2016年10月19日水曜日

10月19日 めがねさんのポケモンカードはじめて講座 第2回「ポケモンのバランス」・後編

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?


とりあえず、最初に報告です。
今週末の10月22日はひがっちに行けないと思っていましたが、昼3時前くらいまでなら行けそうな感じになりました!!
ちょっとでもポケモンカードしたいので、なんとか開店12時にはたどり着きたいと思います。

さて、今回はポケモンカードはじめて講座第2回の後編にいってみたいと思います。
第2回・前編は、過去のブログを参照してください。
今回は、M進化ポケモンやBREAK進化ポケモンなどを使うときの枚数のバランスについて考えていきたいと思います。



●「M進化ポケモン」のバランス

「M進化ポケモン」は、それぞれに対応した[ポケモンのどうぐ]である「ソウルリンク」をつけることで、M進化したあともそのまま自分の番を続けることができます。
なので、基本的には「ソウルリンク」とセットでの進化を考える必要があります。
これは、ふしぎなアメを利用する「2進化ポケモン」と似たようなバランスで大丈夫でしょう。
例えば、「たねポケモン」3枚、「M進化ポケモン」2~3枚、「ソウルリンク」3枚といったバランスです。

「M進化ポケモン」のデッキを作るときに、ぜひとも採用したいポケモンが、フーパEX(XY7)です。
特性「バンデットリング」は、山札から「ポケモンEX」を合計3枚選んで手札にもってこれる効果があります。
当然、「M進化ポケモン」もその進化元の「たねポケモン」も、両方とも「ポケモンEX」なので、進化セットを一気に手札にもってくることができます。
残り1枚の「ポケモンEX」にシェイミEX(XY6)を選べば、特性「セットアップ」でさらに山札を引いて展開できるので、無駄がありませんね。

●「BREAK進化ポケモン」のバランス

「BREAK進化ポケモン」は、もともとの最終進化形からさらに進化するポケモンたちです。
基本的に「たねポケモン」から順番に進化していく流れは変わらないので、バランスは「1進化ポケモン」「2進化ポケモン」と大きくは変わりません。
ただ、ふしぎなアメで進化の過程をとばすことができないので、注意が必要です。

メインアタッカーとして「BREAK進化ポケモン」を活躍させたい場合は、進化元のポケモンと同数か、1枚少ない枚数で採用するのが良いでしょう。
たとえば、キュウコンBREAK(CP6)をメインアタッカーとして活躍させるなら、ロコン(CP6)4枚、キュウコン(CP6)4枚、キュウコンBREAK(CP6)3枚といった具合です。

進化元のポケモンの能力が高く、「BREAK進化ポケモン」の能力は限られた必要なときだけ使うような場合は、1~2枚の採用でも良さそうです。
たとえば、ドータクン(XYB)は特性「メタルチェーン」をたくさん使いたいので、ドーミラー(XYB)4枚とドータクン(XYB)4枚入れて、ドータクンBREAK(XY10)はここぞというときにワザ「ゴールドレイン」を使いたいので1枚だけ入れる、という具合です。

●ポケモンの展開・育成を助けるカードたち

ハイパーボールレベルボールヘビーボールダイブボールなどのボール系[グッズ]

ボール系[グッズ]は、狙ったポケモンを山札からもってこられるため、とっても便利です。
「たねポケモン」だけのデッキなら3~4枚くらいでも安定しますが、「進化ポケモン」主体のデッキの場合は少なくとも5~6枚は入れたいところです。
慣れないうちは、手札を2枚トラッシュするかわりになんでもポケモンを山札からもってこられるハイパーボールを4枚入れておくだけで、だいぶ安定します。
「2進化ポケモン」など、とくに先に「たねポケモン」を出しておくことが重要なデッキでは、HP「90」以下のポケモンをもってこられるレベルボールが使いやすいです。
条件が合うなら、ヘビーボールダイブボールも強力です。

シンカソーダ

自分の場のポケモンから進化する「進化ポケモン」を山札からもってきて、進化させることができます。
対象が「進化ポケモン」と限定されているため、上記のボール系よりも使い方が限られます。
「進化ポケモン」を2種類以上入れているデッキの場合は、進化させるポケモンを選べるため、1~2枚は採用したいところです。
また、順番に進化させていく必要のある「BREAK進化ポケモン」とも相性が良いです。

