みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
今回は、巷でも話題となっているハピナスex(SV6)とマシマシラ(SV6)を組み合わせたデッキを、めがねさんなりに作ってみたので、紹介します。
耐久に連続マヒなど、めがねさんの好きな要素がたくさん詰まったデッキになっています(*'ω'*)
ハピナスex(SV6)の特性「ハッピースイッチ」で基本エネルギーを動かしながらチェレンの気くばりやポケモン回収サイクロンで耐久し、マシマシラ(SV6)の特性「アドレナブレイン」でダメカンを動かしつつ、タイミングを見てフリーザー(S11a)のワザ「ワイルドフリーズ」で連続マヒを狙うデッキです。
ハピナスex(SV6)は1進化ポケモンでありながらHPが「300」ととても大きく、ガチガチバンドもつけることで、相手のワザを1回耐えられることが多いです。
無色ポケモンなのでチェレンの気くばりにも対応しており、「ハッピースイッチ」で別のポケモンに基本エネルギーをつけ替えることもできるので、耐久戦術を仕掛けることができます。
ワザ「おんがえし」もダメージを与えながら手札が6枚になるよう山札を引くことができるので、次の番に必要なカードをそろえやすいです。
ハピナスex(SV6)の高い耐久力と「ハッピースイッチ」を存分に活かせる相棒として、マシマシラ(SV6)を採用しました。
特性「アドレナブレイン」は、マシマシラ(SV6)に悪エネルギーがついているときに使えて、自分のポケモン1体にのっているダメカンを3個まで、相手のポケモン1体にのせ替えることができます。
回復と攻撃を同時にできる強力な特性です。
自分のポケモンにダメカンがのっていないと使えませんが、耐久力の高いハピナスex(SV6)なら相手のワザを受けてダメカンがのっている場合が多く、問題になりません。
さらに、「ハッピースイッチ」で基本悪エネルギーをつけ替えることができるので、1回の「ハッピースイッチ」でマシマシラ(SV6)2体分の「アドレナブレイン」を使えます。
終盤戦、相手のポケモンいれかえなどの入れ替え手段がなさそうなら、フリーザー(S11a)の出番です。
「ワイルドフリーズ」は、自分にも「50」ダメージを受けるかわりに、相手を確実にマヒにすることができます。
自分にのったダメカンを2体のマシマシラ(SV6)の「アドレナブレイン」で相手にのせ替えることができれば、「ワイルドフリーズ」で相手をマヒにし続けることができます。
このとき、相手のバトルポケモンが「アドレナブレイン」やかがやくフーディン(S11a)の特性「ペインスプーン」の効果できぜつするように調節すると、相手が新しくバトル場に出してきたポケモンをまたマヒにすることができて、とても強力です。
基本水エネルギーを共有できるポケモンとして、オーガポンいどのめんex(SV6)も1枚採用しています。
ワザ「げきりゅうポンプ」は自分についているエネルギーをすべて山札に戻せば、バトルポケモン「100」ダメージ、ベンチポケモン1体にも「120」ダメージを与えられます。
ダブルターボエネルギー込みでもそれぞれ「80」「100」ダメージを与えられるので、手札から急にオーガポンいどのめんex(SV6)を出して、「ハッピースイッチ」からの奇襲を狙いたいですね。
もう一つのワザ「すすりなく」も「20」ダメージを与えながら相手を逃げられなくする効果があり、相手のワザが使えないポケモンに対してかがやくフーディン(S11a)の「ペインスプーン」と組み合わせることで、相手に何もさせないままベンチにダメカンをのせ続けることも可能です。
続いて、トレーナーズについてです。
ポケモンをもってくるトレーナーズは、特に序盤にラッキー(S10b)を確実に場に用意してエネルギーをつけていきたいので、ネストボール・ハイパーボール4枚ずつとボウルタウン2枚としっかりめに採用しています。
ヒスイのヘビーボールは、1枚しか採用していないたねポケモンをサイドからもってくるために採用しました。
先攻をとった場合は2回目の番にハピナスex(SV6)の「おんがえし」を使うにはダブルターボエネルギーをつける必要があるため、ダブルターボエネルギーを引いてくる可能性を上げるためにエネくじを2枚採用しました。
ACE SPECとしてはポケモン回収サイクロンを採用しています。
役割としてはチェレンの気くばりと重なるのですが、ポケモン回収サイクロンはグッズであるため、いざというときにたくさん採用しているペパーからもってきて使うことができる点が優秀です。
ポケモンのどうぐについては、ハピナスex(SV6)が耐久しやすいようにガチガチバンドを2枚採用しています。
ワザマシン エナジーターボは、特に後攻をとったときに、初めの番にワザ「エナジーターボ」を使えるよう採用しています。
