2025年7月27日日曜日

「メガブレイブ」収録の「メガシンカex」をちょい考察!

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

来週発売の拡張パック「メガブレイブ」「メガシンフォニア」から、いよいよ新シリーズ「ポケモンカードゲームMEGA」が始動しますね!(*'▽')
HPも取られるサイドもどでかい「メガシンカex」が新たに登場することで、ポケカ対戦がさらに盛り上がりそうな予感です(*'ω'*)
ということで、今回は新たに登場する「メガシンカex」について、それぞれ見ていこうと思います。
考察というより、思ったことをつらつらとまとめます(・∀・)
まずは「メガブレイブ」から。

メガフシギバナex(M1L)


2進化ポケモンながら、HPは破格の「380」!
これだけ大きいHPなら、ポケモンのどうぐなど他のカードの補助がなくても相手のワザを1回耐えられそうなのが頼もしいですね。
そして特性「ソーラートランス」は自分の場の基本草エネルギーを好きなようにつけ替えることができる効果があり、さまざまなHP回復手段と組み合わせることで、高耐久をさらに活かすことが可能です。
まず相性が良いカードは、ミツルの思いやりです。

「メガシンカex」1匹のHPをすべて回復することができます。
デメリットとしてついているエネルギーをすべて手札に戻す必要がありますが、「ソーラートランス」でメガフシギバナex(M1L)についているエネルギーを他のポケモンにつけ替えておけば、エネルギーを手札に戻すことなくHPをすべて回復でき、さらに「ソーラートランス」でエネルギーをメガフシギバナex(M1L)につけなおすことで、ワザ「ジャングルダンプ」を使う準備をすぐに整えることができます。

次に相性の良いカードは、ツボツボ(M1S)です。

特性「はっこうジュース」は自分に草エネルギーがついているときに使えて、自分のポケモン1匹のHPを「30」回復することができます。
メガフシギバナex(M1L)の「ソーラートランス」で基本草エネルギーを複数のツボツボ(M1S)に順番につけ替えれば、順番に「はっこうジュース」を使うことができます。
HPを回復できる「ジャングルダンプ」と合わせるとけっこうなダメージを回復できます。
細かいダメージは「はっこうジュース」で回復、大ダメージはミツルの思いやりで回復と使い分けられると面白そうですね。

メガバクーダex(M1L)


ワザ「あぶりやき」は相手がやけど状態であれば、1個のエネルギーで「240」ダメージを出すことができます。
HPが「340」と大きいわりに少ないエネルギーで戦えるので、ダメージを受けたあとにフトゥー博士のシナリオで手札に戻したり、ミツルの思いやりで全回復してエネルギーを手札に戻したあとでもすぐに「あぶりやき」を使える点が強力です。
また、炎エネルギーが1個ついている状態なら、追加でイグニッションエネルギーをつけることでもう一つのワザ「ボルケーノメテオ」を使えるので、相手がやけど状態ではないときでも大ダメージを狙えます。

メガバクーダex(M1L)自身に、相手をやけど状態にする手段がない(進化元のドンメルの中には、相手をやけど状態にできるものがいますが)ので、相手をやけど状態にする方法を別で用意する必要があります。
代表的なものはボルケニオンex(SV9)ウルガモス(SV11B)があります。


ボルケニオンex(SV9)の特性「やけつくじょうき」は、自分がバトル場にいるときに使えて、相手のバトルポケモンをやけど状態にすることができます。
やけど状態にしたあとはベンチに戻る必要があるので、たねポケモンの逃げるためのエネルギーをなくすことができる特性「スカイライン」をもつラティアスex(SV7a)はセットで採用することになりそうです。
また、メガバクーダex(M1L)のHPが大きく、バトル場できぜつせずに残りやすいので、再び「やけつくじょうき」を使うためにはポケモンいれかえフトゥー博士のシナリオなどの、メガバクーダex(M1L)をバトル場からどかす手段が必要になります。


ウルガモス(SV11B)の特性「ねっぱりんぷん」は、手札から基本炎エネルギーを1枚トラッシュすることで、相手のバトルポケモンをやけど状態にすることができます。
1進化の手間はありますが、ボルケニオンex(SV9)と違ってベンチにいても使えるので、ラティアスex(SV7a)ポケモンいれかえに頼る必要がないところが優秀です。

