2022年1月30日日曜日

シェイミVSTAR&アルセウスVSTARデッキ

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓

元気にポケモンカードしてますか?

みなさんVSTARパワー使ってますか?
めがねさんは「スターバース」発売から早2週間、やっと昨日初めてVSTARパワー使いました(;'∀')
ということで、今回はVSTARパワーを使いたいがために作ったデッキを紹介します。

デッキコード【nggQPn-U3aAzg-gQL6nn】

めがねさんの好きなポケモン第2位はシェイミです(ただしランドフォルム)。
ということで、とりあえず使っている人が一番少なそうだったシェイミVSTAR(S9)に注目してみました。
特筆すべきはワザ「リベンジバースト」で、序盤はあまりダメージが大きくありませんが、相手に取られたサイドの枚数に応じて、2枚で「200」、3枚で「240」、4枚で「280」、5枚で「320」ダメージと跳ね上がっていきます。
サイド3枚取られたあたりから、2個のエネルギーで出せるダメージとしてかなり強くなる印象です。
VSTARパワー「スターブルーム」は回復効果の特性で、HPが低めのシェイミVSTAR(S9)とはややミスマッチな効果ですが、大ダメージを出してこないような相手の場合には使う場面もありそうです。
ということで、VSTARパワーは基本的にアルセウスVSTAR(S9)の「スターバース」を使う形でデッキを組みました。
基本的なプランは、序盤にアルセウスVSTAR(S9)のワザ「トリニティノヴァ」で戦いながらベンチのシェイミVSTAR(S9)を育て、中盤~終盤は「リベンジバースト」で戦っていく流れになります。

では、採用したカードの解説に行きたいと思います。

シェイミV(S9)・シェイミVSTAR(S9)
最終的に2体は戦うプランなので、序盤に「トリニティノヴァ」でエネルギーをつけられるようにシェイミV(S9)は3枚、シェイミVSTAR(S9)は序盤必要ないのとふつうのつりざおで回収できることを見越して2枚採用です。

アルセウスV(S9)・アルセウスVSTAR(S9)
序盤のかなめ。
初めの番はとにかくアルセウスV(S9)にエネルギーを1枚つけることに全力を注ぎます。
基本的に1体だけ戦うことになりますが、「スターバース」を温存できた場合に終盤で使うためにもう1体育てる可能性があるので、3枚-2枚のバランスにしました。

カモネギ(S9)
個人的なこだわりポイント。
「トリニティノヴァ」で倒しきれなかった相手の追い打ち用に採用しました。
後述するように、このデッキにはダブルターボエネルギーを4枚採用しているので、ワザ「ネギでしばく」を使うチャンスは多いです。
また、倒されてもサイドを1枚しか取られないため、相手の取るサイドの枚数を奇数にできるので、「リベンジバースト」のダメージを最大限上げることにも貢献します。
対戦中に絶対に1体は使いたいのと、後述の崩れたスタジアムの有効利用のため、2枚採用しました。

リーフィアV(S6a)
初めの番に特性「りょくかさいぼう」で基本草エネルギーアルセウスV(S9)につけるために採用しています。
前述のとおり初めの番にアルセウスV(S9)にエネルギーを1個つけることがとても大切で、万が一手札にエネルギーがなかった時でも、リーフィアV(S6a)をもってくることでエネルギーを最低限つけることができます。
また、2回目の番にダブルターボエネルギーなしで「200」ダメージの「トリニティノヴァ」を使えることがあり、相手のバトルポケモンを一撃で倒せそうなら狙う価値があります。

クロバットV(S3)
みんな大好き「ナイトアセット」。
どうしても引きたいカードがあるときに使いましょう。
できるだけ使わずに戦えることに越したことはありません。

ネオラントV(S9)
クロバットV(S9)と役割は似ていますが、後攻初めの番にバトル場アルセウスV(S9)で手札にダブルターボエネルギーがある場合に、特性「ルミナスサイン」で冒険家の発見を持ってきて、シェイミV(S9)アルセウスV(S9)を持ってきてワザ「トリニティチャージ」を使うことで、次に戦うポケモンを一気に育てることができます。
もちろん、終盤にボスの指令を持ってきたりもできて便利です。

バケッチャ(S7D)
特性「かぼちゃのあな」で相手の出した頂への雪道をトラッシュするために入れています。
スタジアムを多めに入れて対策する方法もありますが、だいたい「スターバース」を使いたいタイミングだけ頂への雪道をトラッシュできれば良いので、ボール系でピンポイントに持ってこられるバケッチャ(S7D)を優先しました。

