みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
前回に引き続き、今回もポケモンカードゲームソード&シールド(以下Sシリーズ)での新しいカードの登場に伴い化けるかもしれないカードをまとめてみようと思います。
今回はレギュレーションマークCのカードのうち、「SM9 タッグボルト」~「SM10b スカイレジェンド」までのカードについてまとめてみました。
「SM9 タッグボルト」
・スピアー(SM9)
ワザ「みちずればり」は自分も[きぜつ]してしまいますが、相手にはサイドを1枚しか取られないので、相手がポケモンVなどであれば、自分のほうが多くサイドを取ることができます。
前回のイベルタルGX(SM6)のときにもお話しした通り、相手のHPに関係なく[きぜつ]させる効果は、いつでも活躍できる可能性を秘めています。
・ヒトカゲ(010/SM9)
自分にのっているダメカンの数だけダメージが大きくなるワザ「しかえし」を持っています。
このヒトカゲ(010/SM9)のままでは最大「80」ダメージしか出ませんが、HPの大きいリザードンが登場した場合に、進化元のワザを使える効果(メモリーエネルギーなど)と組み合わせると、大ダメージを狙える可能性があります。
・キュウコン(SM9)
特性「きゅうびのいざない」は、新スタンダードレギュレーションでグズマが使えなくなるので、ベンチポケモンを呼び出す手段として重宝されるかもしれません。
・ゼニガメ(020/SM9)
特性「こうらフロート」は、比較的やさしい条件で働くので、使いやすいと思います。
後述のフリーザー(SM9)と組み合わせると、さらに狙われにくくなり、進化までの時間をかせぐことができます。
・フリーザー(SM9)
特性「ブリザードヴェール」により、ベンチの水ポケモン全員を相手のサポートから守ることができます。
自分がバトル場に出ている必要がありますが、特に水ポケモンの進化を主軸としたデッキでは、進化するまでの強力な盾となります。
・バリヤード(SM9)
特性「かいしゅうふうじ」は、主にアセロラを使われないようにするために採用されていましたが、今後も手札にポケモンを回収する強力なトレーナーズが収録された場合は、活躍が期待できます。
・ガルーラ(SM9)
アローラロコン(SM2K)が新スタンダードレギュレーションでは使えなくなるので、今後進化を主軸としたデッキではワザ「しんかそくせい」で活躍できるかもしれません。
自身もHPが「130」と高めで、倒される前に2回くらいは「しんかそくせい」を使えそうです。
「SM9a ナイトユニゾン」
・アゴジムシ(SM9a)
ワザ「エレキシグナル」で山札から雷ポケモンを2枚持ってくることができます。
自身の進化先が雷タイプなので、そのまま次の番に進化を狙えるので、クワガノンの進化元としては有力です。
他にも、デデンネGX(SM9a)などの強力な雷ポケモンも持ってこられます。
・デンヂムシ(SM9a)
特性「バッテリー」で、自分のクワガノンにエネルギーとしてつけることができます。
つけた後に別のカードの効果で別のポケモンにつけかえても、そのままエネルギーとして働くので、疑似的なエネルギー加速を担うこともできます。
・グライガー(SM9a)
特性「フリーフライト」は条件がとてもゆるく、実質[にげる]に必要なエネルギーがゼロのポケモンとして動くことができます。
今後、強力なグライガーが登場すれば、進化元として活躍が期待できます。
「SM9b フルメタルウォール」
・キャタピー(SM9b)、トランセル(SM9b)
特性「ようか」「うか」は、それぞれコインでオモテなら山札から進化できるという効果があります。
当然ベンチに出した番や、対戦の初めの番でも使えるため、コイン運さえよければ一気にバタフリーまで進化できます。
今後の強力なバタフリーの収録に期待ですね。
・カミツルギ(SM9b)
可能性の塊(`・ω・´)
まず、[にげる]に必要なエネルギーがゼロなのが強力です。
ワザ「ダイキリ」は、条件付きで1個のエネルギーで「130」ものダメージを出せます。
弱点込みで考えると、奇襲性が高いですね。
もう一つのワザ「みねうち」も、コインがオモテなら相手のHPを「10」にできます。
相手のHPがどれだけ大きくても「10」にしてしまうので、[どく]などと組み合わせて、一撃で[きぜつ]まで持っていくことも可能です。
こいつ、一匹で色々出来すぎやしませんか?(;≧▽≦)
・スリーパー(SM9b)
特性「さそうふりこ」で、相手が[きぜつ]した後に出すポケモンをコントロールすることができます。
コイン次第なので確実性はないですが、他にはないユニークな効果なので、なにか新しいコンボが登場する可能性もありそうです。
「SM10 ダブルブレイズ」
・クサイハナ(SM10)
特性「たまらんかおり」は、手札を見れるだけでも強力ですが、ベンチに出したときに使えるたねポケモンの特性を使わせなくさせるところもポイントです。
今のところラフレシアの進化元としては、一番有力かと思われます。
ちなみに、相手のベンチにすでにポケモンが5体出ている場合は、「たまらんかおり」は使えず、当然手札を見ることもできないので、気を付けてください。
