みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
今回はメガサメハダーex(M2)を使ったデッキを紹介します。
世の中的にも大活躍中のメガサメハダーex(M2)ですが、ちょっと変わった型で組んでみました(*'ω'*)
手札を増やしつつ「70」ダメージを与えられるワザ「よくばるキバ」と、自分にダメカンがのっているときなら「270」もの大ダメージを出せるワザ「ハングリージョー」を持っています。
どちらも少ないエネルギーで速攻を仕掛けられるので、できるだけ早く進化させて強力なワザでどんどん押していくスタイルが合いそうです。
逃げるためのエネルギーが必要ないところも、状況に応じてスムーズにベンチポケモンと交代することができて小回りが利きます。
「ハングリージョー」で大ダメージを出すためには、メガサメハダーex(M2)にダメカンをのせる手段が必要になります。
相手のワザを1回耐えることでダメカンをのせるのも一つの手ですが、それだと相手から攻撃を受けるのを待つことになってしまいます。
自分からダメカンを能動的にのせる手段として、同じく「インフェルノX」収録のストリンダー(M2)を組み合わせました。
「ハングリージョー」に必要なエネルギーを準備しつつ、ワザの条件を満たすために必要なダメカンものせることができる、一石二鳥の特性です。
メガサメハダー(M2)の「ハングリージョー」は「270」ダメージと強力ですが、それだけではHPの大きい2進化ポケモンexや、1進化の「メガシンカex」などには一歩届きません。
そこで、届かないダメージを補うためにマシマシラ(SV6)とパンクメットを採用しました。
マシマシラ(SV6)はおなじみの特性「アドレナブレイン」で、自分のポケモン1匹にのっているダメカンを3個まで、相手のポケモンにのせかえることができます。
ストリンダー(M2)の「バッドアッパー」でエネルギーをつけられるおかげでマシマシラ(SV6)に手札から基本悪エネルギーをつける余裕がありますし、「バッドアッパー」でのせたダメカンをそのまま「アドレナブレイン」でのせかえられるので、とても相性が良い組み合わせです。
パンクメットは、悪ポケモンにつけておくことで、相手のワザのダメージを受けたときに、ワザを使ったポケモンにダメカンを4個のせることができます。
メガサメハダーex(M2)につけておけば、一撃できぜつさせることも難しいと思うので、そのぶんパンクメットでダメージを稼ぐことができます。
パンクメットのダメカン4個+「アドレナブレイン」のダメカン3個+「ハングリージョー」の「270」ダメージで合計「340」ダメージとなり、2進化ポケモンexや1進化の「メガシンカex」の大きいHPにも届くようになります。
他の採用カード解説
・アラブルタケ(SV6)
ワザ「まくしなぐる」は、相手にダメカンが多くのっているほどダメージが大きくなるワザです。
マシマシラ(SV6)の「アドレナブレイン」やパンクメットと相性が良いので採用しました。
パンクメットのダメカン4個と「アドレナブレイン」でダメカン3個のせれば、「まくしなぐる」でなんと「400」ダメージを出すことができます!
・イベルタル(M1L)
相手のワザが使えないサポートポケモンなどをボスの指令などでバトルポケモンと入れ替えさせれば、「わしづかみ」で時間を稼ぐことができます。
その間に自分の場の準備を整えたり、マシマシラ(SV6)の「アドレナブレイン」で自分のポケモンを回復させながら相手の場にダメカンを蓄積させたりしましょう。
逃げるためのエネルギーが必要ないのも強力で、自分のバトルポケモンがきぜつさせられたときにとりあえずバトル場に出しておくことで、ストリンダー(M2)の「バッドアッパー」でエネルギーをつけたベンチポケモンとスムーズに入れ替わることができます。
・スボミー(SV8a)
このデッキは基本的には先攻をとって、2回目の番にはメガサメハダーex(M2)への進化を目指しますが、後攻をとらされてしまった場合には、後攻初めの番に一旦「むずむずかふん」を使って進化に必要な時間をかせぎましょう。
・ノココッチ(SV5K)
きぜつするとサイドを2枚取られてしまうキチキギスex(SV6a)を採用したくなかったので、代わりに山札を引く手段として採用してみました。
ボウルタウンを多めに採用しているので、山札に戻った後すぐにノコッチ(SV2P)をベンチに出しておくことで、次の番にまたノココッチ(SV5K)に進化して「にげあしドロー」を使う準備を整えておきましょう。
