みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
4月8日は待ちに待ったポケカ新弾「タイムゲイザー」「スペースジャグラー」が発売されましたね!(*'ω'*)
さっそく新しいデッキを作って、昨日ひがっちゲームズで対戦してきました。
今回はその中から、バサギリVSTAR(S10P)を使ったデッキを紹介します。
バサギリVSTAR(S10P)のワザ「ブレイクアックス」は相手のバトルポケモンに「120」ダメージと、相手のベンチのポケモンVに「60」ダメージを与えることができます。
2個のエネルギーで合計「180」ダメージと考えると、コストパフォーマンスの良いワザといえます。
しかし、実際にはこのままワザを使っても相手のバトル場のポケモンVSTARやポケモンVMAXを2回の攻撃で倒せないこと、ベンチへのダメージはマナフィ(S9)の特性「なみのヴェール」で簡単に防がれてしまうことなど、いくつかの問題を抱えています。
これらの立ちはだかる壁を乗り越えることに重点を置いて、デッキを組んでみました。
一つ目のバトル場へのダメージの小ささについては、こだわりベルト、かがやくルチャブル、ザクロの基本的な3本立てで対応しています。
二つ目のマナフィ(S9)に対しては、水ポケモンの特性を止められるサンダース(S4)を採用しました。
VSTARパワー「ランページスター」はトラッシュのポケモンの数×「30」ダメージという一発逆転ワザです。
このデッキはポケモンが合計20枚と多めに採用しており、トラッシュする機会も多いことから、終盤には10枚以上のポケモンがトラッシュにいることも多く、ポケモンVMAXを一撃で倒せるくらいの威力も現実的に狙うことができ、とても強力なワザです。
では、各採用カードについてまとめます。
・バサギリV(S10P)・バサギリVSTAR(S10P)
このデッキのメインアタッカー。
対戦中2-3体は戦うので、3枚ずつ採用しました。
ストーン闘エネルギーをつけることで実質HP「290」になるので、最近意識されている「280」ダメージでもきぜつしないところが優秀です。
相手のエネルギーをトラッシュすることで時間を稼げそうな局面では、メモリーカプセルで進化前のワザ「まさかりスラッシュ」を使う可能性も忘れないようにしましょう。
・ガラルサンダーV(S5a)
特性「とうそうほんのう」により、相手の場にポケモンVが3体出ていれば、エネルギー1個でワザを使うことができます。
弱点が超タイプでバサギリVSTAR(S10P)と違うところも良い点です。
・かがやくルチャブル(S9a)
特性「ビッグマッチ」でポケモンVMAXに対する「ブレイクアックス」のダメージを底上げし、2回の攻撃でのきぜつを狙いやすくします。
・イーブイ(S6a)・イーブイ(S10)
イーブイ(S6a)はHPが「70」と大きく、出し遅れた場合でも相手のベンチ攻撃を耐えやすく安心感があります。
ワザ「ブイサーチ」も必要なポケモンVを一気に手札に持ってくることができるので、使う機会があるかもしれません。
イーブイ(S10)は特性「きょうめいしんか」により場に出した番でも進化が狙えるので、2種類のタイプの特性を止めたい場合に進化しやすいよう1枚採用しました。
・サンダース(S4)・ブースター(S4)・シャワーズ(S4)
サンダース(S4)はマナフィ(S9)の「なみのヴェール」を確実に止めるため、2枚採用しました。
ブースター(S4)はバサギリVSTAR(S10P)が苦手な草タイプの特性を止めるため、シャワーズ(S4)はフュージョンデッキのオドリドリ(S8)の特性「ねっけつレッスン」を止めるために採用しています。
イーブイとその進化系たちは、使わない相手の場合はどんどんトラッシュして、終盤のVSTARパワー「ランページスター」の火力アップに活用しましょう。
・ビッパ(S9)・ビーダル(S9)
特性「はたらくまえば」で手札を補充します。
トラッシュにザクロがあれば好きな時に手札を2枚トラッシュしてザクロを手札に戻し、結果として手札を減らすことができるので、「はたらくまえば」で引きたいカードがあるときには活用しましょう。
・ヤレユータンV(S10P)
