2025年10月19日日曜日

ドータクンデッキ【インフェルノX】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

今回は、「インフェルノX」収録のドータクン(M2)を使ったデッキを紹介します。
ポケモンのどうぐをたくさんつけて大ダメージを出すデッキはロトムex(M2)を使ったデッキの方が注目されている印象ですが、ドータクン(M2)もパワフルで楽しいですよ!(*'ω'*)

デッキコード【2Mp3UM-8GbjQU-MSySMM】

デッキコンセプト


ドータクン(M2)のワザ「どうぐおとし」は、お互いの場のポケモンについているポケモンのどうぐの数「×40」ダメージを与えるワザです。
ポケモンのどうぐの数が多いほど大ダメージになるので、デッキにできるだけたくさんのポケモンのどうぐを採用して大ダメージを狙いたいですね。
相手の場のポケモンについているポケモンのどうぐの数も参照するので、相手もポケモンのどうぐをつけてくれれば、さらに大ダメージを狙えます。

とはいえ、それは相手もわかっているので、相手はポケモンのどうぐをできるだけつけずに戦ってくる可能性が高いです。
自分の場のポケモンが6匹いて、全員にポケモンのどうぐが1枚ずつついている場合、「どうぐおとし」のダメージは「240」になります。
これでも十分に強力ですが、HPの大きいポケモンを相手にする場合には、もう少しダメージを底上げしたいところです。
そこで、今回はブロロロームex(SV3)をパートナーに選びました。


特性「チューンアップ」のおかげで、ブロロロームex(SV3)にポケモンのどうぐをなんと4枚までつけることができます。
ブロロロームex(SV3)が場に1匹いれば、ポケモンのどうぐを最大9枚まで自分の場のポケモンにつけられるようになり、ドータクン(M2)の「どうぐおとし」のダメージも最大「360」ダメージまで伸ばすことができます。

ポケモンのどうぐは、厳選した4種類を合計12枚採用しています。
全体の採用枚数としてはそれほど多くはないので、「どうぐおとし」のダメージだけで相手ポケモンを十分にきぜつさせられる場合は、「どうぐおとし」を使うドータクン(M2)にはポケモンのどうぐをつけずに節約する判断も重要です。


ブレイブバングルは相手のポケモンexに対して与えるダメージを「+30」することができます。
ブレイブバングル込みなら「どうぐおとし」のダメージがポケモンのどうぐ6枚で「270」、7枚で「310」、8枚で「350」になるので、相手のHPをみてうまく調整しましょう。


ふうせんは逃げるためのエネルギーを2個少なくできます。
逃げるためのエネルギーが2個必要なゲノセクトex(SV11B)サーフゴーex(SV3a)に優先的につけてあげたいです。


ガチガチバンドは、つけている1進化ポケモンが相手のワザで受けるダメージを「-30」することができます。
このデッキはブロロロームex(SV3)についているポケモンのどうぐの数が重要なダメージ源になるため、ブロロロームex(SV3)に2~3枚つけることできぜつさせられにくくしましょう。
つけることで相手のワザを1回耐えられるようになりそうなら、ドータクン(M2)につけるのも有効です。


デラックスボムは、相手のワザのダメージを受けたときに、ワザを使った相手にダメカンを12個のせる効果があります。
基本的にはブロロロームex(SV3)につけておくことで、狙われてきぜつさせられたときにも相手を次の「どうぐおとし」で倒しやすくすることを想定しています。
ブロロロームex(SV3)が一撃できぜつさせられなさそうな相手であれば、ドータクン(M2)につけて戦っていくのも良いと思います。

その他のカード解説


ゲノセクトex(SV11B)

特性「メタルシグナル」で山札から鋼タイプの進化ポケモンを2枚手札に加えることができます。
このデッキはドータクン(M2)ブロロロームex(SV3)サーフゴーex(SV3a)の3種類の鋼タイプの進化ポケモンが採用されており、特にドータクン(M2)はきぜつさせられるたびに育てていく必要があるので、「メタルシグナル」は最初から最後まで活躍します。

サーフゴーex(SV3a)

特性「ボーナスコイン」は自分の山札を1枚引くことができ、サーフゴーex(SV3a)がバトル場にいるならさらに1枚引くことができます。
ドータクン(M2)がきぜつする機会が多いため、そのたびにバトル場で「ボーナスコイン」を使って山札を2枚引くことができる点が強力です。
ふうせんをつけておけば、そのまま逃げて次のドータクン(M2)にスムーズに入れ替わることができます。
ゲノセクトex(SV11B)の「メタルシグナル」のおかげで進化もさせやすいので、システムポケモンとして採用しました。

