☆☆☆
「ひょうせつのまい」の対象となる水ポケモンが限られるため、シールド戦では使いにくい印象です。
カジリガメ(S1H)の揃い具合によっては、メインの軸でデッキを組んでみても良いかもしれません。

チョンチー(S1H)ランターン(S1H)

ガラルレギュ:☆☆
ワザ「ストロボショック」は相手依存とはいえ確定[マヒ]と強力です。
エール団のしたっぱを使えば、能動的に相手の手札にエネルギーがある状態にできるので、[マヒ]を狙いやすいです。

シールド戦:☆☆☆☆
個人的シールド戦最強ポケモンの一角(言い過ぎ)
シールド戦はデッキ内のエネルギーが多くなる傾向にあり、手札のエネルギーを消費する手段が少ないため、基本的に手札には常にエネルギーが1~2枚あります。
つまり、「ストロボショック」の[マヒ]成功率はかなり高くなります。
ポケモンVキラーになること間違いなし!

モルペコV(S1H)モルペコVMAX(S1H)

ガラルレギュ:☆☆☆☆
ワザ「エレキホイール」は相手にダメージを与えながらベンチに引っ込むことができ、相手からの返しの番の攻撃から守ることができます。
かわりにバトル場に出すポケモンを、特性で相手を[どく]にできるハリーセン(S1H)や、特性で相手のエネルギーをトラッシュできるガラルマッギョ(S1W)にすると、相手に嫌な顔をされるの間違いなし。
そのまま安全にV進化を狙うこともできます。
V進化してからのワザ「ダイホウデン」も単純に強く、使いやすいポケモンだと思います。

シールド戦:☆☆☆
序盤からワザ「スパーク」で相手の場にダメージを蓄積させ、倒される前に「エレキホイール」でベンチに引っ込む動きが強そうです。
闘ポケモン対策に草ポケモンを合わせたいところですが、「シールド」にはアタッカー向けの草ポケモンが収録されていないのがつらいところです。

ガラルポニータ(S1H)ガラルギャロップ(S1H)

ガラルレギュ:☆☆
特性「パステルベール」はカビゴンV(S1H)などの自分が特殊状態になってしまうポケモンと組み合わせると強力です。
もちろん相手から受ける特殊状態を無効にできるのも強力で、特にベンチと交代しにくい[にげる]エネルギーの多いポケモンと組み合わせるのが良いでしょう。

シールド戦:☆☆☆
シールド戦は特殊状態を回復する手段が限られているので、「パステルベール」は重宝しそうです。
特にランターン(S1H)の確定[マヒ]やムシャーナ(S1H)の[ねむり]が強力なため、それらへの対抗手段となります。

ムンナ(S1H)ムシャーナ(S1H)

ガラルレギュ:☆☆
ワザ「じゅくすいはどう」をされると1/4の確率でしか起きられず、ポケモンいれかえなどの手段がないと全然ワザを使えなくなります。
返しのポケモンチェックで[ねむり]から回復しても、また「じゅくすいはどう」で[ねむり]にされるので、確率の数値以上に起きなく感じます。
[ねむり]のままならワザ「ヒプノブラスト」で2エネ「130」ダメージとなかなかの高火力を出せます。

シールド戦:☆☆☆☆
[ねむり]の解除手段が乏しいこと、省エネでワザが使えることから、かなり活躍できるポケモンです。
「じゅくすいはどう」が無色エネ1個で使えることから、超タイプと他のタイプを組み合わせたデッキにも採用しやすいです。

イエッサンV(S1H)

ガラルレギュ:☆☆☆
特性「こころくばり」はベンチにいるイエッサンV(S1H)の数だけ使えるので、いればいるほど回復量が増えます。
ワザ「サイコキネシス」も、エネルギーがたくさんいるようなポケモンへの対策として強力です。
個人的には、ソーナンスV(S1W)を一撃で突破しようとしてきた相手に、「サイコキネシス」で返り討ちにするのが一番の仕事だと思っています。

