2023年10月22日日曜日

【新弾バトル対応】ギルガルドデッキ

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

今回は、ギルガルド(SV3a)を使ったデッキの紹介です。
相手の攻撃手段を減らしていくテクニカルなデッキです。

デッキコード【f1VFVF-5W1q5i-VvkVk1】

いっつも盾のほうがつよない?

ギルガルド(SV3a)の特性「しんぴのたて」は、相手のポケモンV・exが使うワザのダメージを受けないというとても強力な効果があります。
相手がポケモンV・exだけで戦うデッキを使っていると、ギルガルド(SV3a)が1体育つだけで勝負が決まってしまうことすらあります。
当然、ポケモンV・ex以外のポケモンからのワザのダメージは受けてしまうので、これらのポケモンをいかに効率よくきぜつさせていくかが、ギルガルド(SV3a)を使う上での重要なポイントとなります。

ギルガルド(SV3a)は2進化ポケモンなので、準備に時間がかかります。
また、慌ててギルガルド(SV3a)を育てても、1体しか育てられていない状態でそのギルガルド(SV3a)がやられてしまうと、次を育てる間もなく負けてしまう可能性もあります。
なので、序盤は急いで攻めるよりも、ギルガルド(SV3a)を複数体育ててから攻撃を開始したいところです。

序盤の展開・壁役を担当するポケモンとして、ピィ(SV3)を採用しています。
ARのイラストがめちゃくちゃきれい

ワザ「にぎにぎドロー」はエネルギーなしで使え、手札が7枚になるまで山札を引くことができます。
逃げるためのエネルギーがないのも優秀で、十分展開した後でもとりあえずバトル場に出すポケモンとしての活用もできます。
HPが「30」と少ないのが難点ですが、すぐきぜつさせられるぶん相手の方が先にサイドを取ることになるので、後述するリバーサルエネルギーの条件を満たしやすくなります。

もう一種類のギルガルド(S5I)もサブアタッカーとして採用しています。
一撃マスター収録(2年9ヶ月前)

ワザ「フルメタルブレード」は「210」ダメージと、このデッキの中ではかなり大きいダメージを出すことができます。
また、特性「バトルスイッチ」も何気に優秀で、役目を終えたギルガルド(S5I)がきぜつさせられなかったときに、そのままギルガルド(SV3a)に入れ替えることができるので、場のスペースが無駄になりません。

ギルガルド(SV3a)が戦い始めてからも山札を安定して引いていくために、ビーダル(S9)も採用しています。
特性「はたらくまえば」があれば、ピンポイントで使うキバナボスの指令などのサポートが使いやすくなります。
また、さらに効率よく山札を引くために、ホシガリス(SV1V)も1枚採用しました。
ビーダルのお供

特性「すあなにかくす」で手札をすべて山札の下に戻して、上から1枚引けます。
手札が使えないカードばかりのときに、それを山札に戻してビーダル(S9)の「はたらくまえば」で山札をたくさん引き直すことができます。
特に終盤はボスの指令キバナを毎番使いたい状況もあり、山札をどんどん引いていきたいので、「すあなにかくす」はとても便利です。

ベンチのポケモンを守るためにマナフィ(S9)を2枚採用しています。
序盤のかがやくゲッコウガ(S9a)のワザ「げっこうしゅりけん」がかなりきついので確実に防ぎたいのはもちろんですが、このデッキは後述するロストシティの関係上、自分のマナフィ(S9)ボスの指令で狙われて、そのままロストされてしまう危険性があります。
すごいつりざおなどで再利用できないため、2枚目の採用を決めました。

続いて、トレーナーズについてまとめます。

グッズについては、たねポケモンのHPがみんな「90」以下なので、レベルボールを優先的に4枚採用しました。
ニダンギル(SV3a)もHPが「90」なので、レベルボールでもってくることができます。
これだけではたねポケモンを序盤にしっかり並べるのに足りなさそうだったので、ネストボールも2枚採用しています。
ふしぎなアメは4枚採用したいところですが、ニダンギル(SV3a)を優先して2枚採用としたため、3枚採用となりました。

ポケモンのどうぐはゴージャスマントを2枚採用しています。
一発耐えてエネ1枚つけたら実質エネ加速

ルールをもたないポケモンのHPを「100」大きくすることができるので、ギルガルド(SV3a)のHPが「250」となり、そうそう一撃できぜつさせられなくなります。
マナフィ(S9)をベンチに出せなかった場合には、他のポケモンにゴージャスマントをつけることで、ベンチ攻撃に耐えられるようになる場合もあります。