せいなるはい

基本エネルギーを採用していないデッキなので、トラッシュからポケモンをたくさん山札に戻すことができるせいなるはいを採用しています。
一つ注意点があるとするなら、せいなるはいを使うタイミングです。
対戦中は基本的にどこかのタイミングで自分のベンチのゲノセクトex(SV11B)キチキギスex(SV6a)が狙われてサイドを2枚取られるので、ドータクン(M2)を6匹育てて戦う展開は少ないと思います。
しかし、万が一ドータクン(M2)を6匹育てて戦う展開になった場合、ドータクン(M2)が1匹しかきぜつしていない段階でせいなるはいを使ってしまうと、ドーミラー(SVM)ドータクン(M2)の枚数が足りなくなってしまいます。
なので、そのような展開になりそうな場合は、ドーミラー(SVM)ドータクン(M2)を2枚ずつ山札に戻せるタイミングでせいなるはいを使うようにしましょう。

アクロマの執念

スタジアムとエネルギーを1枚ずつ山札からもってくることができます。
スタジアムはタウンデパートをもってくることで、そこからポケモンのどうぐをどんどんもってきましょう。
エネルギーは、サイドが負けているかどうかに応じてリバーサルエネルギーイグニッションエネルギーかを選択しましょう。

スグリ

自分のバトル場のポケモンとベンチポケモンを入れ替える効果と、相手のポケモンexに与えるワザのダメージを「+30」する効果を選んで使うことができます。
このデッキには自分のポケモンを入れ替える手段が「逃げる」しかなく、逃げられなくなる効果のワザを相手に使われてしまうと、そのままバトル場のポケモンが縛られ続けてしまうことになります。
また、イグニッションエネルギーを軸としたデッキであることから、自分の場にエネルギーが残らない展開が多く、ふうせんをつけていないベンチポケモンをバトル場に呼び出されてスボミー(SV8a)のワザ「むずむずかふん」でグッズを使えなくさせられると、ポケモンいれかえでも解決が難しくなります。
そこで今回は、サポートでバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替えることができるスグリを採用しました。

タウンデパート

自分の番に1回、山札からポケモンのどうぐを1枚もってくることができるスタジアムです。
お互いの場のポケモンのどうぐがたくさんあるほど嬉しいこのデッキには最適のスタジアムですね。
本来は相手にも利用されてしまうスタジアムですが、「どうぐおとし」は相手の場のポケモンのどうぐの数も参照することから、他のデッキに比べて有効活用させにくいところもポイントです。

リバーサルエネルギーイグニッションエネルギー


いずれも1枚でドータクン(M2)のワザ「どうぐおとし」を使うことができますが、イグニッションエネルギーは自分の番の終わりにトラッシュされてしまう使い切りなので、サイドが負けているときにはリバーサルエネルギーを優先的に使います。

デッキ構築のなやみドコロ


サーフゴーex(SV3a) vs シャリタツ(SV6)

シャリタツ(SV6)の特性「きゃくよせ」は、バトル場で自分の番に1回、山札の上から6枚見てその中のサポートを1枚手札に加えることができます。
サーフゴーex(SV3a)と比べてきぜつさせられても取られるサイドが1枚で済み、たねポケモンでなかよしポフィンにも対応しているため、準備のしやすさも魅力的です。
また、サーフゴーex(SV3a)の進化セットをそのままシャリタツ(SV6)に置き換えれば、デッキの枠が1枚浮くので、そこに追加のカードを採用できるようになります。

今回シャリタツ(SV6)ではなくサーフゴーex(SV3a)を優先したのは、上述の逃げられなくする効果のワザで自分のバトルポケモンが縛られた状況を重く見たことが最大の理由です。
その場合は自分のバトル場のポケモンは間違いなくシャリタツ(SV6)以外のポケモンなので、シャリタツ(SV6)では状況を打開することはできません。
一方で、サーフゴーex(SV3a)であればベンチでも「ボーナスコイン」を使うことができるため、山札からスグリを引ける可能性を高めることができます。

また、きぜつさせられるとサイドを2枚取られてしまう点も、このデッキは基本的にベンチにゲノセクトex(SV11B)が出ている状態で対戦が進むため、サーフゴーex(SV3a)の有無でそれほど状況は変わらないと判断しました。

・ポケモンのどうぐの枚数について

ドータクン(M2)の「どうぐおとし」はポケモンのどうぐの数に依存するので、大ダメージを狙うためにはデッキにできるだけたくさんのポケモンのどうぐを採用したいところなのですが、あまり多く採用しすぎるとその他のカードの枠を圧迫してしまい、デッキの安定感が損なわれることになります。
このデッキでは最大で同時に9枚のポケモンのどうぐが場につくことを想定しているので、ドータクン(M2)がポケモンのどうぐをつけずにワザを使う場面も1~2回はありそうなこと、理論的には対戦中に2~3回ほど最大ダメージを出せることを想定して、合計12枚採用としています。
もし対戦していてポケモンのどうぐが少し足りないと感じる場合は、リバーサルエネルギーを1枚抜いて、代わりにポケモンのどうぐをもう1枚採用しても良いかもしれません。

まとめ


ポケモンのどうぐをたくさんつけて大ダメージを出すコンセプトは、自分の場がにぎやかになって楽しいです(*'▽')
「どうぐおとし」は頑張れば2進化の「メガシンカex」も一撃できぜつさせられるくらいダメージが大きくなるので、頑張ってみてください!
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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