シールド戦:☆☆☆☆
シールド戦ではワザを2~3回使って相手を倒すことも多く、「こころくばり」の「20」回復はけっこうバカにならない回復量となります。

サワムラー(S1H)

ガラルレギュ:☆
ワザに必要なエネルギーが多いので、もっぱらエビワラー(S1H)のダメージアップ要員となりそうです。

シールド戦:☆☆
上に同じ。
むしろエビワラー(S1H)はシールド戦でこそ光りそうなので、サワムラー(S1H)の需要も上がります。

エビワラー(S1H)

ガラルレギュ:☆☆
ワザ「れんけいビート」は、ベンチにサワムラーがいるという比較的ゆるい条件で、1エネで「40」ダメージを出せます。
もう一つエネルギーをつければ、ワザ「マッハストレート」にもつなげられるので、使いやすいポケモンです。

シールド戦:☆☆☆
序盤から1エネで「40」ダメージを出せると、相手のバトルポケモンにだいぶ圧力をかけられます。
サワムラー(S1H)との枚数によっては、採用を検討しても良いかも。

サイホーン(S1H)サイドン(S1H)ドサイドン(S1H)

ガラルレギュ:☆
現状は相手の場にダメカンをばらまく効果が少ないため、ワザ「がんばんシェイク」の良さを発揮できません。
ただ、複数のベンチポケモンに確実に「60」ダメージというのはかなり強い効果なので、今後のカードに期待です。

シールド戦:☆
シールド戦でも、2進化、必要なエネルギーの多さから、使いづらいでしょう。

スナヘビ(S1H)サダイジャ(S1H)

ガラルレギュ:☆☆
ワザ「とぐろをまく」で次の番のダメージを増やすことができますが、返しの番に相手の攻撃を耐えられるかどうか。
「スターターセットV」のサダイジャ(SA)もなかなか強力なので、使いやすさではあちらに軍配があがりそうです。

シールド戦:☆☆☆☆
「とぐろをまく」が無色1エネで使え、次の番以降にそのまま「130」ダメージの「とぐろをまく」を使い続けられるので、使いやすいポケモンです。

ガラルジグザグマ(S1H)ガラルマッスグマ(S1H)ガラルタチフサグマ(S1H)

ガラルレギュ:☆☆☆☆☆
特性「かんしゃくヘッド」「あらくれシャウト」ともに、手札から場に出たときに相手ポケモンにダメカンを乗せる効果があります。
特にたねポケモンで「かんしゃくヘッド」をもつガラルジグザグマ(S1H)はいろんなデッキに採用されそうです。
特に相手に乗っているダメカンの数だけワザの威力が上がるヤミラミV(S1H)でデッキを組むなら、必須といっても良いでしょう。
ワザ「ブロッキング」もかなり強力で、相手のたねポケモンVの攻撃を完全にシャットアウトすることができます。

シールド戦:☆☆☆☆
「かんしゃくヘッド」であと一歩のダメージを届かせることができるのは、シールド戦でも当然強いです。
ふしぎなアメも手に入ったなら、ガラルタチフサグマ(S1H)の進化まで狙いましょう。

ヤミラミV(S1H)

ガラルレギュ:☆☆☆
前述のとおり、ガラルジグザグマ(S1H)たちとのコンボが強力です。
他にも、モルペコV(S1H)のワザ「スパーク」で先にダメカンを乗せておくのも、面白そうです。
ダメカンが3個乗れば、ワザ「マッドネイル」のダメージが「190」で合計「220」ダメージとなり、だいたいのたねポケモンVを倒せます。
一方、ポケモンVMAXを倒すにはダメカンが5個乗っている必要があり、なかなか大変です。