サポートは、2進化ポケモン主体のデッキでトラッシュしたくないカードが多いことから、ナンジャモを主軸として採用しました。
序盤はピィ(SV3)の「にぎにぎドロー」から入ることが多いので、相手の妨害も兼ねられるジャッジマンも採用しています。
ボスの指令はとくにギルガルド(SV3a)が育った後はほぼ毎番使いたいくらいなのでたくさん採用したいのですが、ともだちてちょうとの兼ね合いで2枚採用にしています。
このデッキはいかに相手のex・Vでないポケモンを倒していくかが重要で、ボスの指令を使える回数がカギになります。
キバナは、ギルガルド(SV3a)の「ハードバッシュ」に必要なエネルギーが2個のため、いざというときにすぐに攻撃できるようにするために採用しています。
エリカの招待はちょっとおしゃれカードとして採用してみました。
エリカの香水の再現でエモい(*´ω`*)

後々脅威となるヤミラミ(S11)を無理やり出させて倒したり、相手が出したくないたねポケモンex・Vを無理やり出させてサイドを取りやすくすることができます。

スタジアムにはロストシティを2枚採用しています。
再利用、ダメ、絶対

「しんぴのたて」でワザを防げないポケモンをすごいつりざおクララなどで再利用されると厳しいのですが、そういうポケモンをすべてロストゾーンに送ることができれば、実質勝ちとなります。
自分のポケモンがきぜつさせられたときにもロストゾーンに行ってしまうので、出すタイミングはよく考えましょう。

エネルギーについては、リバーサルエネルギーを4枚フル投入しています。
初めの番にこれつけて逃げると
すごくもったいない気持ちになる

基本的には先にサイドを取られてから戦い始めるので、ギルガルド(SV3a)の「ハードバッシュ」やギルガルド(S5I)の「フルメタルブレード」がこれ1枚で使えるようになります。
相手がきぜつしてサイド差がなくなっても、もう1枚基本鋼エネルギーをつければ「ハードバッシュ」を使えます。
まれにビーダル(S9)のワザ「テールスマッシュ」やニダンギル(SV3a)のワザ「スラッシュダウン」を使うこともあるので、覚えておきましょう。
ジェットエネルギーは、入れ替え手段とデッキのエネルギー枚数のかさましを兼ねて2枚採用しています。

最後に、採用候補となる他のカードについてまとめます。

・ジラーチ(SV3a)
まさにルールをもたないポケモンの期待の星

特性「ステラヴェール」で相手のたねポケモンのワザの、ベンチポケモンにダメカンをのせる効果を防ぐことができます。
代表的なワザはヤミラミ(S11)の「ロストマイン」、クレセリア(S10D)のワザ「ムーンライトリバース」、チャーレムV(S7R)のワザ「ヨガループ」などです。
今回はマナフィ(S9)2枚目に枠を譲った形です。
理由としては、特にジラーチ(SV3a)の登場でヤミラミ(S11)の採用枚数が1枚である可能性が高くなり、1体をロストシティでロストすることができればなんとかなりそうだったからです。

ペパー
スパイスおにいさん

ふしぎなアメなどの進化に必要なグッズと、ついでにゴージャスマントももってくることができます。
本当は1枚入れたいのですが、ボスの指令3枚目に枠を譲りました。
ポケモンVと森の封印石を採用する形にするのであれば、絶対採用したほうが良いと思います。

・かがやくフーディン(S11a)
うまく使えると上級者っぽく見える

ギルガルド(SV3a)のワザ「ハードバッシュ」が「120」ダメージと控えめであり、何度もワザを使うことになるので、特性「ペインスプーン」でダメカンを動かすことでダメージの端数が無駄にならないようにすることができます。
また、「フルメタルブレード」の「210」ダメージでは少し届かないHP「220」のたねポケモンV・exなどに対して、「ペインスプーン」でダメカンを動かすことでのきぜつも狙えるので、相性の悪いワザ「ひきさく」をもつギラティナV(S11)などを早く倒したいときなどに便利です。
ホシガリス(SV1V)とどちらを入れるか最後まで悩みましたが、山札をスムーズに引くことを優先しました。

ギルガルドex(SV4)
まさかの連続収録、しかもex!

「未来の一閃」に収録される新しいポケモンです。
ワザ「ピアレスエッジ」は自分が取ったサイドの分だけダメージが大きくなるワザで、取ったサイドが3枚で「210」、4枚で「280」、5枚で「350」ダメージを出すことができます。
終盤にサイドを取りきることが難しいデッキなので、締めのポケモンとしてとても優秀ですし、HPが「330」と大きいので相手の攻撃を1回耐えられる可能性も高いです。
鋼エネルギーたった1個で使えるのもとても優秀ですね。
ギルガルド(S5I)と入れ替えて使いましょう。

以上、いかがでしたか?
サイドを取りきって勝つというよりは、自分が負けないように相手の勝つ手段を削っていくという戦い方になるので、とても頭を使いますが楽しいです(*'▽')
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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