特性「おとりよせ」でポケモンのどうぐを持ってくることができます。
特性を止めたい相手の場合に、早めにメモリーカプセルを持ってくることができるように採用しました。
一緒にふうせんを持ってくると、自身はすぐに逃げられるのが優秀です。
・クロバットV(S3)
どうしても山札を引きたいときに。
クイックボール・ハイパーボールが多めの構築なので、使いやすいです。
・クイックボール・ハイパーボール・しんかのおこう
ビーダル(S9)の「はたらくまえば」との相性を考えてクイックボール・ハイパーボール多めの組み合わせです。
ただ、1進化ポケモンが3ラインと多めなので、しんかのおこうも2枚採用しています。
・ふつうのつりざお
序盤は博士の研究でどんどん山札を引いていくので、トラッシュしてしまった進化ポケモンなどの回収用に1枚採用しています。
・あなぬけのヒモ
HPが「60」以下になった相手のバトル場のポケモンVをベンチに下げることで、「ブレイクアックス」のダメージを無駄なく与えられるように、ポケモンいれかえではなくこちらを採用しています。
・メモリーカプセル
主にサンダース(S4)・ブースター(S4)・シャワーズ(S4)の特性を使うために採用しています。
序盤に必要な場合が多く、早めに手札に持ってきたいのですが、多く入れすぎると邪魔になってしまうので、2枚にとどめました。
そこはヤレユータンV(S10P)をうまく活用して乗り切りましょう。
・こだわりベルト
「ブレイクアックス」のダメージの底上げが主目的ですが、ザクロと組み合わせることでガラルサンダーV(S5a)のワザ「らいめいげり」が「230」ダメージとなり、たねポケモンVを一撃で倒せる威力になるのも重要です。
もう少し多く採用したいですが、他のポケモンのどうぐとの兼ね合いで2枚採用です。
・ふうせん
主にヤレユータンV(S10P)専用のポケモンのどうぐです。
欲しい時には「おとりよせ」で持ってこられるので、1枚だけ採用しました。
・各種サポート
序盤の展開がキモなので、博士の研究は4枚フル採用に加え、マリィも2枚採用しました。
中盤以降は主にビーダル(S9)の「はたらくまえば」で山札を引きながら、状況に応じてキバナ・ザクロ・ボスの指令を使っていきたいです。
特にザクロはトラッシュにある時に使える手札を減らす効果が強く、手札に詰まりがちなイーブイの進化系などもトラッシュできるため便利です。
キバナは連続でこちらのポケモンが倒されてエネルギーが追い付かなくなった場合に、バサギリVSTAR(S10P)を即起動できるように1枚採用しました。
・崩れたスタジアム
使い終わったクロバットV(S3)を狙われないうちにトラッシュしたり、終盤に「ランページスター」のダメージが足りないときにベンチの1進化ポケモンをトラッシュしてダメージの底上げを狙うために、1枚だけ採用しました。
・各種エネルギー
メインアタッカーのバサギリVSTAR(S10P)に必要なエネルギーが基本的に2個だけなので、やや少なめの合計11枚採用です。
もっと少なくできそうですが、これ以上減らすと自分は初めの番に引けなくなることが多いので・・・(;^ω^)
手札からしっかり付けて育てていくスタイルなので、特殊エネルギーであるストーン闘エネルギーをしっかり4枚採用し、キバナを使う兼ね合いから基本闘エネルギーも同じ4枚採用としました。
「ブレイクアックス」に必要なエネルギーに無色エネルギーが含まれているので、序盤の展開用にキャプチャーエネルギーを3枚採用しています。
以上、いかがでしたか?
正直なところ、イーブイの進化系が3種類も入っているのはちょっとやりすぎ感はありますが、せっかくなのでいろいろ使えると面白そうですし、最悪「ランページスター」の火力アップにもつながるということで、思い切ってねじ込んでみました(*'▽')
バサギリVSTAR(S10P)自身が省エネポケモンでエネ加速手段を採用する必要があまりなく、デッキの自由枠が多くなるので、今後も新しい相性の良いポケモンが出るといろいろ改造できそうですね。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/
0 コメント:
コメントを投稿