みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
今回は、「レイジングサーフ」収録のグラードン(SV3a)を使ったデッキを紹介します。
普段は使わないギミックをいろいろと詰め込んでみたので、とても楽しいデッキに仕上がりました(*'▽')
グラードン(SV3a)のワザ「マグマパージ」は、自分の場のエネルギーを4枚までトラッシュして、その枚数「×60」ダメージを与えることができます。
最大「240」ダメージまで出せるので、ルールを持たないたねポケモンのワザとしてはかなり強力です。
いかに必要なエネルギーをグラードン(SV3a)につけて、なおかつトラッシュしたエネルギーを再利用するかが課題となりますが、今回はネンドール(S12)と組み合わせてみました。
特性「ミステリーチャージ」はトラッシュにサポートが1枚でもあると使えないという厳しい制約がありますが、トラッシュから基本闘エネルギーを1枚、好きなポケモンにつけることができます。
「ミステリーチャージ」を2回使うことができれば、手札からつけるエネルギーと合わせて3枚のエネルギーをつけることができ、「マグマパージ」を毎回の自分の番に使えるようになるので、場に2体のネンドール(S12)がいる状況を目指すことになります。
たま~にワザ「かいてんアタック」で攻撃することもあります。
序盤の場のポケモンを展開する方法として、オトシドリex(SV3a)を採用しました。
ワザ「ファストキャリー」はなんと先攻初めの番にも使えるワザで、山札からベンチにたねポケモンを3体出すことができます。
2回目の番以降はもう一つのワザ「シャドーウィンド」で壁になりながらダメージを稼ぎましょう。
効果で手札に戻ることもできますが、ベンチのスペースを空ける方を優先することが多く、ついているエネルギーは手札に戻るよりトラッシュされたほうが「ミステリーチャージ」に都合が良いので、そのままきぜつするまで戦うことが多いです。
サブアタッカーとして、テラキオン(S12)を採用しています。
ワザ「がんくつタックル」はダメージは「120」と控えめですが、次の番に相手のワザのダメージを受けなくなるという強力な効果があります。
連発はできないので、使った次の番はグラードン(SV3a)の「マグマパージ」を狙いましょう。
テラキオン(S12)についたままのエネルギーも「マグマパージ」でトラッシュできるので無駄になりません。
このデッキは「ミステリーチャージ」を使う関係上、サポートをほとんど採用できないので、山札を引く手段を別で準備する必要があります。
山札を引く特性を持つポケモンとして、ビーダル(S9)とかがやくフシギバナ(S10b)を採用しました。
ビーダル(S9)はおなじみの特性「はたらくまえば」で手札が5枚になるように山札を引くことができます。
グッズが多いデッキなので手札が少なくなりやすく、「はたらくまえば」でたくさん山札を引けることが多いです。
かがやくフシギバナ(S10b)は特性「サニーブルーム」で自分の番の終わりに手札が4枚になるように山札を引くことができます。
引いたカードをすぐに使うことはできませんが、「がんくつタックル」を使う番などはサイドを取れないタイミングも多く、山札を2~3枚引ける場合が多いので頼りになります。
また、自分の番の終わりに使えることもポイントで、オトシドリex(SV3a)の「ファストキャリー」でかがやくフシギバナ(S10b)をベンチに出すと、その番の終わりに「サニーブルーム」をすぐに使うことができます。
ジラーチ(SV3a)はヤミラミ(S11)のワザ「ロストマイン」の対策として採用しています。
特に中盤以降ネンドール(S12)ばかり狙われてしまうと、エネルギーをつけることができなくなり、戦えなくなってしまいます。
ちなみにマナフィ(S8)もかがやくゲッコウガ(S9a)のワザ「げっこうしゅりけん」対策のために採用したいところですが、ベンチスペースが足りなくなるので泣く泣く見送りました。
「ファストキャリー」から速攻進化することでなんとかなること、アタッカーがみんなHPが高めであること、手負いのポケモンが「ロストマイン」で一気に取られるほうがきついことから、ジラーチ(SV3a)を優先しました。
続いて、トレーナーズについてまとめます。
ポケモンをもってくるグッズ、いわゆるボール系は、ネストボール、ハイパーボールを4枚ずつ採用していますが、もう少しポケモンをもってくる手段が欲しかったので、キャプチャーアロマも2枚採用しました。
ポケモンキャッチャーはデッキの性質上ボスの指令を採用しにくいので、代わりに4枚採用しています。
