2022年4月16日土曜日

ヒードランVMAXデッキ

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓

元気にポケモンカードしてますか? 

今回は、新しく登場したヒードランVMAX(S10P)のデッキを組んでみたので、紹介したいと思います。

デッキコード【pyMSMy-458S7U-UR2pSS】
ヒードランVMAX(S10P)はHPが「330」と高水準で、さらに特性「マグマゲイン」によりHPを回復できるため、うまくすれば相手の攻撃を2~3回耐えることが可能です。
ワザに必要なエネルギーが3個必要なため、マグマの滝壺の効果でエネルギーを追加でつけていく必要がありますが、同時にダメカンが乗ってしまうデメリットも「マグマゲイン」で帳消しにできるため、持ち前の耐久性を損なわず発揮できます。
さらに、ヒート炎エネルギーをつけることでHPを増やすこともできます。
今回は、ヒードランVMAX(S10P)に安定してエネルギーをつけて育てていくことを優先したため、回復カードは最小限の採用にとどめました。

では、それぞれの採用カードについてまとめます。

ヒードランV(S10P)・ヒードランVMAX(S10P)
このデッキのエースアタッカー。
「マグマゲイン」は自分の番ごとに1回ずつ使えるので、場に2体のヒードランVMAX(S10P)を出してポケモンいれかえを使って交代しながら「マグマゲイン」をできるだけ多く使えると強力です。
2体をしっかり育てたいので、3枚ずつの採用としました。

かがやくヒードラン(S10a)
サブアタッカーその1。
ワザ「レイジングボンバー」はヒードランVMAX(S10P)では出せない高ダメージを出すことができます。
特にダメカン4個が乗った状態の「レイジングボンバー」は「280」ダメージとなり、ポケモンVSTARを一撃で倒すことができるため、積極的に狙っていきたいです。

ファイヤー(S9)
サブアタッカーその2。
ワザ「れっかのつばさ」は自身にダメカンが乗っていると「90」ダメージを出せるので、マグマの滝壺と相性が良いです。
ヒードランVMAX(S10P)のワザ「ダイバクネツ」がこだわりベルト付きで「210」+やけどの「20」で「230」ダメージとなり、「れっかのつばさ」とあわせてポケモンVMAXを倒しやすいダメージになります。

チラーミィ(S9)・チラチーノ(S1W)
特性「やりくり」で手札を充実させる役割と、手札にきた基本炎エネルギーをトラッシュすることでマグマの滝壺を使いやすくするという2つの役割があります。
博士の研究などを使った後に引いてきた基本炎エネルギーを「やりくり」トラッシュできるのが便利です。
できるだけ2体は場に出したいので、3枚-2枚のバランスで採用しました。

バケッチャ(S7D)
個人的こだわりカードで、役割は主に2つあります。
1つ目の役割は、相手もマグマの滝壺を使うデッキだった場合に、相手のマグマの滝壺をトラッシュして自分のマグマの滝壺を出すためです。
ヒードランVMAX(S10P)の「マグマゲイン」は場に自分のスタジアムが出ていないと使えないため、スタジアムをマグマの滝壺しか採用していない場合、相手に先にマグマの滝壺を出されると、それをトラッシュする手段がなくなってしまいます。
2つ目の役割は、瞬間的にマグマの滝壺を1回の番に2回使うコンボを狙えることです。
すでに場に出ているマグマの滝壺の効果を使った後で特性「かぼちゃのあな」でトラッシュし、さらにマグマの滝壺を手札から出すことで、もう一度効果を使うことができます。
この動きにより、エネルギーが1枚もついていなかったヒードランVMAX(S10P)かがやくヒードラン(S9a)を一気に戦える状態にすることができます。

