めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
みなさんは、ポケモンカードのデッキをどうやって作っていますか?
今どきは全国規模の大会であるチャンピオンズリーグや、地域のシティリーグやトレーナーズリーグの上位入賞デッキのリストがすぐにSNS上で見ることができるので、大型大会で上位入賞できる強いデッキの情報がすぐに手に入ります。
大会で勝って良い結果を出すことを目指すのであれば、入賞実績のあるデッキをそのまま作って練習するのが一番近道かもしれません。
しかし、「自分の好きなポケモンを対戦で活躍させられるデッキを使いたい」「ふと思いついた面白いコンボを使ったデッキを使いたい」と思ったとき、そのポケモンを使ったデッキリストがSNS上で見つけられない場合は、自分でイチからデッキを作るしかありません。
ポケモンの枚数はどれくらいが適切か、相性の良いポケモンはどんなものがいるのか、トレーナーズは何を何枚ずつ入れれば良いのか、エネルギーの枚数は・・・などなど考えることがいっぱいで、慣れないうちはなかなか難しいものです。
そこで今回は、めがねさんが実際にデッキを作るときに考えていることの流れを言語化してみようと思います。
デッキ作りの一つの流れとして参考になれば幸いです。
めがねさんがデッキを作るときに考える順番は、基本的には次の通りです。
①活躍させたいポケモンを決める
②活躍させたいポケモンのワザや特性を使うために組み合わせるカードを探す
③活躍させたいポケモンのワザや特性の強みを活かせるカードを探す
④デッキリストに使いたいカードをリストアップする
⑤デッキのブラッシュアップ ~無駄を省く~
⑥デッキのブラッシュアップ ~安定感を高める~
⑦最後の仕上げ
それぞれのステップについて、詳しく解説します。
①活躍させたいポケモンを決める
めがねさんは、まずは活躍させたいポケモンを1匹選ぶことから始めます。
だいたい、新しい拡張パックが発売されるときに、カードリストを眺めて「こいつ面白そう」「誰も使わなさそうで逆に使ってみたい」「かわいい」などを理由に、わりとテキトーに選んでいます。
今回は、以前のブログ記事「デッキ作りのタネ」で紹介した、スカタンク(M4)のデッキが完成するまでの流れをまとめてみようと思います。
②活躍させたいポケモンのワザや特性を使うために組み合わせるカードを探す
選んだポケモンが魅力的なワザや特性を持っていても、それを使うための条件をクリアできなければ意味がありません。
例えば、選んだポケモンが2進化ポケモンなら、「進化させる」ということが条件になりますし、主力のワザにたくさんエネルギーが必要なら、「エネルギーをつける」ということが条件になります。
スカタンク(M4)の場合、主力となるのはワザ「スマッシュターン」となりますが、「スマッシュターン」を使うためには合計3個のエネルギーが必要です。
自分の番に1回ずつ手札からエネルギーをつけるだけでは、「スマッシュターン」を使えるようになるまで番が3回もかかってしまいます。
そこで、手札から1回エネルギーをつけることとは別に、追加でさらにエネルギーをつける手段、いわゆる「エネ加速」が必要となります。
「エネ加速」はそれぞれのタイプのポケモンのワザや特性、さらにはトレーナーズや特殊エネルギーなどにもいろいろな種類が登場しているので、ポケモンカードを始めたての方には、どんなカードがあるのかわからないと思います。
ポケモンカードゲーム公式ホームページの「カード検索」で「自分 エネルギー つける」で検索すると、「エネ加速」ができるカードがいろいろ出てくるので、一度眺めてみましょう。
244件出てきました
また、Violaさんがnoteで公開されている「エネ加速の色見本」では、最新のスタンダードレギュレーションで使える「エネ加速」のカードがタイプ別・オススメ順でまとめられているので、ぜひ一度読んでみてください。
めがねさんも愛読しております(*'▽')

エネ加速の色見本|Violaのポケカ備忘録
こんにちは、Violaです! ご愛読ありがとうございます。 今回はスタンダードレギュレーションで使えるエネ加速手段をタイプ別・使いやすさ順にすべて紹介します!適宜拡大して見てください!
