みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
6月16日は、新しい強化拡張パック「ポケモンカード151」が発売されますね(*'▽')
発売に先駆けて、公式ホームページではカードリストも公開されました。
今回はexでないポケモンたちにもなかなかクセのある面白いものがたくさん収録されており、色んなデッキを作りたくなりますね。
そこで今回は、めがねさん的にちょっと気になっているカードについて、簡単に考察してみたいと思います。
モルフォン(SV2a)
ワザ「さくらんパウダー」は、相手を「こんらん」にしながら、なんとグッズを使えなくするという効果もあり、とても強力です。
「こんらん」を治すには一度ベンチに戻ったり進化したりする必要がありますが、グッズが使えないことでポケモンいれかえやあなぬけのヒモなども使えなくなるので、なかなか厄介ですね。
ダメージが「30」と小さいので、そこを補えるようなポケモンと組み合わせてデッキを作りたいところです。
めがねさん的にオススメなのは、パルデアドオーex(SV1a)とかがやくヒスイオオニューラ(S10a)との組み合わせです。
場にスタジアムが出ていれば、パルデアドオーex(SV1a)の特性「どくのぬまち」で「どく」にできるので、かがやくヒスイオオニューラ(S10a)の特性「ポイズンピーク」と合わせてポケモンチェックのたびに「30」ダメージを追加で与えられるようになります。
併用するスタジアムとしては、シンオウ神殿がオススメです。
最近はポケモンを入れ替える手段となるジェットエネルギー、「ねむり・マヒ・こんらん」を防ぐセラピーエネルギー、逃げるためのエネルギー2個分・3個分になるダブルターボエネルギー・リバーサルエネルギーなどの効果をなくせるので、相性が良いスタジアムです。
ファイヤー(SV2a)
同じような特性をもつフリーザー(SV2a)、サンダーex(SV2a)も同時に登場しますが、その中でもこのファイヤー(SV2a)はかなり強いと思っています。
理由は、グレンアルマ(SV1S)の存在です。
特性「フレアフロート」は、自分に炎エネルギーがついているとき、逃げるためのエネルギーがなくなる効果があります。
グレンアルマ(SV1S)の特性「ひおくり」は自分の番に何回でも、ベンチポケモンについている炎エネルギーをバトルポケモンに付け替えることができます。
自分のポケモンがきぜつしたときにとりあえずファイヤー(SV2a)をバトル場に出しておけば、いつでも「ひおくり」で炎エネルギーをつけかえて「フレアフロート」で逃げることができ、さらに逃げてベンチに戻ったファイヤー(SV2a)についている炎エネルギーも「ひおくり」でワザを使いたいバトルポケモンに付け替えることができます。
また、ワザ「えんじょうひこう」も「ひおくり」があればエネルギーを一気に付け替えて使うこともでき、相手のベンチポケモンを急に攻撃できるので、倒しきれなかったポケモンを追い打ちしたり、ビーダル(S9)などの便利なポケモンをねらい打ちすることができます。
マナフィ(S9)を出されると対策されますが、マナフィ(S9)を出させてベンチを圧迫させるだけでも価値があります。
アズマオウ(SV2a)
ワザ「きままにおよぐ」をもっているため、以前登場したケイコウオ(S11)の特性「うみのばんそう」で手札から水エネルギーを何枚でもつけることができます。
もう一つのワザ「アクアホーン」が水エネルギーの数だけダメージが大きくなるので、とても相性が良いですね。
「きままにおよぐ」をもっていて同じように大ダメージを狙えるポケモンとしてはジュゴン(S11)がいます。
ワザ「ひょうかいリターン」は水エネルギーを山札に戻して大ダメージを出すワザなので単純な比較はできませんが、ジュゴン(S11)の場合は場の水エネルギーがなくなった状態でケイコウオ(S11)を狙われると、水エネルギーが増えてしまった山札からケイコウオ(S11)を復帰させるためのカードを引いてこないといけなくなるのが大変で、ケイコウオ(S11)自体を多めに採用する必要がありました。
その点、たくさんエネルギーがついたアズマオウ(SV2a)を無視してケイコウオ(S11)を狙いにくいので、ケイコウオ(S11)の採用枚数は2枚くらいでも大丈夫そうです。
また、スーパーエネルギー回収が登場したことで、トラッシュの水エネルギーを回収しやすくなったのも追い風です。
ダメージの倍率については「ひょうかいリターン」の方が「×40」と大きく、水エネルギー7枚でのダメージが「ひょうかいリターン」は「280」、「アクアホーン」は「270」なので、ポケモンVSTARを相手にするのはジュゴン(S11)のほうが得意ですね。
もう一つ、アズマオウ(SV2a)がジュゴン(S11)より優れている点は、リバーサルエネルギーに対応していることです。
「ひょうかいリターン」がエネルギーの「枚数」によってダメージが大きくなるのに対して、「アクアホーン」はエネルギーの「数」によってダメージが大きくなるため、サイドが負けている状態であれば、ちゃんとリバーサルエネルギーが水エネルギー3個分として計算されます。
ニドキング(SV2a)
特性「はりきりキング」は、自分の場にニドクインがいれば、ワザに必要なエネルギーがなくなるという面白い効果があります。
本来は4個のエネルギーが必要なワザ「ベノムインパクト」をエネルギーなしで使えるので、とても強力です。
「ベノムインパクト」は「190」ダメージと相手を「どく」にする効果なので、かがやくヒスイオオニューラ(S10a)の特性「ポイズンピーク」が働いていれば「どく」と合わせて合計「220」ダメージとなり、多くのたねポケモンV・exを一撃できぜつさせられます。
ニドクインも一緒に育てる必要があるのが大変ですが、いずれも2進化ポケモンなので、思い切ってイオルブ(S5R)のワザ「エボルコントロール」で出してしまうというのはどうでしょうか?