クイックボール・ハイパーボール・しんかのおこう
序盤にアルセウスV(S9)をしっかり準備できるように、クイックボール・ハイパーボールは4枚ずつ採用しました。
この8枚だけでは、VSTARへの進化に少し不安があったので、しんかのおこうを1枚だけ採用しました。

ポケモンいれかえ・あなぬけのヒモ
このデッキはふうせんを採用していないので、いれかえ手段として合計4枚の採用です。
基本的に相手のポケモンを入れ替えたい場面が少なそうで、むしろカモネギ(S9)による手負いポケモンへの追い打ちをしっかりしたいので、ポケモンいれかえを多めにしています。
あなぬけのヒモは、先行2回目の番に「トリニティノヴァ」で相手のベンチに1体しか出していない主力ポケモンを攻撃したほうが良い場面になったときに、「スターバース」から持ってきて先制攻撃を叩き込むために1枚採用しています。

すごいきずぐすり
個人的こだわりポイント第2弾。
ダブルターボエネルギーを4枚採用していることと、シェイミVSTAR(S9)が2個のエネルギーで戦えることから、相手の計算を狂わせる回復手段として採用しました。
VSTARパワーが残っていれば、「スターブルーム」と合わせて「240」も回復できるので、決まると気持ちよさそう(*'▽')

ツールスクラッパー
相手の大きなおまもりタフネスマントをトラッシュして、「リベンジバースト」できっちり倒せるようにしたいので採用しました。
「スターバース」でここぞというときに持ってくることもできるので、便利です。

大きなおまもり
すごいきずぐすりや「スターブルーム」で粘り強く戦いたかったので、採用しました。
特にシェイミVSTAR(S9)はHP「250」と心もとないので、是非つけてあげたいです。

こだわりベルト
あと一歩のダメージを補うために採用しています。
特に先行2回目の番に相手のバトル場のHP「210」以下のポケモンVを「トリニティノヴァ」で倒せるときには、迷わず「スターバース」で持ってきましょう。
どちらかというと大きなおまもりの耐久を優先したかったので、1枚のみの採用にしました。

博士の研究・マリィ
このデッキは特性で山札を引いたり特定のカードを持ってきたりするポケモンを最小限しか採用していないので、山札をしっかり引けるようにそれぞれ4枚・3枚採用しました。

ボスの指令
カモネギ(S9)の「ネギでしばく」で手負いのポケモンを確実に仕留められるように、しっかり3枚採用しました。

冒険家の発見
前述のネオラントV(S9)の「ルミナスサイン」から、後攻初めの番に一気にポケモンVを展開するために採用しています。
ポケモンVSTARも持ってこられるので便利です。

崩れたスタジアム
ベンチに出せるポケモンを4体にするスタジアムですが、特性を使い終わったクロバットV(S3)ネオラントV(S9)が狙われる前にトラッシュするのが主な使い道です。
相手のサイドがあと2枚のときに、自分の場のポケモンVをHPの高いポケモンVSTARとサイドを1枚しか取られないルールを持たないポケモンだけにすることで、ボスの指令で負けてしまうことを防ぎます。
この際、自分のベンチをある程度埋める必要があるので、場に出て特性を使うバケッチャ(S7D)や、2枚採用しているカモネギ(S9)が重要になります。

・各種エネルギー
計12枚です。
特筆すべきはダブルターボエネルギーで、4枚フル採用しています。
これは、できるだけ序盤に「スターバース」を温存してアルセウスVSTAR(S9)が「トリニティノヴァ」を使えるよう、自力で山札から引きやすくするのが最大の目的です。
また、余分なダブルターボエネルギーも「ネギでしばく」やすごいきずぐすりで使うことができるので、無駄になりにくくなっています。
基本草エネルギーは「トリニティノヴァ」を基本的に対戦中1回しか使わないことから6枚採用とし、残りの枠をキャプチャーエネルギー2枚に回しました。

・改良案
すごいきずぐすりの枠はお好みなので、さらに安定感を上げるならアルセウスVSTAR(S9)の進化セットを増やしたり、しんかのおこうなどを増やしたりしても良いと思います。

以上、いかがでしたか?
「トリニティノヴァ」を使った後のカモネギ(S9)がホントに強いので、是非ダブルターボエネルギー4枚入れてアルセウスVSTAR(S9)を使ってみてください(*'ω'*)
シェイミVSTAR(S9)もVSTARパワーが使いにくくて敬遠されがちですが、「リベンジバースト」が省エネとは思えないくらいダメージが出るので、とっても強かったです。

でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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