さて、スカタンク(M4)の「スマッシュターン」に必要なエネルギーは悪エネルギー2個と無色エネルギー1個の合計3個なので、基本悪エネルギーをつけられる「エネ加速」がベースとなります。
基本悪エネルギーを追加でつけられる代表的なカードとしては、ストリンダー(M2)とアンズの秘技があります。
ひとまずこれらのカードを組み合わせることにしましょう。
③活躍させたいポケモンのワザや特性の強みを活かせるカードを探す
ワザや特性にはダメージ以外にもいろんな効果があるので、その特徴を分析したうえで、強みを活かしたり、弱みを補ったりするカードを探します。
スカタンク(M4)の「スマッシュターン」はダメージが「100」で、自分のベンチポケモンと入れ替わる効果があります。
相手にとってはベンチに下げられたスカタンク(M4)を攻撃するためにはボスの指令などを使ってバトル場に呼び出す必要があるので、HPが「110」と少ないスカタンク(M4)にとって、次の相手の番にきぜつさせられにくくなる便利な効果です。
ただし、一旦ベンチに下がってしまうため、次の自分の番に再度「スマッシュターン」を使うためには、バトルポケモンと入れ替える必要があります。
この役割を担うのが、モモワロウex(SV6a)です。
特性「しはいのくさり」は自分のベンチの悪ポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替えて、新しいバトルポケモンをどく状態にする効果があります。
モモワロウex(SV6a)が1匹ベンチにいるだけで、自分の番ごとにベンチに下がったスカタンク(M4)をバトルポケモンと入れ替えることができます。
ベンチに下がるもう一つの利点は、代わりにバトル場に出すポケモンを相手に押し付けることができるところです。
バトル場で働く強力な特性を持つポケモンを壁にして、相手を困らせたいですね。
めがねさんはコインを投げるのが好きなので、「デッキ作りのタネ」でも紹介しているカクレオン(SV8)を選んでみましょう。
「スマッシュターン」の弱みとしては、ダメージが「100」とそれほど大きくないところがあります。
ルールを持たないポケモンとしては、2回の攻撃でポケモンexを、3回の攻撃で「メガシンカex」をきぜつさせられるくらいのダメージを出したいので、せめて「130~140」くらいのダメージは欲しいところです。
一番簡単にダメージを大きくできるカードとしてはブレイブバングルがありますが、モモワロウex(SV6a)と組み合わせるのであれば、どく状態のときにワザのダメージを「+40」できるくさりもちを組み合わせることができます。
④デッキリストに使いたいカードをリストアップする
ある程度使いたいカードが決まってきたら、デッキリストにカードをピックアップしていきます。
まずは、ポケモンを山札からもってこられるグッズ、いわゆる「ボール系」を選びます。
基本的に、主力ポケモンが進化ポケモンで、たねポケモンのHPが「70」以下の場合はなかよしポフィンを優先的に採用し、あとはどんなポケモンでももってこられるハイパーボール、ルールを持たない好きなポケモンをもってこられるポケパッドを選んでいきます。
続いて、サポートを選びます。
サポートについては、特に理由がなければとりあえずリーリエの決心、ボスの指令を入れます。
ボスの指令は相手のベンチポケモンを狙えるサポートで、特に終盤に勝負を決めるときに使うことが多いです。
最後にエネルギーを選びます。
自分が使いたいポケモンのタイプにあったエネルギーを選べばよいので、基本悪エネルギーを選びます。
ここまで選んだカードをすべて4枚ずつ入れて、残りの枠をすべてエネルギーにしたデッキリストがこちらになります。
しかし、実際にこのまま使ってみても、「たねポケモンばかり引いてベンチに出せない」「リーリエの決心が欲しいときに引けない」「エネルギーがすぐ足りなくなってワザが使えなくなる」といった問題が見えてくると思います。
ここからは、デッキ作りの醍醐味でもあり、一番難しいところでもある、デッキのブラッシュアップについてまとめてみます。
⑤デッキのブラッシュアップ ~無駄を省く~
デッキをブラッシュアップする上での方向性として大事なのは、「無駄を省くこと」「安定感を高めること」の2点にあります。
採用枚数が多すぎるカードを程よい枚数に減らすことで「無駄を省き」、その空いた枠に別の「安定感を高める」カードを採用していくわけです。
