2016年10月8日土曜日

10月8日 めがねさんのポケモンカードはじめて講座 第1回「基本的なデッキの作り方」

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?

ここのところ、ひがっちにて新たにポケモンカードを始めるお客様が増えてきているとのこと。
大変喜ばしいことですね!!
12月には新シリーズ「ポケモンカードゲーム サン&ムーン」も発売されるということで、ポケモンカードの新たな時代の波に乗り遅れないようにしたいものです。

そこで、当ブログでも、初めてポケモンカードを始める方に、初心者講座のようなものを書いてみようと思います。
まあ、めがねさんも上級者というわけではないので、なんとな~く聞き流して頂ければ幸いです。

記念すべき第1回は、めがねさん的「基本的なデッキの作り方」です!!

※公式ホームページ「遊び方説明書」に書いてある基本的なルールについては、当ブログでは割愛させて頂きます。
※使用デッキは、特に記載がなければ60枚の「スタンダードデッキ」とします。




●スタンダードデッキのルールをおさらい

デッキを作る上で、必ず守らなければならないルールがあります。

①全部で60枚。
多くても少なくてもダメ。

②同じ名前のカードは4枚まで入れられる。
ただし、基本エネルギーカードは何枚でも入れられる。
(特殊エネルギーカードは、同じ名前のものは4枚までです。注意!!)

③たねポケモンは、必ず1枚以上入れる。
例えば、最初に手札にあるときにバトルポケモンとして出せる特性「はやてのつばさ」をもつファイアロー(XY11)や、たねポケモンとして場に出せる[グッズ]のみがわりロボを入れて、たねポケモンを1枚も入れないデッキはダメです。

これら①~③を必ず守って、デッキを作りましょう。

●デッキの内容のバランスについて

60枚ものカードを一から選んでいくのは、慣れていないと大変です。
最初は、基本的なバランスを守ってデッキを組んでみましょう。

まず、①ポケモン、②エネルギー、③トレーナーズ、に分けて考えてみます。

①ポケモン

ポケモンは、さらに「たねポケモン」と「進化ポケモン」に大きく分けられます。
対戦中に自分のポケモンが[きぜつ]し、自分の場にポケモンがいなくなると、その時点で「負け」になってしまうので、そうなる前にポケモンをベンチに出しておくことが重要です。
ただ、やみくもに「たねポケモン」をたくさんデッキに入れると、ベンチが埋まってしまって場に出せず、手札に溜まってきてしまうこともあります。
こういった無駄をなくすために、慣れるまでは「たねポケモン」はデッキに8~10枚くらいにしておくのが良いでしょう。

「進化ポケモン」は、「たねポケモン」に重ねて出すカードなので、まず「たねポケモン」を先に出しておく必要があります。
基本的には、進化元の「たねポケモン」の方が、「進化ポケモン」より少し多く入れておくと安定します。
(例えば、「たねポケモン」3枚+「進化ポケモン」2枚など。)
「進化ポケモン」はそれ1枚では使えないカードなので、手札にたくさん来ても困ってしまいます。
慣れるまでは、「進化ポケモン」はデッキに合計4~6枚にしておくのが良いでしょう。
もちろん、「たねポケモン」だけでデッキを組んでも良いです。

これで、ポケモンの枚数はだいたい12~16枚くらいになります。

②エネルギー

エネルギーは、自分の番に1枚、手札から場のポケモンにつけることができます。
特別な理由がなければ、できるだけ確実に自分の番にエネルギーをつけていくのが大切です。
エネルギーを1回つけられないということは、相手より対戦が1ターン遅れてしまうようなものです。
ただ、基本的に自分の番に1枚しかつけられないので、デッキに入れすぎると手札にどんどん無駄に溜まってきてしまいます。
安定してエネルギーをつけ、かつ手札に溜まりにくいようにするには、だいたい11~13枚くらいのエネルギーがデッキに入っていると良いでしょう。

③トレーナーズ

ポケモンとエネルギー以外のカードは、トレーナーズということになります。
①と②の枚数を足すと、だいたい20~30枚くらいですね。
ということは、トレーナーズは30~40枚くらいになるということです。

トレーナーズの枚数でまず考えるのが、[サポート]の枚数です。
[サポート]は、自分の番に1回しか使えませんが、その分強力な効果のものが多いです。
これも、手札にあまりたくさんきても困るので、入れすぎないようにしましょう。

[サポート]の役割として重要なのは、自分の山札を引くことです。
プラターヌ博士ティエルノサナオダマキ博士の観察、などが代表的ですね。
相手よりたくさんの山札を引くということは、相手よりたくさんのカードを使えるということです。
慣れないうちは、山札を引く効果の[サポート]は、11~12枚くらい入れるようにしましょう。

[サポート]には、山札を引く以外の強力な効果をもつものもたくさんあります。
相手のベンチポケモンをバトル場に引っ張り出すフラダリ、山札から好きなトレーナーズを持ってこられるフウロなどなど。
これらのカードは、山札を引く[サポート]と同じ番に併用できないので、よくタイミングを見極めて使う必要があります。
慣れないうちは、これらの[サポート]は4~5枚くらいにとどめるようにしましょう。

残りは、[グッズ]と[スタジアム]になります。
[グッズ]は、デッキによってさまざまなバリエーションがあるので、選び方を一つに決めるのは難しいです。
慣れないうちは、なんでもポケモンを持ってこられる(ついでに手札にいらないカードをトラッシュできる)ハイパーボール、バトルポケモンとベンチポケモンを入れ替えられるポケモンいれかえは多めに入れておくと、戦いやすいです。
[スタジアム]については、序盤になんとしても出したいようなものは4枚、それ以外のものは2~3枚といったところでしょうか。


今回はデッキ作りの基本的なことをまとめてみました。
次回からは、それぞれの種類のカードについて、さらに詳しく解説していこうと思います。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

2 件のコメント:

  1. 分かりやすくて助かります!

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    1. >匿名さん
      コメントありがとうございます!
      こういった記事は慣れないもので、文章がダラダラと長くなってしまいました・・・。
      もっと簡潔にわかりやすくまとめられるよう、精進致します!

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