みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
さて、やってまいりました語りますシリーズ第2弾!!
(誰も待ってなさそうですが・・・(;≧∇≦)
今回は、前回に引き続き「かいふく」について、②応用編ということで、実際に僕が組んで使ってみたデッキも紹介しながら、考えてみたいと思います。
●前回のおさらい
「かいふく」は、きぜつせず場に残ってこそ意味がある。
以上!!(゚д゚)
●「かいふく」が効果的な場面とそうでない場面
例えば、次のような状況を考えてみましょう。
自分のバトルポケモンは「まんたん」状態のケルディオEX(BW6)とします。
ケルディオEX(BW6)のHPは170です。
①相手のバトルポケモンはダークライEX(BW4)とします。
ワザ「ナイトスピア」のダメージは90(悪のツメなどはなしで)であり、2回「ナイトスピア」を受けると合計180ダメージとなり、ケルディオEX(BW6)はきぜつしてしまいます。
1回目の「ナイトスピア」を受けたあと、ケルディオEX(BW6)にきずぐすりを使います。
すると、ケルディオEX(BW6)の残りHPは、170-90+30=110となり、2回目の「ナイトスピア」を受けてもきぜつしません。
②相手のバトルポケモンがトルネロスEX(BW4)とします。
ワザ「パワーブラスト」のダメージは100であり、2回「パワーブラスト」を受けると合計200ダメージとなり、ケルディオEX(BW6)はきぜつしてしまいます。
1回目の「パワーブラスト」を受けたあと、ケルディオEX(BW6)にきずぐすりを使います。
しかし、ケルディオEX(BW6)の残りHPは、170-100+30=100となり、2回目の「パワーブラスト」を受けるときぜつしてしまいます。
①と②の結果には大きな違いがありますね。
特に②の場合、きずぐすりを使っても使わなくても、結果が変わらないことになります。
つまり、「かいふく」は次の相手のワザに耐えることができなければ、あまり意味がないということです。
「かいふく」は、次の相手のワザできぜつさせないための手段であることを意識し、無駄遣いはしないように心掛けたいですね。
●実際に「かいふく」を使ったデッキを作ってみる
ぼくの作ったデッキを一つ紹介したいと思います。
デッキ名「回復勇者パルキア」
ポケモン:12枚
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トレーナーズ:33枚
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エネルギー:15枚
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2 ビリジオン(BW2)
3 チェリンボ(BW7)
3 チェリム(BW7)
1 ビリジオンEX(BW9)
3 パルキアEX(BW9)
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2 きずぐすり
2 ハイパーボール
2 レベルボール
1 ポケモンいれかえ
3 アクロママシーンPs
2 ツールスクラッパー
4 どくさいみん光線Ps
2 しんかのきせき
1 スクランブルスイッチ
(ACE SPEC)
2 タチワキシティジム
4 アララギはかせ
4
N
2 フウロ
2 アクロマ
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6 草エネルギー
5 水エネルギー
4 プラズマエネルギー
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このデッキのコンセプトは、ズバリ「150ダメージに2回耐える」です。
パルキアEXPs(BW9)が、相手のバトルポケモンから150ダメージのワザを2回受けたとき、いかにきぜつせずバトル場に残るかを考えています。
パルキアEXPs(BW9)のHPは180です。
まず、相手から受けるワザのダメージを減らすため、しんかのきせきをつけます。
これで、1回のワザで受けるダメージは150-20=130ダメージになります。
しかし、これでも1回受けるとパルキアEXPs(BW9)の残りHPは50。
とても次の一撃に耐えられません。
次の一撃に耐えるためには、HPを最低90ダメージぶん「かいふく」し、HPを140以上にする必要があります。
「かいふく」の方法として、このデッキには以下のギミックが入っています。
①パルキアEXPs(BW9)のワザ「ディメンションヒール」:このポケモンについている「プラズマエネルギー」の数×20ダメージぶん、このポケモンのHPを回復する。
②チェリム(BW7)の特性「おてんきヒール」:草エネルギーがついている自分の場のポケモンを1匹選び、HPを「20」回復する。この特性は、自分の番に1回使える。
③きずぐすり
合計90ダメージを「かいふく」するためには、パルキアEXPs(BW9)に1枚のプラズマエネルギーPsと草エネルギーがついた状態で、チェリム(BW7)の特性「おてんきヒール」を2回使い、きずぐすりを1回使い、最後にワザ「ディメンションヒール」を使えばいいわけです。
この状態にできるだけ持っていけるように、デッキを組んでいるつもりです。
また、どくのダメージを抑えつつ、エネルギー加速もできるビリジオンEX(BW9)をサポートポケモンに採用しています。
もちろん、ダメージが毎回150ダメージとは限らず、思い通りにいかないことも多いです。
しかし、「かいふく」を使ったデッキを作るときには、相手のどんな攻撃に2回以上耐える必要があるのかを考えてみると、面白いと思います。
今回はこのへんで。
今後も、何か面白いテーマがあれば、暇があればこうやって語りたいと思います。
でわでわノシ
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