2025年11月16日日曜日

メガゲンガーex+ハブネークデッキ【インフェルノX】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

今回は、メガゲンガーex(MBG)ハブネーク(M2)を組み合わせたデッキを紹介します。
相手がサイドを取るのを邪魔して、粘り強く戦いましょう!(*'▽')

デッキコード【xxxc8Y-CjlLxN-YcxKax】

デッキコンセプト


メガゲンガーex(MBG)の特性「かげかくし」は、自分の悪ポケモンが相手のポケモンexのワザのダメージできぜつしたときに、取られるサイドを1枚少なくするという、とんでもない効果があります。
ポケモンexがきぜつしてもサイドを1枚しか取られなくなり、ルールを持たないポケモンならきぜつしてもサイドを1枚も取られなくなるため、相手にとってはとても厄介な特性です。
この効果はメガゲンガーex(MBG)にも働くので、本来ならきぜつするとサイドを3枚取られるところが2枚で済みます。
メガゲンガーex(MBG)のワザ「ヴォイドゲイル」も2個のエネルギーで「230」ダメージと使いやすく、いざとなれば自分で戦いに参加できるところも便利ですね。

「かげかくし」を活用しつつ戦っていくポケモンとして、今回はハブネーク(M2)を選びました。


ハブネーク(M2)の特性「エキサイトパワー」は、自分の場に悪タイプの「メガシンカex」がいると働き、ワザのダメージを「+120」することができます。
ワザ「しっこくのキバ」のダメージが「240」まで大きくなるので、とても強力です。
メガゲンガーex(MBG)が場にいれば「エキサイトパワー」の条件を満たしつつ、ハブネーク(M2)が相手のポケモンexにきぜつさせられても「かげかくし」のおかげでサイドを取られないため、先に相手にサイドを進められた状態からでも逆転を狙うことができます。

メガゲンガーex(MBG)を場に出す方法としては、順当にゴースから進化させていく方法もありますが、今回はギーマの一手を活用することにしました。


ギーマの一手は、山札の上7枚を見て、その中の悪ポケモンをベンチに出すことができます。
特にたねポケモンなどの指定はないので、2進化ポケモンであるメガゲンガーex(MBG)を直接ベンチに出すことも可能です。
確実にギーマの一手を成功させるために、夜のアカデミーを採用しています。


夜のアカデミーの効果で手札のメガゲンガーex(MBG)を山札の上に置いてからギーマの一手を使えば、確実にメガゲンガーex(MBG)をベンチに出すことができます。

その他の採用カード解説


モモワロウ(SV8)

特性「もうどくしはい」は自分がバトル場にいるときに、相手のどく状態でのせるダメカンの数を5個増やすことができます。
ワザ「ポイズンチェーン」で相手をどく状態にしつつ逃げられなくさせることができるので、ダメカンを蓄積しつつ相手の動きを妨害することができます。
主な役割は、メガゲンガーex(MBG)ストリンダー(M2)などが準備できるまでの序盤のアタッカーです。

ストリンダー(M2)

特性「バッドアッパー」でベンチの悪ポケモンに山札から基本悪エネルギーを1枚つけることができます。
ストリンダー(M2)を2匹育てることで、2回の「バッドアッパー」と手札から1枚のエネルギーをつけてハブネーク(M2)の「しっこくのキバ」を使える状況を目指しましょう。
同時にダメカンが2個のりますが、マシマシラ(SV6)の特性「アドレナブレイン」で相手のポケモンにのせかえられるので、むしろダメージアップにつながります。

モモワロウex(SV6a)

特性「しはいのくさり」で、モモワロウex(SV6a)以外の自分のベンチの悪ポケモンをバトルポケモンと入れ替えることができます。
自分のバトルポケモンがきぜつした後に、ベンチに出した次のアタッカーにストリンダー(M2)の「バッドアッパー」でエネルギーをつけて、その後「しはいのくさり」でバトル場に送り出す動きが強力です。
バトル場に出たポケモンはどく状態になりますが、そのおかげでくさりもちでワザのダメージを大きくすることも可能です。
ワザ「イライラバースト」も相手がサイドを多く取った終盤なら大ダメージを狙えます。

キチキギスex(SV6a)

自分のポケモンが前の相手の番にきぜつしているとき、特性「さかてにとる」で山札を3枚引くことができます。
メガゲンガーex(MBG)の「かげかくし」のおかげで相手は余分にこちらのポケモンをきぜつさせる必要があるため、「さかてにとる」を使えるタイミングも多くなります。
また、キチキギスex(SV6a)自身が相手のポケモンexのワザのダメージできぜつしたときに取られるサイドも1枚で済むところも強力です。
ストリンダーex(M2)の「バッドアッパー」でエネルギーをつけることもできるので、ワザ「クルーエルアロー」を有効に使える瞬間もあります。

スボミー(SV8a)

ワザ「むずむずかふん」は次の相手の番にグッズを使えなくさせる効果があります。
主に序盤のメガゲンガーex(MBG)の準備ができるまでの時間稼ぎに活用します。

マシマシラ(SV6)

