めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか？
この週末は、「古代の咆哮」「未来の一閃」が発売されてから、やっとのことでポケカ対戦してきました！(/・ω・)/
新環境になったばかりのころは、いろんな新デッキに出会えるのでわくわくしますね(*'▽')
ということで、今回は新環境デッキ第一弾、パッチール(SV4K)デッキを紹介します。
踊るパッチールかわいすぎか？(´▽｀*)
パッチール(SV4K)の特性「ちどりあし」は、自分がこんらんのときに相手のワザを受けたとき、コインを投げてオモテならそのダメージを0にすることができます。
ワザ「フラフラステップ」で自分をこんらんにできるので、ワザさえ使うことができれば次の相手の番には確実にこんらん状態のパッチール(SV4K)を押し付けることができます。
コイン次第ですが、うまくいけばワザのダメージを一切受けないまま攻撃し続けることができるかもしれないので、可能性は無限大ですね！（過言）
「フラフラステップ」に必要なエネルギーが3個を多いため、追加でエネルギーをつける何らかの方法を用意する必要があります。
今回は、チェリム(S5R)と組み合わせました。
いつもお世話になります
特性「はるらんまん」はルールを持たないポケモンに手札から好きなだけ基本草エネルギーをつけられます。
HPが「80」と低く、レベルボールでもってこられるのも強力です。
また、ダブルターボエネルギーを使わないことで「フラフラステップ」の「100」ダメージを維持できるので、まけんきハチマキ込みで「130」ダメージとなり、このデッキの苦手なHP「120～130」のルールを持たないたねポケモンを一撃できぜつさせることができます。
こんらんしたパッチール(SV4K)がきぜつせずバトル場に残ると、次の番にワザを使いにくくなってしまいますが、ビーチコートを採用することで、逃げてベンチのポケモンと交代することでこんらんを回復できるようにしました。
もう一体のパッチール(SV4K)にもエネルギーがつけられているなら、パッチール(SV4K)同士をぐるぐる入れ替えながら「フラフラステップ」を使えます。
「フラフラステップ」のダメージだけでは、ポケモンVSTARや2進化ポケモンexなどのHPの大きいポケモンをなかなかきぜつさせられません。
そこで、少ないダメージでもサイドをとることができるように、ワザマシン デヴォリューションを採用しました。
カウンターキャッチャーをうまく使って相手の進化ポケモンにダメカンをのせていき、終盤で一気にワザ「デヴォリューション」で退化させてサイドを取り切りましょう。
かがやくリザードン(S10b)は終盤のサブアタッカーとして採用しています。
相手がサイドを4枚取った状態なら、特性「エキサイトハート」のおかげで炎エネルギー1個でワザ「かえんばく」を使えます。
「かえんばく」は「250」ダメージと非常に強力で、たねポケモンVやたねポケモンexなら一撃できぜつを狙えますし、まけんきハチマキ込みならポケモンVSTARのHPにも届きます。
また、ポケモンVSTARにあらかじめ「250」ダメージをのせておくことで、後でワザマシン デヴォリューションで退化させて一気にサイドを取ることもできます。
ミュウ(S8a)は特性「ふしぎなしっぽ」で必要なグッズを手札にもってくるために採用しています。
前述のビーチコートのおかげで、パッチール(SV4K)などがきぜつしてしまったときにも、とりあえずミュウ(S8a)をバトル場に出して「ふしぎなしっぽ」を使いやすいです。
ポケモンをもってこられるグッズについては、かがやくリザードン(S10b)以外のすべてのポケモンをもってこられるレベルボールを優先的に採用し、たねポケモンを序盤からしっかり展開できるようネストボールも4枚採用しています。
カウンターキャッチャーはこのデッキのキーとなるグッズで、前述のワザマシン デヴォリューションで終盤のサイド一気取りを狙うために、4枚しっかり採用しています。
先にサイドは取ってはいけない（戒め）