・ゴース(SM10)
特性「ふえるうらみ」は、自分が[きぜつ]したとき、山札からゴーストを2枚までベンチに出すことができます。
次の番にはそのままゲンガーに進化させられるので、相手からすれば[きぜつ]させにくいポケモンと言えます。
しかも、[きぜつ]がワザのダメージでなくても特性を使えるところや、自分の番に自分で[きぜつ]させたときにも使えるところも強力です。
ちなみに、自分のベンチにすでにポケモンが4体出ている場合、「ふえるうらみ」の効果→ゴース(SM10)が[きぜつ]してトラッシュ→ベンチポケモンを出す、の順番なので、「ふえるうらみ」で出せるゴーストは1体になるので、気を付けましょう。
・ミュウ(SM10)
特性「ベンチバリア」は、自分のベンチポケモンを相手のワザのダメージから守ります。
特にHPの少ない進化元のポケモンにとっては、守り神のようなポケモンです。
ワザのダメカンを乗せる効果は防げないことには、注意が必要です。
・ミカルゲ(SM10)
特性「うらみだめ」で自分にダメカンを乗せることができます。
ワザで自分や自分のベンチポケモンにダメカンを乗せられるものはたくさんありますが、たねポケモンの特性で手軽に乗せられるのはこのミカルゲ(SM10)くらいです。
(進化ポケモンなら、ガオガエンGX(SM8a)やリザードン(SM9)がいますね)
自分の場のポケモンにダメカンが乗っていることが条件の効果や、ダメカンの数を参照する効果と組み合わせると便利です。
・ピィ(SM10)
新ルールでは先攻の初めの番にワザもサポートも使えなくなるので、コイン次第とはいえ特性「はりきりドロー」で山札を引きなおせるのはとても強力です。
[にげる]に必要なエネルギーがゼロなところも良いですね。
・ポリゴンZ(SM10)
特性「クレイジーコード」で、手札から特殊エネルギーを好きなだけ付けられるようになります。
特殊エネルギーは今後も色々なものが登場すると思うので、活躍が楽しみなポケモンです。
「SM10a ジージーエンド」
・シャンデラ(SM10a)
ワザ「ソウルバーナー」は、デッキ構築がとても独特なものになりますが、たね・進化問わずに炎ポケモンを一気に展開できる可能性を秘めています。
ダメージも最大「310」と大変強力で、山札をゼロにしてからのタケシのガッツと組み合わせると、確定で大ダメージを出すことも可能です。
今後も強力な進化炎ポケモンが出るたびに、組んでみたくなるポケモンです。
・クチートGX(SM10a)
特性「みわくのウインク」の用途はクサイハナ(SM10)と重なる部分もありますが、たねポケモンで使えるところが強力です。
自分のワザの効果ともかみ合っており、相手の場のポケモンの数を参照する効果と相性バツグンです。
・キバゴ(SM10a)
強力なトレーナーズ耐性を誇る特性「きんちょうかん」を持ちます。
比較的安全にベンチで育てることができるので、オノノクスの進化元として有力です。
「SM10b スカイレジェンド」
・モクロー&アローラナッシーGX(SM10b)
ワザ「スーパーグロウ」で草ポケモンを一気に育てることができます。
草の2進化ポケモンを主軸としたデッキを考えるときには、つねに採用を検討しても良いポケモンだと思います。
・ビクティニ(SM10b)
山札から一気に2枚のエネルギーを付けられるワザ「ビクトリーサイン」が破格の性能です。
特に2種類以上のタイプのエネルギーを使うドラゴンポケモンのデッキでは、エネルギー加速役として今後も活躍が期待できます。
最近はグズマ&ハラの登場で特殊エネルギーを手札に持ってきやすくなったので、レインボーエネルギーと組み合わせて採用されていました。
レインボーエネルギーが新スタンダードレギュレーションで使えなくなりますが、かわりにユニットエネルギー草炎水が使えるので一安心です。
・デンジュモク(SM10b)
条件付き一個のエネルギーで大ダメージシリーズです。
今のところ、雷タイプを弱点とするポケモンが少な目で活躍しづらい状況ですが、そういったポケモンが台頭してくると、一気に注目される可能性があります。
・ユクシー(SM10b)
可能性の塊(`・ω・´)
弱点が4倍になると、インフレしたワザのダメージがさらにインフレするので、おそらくどんな環境になっても大型ポケモンを一撃で[きぜつ]させることを狙えます。
逆に、弱点ないポケモン対策が必要になります( ;∀;)
・ベロリンガ(SM10b)
[にげる]エネルギー4個のポケモンの救世主。
ワザ「どすこいドロー」は、なんと最大6枚も山札を引くことができます。
これ単体でも十分強力ですが、ベロベルトにも強力なものが出てくれば、進化元として活躍が期待できます。
いかがでしたか?
「タッグボルト」以降は、カードリストを見ていると可能性を感じるポケモンがめちゃくちゃ多くて、選ぶのが大変でした。
すでに第一線で使われているカードも含めると、まだまだ今後も現役で活躍できるポケモンが多いと思います。
次回は「ミラクルツイン」以降を頑張ってまとめたいと思います。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
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