2025年4月13日日曜日

ヘイラッシャexデッキ【熱風のアリーナ】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

今回は、ヘイラッシャex(SV9a)を使ったデッキを紹介します。
巨体を活かした耐久戦術とカウンターを軸に、うまく立ち回っていきたいですね(*'▽')

デッキコード【XXpEp2-jSMyTL-SyUXSp】

デッキコンセプト


ヘイラッシャex(SV9a)はHPが「260」と大きく、たねポケモンとしては破格の耐久力をもっています。
大きいHPはたくさんダメカンが乗るほどダメージが大きくなるワザ「おおなみがえし」とも相性が良く、相手が中途半端な攻撃をしてこようものなら、手痛いカウンターを仕掛けることが可能です。
さらに、ヘイラッシャex(SV9a)はたねポケモンであることから、HPをさらに大きくする勇気のおまもりエキサイトスタジアムの効果を受けることができ、さらに要塞化することができます。

そんなヘイラッシャex(SV9a)と組み合わせる相性の良いカードは、ワザマシン エヴォリューションです。

ワザ「エヴォリューション」を使った場合、次の相手の番に「エヴォリューション」を使ったポケモンが攻撃を受けてしまう可能性が高いです。
普通ならこのときに相手にサイドを取られてしまうことが多いですが、ヘイラッシャex(SV9a)の場合はHPが大きいため、特に準備の整っていない序盤で一撃できぜつさせるのは大変です。
ワザマシン エヴォリューションをつける関係で勇気のおまもりこそつけられませんが、エキサイトスタジアムを出すことができればHPが「290」まで大きくなるので、一撃突破はさらに困難になります。
しかも、中途半端にダメージを与えてしまうと「おおなみがえし」でその分のダメージを返されてしまうので、ワザを使うこと自体をためらわせることができるかもしれません。

「エヴォリューション」で育てていくポケモンは、セグレイブ(SV2P)を選びました。

特性「きょくていおん」は自分の手札から基本水エネルギーを好きなだけ場のポケモンにつけることができます。
相手がヘイラッシャex(SV9a)の「おおなみがえし」を警戒して攻撃してこなかった場合でも、「きょくていおん」でエネルギーを追加でつけることでもう一つのワザ「ダイナミックダイブ」で攻めていくことができます。

他の採用カード解説


パオジアンex(SV2P)

特性「わななくれいき」はバトル場にいるときに使え、山札から基本水エネルギーを2枚手札に加えることができます。
セグレイブ(SV2P)の「きょくていおん」ととても相性が良いのは、すでに周知のことですね。
基本的にはエネルギーの供給係ですが、ワザ「ヘイルブレード」も青天井のダメージを出せるので、ここぞというときに狙いたいです。

パオジアン(SV8)

ちょっと変わった戦略を立てられる面白カードとして入れてみました。
特性「ゆきにしずめる」は、手札からベンチに出したときに、場のスタジアムをトラッシュする効果があります。
エキサイトスタジアムは相手のたねポケモンのHPも大きくなるので、元々のHPが「220~240」のたねポケモンexに対してヘイラッシャex(SV9a)の「ダイナミックダイブ」で攻撃しても、一撃できぜつさせられない場面があります。
このとき、相手は自分のポケモンがきぜつするのを避けるために、他のスタジアムが出しにくい状態になります。
こちらがエキサイトスタジアムをトラッシュするために他のスタジアムを出す可能性は低いだろうと予想しているところにパオジアン(SV8)を出すことで、エキサイトスタジアムをトラッシュして相手ポケモンをこちらの番の間にきぜつさせることができます。
さらにワザで相手をきぜつさせれば、1回の番でサイドを一気に3~4枚取ることも可能です。
エキサイトスタジアムをトラッシュするだけなら他のスタジアムを採用することでも可能ですが、パオジアン(SV8)の方が優れているのは、エキサイトスタジアムをトラッシュしたあとに手札からもう一度エキサイトスタジアムを出せる点です。
こうすることで、ヘイラッシャex(SV9a)などのHPを再び大きくすることができ、次の相手の番に備えることができます。
ワザ「アイシクルループ」もそこそこのダメージを出せるので、サイドを1枚しか取られないサブアタッカーとしての運用もできます。

・ラティアスex(SV7a)

特性「スカイライン」で、たねポケモンの逃げるために必要なエネルギーをなくすことができます。
特に序盤はヘイラッシャex(SV9a)をバトル場に出して「エヴォリューション」を使いたいので、ベンチとの入れ替えがスムーズになります。
中盤以降も、ポケモンいれかえパオジアンex(SV2P)を一旦バトル場に出して、「わななくれいき」で山札から基本水エネルギーをもってきて、ベンチに逃げて別のアタッカーに入れ替えることができて便利です。

なかよしポフィンプレシャスキャリー

このデッキは「エヴォリューション」を後攻初めの番に使うことを目指しますが、そのとき場に出しておきたいポケモンがヘイラッシャex(SV9a)パオジアンex(SV2P)ラティアスex(SV7a)セビエ(SV4a)×2と多いため、一気にたねポケモンを展開できるプレシャスキャリーをACE SPECに選びました。
なかよしポフィンは、プレシャスキャリーがサイドに行ってしまったときにも、最低限セビエ(SV4a)×2はベンチに出せるように1枚採用しています。

スーパーエネルギー回収すごいつりざお

ヘイラッシャex(SV9a)基本水エネルギーを4枚つけて戦うことが多く、きぜつさせられるとエネルギーが一気にトラッシュされてしまうので、エネルギーを再利用しやすいようにスーパーエネルギー回収を3枚採用しました。
すごいつりざおも、パオジアンex(SV2P)の「わななくれいき」と組み合わせると基本水エネルギーをトラッシュから実質2枚手札に加えることができるので、使いやすいです。

まとめ


ヘイラッシャex(SV9a)はこれ一体で戦い抜くほどのポテンシャルはありませんが、他のポケモンとうまく組み合わせることで活躍させることができました。
巨体を活かした序盤の壁としての役割と「エヴォリューション」によるベンチ育成の組み合わせは、今後登場するいろんな2進化ポケモンとも組み合わせていけるかもしれません。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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