ダブルターボエネルギーやリバーサルエネルギーを組み合わせれば、一気に合計4~5体のニドキング(SV2a)・ニドクイン(SV2a)を場に出すことができそうです。
ニドクイン(SV2a)のワザ「クイーンプレス」もリバーサルエネルギーで使うことができ、相手のたねポケモンからワザのダメージを受けなくなる効果があり、相手によって強力なワザです。
ニドラン♂(SV2a)とニドラン♀(SV2a)を1~2枚ずつ採用しておけば、余ったふしぎなアメも無駄なく活用できそうです。
ドードリオ(SV2a)
特性「ばくそうドロー」はダメカンを1個のせて山札を1枚引くというシンプルな特性です。
同じ山札を1枚引く特性「いそぎあし」をもつアヤシシ(S9a)と比べて、ダメカンをのせるぶん弱いと思われるかもしれませんが、ダメカンをのせることが有利に働くポケモンの組み合わせもあります。
代表的なポケモンは、ヒスイゾロアークVSTAR(S10a)ですね。
ワザ「のろいをきざむ」は自分の場のダメカンがのっているポケモンの数が多いほどダメージが大きくなるので、自分の特性で自分にダメカンをのせられるドードリオ(SV2a)は相性の良い組み合わせです。
また、ワザ「いかりのくちばし」も自分にのっているダメカンの数が多いほどダメージが大きくなるワザなので、何度も「ばくそうドロー」を使ってたくさんダメカンがのっていれば大きなダメージを狙えます。
せっかく特性で山札を1枚引けるので、エネルギーはダブルターボエネルギー4枚だけ採用して、シマボシでダブルターボエネルギーを使いまわすような構築も面白そうです。
カビゴン(SV2a)
カビゴン(SV2a)が2体いれば2回「くいいじ」を使えるので、合計4枚のたべのこしを回収できます。
このカビゴン(SV2a)の情報が出たころからすでにネット上でも話題になっているのが、マラカッチ(S8)との組み合わせですね。
マラカッチ(S8)のワザ「ぽいぽいシェイク」は手札からポケモンのどうぐを好きなだけトラッシュし、その枚数「×50」ダメージを与えるワザです。
これまでポケモンのどうぐをトラッシュから回収する手段が限られていたのであまり日の目を見ませんでしたが、2体のカビゴン(SV2a)が毎番「くいいじ」を使うことで、毎番確実にたべのこしを4枚トラッシュできるようになりました。
これは、最低でも「200」ダメージを出すことができ、さらに追加で他のポケモンのどうぐをトラッシュすれば、その分大きなダメージを出すこともできるので、とても強力です。
「ぽいぽいシェイク」は草エネルギー1個を含むエネルギー2個で使えるので、学習装置やキバナを利用してワザを継続して使うこともでき、さらにファッションモールを採用すれば学習装置を手札に戻して「ぽいぽいシェイク」のダメージを上げることもできるので、面白いデッキが作れそうです。
同じく「ポケモンカード151」に収録されているマルマイン(SV2a)も相性の良い組み合わせです。
1進化ポケモンである代わりにエネルギー1個でワザ「ボムボムチェイン」を使えたり、HPが「90」なのでレベルボールやレスキューキャリーに対応していたりと、こちらにも良い点がたくさんあります。
以上、いかがでしたか?
他にも気になるカードはたくさんありますが、キリがないのでこのくらいで(;^ω^)
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/
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