シールド戦:☆☆☆
ガラルジグザグマ(S1H)がたくさん手に入れば、ぜひ組み合わせてみたいです。
また、ハリーセン(S1H)を壁にして相手を[どく]にして、ダメカンが乗ったところで「マッドネイル」で攻めるのも有効です。

スコルピ(S1H)ドラピオン(S1H)

ガラルレギュ:☆
[どく]と[マヒ]を使い分けられるワザ構成です。
1進化ポケモンとしてはHPが「140」と大きく、相手の攻撃を1回耐えられることも多そうです。
ワザの必要エネが多いのが課題ですね。

シールド戦:☆☆
1エネで確定[どく]にできるワザ「どくばり」は、序盤に使用できればなかなか強力です。

クチート(S1H)

ガラルレギュ:☆☆
ワザ「ともだちをさがす」は、たねポケモンだけでなく進化ポケモンも持ってこられるので、進化デッキの補助として使えます。
もうひとつのワザ「かみくだく」は相手のエネルギーを確定で1個トラッシュできるので、エール団のしたっぱクラッシュハンマーと組み合わせて一気にエネルギーをはがすことができれば、相手のワザを使えなくすることができます。
メタルソーサーの対象であることも強いですね。

シールド戦:☆☆☆
エール団のしたっぱメタルソーサーが手に入れば、エネ加速手段の乏しいシールド戦では有力なアタッカーになり得ます。

コマタナ(S1H)キリキザン(S1H)

ガラルレギュ:☆☆
コマタナをベンチに3体出せば、ワザ「とつげきしれい」のダメージが「120」まで上昇します。
1エネで出せるダメージとしては強力です。
さらにガラルニャイキング(S1W)の特性「はがねのせいしん」でダメージアップを狙うこともできます。
コマタナがいなくなるほどダメージが落ちてしまうので、ふつうのつりざおを複数枚採用しておきたいところです。

シールド戦:☆☆☆
コマタナ(S1H)がたくさん手に入れば、序盤のアタッカーとして採用しても良いレベルだと思います。
その場合、ヒメンカ(S1H)の「なかまをよぶ」で一気にベンチに並べてしまうのがオススメ。
ただし、ふつうのつりざおが「ソード」収録なので、中盤以降のアタッカーは別で用意する必要がありそうです。

ゾウドウ(S1H)ダイオウドウ(S1H)

ガラルレギュ:☆☆☆☆
ワザ「ごうわんノーズ」が3エネ「220」ダメージと、ほとんどのたねポケモンVを一撃で倒すことができ、かなり強力です。
ダメカンが8個乗ると使えなくなるので、ベンチでじっくり育てたいところです。
メタルソーサーも併用すれば、かなり早い段階で臨戦態勢を整えられます。
HPも「190」と、1進化ポケモンとしては破格の耐久力です。

シールド戦:☆☆☆☆
メタルソーサーオボンのみと一緒に手に入ったなら、ぜひとも採用したいところです。

ザマゼンタV(S1H)

ガラルレギュ:☆☆☆☆☆
ポケモンVMAXのワザのダメージを完全にシャットアウトする特性「ふくつのたて」を持ちます。
今後は強力なポケモンVMAXがどんどん登場してくることを考えると、「ふくつのたて」もまた強力になってくることは間違いありません。
ワザ「アサルトタックル」も、まだ特殊エネルギーがオーロラエネルギーしかないので地味な感じですが、特殊エネルギーもこれからどんどん登場するでしょう。
まさに大器晩成のポケモンですね。
ポケモンVMAXを2回の攻撃で[きぜつ]させることを狙うなら、ベンチにガラルニャイキング(S1W)を2体出したいところです。
相方のザシアンV(S1W)がたねポケモンV相手が得意でポケモンVMAXが苦手な性能をしているので、お互いに補完し合っている印象です。

シールド戦:☆☆
ポケモンVMAXの採用率が低いこと、特殊エネルギーがほぼないことから、シールド戦ではなかなか活躍しにくそうです。

カビゴンV(S1H)カビゴンVMAX(S1H)