基本悪エネルギーをマシマシラ(SV6)につけておけば、早い段階から「アドレナブレイン」を使っていけますし、2体のラッキー(S10b)にエネルギーをつけておくことができれば、片方をきぜつさせられても2回目の番にハピナスex(SV6)の「おんがえし」を使いやすくなります。
緊急ボードは、マシマシラ(SV6)などにつけておくことで、逃げるためのエネルギーが必要なくなります。
チェレンの気くばりなどでバトルポケモンを手札に戻したときにとりあえずバトル場に出しておくことができるようになって便利です。
サポートはペパーを中心とした構成にしています。
ペパーは手札の枚数がそれほど増えないことが欠点ですが、ハピナスex(SV6)の「おんがえし」である程度はカバーできます。
また、ナンジャモではなくジャッジマンを採用しているのもこだわりポイントです。
序盤はナンジャモと比べると引き直せる枚数が少ないのですが、ハピナスex(SV6)の「おんがえし」を使うことさえできればカバーできるため、むしろ相手の手札を減らして動きを強く制限することができます。
また、ビーダル(S9)の特性「はたらくまえば」のような、特性で手札を増やす手段を採用していないため、終盤のサイドが少ない状態でもとりあえず4枚は引き直せるジャッジマンのほうが、必要なカードを引き当てる可能性が高くなります。
エネルギーについては、ダブルターボエネルギーは先攻1回目か2回目の番には絶対につけたいので、4枚採用しています。
基本水エネルギーはフリーザー(S11a)の「ワイルドフリーズ」をここぞのときにスムーズに使えるように4枚、基本悪エネルギーは少なくとも場に1枚あれば機能するので3枚採用としました。
他の採用候補カード
・ヒーローマント
ハピナスex(SV6)の耐久力をさらに大きくできるACE SPECです。
今回は、ハピナスex(SV6)にガチガチバンドをつけるだけでも多くのワザに1回耐えられそうなこと、そもそもガチガチバンドで耐えられないようなダメージを出してくる相手は、頑張れば「400」以上のダメージも出してくることが多そうだったことから、ポケモン回収サイクロンを優先しました。
ゲッコウガex(SV2a)相手を想定するのであれば、ワザ「しのびのやいば」を一回耐えられるヒーローマントが優先されます。
・かがやくゲッコウガ(S9a)
基本水エネルギーを採用しているデッキなので、「ハッピースイッチ」からワザ「げっこうしゅりけん」を狙うことができます。
相手のマナフィ(S9)はマシマシラ(SV6)の「アドレナブレイン」できぜつさせることができるので、「げっこうしゅりけん」が使いやすいデッキだと思います。
今回はフリーザー(S11a)やオーガポンいどのめんex(SV6)を組み合わせている関係でかがやくフーディン(S11a)の「ペインスプーン」との相性が良かったこと、オーガポンいどのめんex(SV6)の「げきりゅうぽんぷ」で「げっこうしゅりけん」と似た動きができそうなこと、特性「かくしふだ」でトラッシュしたエネルギーを活用しにくそうだったことから、採用を見送りました。
エネルギーを追加でつける手段をオリジンパルキアVSTAR(S10P)でまかなうような基本水エネルギー軸のハピナスex(SV6)デッキであれば、かがやくゲッコウガ(S9a)がとても使いやすいと思います。
・ミュウex(SV2a)
特性「リスタート」が強力ですが、主な採用理由はゲッコウガex(SV5a)対策です。
ワザ「しのびのやいば」で弱点を突かれるとガチガチバンドをつけたハピナスex(SV6)でも一撃できぜつしてしまうので、とても苦手な相手です。
ミュウex(SV2a)なら抵抗力のおかげで「しのびのやいば」を耐えることができますし、逆にワザ「ゲノムハック」で「しのびのやいば」を使うことで、弱点を突くことができます。
ダブルターボエネルギー込みだと少しダメージが足りませんが、「アドレナブレイン」や「ペインスプーン」で補えば問題ありません。
また、相手がユキメノコ(SV6)を採用しているタイプだった場合でも、「ゲノムハック」でワザ「ぶんしんれんだ」を使えば殲滅できます。
以上、いかがでしたか?
ハピナスex(SV6)は無色ポケモンで、基本エネルギーならなんでも「ハッピースイッチ」で動かすことができる、デッキ構築の選択肢が本当に無限大で、今後もいろいろなデッキが生み出されそうで楽しみですね!(*'▽')
めがねさんも耐久デッキは好きなので、今後も相性の良い組み合わせが見つかるたびにハピナスex(SV6)デッキを作ってしまいそうです。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/
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