みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
「ロケット団の栄光」がついに発売されましたね!
最近は抽選販売がますます当たりにくくなり、なかなかパックを買えない状態が続いていて困っています( ;∀;)
そんなわけで、とりあえずキーカードを数枚買って手に入れれば作れそうなデッキから作っていくことにしました。
ということで、今回はオリーヴァex(SV10)を使ったデッキを作ってみたので、紹介します。
オリーヴァex(SV10)はワザ「オイルマシンガン」が特徴的です。
相手の場のポケモンを6回選び、選んだ回数×「20」ダメージを与えるというワザで、同じポケモンを複数回選ぶこともできるため、1匹に「120」ダメージを集中して与えたり、2匹のポケモンにそれぞれ「40」「80」ダメージを与えたりと、自由に調節することができます。
ベンチの進化しきっていないポケモンを早めに狙い撃ちしてきぜつさせたり、あえてきぜつしないぎりぎりのダメージでとどめておくことで、サイドが負けている状態を維持してナンジャモやカウンターキャッチャーを強く使ったりと、いろいろな戦略を組み立てられます。
しかもエネルギー1個で使えるので、進化さえできればすぐに「オイルマシンガン」を使えるのも魅力的ですね。
「オイルマシンガン」を使う上で脅威となるのは、特性「はなのカーテン」をもつシェイミ(SV9a)です。
ベンチにいるルールを持たないポケモンがワザのダメージを受けなくなるので、「オイルマシンガン」のダメージも防がれてしまいます。
このシェイミ(SV9a)に対抗するための相棒として選んだのが、ユキメノコ(SV6)です。
特性「いてつくとばり」は、ユキメノコを除くお互いの場の特性をもつポケモン全員に、ポケモンチェックのたびにダメカンを1個のせる効果があります。
ユキメノコ(SV6)を2匹準備することができれば、相手が「オイルマシンガン」を防ぐためにシェイミ(SV9a)を出してきても、2回の番できぜつさせることができます。
オリーヴァex(SV10)は特性をもたないので「いてつくとばり」の効果を受けず、さらにダメカンをのせていく効果は「オイルマシンガン」とも相性バツグンです。
他の採用カード解説
・マシマシラ(SV6)
特性「アドレナブレイン」で自分のポケモン1匹にのっているダメカンを3個まで、相手のポケモン1匹にのせ替えることができます。
オリーヴァex(SV10)の「オイルマシンガン」と組み合わせて、相手の場のダメカンをうまくコントロールしたいですね。
ユキメノコ(SV7a)の「いてつくとばり」でマシマシラ(SV6)自身にダメカンがのっていくので、そのダメカンを「アドレナブレイン」でのせ替えましょう。
ワザ「すすりなく」は「20」ダメージを与えつつ、相手を逃げられなくする効果があります。
終盤にナンジャモで相手の手札を減らし、カウンターキャッチャーで相手の攻撃できないポケモンをバトル場で逃げられなくさせることで、ユキメノコ(SV6)の「いてつくとばり」でダメカンを蓄積する時間を稼ぐことができます。
特にラティアスex(SV7a)が採用されたデッキが相手の場合、後述する重力玉による妨害が機能しなくなってしまうため、そのラティアスex(SV7a)をバトル場で逃げられなくさせることができる「すすりなく」が大活躍します。
相手が動けないようなら、そのままエネルギーをつけていってワザ「げきりゅうポンプ」で一気にサイドを取りに行く動きも強力です。
・スボミー(SV8a)
進化ポケモンの準備に時間がかかるデッキなので、序盤の相手の動きを遅らせるためにスボミー(SV8a)を採用しています。
ガチグマ アカツキex(SV5a)以外のたねポケモンは逃げるために必要なエネルギーが1個なので、なかよしポフィンなどでベンチに出すことさえできれば、スムーズに交代してワザ「むずむずかふん」を使えると思います。
また、中盤以降も相手の逃げにくそうなポケモンをカウンターキャッチャーなどで呼び出し、ユキメノコ(SV7a)の「いてつくとばり」でじわじわダメカンをのせつつ時間を稼ぐこともできます。
・ノココッチ(SV5K)
特性「にげあしドロー」は、自分を山札に戻すかわりに、山札を3枚引くことができます。
ユキメノコ(SV7a)の「いてつくとばり」は自分の特性をもつポケモンにも働いてしまうため、通常は山札を引く効果の特性をもつポケモンは採用しづらいのですが、ノココッチ(SV5K)の場合は特性を使った後に山札に戻るため、ダメカンがのってしまう心配がありません。
「にげあしドロー」を使った後にはまた進化元のノコッチ(SV2P)をベンチに出しておけば、次の番に進化して再び「にげあしドロー」を使うことができます。
・ハイパーアロマ
このデッキには1進化ポケモンがオリーニョ(SV1S)、ユキメノコ(SV6)、ノココッチ(SV5K)の3種類と多く採用されているので、1進化ポケモンを一気に山札からもってこられるハイパーアロマを採用しました。
ハイパーアロマは中盤以降の場のポケモンがある程度進化してしまった後には使い道がなくなりがちですが、このデッキの場合は特性を使うたびに山札に戻るノココッチ(SV5K)を採用しているので、中盤以降も使いやすいです。
・重力玉
「オイルマシンガン」はベンチポケモンにも自由にダメージを与えられるので、カウンターキャッチャーやボスの指令で相手のバトル場にワザを使いにくいポケモンを呼び出して逃げにくくするために採用しています。
・マツバの確信
このデッキは終盤までは相手のポケモンをきぜつさせずに対戦を進めていくことが多く、相手の場のポケモンが少なくなりにくいことから、ある程度山札を多く引くことができると見込んで採用しました。
・ジニア
オリーヴァex(SV10)とユキメノコ(SV7a)を早く育てていくために採用しています。
中盤以降も「にげあしドロー」で山札に戻ったノココッチ(SV5K)を手札に加えられるので、活躍の場面は多いと思います。
・ボウルタウン
オーガポン いどのめんex(SV6)以外のすべてのたねポケモンをベンチに出すことができます。
相手にも利用されてしまいますが、相手のベンチポケモンが増えるとマツバの確信で引ける山札の枚数も増えるので、悪いことばかりではないです。
ベンチが埋まってしまうと使えませんが、「にげあしドロー」で山札に戻ったノコッチ(SV5K)をベンチに出し直すことができるのが便利ですね。
・ルミナスエネルギー
オリーヴァ(SV10)の「オイルマシンガン」が草エネルギー1個で使えるため、草エネルギーとしても活用できるルミナスエネルギーを採用しました。
ルミナスエネルギーはすべてのタイプのエネルギーとして働くので、マシマシラ(SV6)の「アドレナブレイン」に必要な悪エネルギーとしても使えたり、ユキメノコ(SV7a)のワザ「フロストスマッシュ」やオーガポン いどのめんex(SV6)の「げきりゅうポンプ」に必要な水エネルギーとしても一応使えたりと、戦略の幅が広がります。
まとめ
「オイルマシンガン」はダメージ調節の自由度が高く、「相手のポケモンをあと何回の番できぜつさせるべきか」を常に考えながら戦略的に戦う楽しみを味わえます。
サイドを一気取りできた時は最高に気持ちいいですよね!(*´ω`*)
みなさんもぜひオリーヴァex(SV10)を使ってみてください。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/
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