注意点としては、「手札から場のポケモンを進化させたときに使える特性」が使えないことがあります。
また、対戦の最初の番や、出したばかりのポケモンには使用できません。
これは、[スタジアム]の巨大植物の森の効果が働いていたりや、古代能力「Δ進化」をもつポケモンをもってきて進化する場合も同様です。

ポケモンだいすきクラブ

山札から2枚の「たねポケモン」を手札にもってくることのできる[サポート]です。
手札をトラッシュするなどの条件がとくにないため、「たねポケモン」ならなんでももってこられるため、色々なデッキにいれることができます。
欠点は、これ自身が[サポート]ということでしょうか。
当然、同じ番にプラターヌ博士などの山札を引くサポートは使えなくなってしまいます。
山札を引くことについては、シェイミEX(XY6)をもってくることで、特性「セットアップ」で補うことも一応可能です。

ミツル

上記のシンカソーダの効果を、対戦の最初の番や、出したばかりのポケモンにも使用できる[サポート]です。
当然、前の自分の番ですでに場に出ているポケモンについてはシンカソーダで事足りるため、できるだけ早く進化させることに意味のあるポケモンと組み合わせることになります。
代表的なポケモンとしては、特性で相手の[グッズ]を使えなくさせるオーロット(XY1)、ワザで一気にポケモンやエネルギーを展開できるウルガモス(XY7)ゲコガシラ(XY9)、特性でおたがいの他の特性を使えなくするダストダス(XY8)、特性で山札を引くことができるオクタン(XY8)、などでしょうか。
[サポート]であることから、バトルコンプレッサーで対戦の初めにトラッシュし、バトルサーチャーでトラッシュからもってきてすぐに使用する流れも可能です。

アズサ

山札から、EXでない「たねポケモン」を3枚選んでベンチに出すか、「たねポケモン」の「ポケモンEX」を1枚ベンチに出すか、選ぶことができる[サポート]です。
「ポケモンEX」1枚をベンチに出す効果は他のカードの効果よりも弱いので、基本的にはEXでない「たねポケモン」を3枚ベンチに出す効果を使うことになります。
複数のポケモンを組み合わせて戦うコンボデッキや、ベンチにたくさんポケモンが並ぶことで強くなるポケモン(ライチュウ(XY1)タブンネEX(XYH)など)と相性が良いです。

注意点は、「手札からベンチに出したときに使える特性」は使えないことです。

フウロ

これは、直接ポケモンのカードをもってこられるわけではありません。
しかし、ハイパーボールふしぎなアメなどの[グッズ]をもってこられるため、特に「2進化ポケモン」を使ったデッキには有用です。

コルニ

闘ポケモン限定の[サポート]ですが、非常に強力です。
闘ポケモン1体と[グッズ]をそれぞれ1枚ずつ山札からもってこられます。
とくに、闘ポケモンとふしぎなアメをセットで山札からもってこられるため、2進化の闘ポケモンを使うデッキでは、採用しない理由がなさそうです。

アオギリの切り札マツブサの隠し玉

これらは、使いこなすのがとても難しい[サポート]です。
正直、めがねさんも使いこなせていません・・・(; ̄Д ̄)
過去に採用しているデッキがあるので、参考にしてみてください。
「超合金アーマルド」(スタンダード、XYレギュレーション)
「ギャラドス・リベンジ」(スタンダード、XY1~XY7)
基本的には、
ハイパーボールメンテナンスなどで手札の枚数を調整すること、
バトルコンプレッサーバトルサーチャーの組み合わせで好きなタイミングで使えるよう準備すること、
③手札で使えずに残ってしまいがちなカード([サポート]全般や「進化ポケモン」など)は極力少なめにデッキを組む、
などを意識すると、成功しやすいと思われます。
どちらにしても、デッキ構築の段階からバランスを考えなければならないため、とても難しいカードです。

ふしぎなアメ巨大植物の森

これらは、前編でも多く取り上げていたため、割愛します。


いかがだったでしょうか?
次回は、トレーナーズのバランスについて、考えていきたいと思います。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

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