2025年6月15日日曜日

パーモットex+シビビールデッキ【ブラックボルト/ホワイトフレア】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

今回は、「ブラックボルト」収録のシビビール(SV11B)を活用した、パーモットex(SVP1)デッキを作ってみたので、紹介します。

デッキコード【gQiQgg-I1e9C6-96inQL】

デッキコンセプト


シビビール(SV11B)の特性「エレキダイナモ」は、トラッシュからベンチポケモンに基本雷エネルギーを1枚つけることができる特性です。
過去のシリーズでも何度も登場している特性ですが、今回めでたく再登場となりました。
直近ではソード・シールドシリーズのモココ(S7R)も同じ特性をもっており、めがねさんもハラバリーex(SV2D)ストリンダーex(SV4M)と組み合わせてデッキを作っていました。

シビビール(SV11B)をはじめとする雷タイプのポケモンの強みは、なんといってもミライドンex(SV1V)の特性「タンデムユニット」にあります。

「タンデムユニット」は自分の番に1回、雷タイプのたねポケモンを山札から2匹ベンチに出せるという、とても強力な特性です。
なかよしポフィンなどのたねポケモンを並べるために必要なカードの採用枚数を少なくすることができるので、そのぶん他のカードを採用しやすくなります。

シビビール(SV11B)ミライドンex(SV1V)を使って活躍させるメインポケモンとして、今回はパーモットex(SVP1)を選びました。

パーモットex(SVP1)のワザ「いなずまストライク」は、相手のポケモン1匹に「220」ダメージを与えることができます。
相手のベンチポケモンを狙うことも可能なので、キチキギスex(SV5a)を狙ってサイドを2枚取ったり、あえて逃げにくいポケモンをボスの指令でバトル場に呼び出しつつベンチポケモンを狙ったり、いろいろな使い方ができます。
雷エネルギーを2個トラッシュすることになりますが、逃げるためのエネルギーが必要ないので、シビビール(SV11B)の「エレキダイナモ」で次のポケモンの準備をしつつ、スムーズに交代することができます。

序盤はミライドンex(SV1V)の「タンデムユニット」でパモ(034/SV1V)シビシラス(SV11B)をベンチに出し、ワザマシン エヴォリューションを使ってパモット(SV1V)シビビール(SV11B)に進化させていきます。
この際、ペパーが1枚さえあれば、ネストボール経由でミライドンex(SV1V)と、ワザマシン エヴォリューションを一気に揃えられます。
特に後攻初めの番には、ポケギア3.0も活用してなんとかペパーまでつなげたいですね。

他の採用カード解説


パーモット(SV1V)

特性「でんきおこし」で山札から自分に基本雷エネルギーをつけることができるので、シビビール(SV11B)が1匹しか場にいない状態からでも、手札からつけるエネルギーと合わせてワザ「エレクトロパウ」を使うことができます。
「エレクトロパウ」はパーモットex(SVP1)の「いなずまストライク」やミライドンex(SV1V)のワザ「フォトンブラスター」よりもダメージが「10」大きいので、HPが「230」あるような相手の場合は大いに活躍できます。

ゼクロムex(SV11B)

ワザ「ボルテージバースト」は相手にサイドを取られるほどダメージが大きくなるので、終盤のフィニッシャーとして採用しています。

シェイミ(SV9a)

特性「はなのカーテン」でベンチのルールを持たないポケモンを相手ポケモンのワザのダメージから守ることができます。
特にシビビール(SV11B)のHPが「90」と少なく狙われやすいうえ、シビビール(SV11B)はこのデッキの大事なエンジンの部分なので、なんとしても守りたいですね。

デラックスボム

相手のワザのダメージを受けたときに、ワザを使ったポケモンにダメカンを12個のせることができるポケモンのどうぐです。
終盤はゼクロムex(SV11B)で大ダメージを狙えるのですが、序盤はそれほど大ダメージを狙えないため、それを補うために採用しています。

フトゥー博士のシナリオ

「いなずまストライク」を使ったあとのパーモットex(SVP1)が相手のワザに1回耐えた場合に、手札に回収してしまえるように採用しました。
ポケモンいれかえを採用していないので、相手の逃げられなくする効果のワザを受けたときにも活躍します。

シトロンの機転

今回のデッキのオシャレ枠(・∀・)
自分の場の雷ポケモン全員のHPを「60」ずつ回復することができます。
ドラパルトex(SV6)のワザ「ファントムダイブ」やマシマシラ(SV6)の特性「アドレナブレイン」などで自分の場のポケモンにのっているダメカンの数を調整され、サイドを一気に取られそうなときにシトロンの機転を使えると、相手の計算を大幅に狂わせることができます。

ハッコウシティ

自分の番に1回、トラッシュから基本雷エネルギーを2枚まで手札に戻すことができます。
シビビール(SV11B)の「エレキダイナモ」でトラッシュからエネルギーをつけるだけでなく、手札からも確実にエネルギーをつけていくことが重要なので、場にあるかぎり自分の番ごとに使えるハッコウシティはとても便利です。
また、ハイパーボールを使うときにトラッシュしても良いカードが手札に少ないときに、トラッシュから基本雷エネルギーを手札に戻してから使うことで、手札の大事なカードをトラッシュせずにすむこともあります。

まとめ


シビビール(SV11B)が登場したことで、エネルギーをトラッシュしながら戦う雷ポケモンが使いやすくなりました。
一応、同じ特性「エレキダイナモ」を持つモココ(S7R)と組み合わせることができる時期もあったのですが、あのころは同時にルールを持つ・持たないにかかわらず相手のワザのダメージからベンチポケモンを守る特性「なみのヴェール」を持つマナフィ(S9)が存在していたため、パーモットex(SV1P)の「いなずまストライク」が活躍しづらい環境でした。
今の環境は、ルールを持つベンチポケモンを相手のワザのダメージから守る手段が乏しいため、「いなずまストライク」が活躍しやすい環境と言えます。
環境の変化と、新たなポケモンの登場によって、過去のカードの新たな可能性が見いだされる楽しみも、カードゲームの醍醐味ですね!(*'▽')
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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