種類別にまとめます。
・ポケモン
このデッキの目指すポケモンの最小限の構成を考えると、ワザを使うスカタンク(M4)が1匹、次に戦う準備をするスカンプー(M4)またはスカタンク(M4)が1匹、「エネ加速」を行うストリンダー(M2)が1匹、「しはいのくさり」を使うモモワロウex(SV6a)が1匹、「スマッシュターン」の後に相手に押し付けるカクレオン(SV8)が1匹の計5匹となります。
対戦準備の段階でサイドに必要なカードが行ってしまう「サイド落ち」を考慮して必要枚数を1枚多く計算するとして、スカタンク(M4)は3枚、ストリンダー(M2)・モモワロウex(SV6a)・カクレオン(SV8)はそれぞれ2枚あれば、目指す構成を達成できます。
・グッズ
「ボール系」のグッズは確かに便利なのですが、あまり採用しすぎると終盤にもってきたいポケモンがいないという状況になりがちです。
基本的には、「ボール系」のグッズは8枚くらいがバランスが良いと言われています(デッキによって最適な枚数は前後します)。
とりあえず、優先順位を考えてなかよしポフィン3枚、ハイパーボール3枚、ポケパッド2枚の合計8枚にしてみます。
・ポケモンのどうぐ
くさりもちをつけて実際に戦うポケモンは基本的にスカタンク(M4)ですが、場合によってはモモワロウex(SV6a)にもつける機会がありそうです。
スカタンク(M4)が3枚なので、それに合わせてくさりもちも3枚にしてみます。
・サポート
アンズの秘技、ボスの指令については、手札を増やしたり場のポケモンを展開したりする効果はないため、序盤に手札に来ても使いにくいことが多いです。
ここは一旦2枚ずつくらいに減らします。
ここまでの調整を反映させたデッキリストがこちらになります。
追加で採用できるカードの枠は19枚になりました。
⑥デッキのブラッシュアップ ~安定感を高める~
「無駄を省いた」ことで空いた枠に、デッキの安定感を高めるカードを採用していきましょう。
種類別にまとめます。
・ポケモン
安定感を高めるためによく使われているカードとしては、キチキギスex(SV6a)、ニャースex(SV6a)、シャリタツ(SV6)などがあります。
先ほど述べた場のポケモンの最小限の構成では、すでに5匹のポケモンが場に出ていることになるので、ベンチの枠は1匹分しか残っていません。
つまり、1回ベンチに出して特性が使い切りになってしまうニャースex(SV6a)は採用しづらいと考えられます。
ひとまずキチキギスex(SV6a)を1枚、シャリタツ(SV6)を1枚採用します。
・グッズ
まず、ニャースex(M3)の採用を見送ったことで、山札からサポートをもってくる手段がシャリタツ(SV6)の特性「きゃくよせ」しかなくなり、頼りないと感じました。
そこで、「きゃくよせ」と同じような効果をもつグッズのポケギア3.0を2枚採用して、安定感を補うことにします。
相手のボスの指令などでベンチポケモンを狙われることで、最小限の採用枚数にしているモモワロウex(SV6a)などが立て続けにきぜつさせられると、戦略が崩されてしまうかもしれません。
そこで、きぜつしたポケモンを手札に戻して再利用することができる夜のタンカを2枚採用します。
また、相手の多くなった手札を少なくさせて妨害できるよう、スペシャルレッドカードも1枚採用します。
・サポート
リーリエの決心は確かに強力なのですが、これ4枚だけでは手札に引けなかったときに困ってしまいます。
安定感を考えると、山札を引く効果のサポート、もしくはポケモンをもってこられるサポートは、合計7~8枚は採用したいところです。
山札を引けるサポートとしては、マツバの確信、アイリスの闘志、ピュールなどがあります。
このデッキでは、アイリスの闘志を3枚採用します。
・エネルギー
戦うポケモンのワザに必要なエネルギーから逆算して考えるのがオススメです。
スカタンク(M4)は「スマッシュターン」のおかげできぜつさせられにくいことを考慮して、たとえばスカタンク(M4)が2体、モモワロウex(SV6a)が2体ワザを使うと想定すると、必要なエネルギーは合計10枚くらいになります。
「サイド落ち」なども考慮してさらに2枚多く、12枚のエネルギーを採用します。
追加できるカードの枠は5枚となりました。
なんだかデッキらしくなってきましたね(*'ω'*)
