2025年11月30日日曜日

メガルチャブルex+キョジオーンデッキ【MEGAドリームex】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

年末恒例のハイクラスパック「MEGAドリームex」がついに発売されましたね!(*'▽')
今回は、発売前情報から気になっていたメガルチャブルex(M2a)のデッキで遊んできたので、さっそくデッキ紹介したいと思います。

デッキコード【xYxxJc-NPvES8-x48D8x】

デッキコンセプト


メガルチャブルex(M2a)はHPが「250」と、「メガシンカex」のたねポケモンとしてはやや低めのHPなのですが、特性「ふんばりボディ」で粘り強く戦える可能性のあるポケモンです。
「ふんばりボディ」は相手のワザのダメージできぜつするときにコインがオモテであれば、きぜつせずにHPが「10」の状態で場に残ることができます。
この手の特性はHPがまんたんのときにだけ働くなどの制約が付きがちですが、「ふんばりボディ」はそのような制約はなく、たとえHPが「10」しかない状態でワザのダメージを受けたときにも使うことが可能です。
コインでオモテを出し続ければ、ずっと相手のワザを耐え続けることも夢ではありません。
「ふんばりボディ」を最大限活用できるように、「相手のワザをきぜつせずに複数回耐えられる可能性がある」という強みを活かすことと、「ワザや特性の効果、特殊状態などできぜつすると特性が働かない」という弱みを補うことの二つの点を意識して、組み合わせるカードを選んでみました。

まず強みを活かせるカードとして採用したのは、ラッキーメットです。


ラッキーメットは、つけているポケモンがワザのダメージを受けたときに、山札を2枚引くことができます。
「ふんばりボディ」で耐えることができれば、それだけラッキーメットが働く回数も増えることになるので、とても相性が良いです。

次に弱みを補うカードとしては、キョジオーン(SV2D)ミストエネルギーを採用しました。


キョジオーン(SV2D)の特性「めぐみのしお」は、ポケモンチェックのたびに、自分のポケモン全員のHPを「20」回復することができます。
「ふんばりボディ」で耐えた後のメガルチャブル(M2a)はHPが「10」の状態でポケモンチェックを迎えることになるため、どく・やけど状態やユキメノコ(SV6)の特性「いてつくとばり」の効果などでダメカンがのってしまうと、そのままきぜつしてしまいますが、「めぐみのしお」でHPを回復することで耐えることができるようになります。


ミストエネルギーは、つけているポケモンが相手のワザの効果を受けなくなります。
メガルチャブルex(M2a)の「ふんばりボディ」はワザの効果できぜつする場合には働きませんが、ミストエネルギーをつけることで、ワザの効果でのきぜつを防ぐことができます。

その他の採用カード解説


ルチャブル(SV5a)

ワザ「サイドカウンター」は、サイドが負けている状態であれば「140」ダメージを出すことができます。
メガルチャブルex(M2a)が早々にきぜつしてしまった場合に、間で一旦戦うポケモンとして優秀です。
闘エネルギー2個で「サイドカウンター」を使えるので、後述するキョジオーン(SV4K)の特性「エナジーがんえん」が使えれば、手札からつけるエネルギーと合わせてすぐに「サイドカウンター」を使える点も重要です。

キョジオーン(SV4K)

特性「エナジーがんえん」は、トラッシュの基本闘エネルギーを1枚自分のポケモンにつけつつ、つけたポケモンのHPを「30」回復できます。
メガルチャブルex(M2a)のワザ「サマーソルトダイブ」を使うためにはエネルギーを3個つける必要があるので、「エナジーがんえん」でエネルギーをつけることで準備を早めましょう。
基本闘エネルギーをトラッシュして使うルナトーン(M1L)の特性「ルナサイクル」とも相性バツグンです。

ルナトーン(M1L)ソルロック(M1L)


ルナトーン(M1L)の特性「ルナサイクル」は自分の場にソルロックがいるときに使えて、手札の基本闘エネルギーをトラッシュして山札を3枚引くことができます。
トラッシュした基本闘エネルギーキョジオーン(SV4K)の「エナジーがんえん」で再利用できるので、無駄がありません。
ソルロック(M1L)は主に「ルナサイクル」の条件を満たすための採用ですが、1個のエネルギーで使えるワザ「コスモビーム」も序盤の攻撃手段として優秀です。

ファイトゴング

山札から闘タイプのたねポケモンまたは基本闘エネルギーを1枚もってくることができます。
状況に応じてポケモンかエネルギーかを選べるのがとても便利です。

アクロマの執念

メガルチャブルex(M2a)の「サマーソルトダイブ」は使うたびに場のスタジアムをトラッシュしてしまうので、次のスタジアムを準備しやすいように採用しました。
エネルギーをもってくる効果も、基本闘エネルギーをもってきてルナトーン(M1L)の「ルナサイクル」で山札を引いたり、必要なときに早めにミストエネルギーをもってきたりできて便利です。

ボウルタウン偉大な大樹


メガルチャブルex(M2a)の「サマーソルトダイブ」のダメージを維持するために、スタジアムは合計4枚と多めに採用しました。
ボウルタウンは序盤にルナトーン(M1L)ソルロック(M1L)などの展開に必要なポケモンをベンチに出すのに役立ちます。
偉大な大樹は、コジオ(M1L)キョジオーン(SV2D・SV4K)まで一気に進化させるのに役立ちます。
相手にも強く使われてしまう可能性のあるスタジアムですが、メガルチャブル(M2a)の「サマーソルトダイブ」ですぐにトラッシュしてしまえば、相手に利用されることはありません。

デッキ構築のなやみドコロ


・ダメージ不足の課題

主力ワザであるメガルチャブル(M2a)のワザ「サマーソルトダイブ」が最大でも「260」ダメージであるため、たねポケモンの「メガシンカex」や1進化のポケモンexなどに、あとちょっとダメージが届かないことが多いです。
ここは、パワープロテインなどのダメージ増強カードを採用したいところなのですが、デッキの枠との相談になります。


ワザのダメージを大きくする特性「ちからのしお」を持つキョジオーン(M1L)を採用するという手もありますが、「エナジーがんえん」を持つキョジオーン(SV4K)を育てることが優先されるため、ベンチの枠としても厳しそうです。
今回デッキを使ってみて、キョジオーンの進化ラインは1枚ずつ減らしても良さそうなことから、パワープロテインを代わりに採用しつつ以下のようにデッキを組みなおしてみました。

デッキコード【FVVfkw-t6kGiN-VVvVff】

まとめ


失敗するとサイドを一気に3枚も取られてしまうぶん、ここぞというときの「ふんばりボディ」でコインがオモテだったときの感動は、筆舌に尽くしがたいものがあります(*^▽^*)
みなさんもぜひ、メガルチャブルex(M2a)に勝負の命運を託してみてください(*'▽')
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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