2025年10月26日日曜日

パルデア ケンタロスデッキ【インフェルノX】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

今回は、「インフェルノX」で登場したパルデア ケンタロス(M2)を使ったデッキを紹介します(*'▽')
牛さんをいっぱいならべて、みんなでひたすら突進していく猪突猛進なデッキです!(/・ω・)/

デッキコード【8acK88-XhoFrW-xYxxcc】

デッキコンセプト


パルデア ケンタロス(M2)のワザ「いかりのとっしん」は、自分の場の、ダメカンがのっている名前に「ケンタロス」とつくポケモンの数だけダメージが大きくなる、とてもユニークなワザです。
スタンダードレギュレーションで名前に「ケンタロス」とつくポケモンは、ケンタロスとパルデアケンタロスの2種類なので、それぞれ4枚ずつ、合計最大8枚までデッキに入れることが可能です。
自分の場に、ダメカンがのっている名前に「ケンタロス」とつくポケモンが合計6体いれば「240」ダメージとなり、ルールを持たないたねポケモンが闘エネルギー1個で使えるワザのダメージとしては破格の性能となります。

スタンダードレギュレーションで使えるケンタロスは現状3種類ありますが、今回は「熱風のアリーナ」収録のケンタロス(SV9a)を選びました。


ワザ「つのでつく」は1個のエネルギーで「30」ダメージを与えられるので、相手のスボミー(SV8a)を一撃できぜつさせたり、パルデア ケンタロス(M2)の「いかりのとっしん」1回ではダメージが届かない相手を弱らせたりすることができます。

ダメカンをのせる手段としては、エモンガ(SV6)危ない廃墟を組み合わせることにしました。


エモンガ(SV6)はワザ「スカイウェーブ」でお互いのベンチポケモン全員に「10」ダメージを与えることができます。
後攻初めの番にプレシャスキャリーパルデア ケンタロス(M2)ケンタロス(SV9a)を一気にベンチいっぱいに出すことができれば、「スカイウェーブ」でそのまま全員にダメカンをのせられます。
相手のポケモンに対する「10」ダメージも、「いかりのとっしん」だけではちょっと届かない分を補うことができることもあります。


危ない廃墟は、ベンチにたねポケモンを出すたびに、出したポケモンにダメカンを2個のせることができます。
場のポケモンがきぜつした後には、危ない廃墟を場に用意しつつ次のパルデア ケンタロス(M2)ケンタロス(SV9a)をベンチに出していくことで、ダメカンがのっている状況を維持することができます。

プレシャスキャリーでベンチポケモンを展開するときは、パルデア ケンタロス(M2)を1~2枚山札に残しておくのがコツです。
理由は、ケンタロス(SV9a)ネストボールでしかもってこれないのに対して、パルデア ケンタロス(M2)ネストボールでもファイトゴングでもどちらでももってこられるからです。
山札にパルデア ケンタロス(M2)が1枚もない状況になると、ファイトゴングでは基本闘エネルギーしかもってこれなくなってしまいます。

他の採用カード解説


テツノツツミ(SV4M)

たねポケモンからワザのダメージを受けなくなるテラパゴスex(SV7)メガライボルトex(M1S)ブリジュラス(M2)への対策として採用しています。
そういうポケモンを特性「ハイパーブロアー」でベンチに下げさせて別のポケモンを狙ったり、ベンチに下げたポケモンをカウンターキャッチャーボスの指令でバトル場に再度呼び出して攻撃したりしましょう。
特にテラパゴスex(SV7)メガライボルトex(M1S)に対してはパルデア ケンタロス(M2)で弱点をつくことができるので、1回の攻撃できぜつさせられることが多く、繰り返しバトル場に呼び出す必要がないところも嬉しいですね。

夜のタンカ

主にパルデア ケンタロス(M2)をトラッシュから再利用するために採用しています。
このデッキは、「いかりのとっしん」のダメージを最大で維持するためには、自分の場にパルデア ケンタロス(M2)ケンタロス(SV9a)を展開し続けなければならず、対戦が終わるまでに最大で5匹がきぜつすることを考慮すると、もともとの合計8枚ではぜんぜん足りません。
そのため、夜のタンカはできるだけパルデア ケンタロス(M2)を回収するためだけに使う必要があります。