大地の器とポケギア3.0はそれぞれ基本エネルギーとサポートを手札に加えられますが、ミュウ(S8a)の「ふしぎなしっぽ」でもってこられる点も重要です。
サポートについては、カウンターキャッチャーのおかげでボスの指令を採用しないでも済むため、山札を引けるサポートを多めに採用しています。
サイドを積極的に取らないデッキなので、ナンジャモはいつ使っても強いので4枚採用しています。
シロナの覇気はポケモンがきぜつしたときは最大8枚山札を引けるので、HPの小さいポケモンが多いこのデッキでは使える場面が多く、2枚採用しました。
クララはポケモンとエネルギーを直接手札に回収できる点が強く、使いたいときに使えるよう2枚採用しました。
エネルギーについては、かがやくリザードン(S10b)が戦えるように基本炎エネルギーを2枚採用しています。
大地の器でもってこられるので、少な目でもちゃんと戦えると思います。
また、山札を引く特性を持つポケモンを採用していないので、手札を増やせるようギフトエネルギーを2枚採用しました。
実際に使ってみて
クララが思ったよりも使いにくかったです。
パッチール(SV4K)がきぜつさせられるとエネルギー3枚もトラッシュされるので、エネルギーがどんどん足りなくなる一方で、トラッシュから回収したいポケモンがチェリム(S5R)の進化セット、かがやくリザードン(S10b)くらいしかなく、もっとエネルギーを優先的に回収したいと思いました。
また、チェリム(S5R)を早い段階で狙われると立て直しが難しく感じたので、チェリム(S5R)をできれば2体場に用意しておきたいと思いました。
ということで、組みなおしてみたデッキリストがこちら。
デッキコード【YD48cY-t8pxBq-xxxcx8】
エネルギーをたくさん回収するために、スーパーエネルギー回収を2枚採用しました。
そのかわり、かがやくリザードン(S10b)などの必要なポケモンをトラッシュから回収する手段として、クララのかわりにすごいつりざおを採用しています。
山札にエネルギーを戻すこともできるので、戻したエネルギーを大地の器でもってこられる点も便利です。
その他の採用検討カード
・レジドラゴ(S7R)
ワザ「ドラゴンエナジー」は「240」ダメージと、たねポケモンとは思えないくらい高いダメージを出すことができます。
大地の器で基本草エネルギーと基本炎エネルギーを必要な分手札に加えやすくなったので、「ドラゴンエナジー」もかなり使いやすくなりました。
採用を見送った理由としては、そもそもレジドラゴ(S7R)主体でデッキを組んでしまった方が強そうだったからです(;^ω^)
リベンジパンチで合計「280」ダメージにもできるので、新環境のレジドラゴ(S7R)＋チェリム(S5R)デッキ、かなりアツいと思います。
・ダブルターボエネルギー＋エネルギーをつける特性のポケモン
「フラフラステップ」が無色エネルギー3個で使えるので、ダブルターボエネルギーとあと1個エネルギーをつける特性をもつポケモンと組み合わせるのも面白そうです。
代表的なポケモンは、特性「エレキダイナモ」をもつモココ(S7R)、特性「アカシックセンス」をもつネイティオ(SVEM)あたりでしょうか。
ダブルターボエネルギーの効果で「フラフラステップ」のダメージが「80」になってしまうので、そこをどう補うかが課題になりそうです。
以上、いかがでしたか？
実際に新環境一発目にひがっちで使ってみたのですが、アマージョex(SV4K)とヒスイウォーグル(S12)でダメカンのせてきぜつさせられたり、ギルガルド(SV3a)のワザ「ハードバッシュ」で「ちどりあし」を貫通されたりして、ほとんどコイン投げられませんでした（オイ( ;∀;)
新環境におけるパッチール(SV4K)の立ち位置はなかなか厳しいものがありそうです・・・新環境関係ないか？
でわでわ、またひがっちで会いましょ～ﾉｼ
画像転載元：ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/
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