特性「アドレナブレイン」は自分に悪エネルギーがついているときに使えて、自分のポケモン1匹のダメカンを3個まで、相手のポケモン1匹にのせ替えることができます。
ストリンダーex(M2)の「バッドアッパー」でのせたダメカンを利用して、相手に与えるダメージを底上げできるので、とても強力です。
このデッキならではの注意点としては、自分のバトルポケモンがどく状態になって戦う場面が多いため、次の番の相手のワザのダメージとどく状態のダメージでちょうどきぜつしてしまわないようにダメカンを調整する必要があります。
どく状態できぜつした場合はメガゲンガーex(MBG)の「かげかくし」が働かず、相手にサイドを多く取られてしまうので、「アドレナブレイン」でダメカンをのせ替えるときは意識しておきましょう。

メガシグナル

山札から「メガシンカex」を1枚手札に加えることができます。
シークレットボックスからメガゲンガーex(MBG)をベンチに出す流れで使用します。
メガゲンガーex(MBG)を手札にもってくるだけならハイパーボールでも代用できますが、シークレットボックスを使った時点で手札を3枚トラッシュするため、さらにハイパーボールで手札を2枚トラッシュする余裕はありません。
その点、メガシグナルであれば手札をトラッシュすることなく、確実にメガゲンガーex(MBG)を手札に加えることができます。

すごいつりざお夜のタンカ


メガゲンガーex(MBG)の「かげかくし」でサイドが取られにくくなるぶん、対戦中に必要なポケモンやエネルギーの枚数が増えるため、トラッシュからポケモンやエネルギーを回収できる手段は多めに採用する必要があります。
特にすごいつりざおで山札に戻した基本悪エネルギーは、ストリンダー(M2)の「バッドアッパー」で即座に再利用できるのが便利ですね。

シークレットボックス

山札からグッズ、ポケモンのどうぐ、サポート、スタジアムを1枚ずつもってくることができるACE SPECです。
シークレットボックスからメガシグナルギーマの一手夜のアカデミーをもってきて、メガシグナルメガゲンガーex(MBG)をもってくれば、ギーマの一手メガゲンガーex(MBG)を確実にベンチに出すことができます。

くさりもち

モモワロウex(SV6a)の「しはいのくさり」でどく状態になったポケモンのワザのダメージを「+40」することができます。
ハブネーク(M2)メガゲンガーex(MBG)のちょっと足りなくなりがちなワザのダメージを補強できるため、使いどころを見極めて活用しましょう。

リーリエの決心博士の研究


サポートは、一気に手札を増やせるものを優先的に採用しています。
リーリエの決心博士の研究で引いたカードの中にシークレットボックスが含まれていれば、次の番に前述の流れでメガゲンガーex(MBG)を出す準備を整えることができます。

ボウルタウン

夜のアカデミーギーマを使った後はそれほど重要ではなくなるので、スタジアムのもう一つの選択肢として採用しました。
特にすごいつりざおで山札に戻したハブネーク(M2)モモワロウ(SV8)をすぐにベンチに出しなおすことができる点が便利です。

デッキ構築の悩みドコロ


・ゴースから進化 vs ギーマの一手

メガゲンガーex(MBG)を出す手段として、ゴースから進化させる方法とギーマの一手で直接出す方法を比較してみようと思います。
ゴースから進化させる場合は、ペパーを軸とした構築で、ワザマシン エヴォリューションふしぎなアメを介して進化させていく流れになると思います。
序盤にゴースを並べられればギーマの一手よりも安定してメガゲンガーex(MBG)まで進化させられますし、ワザ「エヴォリューション」でついでにストリンダー(M2)を準備することも可能です。
この方針の欠点としては、「エヴォリューション」で進化させたゲンガーを早々に狙われてきぜつさせられると、進化が難しくなる点です。
それを防ぐためにゴースを2匹準備する必要が出てきますが、そうなると狙われなかったときにベンチのスペースを2匹分使ってしまうことになります。
このデッキはストリンダー(M2)を場に2匹用意したい関係で、ベンチのスペースがかなりカツカツです。
メガゲンガーex(MBG)に関するポケモンを2匹、ストリンダー(M2)を2匹場に出すと、残りはアタッカー1匹ともう1匹ぶんしかスペースが残りません。
一方で、ギーマの一手であれば出すまでの準備に時間を要するものの、山札から直接メガゲンガーex(MBG)を出すことができるため、ベンチのスペースは1匹分で済みます。
そうなると、アタッカー1匹に加えて、モモワロウex(SV6a)マシマシラ(SV6)を出すスペースがあるので、戦略の幅が一気に広がります。
今回は後者のメリットを優先して、ギーマの一手を選択しました。

まとめ


ギーマの一手は2進化ポケモンのような準備に手間のかかるポケモンを直接出すことができるので、今後も悪ポケモンが増えていくたびに、可能性もどんどん広がる面白いカードですね!(*'ω'*)
どうしようもないときに「なんとかなれー」と使ったギーマの一手メガゲンガーex(MBG)がヒットするとテンション爆上がりです(/・ω・)/
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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