ガラルレギュ:☆☆☆☆
まず、HPが「340」と過去最大で、2回の攻撃でも[きぜつ]を狙いにくいくらいです。
ワザ「キョダイフォール」も無色3エネ最大「210」ダメージと、大きさに似合わずそれほど必要エネが重たくないのもポイント。
弱点補完、エネ加速、同じような効果のワザの組み合わせ、もろもろを考慮すると、ゴリランダー(S1W)セレビィV(SA)ワタシラガ(S1H)などの草ポケモンたちと組み合わせるのが、一番しっくりきそうです。

シールド戦:☆☆☆☆
必要エネが多いものの、育てれば十分に戦えます。
ヒメンカ(S1H)の「なかまをよぶ」でベンチ展開し、ワタシラガ(S1H)の「めぐみのわたげ」で育てるのがオススメです。

ホーホー(S1H)ヨルノズク(S1H)

ガラルレギュ:☆☆
ワザ「やまにつれさる」は相手がベンチで大事に育てているポケモンを山札に戻すことができるので、状況によっては強力な対抗手段になりそうです。
ただ、自分も山札に戻ってしまうので、エネルギーを付け直す手段は考えておく必要がありそうです。
今後カードが増えてくると、化ける可能性のあるポケモンです。

シールド戦:☆
さすがに、「やまにつれさる」でせっかくつけたエネルギーごと山札に戻ってしまうのは、シールド戦では使いづらそうです。
闘タイプへの抵抗力があるので、雷タイプのデッキには採用の余地があるか?

ヤレユータン(S1H)

ガラルレギュ:☆☆☆☆☆
特性「さるぢえ」は手札の1枚と山札の上を入れ替えるという効果があります。
一見地味な効果ですが、博士の研究マリィとの相性がバツグンです。
博士の研究は山札を7枚引けるというとても強力なサポートですが、その分手札を全てトラッシュするというデメリットがあります。
しかし、手札のトラッシュしたくないカードを「さるぢえ」で山札の上に置いてしまえば、そのカードを温存しながら博士の研究を使うことができます。
これは、ふしぎなアメを採用している2進化デッキでは、特に重要なテクニックになってきます。
博士の研究を4枚採用するデッキが今後も多くなると思われるので、ヤレユータン(S1H)は集めておいて損はないカードです。
また、相手にマリィを打たれそうなときに、山札に戻されたくないカードを一旦一番上に置いておく、といった上級テクニックもあります。
もちろん、山札の上を手札の好きなカードにできるので、コータスV(S1H)との相性もバツグンです。

シールド戦:☆☆☆☆
「さるぢえ」を使った後にクイックボールなどの山札を切る効果を使えば、実質的に山札を1枚引いたことと同じになるので、ベンチに1体出ていると便利です。
マリィで山札に戻したくないカードを山札の上に置いておくこともできます。
デッキの潤滑油的な存在で、採用して損はないでしょう。

ウールー(S1H)バイウールー(S1H)

ガラルレギュ:☆
早めに進化して、ワザ「コットンガード」で耐久戦に持ち込みたいところです。
3エネつけてまでワザ「すてみタックル」を狙うかと言われると、ちょっとビミョウですね。

シールド戦:☆☆
上に同じ。
タイプを問わずにデッキに入れられるので、序盤をしのぐポケモンが他に居なければ、採用の余地はアリです。


考察は以上となります。
いかがでしたか?
こちらもかなりの文章量となってしまったので、ちょっと疲れてしまいました(;'∀')
時間的ゆとりがあれば、次弾以降も続けていきたいですが、ゆとりがなければ注目のカードだけピックアップしてまとめようと思います。

1月には、ひがっちゲームズにて公認自主イベントとして「ガラルレギュレーション」での大会も開催する予定です。
ぜひ、今回の考察も参考にして、デッキを組んでいただければと思います。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

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