ヒスイビリリダマ(S10P)
後攻でスタートしたときに、相手の展開に追いつくために採用しました。
ワザ「ごきげんチャージ」は後攻初めの番にしか使えませんが、ヒードランV(S10P)にエネルギーをつけることで出遅れを挽回できるだけでなく、山札から早い段階で場に基本炎エネルギーを供給することで、後にマグマの滝壺を利用しやすくするという役割もあります。
初めの番にベンチにヒードランV(S10P)を2体出して「ごきげんチャージ」を使うことが理想的ですが、それが難しくてもチラーミィ(S9)などにつけておくことで後に逃げるためにエネルギーを使えたりと、役に立ってくれます。
ポケモンいれかえを4枚フルで採用しているため、チャンスはあると思います。

ネオラントV(S9)
特性「ルミナスサイン」で序盤は博士の研究、中盤以降はここぞというときのボスの指令コックを持ってくるために、1枚採用しました。

クイックボール・レベルボール・しんかのおこう
クイックボールは初めの番にしっかりヒードランV(S10P)などを展開したいため、4枚しっかり採用しました。
レベルボールチラチーノ(S1W)を早い段階で展開しやすくしたり、後攻初めの番にヒスイビリリダマ(S10P)を確実に出したりするために3枚と多めに採用しました。
しんかのおこうヒードランVMAX(S10P)への進化を安定させるために、2枚採用しました。

ポケモンいれかえ
ヒードランVMAX(S10P)の逃げるためのエネルギーを4個なので、要所でベンチに下げて「マグマゲイン」を強く使うためにも4枚フル採用しました。
後攻初めの番にヒスイビリリダマ(S10P)の「ごきげんチャージ」の成功率を高める役割もあります。

ともだちてちょう
序盤に博士の研究などでトラッシュしてしまったボスの指令コックを再利用するために1枚採用しています。

ふつうのつりざお
こちらも序盤に博士の研究でトラッシュしてしまったポケモンの回収がメインですが、デッキに1枚しか入れられないかがやくヒードラン(S9a)を2回使うためにも活用します。

こだわりベルト
ヒードランVMAX(S10P)につけることで、「ダイバクネツ」のダメージを相手のたねポケモンVを一撃で倒せるところまで大きくすることができます。
耐久に寄せるのであれば大きなおまもりの方が良さそうですが、今回は攻撃に寄せてみました。
2体につけて使いたいので、2枚採用です。

ふうせん
マグマの滝壺の効果はベンチポケモンにしか使えないため、その際にバトル場に出すポケモンにつけておくと便利です。
ポケモンいれかえを多めに採用していることから、1枚のみの採用としました。

・各種サポート
序盤の動きを安定させたいので、博士の研究マリィを合計7枚しっかり採用しました。
ボスの指令ともだちてちょうでの回収も考え、2枚採用としました。
コックはこのデッキ唯一の回復カードで、ヒードランVMAX(S10P)がもう一回攻撃を耐えられそうなときに使いたいです。

マグマの滝壺
このデッキのエネ加速の根幹を成すスタジアムであり、初めの番から積極的に使っていきたいので、4枚フル採用しました。
また、4枚あることで前述のバケッチャ(S7D)の「かぼちゃのあな」を組み合わせたコンボも狙いやすくなっています。

・各種エネルギー
基本炎エネルギーは積極的にトラッシュしてマグマの滝壺を使いたいため、7枚採用しました。
ヒート炎エネルギーヒードランVMAX(S10P)の耐久を上げることができるので、積極的に手札から付けたいエネルギーですが、基本炎エネルギーの枚数とのバランスが難しく、3枚採用としました。
キャプチャーエネルギーヒードランVMAX(S10P)のワザに必要なエネルギーに無色エネルギーを1個含むことから、無理なく採用できると思い、2枚採用しました。

・使ってみた感想と改良案
レベルボールはアタッカーやネオラントV(S9)を持ってくることができないので、3枚は過剰に感じました。
2枚程度に減らして、ハイパーボールを追加すると安定感がより良くなりそうな感じです。
ヒードランVMAX(S10P)は水タイプのデッキが台頭している環境で逆風が強いですが、それ以外の相手ならかなり強く戦えるポテンシャルを感じました(*'▽')

でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ


画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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