⑦最後の仕上げ
いよいよ最後の仕上げです。
ここから追加するカードは、はっきり言って「自由」です。
さらに安定感を高めるも良し、他の戦略を組み込むのも良し、苦手な相手への対策カードを入れるのも良し、です。
まだACE SPECを採用していない場合は、どのACE SPECを入れるか選びましょう。
ACE SPECは好みがわかれるところかと思いますが、今回はモモワロウex(SV6a)以外のポケモンを入れ替えるカードが採用されていないことが気になったので、プライムキャッチャーを選びます。
エネルギーを3枚つけたスカタンク(M4)が立て続けにやられてしまった場合にエネルギーが足りなくなってしまいそうだったので、エネルギーリサイクルを1枚採用します。
残りの枠には、苦手な相手への対策カードを採用します。
スカタンク(M4)のHPが「110」と少なく、ストリンダー(M2)の「バッドアッパー」でさらにダメカンがのってしまうことから、ベンチポケモンへの攻撃で一気にやられてしまうことは避けたいですね。
そこで、ベンチポケモンへのワザのダメージを防ぐことができるシェイミ(SV9a)を1枚、ベンチポケモンにダメカンがのることを防ぐことができるバトルコロシアムを2枚採用します。
最後に、スカタンク(M4)の「スマッシュターン」に必要なエネルギーに無色エネルギーを1個含んでいることから、特殊エネルギーを採用する余地があることに気づいたので、相手のワザの効果を防ぐことができるミストエネルギーを3枚、基本悪エネルギーの代わりに採用しました。
これにて、スカタンクデッキ完成です!(/・ω・)/
そのときにできるだけ心掛けたいのは、「安定感を高めるカードを抜くのは最後の最後にする」ことです。
やりたいことにこだわりすぎてデッキの安定感が下がり、かえってやりたいことができなくなるのは本末転倒です。
まとめ
デッキが完成したら、一人回しをしてみたり、対戦で使ってみたりして、あまり使わなかったカードを減らしたり、欲しいときに手札に来なかったカードを増やしたり、さらに洗練させていきましょう。
デッキ作りにまだ慣れていない方は、とにかく「安定感を高める」ことをオススメします。
安定感を犠牲にしてしまうと、やりたい動きがなかなかできなくて面白くないですからね。
Google Chromeをブラウザにしている方には、「たいあたりジム」さんのホームページにて公開されているブラウザ一人回しツール「初手わかる君&ひと(り回)し君」を入れることをオススメします。
ポケモンカード公式ホームページのデッキ作成ページ上で、そのまま一人回しができるようになる神ツールです(*'ω'*)
最後に大切なことを申し上げて、終わりにしようと思います。
今回作ったデッキが、大会上位入賞するようないわゆる「環境デッキ」に勝てるかというと、基本的には勝てません。
相手がたまたまとても運が悪くて、こちらがしっかり理想の動きをできたときに、やっと勝てるくらいだと思います。
残念ながら、ポケモンカードはすべてのポケモンが平等の強さをもって作られているわけではありません。
たくさんの人がデッキを作ってたくさん対戦をして、その結果「強い」と認識されて残っていくのが「環境デッキ」なのです。
自分の好きなポケモンがその「強い」側のポケモンではなかった場合は、なかなか勝つことが難しいということも覚悟の上で遊ぶ必要があります。
好きなカードでデッキを作って遊ぶときの考え方については、「桜餅あるとん」様のこちらのnoteも大いに参考にさせていただいたので、ぜひご一読ください。
めがねさんは、「勝てない」ことよりも、「思っていた通りに戦えない」ことに大きなストレスを感じるタイプの人間なので、デッキの安定感は何よりも大切にしているつもりです。
完全には「勝ち」をあきらめず、たとえ勝てないときでも自分の好きなポケモンの全力を引き出す構築を見つけ出すことも、ポケモンカードの楽しみ方の一つであると思っています。
みなさんもぜひ、大好きなポケモンを使ったこだわりのデッキができたら、教えてください。
そしてもしかなうなら、めがねさんのデッキと対戦しましょう(*'ω'*)
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/



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