トレッキングシューズは山札を引いていけることに加え、基本闘エネルギーをトラッシュすることもできるので、ガッツのつるはしよりも優先して採用しました。
エネくじはジェットエネルギーをもってこられる可能性があるのが便利で、特に先攻初めの番にポケストップで当たれば、そのままジェットエネルギーまでつないでオドリドリex(SV3a)を発進させられる可能性があり、面白いです。
すごいつりざおはポケストップでトラッシュされてしまったポケモンを回収する必要があるので、多めの2枚採用です。
サポートはザクロ1枚だけ採用しています。
グラードン(SV3a)とテラキオン(S12)のワザのダメージを上げることができるので、早めに引き当てたいところです。
手札を2枚トラッシュして手札に戻せる効果も強力で、なんども使いまわすことができるだけでなく、手札を減らすことで「はたらくまえば」や「サニーブルーム」で山札を引く枚数を増やせるので、とても相性が良いです。
ただし、トラッシュにザクロがあると「ミステリーチャージ」を使えないので、使う時はトラッシュにザクロがない状態になるよう注意する必要があります。
スタジアムはポケストップ3枚、サイクリングロード1枚の配分で採用しました。
おそらくポケストップが一番強く使えるスタジアムですが、4枚採用すると手札にダブついて場に出せず、「はたらくまえば」などでうまく山札を引けなくなる可能性があります。
サイクリングロードは手札の基本闘エネルギーをトラッシュできるので、まだトラッシュに基本闘エネルギーが少ない序盤に使えると強力です。
エネルギーについては、ジェットエネルギーを4枚採用しています。
このデッキはベンチのスペースがカツカツなので、手札からベンチに出したポケモンがそのままバトル場に出てワザを使う場面が多く、ジェットエネルギーがかなり重要です。
また、先攻初めの番にオトシドリex(SV3a)の「ファストキャリー」を成功させるためのキーカードでもあります。
基本闘エネルギーは7枚採用していますが、手札から安定してエネルギーをつけたいので本当はもう1枚くらい入れたいところですが、エネくじを2枚採用しているので、この枚数で妥協しました。
ここからは、他の採用候補カードについてまとめてみます。
・ガラルサンダー(S7D)
ワザ「ザッパーキック」は自分についているエネルギーをすべてトラッシュして、相手を確実に「マヒ」にすることができます。
トラッシュしたエネルギーを「ミステリーチャージ」でつけ直せば、「マヒ」にし続けることも可能です。
トラッシュするエネルギーが、自分についている「闘」エネルギーすべてだったら、採用していたと思います( ;∀;)
逃げるためのエネルギーが必要ないのも優秀ですね。
特性「けんきゃくチャージ」はあまり使う機会がなさそうですが、瞬間的に場のエネルギーの枚数を増やせるので、「マグマパージ」のダメージを不意に大きくできるかもしれません。
今回は場のエネルギーが残りやすいテラキオン(S12)を優先しましたが、役割が似ているので1枚ずつ採用にしても良いかも?
・かがやくゲッコウガ(S9a)
デッキを初めに作ったときは採用していました。
特性「かくしふだ」で手札のエネルギーを1枚トラッシュして、山札を2枚引くことができます。
トラッシュしたエネルギーは「ミステリーチャージ」で再利用できるので、とても相性の良い特性のはずでした。
しかし、実際に使ってみると、手札にエネルギーが1枚しかない場面で「かくしふだ」を使うと手札からつけるためのエネルギーがなくなってしまう事態が多く発生してしまいました。
また、ジェットエネルギーを多めに採用していることから、「かくしふだ」で泣く泣くジェットエネルギーをトラッシュすることもありました。
これらのことから、「ファストキャリー」とも相性の良いかがやくフシギバナ(S10b)に場所を譲る形で落ち着きました。
・ガッツのつるはし
運が良ければベンチポケモンにエネルギーを追加でつけられて、運が悪くても山札を1枚引けるグッズです。
キャプチャーアロマとどっちを入れるか悩んだのですが、基本闘エネルギーの枚数が少な目のデッキなのでヒットする可能性が低く、ポケモンを持ってきたい場面のほうが多そうだったので、キャプチャーアロマを優先しました。
以上、いかがでしたか?
「ミステリーチャージ」を軸とするデッキは普段と違ったデッキ構築になりますが、その分新鮮で使っていてとても楽しいですよ(*'▽')
みなさんもぜひ使ってみてください。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/
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