「にげあしドロー」はバトル場でも使えるので、自分のバトルポケモンがきぜつさせられたときにとりあえずノココッチ(SV5K)をバトル場に出して、ストリンダー(M2)の「バッドアッパー」でベンチポケモンにエネルギーをつけてから、「にげあしドロー」でそのポケモンとスムーズに入れ替われる点も便利です。
・ハイパーアロマ
このデッキはメガサメハダーex(M2)、ストリンダー(M2)、ノココッチ(SV5K)の3種類の1進化ポケモンが採用されているので、序盤に使うことができれば一気に場の準備を進めることができます。
序盤に使わなかった場合も、ノココッチ(SV5K)を2枚手札に加えておくことで、その後の「にげあしドロー」を安定して使えるようにすることもできるので、無駄になりません。
・すごいつりざお
ストリンダー(M2)の「バッドアッパー」が山札から基本悪エネルギーをつけること、ボウルタウンを多めに採用しており山札のたねポケモンをもってきやすいこと、などの理由から、夜のタンカよりも優先して採用しました。
・フトゥー博士のシナリオ
・ボウルタウン
また、積極的に先攻を取るデッキなので、初めの手札からたねポケモンにつながるカードとしても重要です。
なかよしポフィンではもってくることのできないアラブルタケ(SV6)やマシマシラ(SV6)をもってくることもできます。
デッキ構築のなやみドコロ
・アラブルタケ(SV6) vs ハブネーク(M2)
メガサメハダーex(M2)によく採用を見かけるサブアタッカーとしては、ハブネーク(M2)がいますね。
特性「エキサイトパワー」は自分の場に悪タイプの「メガシンカex」がいるときにワザのダメージを「+120」する効果があり、ワザ「しっこくのきば」のダメージが「240」まで大きくなります。
マシマシラ(SV6)の「アドレナブレイン」を1回使った場合のダメージを比較すると、アラブルタケ(SV6)の「まくしなぐる」は合計「230」ダメージ、ハブネーク(M2)の「しっこくのきば」は合計「270」ダメージで、ハブネーク(M2)に軍配が上がります。
懸念点は、「エキサイトパワー」の条件を満たすためには、自分の場にメガサメハダーex(M2)がいなければならない点です。
1匹目のメガサメハダーex(M2)がきぜつして相手のサイドが残り3枚の状況で、ハブネーク(M2)の「エキサイトパワー」のために2匹目のメガサメハダーex(M2)をベンチに用意すると、相手によっては2匹目を狙われて残りのサイドを一気に取られてしまうかもしれません。
一方で、アラブルタケ(SV6)の優れている点は、メガサメハダーex(M2)が自分の場にいなくても大ダメージを狙えるところです。
1匹目のメガサメハダーex(M2)がきぜつしてサイドを3枚取られた後に、サイドを1枚しか取られないポケモンだけで戦えるメリットがあります。
最終的には好みになりますが、今回はサイドの一気取りを重く見て、アラブルタケ(SV6)を選んでみました。
・キチキギスex(SV6a)を採用するかどうか?
キチキギスex(SV6a)の特性「さかてにとる」は、前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしているとき、山札を3枚引くことができる便利な特性です。
デッキの安定感を手軽に高められる強力なポケモンなのですが、「メガシンカex」と組み合わせる場合には、相手にきれいにサイドを取られないように注意する必要があります。
このデッキは、できるだけ早い段階でメガサメハダーex(M2)を育てて戦うデッキなので、初めにきぜつするポケモンはメガサメハダーex(M2)になる場合が多く、その場合は相手はサイドを3枚取ることになります。
この段階でキチキギスex(SV6a)を場に出すと、相手はキチキギスex(SV6a)と他のルールを持たないポケモンを1匹ずつきぜつさせるだけで、残りのサイドを取り切れるようになり、2匹目のメガサメハダーex(M2)が無視されてしまう可能性が高まります。
できるだけ2匹目のメガサメハダーex(M2)を無視できないようにするために、今回はキチキギスex(SV6a)の採用を見送りました。
まとめ
メガサメハダーex(M2)は単体でのスペックがとても高いポケモンなので、他のポケモンやトレーナーズにいろいろな組み合わせが考えられて、研究しがいのあるポケモンですね!(*'ω'*)
お手軽にアグレッシブに戦っていけるポケモンなので、みなさんもぜひ使ってみてください。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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