パワープロテイン

闘ポケモンが与えるワザのダメージを「+30」することができるグッズです。
重ねて使うこともできるので、「いかりのとっしん」のダメージを一気に上げることもできます。

ブレイブバングル

ルールを持たないポケモンにつけると、相手のポケモンexに与えるワザのダメージを「+30」することができます。
パワープロテインと合わせて、HPの大きいポケモンも一撃できぜつを狙いたいですね。
ペパーパワープロテインと一緒にもってくると、それだけで「いかりのとっしん」のダメージを一気に「+60」できて強力です。

ふうせん

つけているポケモンの逃げるためのエネルギーを2個ぶん少なくすることができます。
後攻初めの番にペパープレシャスキャリーと一緒にもってくれば、スムーズにエモンガ(SV6)と交代することができます。

ペパー

4枚のポケギア3.0と合わせて、後攻初めの番にできるだけプレシャスキャリーふうせんにつなげられるように意識して、最大4枚採用しています。
中盤以降も、前述のパワープロテインブレイブバングルを必要に応じてもってくることができます。

ハッサク

前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていた場合に、山札の上8枚の中から好きなカードを3枚手札に加えることができます。
基本的にエモンガ(SV6)パルデア ケンタロス(M2)が相手の番ごとにきぜつさせられる展開が多いので、ハッサクを使えるタイミングは多いです。
特にパワープロテインを多く使いたいタイミングで、手札のパワープロテインをキープしながら山札からパワープロテインを探しに行ける点が強力です。

デッキ構築のなやみドコロ


・2進化ポケモンexや「メガシンカex」に対するダメージ不足の課題

パルデア ケンタロス(M2)の「いかりのとっしん」は最大「240」ダメージと強力ですが、2進化ポケモンexや「メガシンカex」のHPには届かないことが多く、フトゥー博士のシナリオミツルの思いやりなどで回復されてしまうと苦しい戦いになります。
ブレイブバングルパワープロテインで瞬間的に大ダメージを出したり、エモンガ(SV6)の「スカイウェーブ」や危ない廃墟の効果でうまくダメージを稼ぐ必要があります。
ダメージがもう一歩足りないと感じる場合は、2進化ポケモンのHPを「-30」できるグラビティーマウンテンの採用なども検討してみても良いかもしれませんね。


・どのケンタロスを選ぶ?

現在のスタンダードレギュレーションに存在するケンタロスは3種類あります。
今回は「熱風のアリーナ」収録のケンタロス(SV9a)を選択しましたが、有力な候補としては「ポケモンカード151」収録のケンタロス(SV2a)がいます。


ケンタロス(SV2a)のワザ「むれをあつめる」は、山札からたねポケモンを1枚ベンチに出すことができるので、序盤にうまくベンチにポケモンを展開できなかったときに便利なワザです。
危ない廃墟が場に出ている状態なら、「むれをあつめる」でベンチに出したポケモンにもダメカンをのせることができます。
懸念点は、ケンタロス(SV2a)のHPが「120」であることです。
「熱風のアリーナ」収録のケンタロス(SV9a)はHPが「130」あり、危ない廃墟でダメカンが2個のった状態でも残りHPが「110」となり、オーガポン いどのめんex(SV6)のワザ「げきりゅうポンプ」で2体同時にきぜつさせられないなど、たった「10」の差が大きな差となります。
このデッキにおいては、2体同時にポケモンをきぜつさせられるかどうかはとても大きな差となりますので、今回はHPが「130」のケンタロス(SV9a)を採用しました。

まとめ


たねポケモンだけで構成されており、難しいのは後攻初めの番の動きだけで、あとはひたすら「いかりのとっしん」をしていくだけのシンプルなデッキなので、扱いやすくてオススメのデッキです!(*'▽')
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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