メガルカリオex(M1L)


ワザ「はどうづき」は相手に「130」ダメージを与えつつ、トラッシュから基本闘エネルギーを3枚まで、ベンチポケモンに好きなようにつけることができます。
もう一つのワザ「メガブレイブ」もエネルギー2個で「270」ダメージととても強力なので、序盤からガンガンワザを使ってベンチポケモンを育てながら攻めていくスタイルが良さそうです。
パワープロテインで必要なときにダメージをさらにアップできる点も強力ですね。

「はどうづき」で序盤からエネルギーをたくさんつけていくためには、基本闘エネルギーを早い段階でトラッシュしていく必要があります。
相性の良いカードには、ルナトーン(N1L)があります。


特性「ルナサイクル」は自分の場にソルロックがいると使えて、手札の基本闘エネルギーを1枚トラッシュして山札を3枚引くことができます。
「ルナサイクル」自体は自分の番に1回しか使えませんが、対戦初めの番に1回、2回目の番にもう1回使えば、それだけで基本闘エネルギーが2枚トラッシュされるので、メガルカリオex(M1L)に進化するころには十分エネルギーがトラッシュに溜まっていそうです。

他に相性の良さそうなカードは、モグリュー(SV5M)です。


特性「ほりまくり」は自分を手札からベンチに出したときに使えて、山札から基本闘エネルギーを3枚トラッシュすることができます。
手札にモグリュー(SV5M)を持ってくる手段としてファイトゴングが登場したので、格段に使いやすくなりました。
後攻初めの番にセイジメガルカリオex(M1L)を進化させるようなデッキであれば、トラッシュに素早くエネルギーを準備できるモグリュー(SV5M)が選ばれるかも?

メガアブソルex(M1L)


ワザ「デスピリオド」はダメカンがちょうど6個のっている相手のバトルポケモンをきぜつさせることができます。
「メガシンカex」などのHPが大きいポケモンでも関係なく一撃できぜつさせられます。
ダメカンをのせる手段として一番お手軽なのは、ユキメノコ(SV6)マシマシラ(SV6)の組み合わせでしょうか。



特性「いてつくとばり」で特性をもつお互いのポケモンにダメカンをのせていきつつ、自分のマシマシラ(SV6)にのったダメカンを特性「アドレナブレイン」で相手ポケモンにのせ替えるおなじみのコンボですね。
さらにワザマシン デヴォリューションなどを組み合わせるだけでも、相手のHPの少ないポケモンならきぜつさせていくことができますが、相手がたねの「メガシンカex」などHPの大きいポケモンに対してはメガアブソルex(M1L)の「デスピリオド」で対抗する選択肢をとることができます。
「デスピリオド」はエネルギー2個で使えるので、「アドレナブレイン」を使ったあとのマシマシラ(SV6)についている基本悪エネルギーエネルギーつけかえでつけ替えるだけで、すぐに使う準備を整えることができます。

個人的には、カラミンゴ(SV3)も推したい(・∀・)


メガクチートex(M1L)


ワザ「がっつく」は自分のサイドが進んだ終盤になるほど強力になるワザで、サイドを4枚取った状態なら「320」ダメージ、5枚取った状態なら「400」ダメージになります。
既存の鋼タイプのデッキの強力なフィニッシャーとして活躍できそうです。
ワザに必要なエネルギーが鋼エネルギー2個なので、場に出してすぐに「がっつく」を使うためには、追加でエネルギーをつける手段が必要です。
鋼エネルギーを追加でつける特性をもつメタング(SV5M)ブリジュラスex(SV7a)ダイゴのメタグロスex(SVOD)を使ったデッキであれば、無理なく採用できそうですね。




後は、プリズムエネルギーを複数枚採用してグレンアルマ(SV1S)の特性「ひおくり」を活用するデッキで、唐突にメガクチート(M1L)が出てきても面白そうですね(*'▽')


まとめ


きぜつするとサイド3枚取られるリスクはあるものの、HPもワザも豪快な「メガシンカex」、早く使ってみたいですね!(*'ω'*)
次回は「メガシンフォニア」に収録されている「メガシンカex」についてまとめてみたいと思います。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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