みなさんこんちわ～！めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか？
前回に引き続き、今回もポケモンカードゲームソード＆シールド（以下Sシリーズ）での新しいカードの登場に伴い化けるかもしれないカードをまとめてみようと思います。
今回はレギュレーションマークBのカードのうち、「SM7 裂空のカリスマ」～「SM8b ウルトラシャイニー」までのカードについてまとめてみました。
（すでに第一線で使われているカードは、独断で省いております）
「SM7 裂空のカリスマ」
・トロピウス(SM7)
ワザ「ともだちをさがす」は、たね、進化問わずに山札からポケモンを2枚持ってくることができます。
同じ効果のワザ「みちしるべ」をエネルギーなしで使えたアローラロコン(SM2K)が使えなくなるので、同じ効果のワザをもつこのトロピウス(SM7)も注目されるかもしれません。
・ラグラージ(SM7)
これは今も割と第一線で使われていますね。
特性「パワードロー」で山札を3枚引くことができます。
これまでは2進化ポケモンを育てるのがちょっと難しかったですが、今後2進化ポケモンが優遇されれば一気に活躍の場が広がりそうです。
・パールル(SM7)
「ぬけがけしんか」シリーズ第3弾。
進化先がハンテール・トロピウスの2種類であることと、歴代のこの2体はわりと省エネでワザを使える印象があるので、進化元として重宝するかも。
・ジュペッタ(SM7)
特性「あかいまなこ」は、相手のトラッシュのたねポケモンをベンチに出させるという効果があります。
こういった他に類のない効果は、ひょんなことから化けることがあるのがカードゲームの面白いところですね。
相手の場のポケモンの能力や数を参照するような効果を持つカードと組み合わせると、面白いコンボができそうです。
・ダンバル(052/SM7)
特性「ひきあうからだ」は、ベンチのダンバルの数だけ[にげる]に必要なエネルギーが減ります。
そもそもメタグロスへの進化を目指す上でダンバルを複数体並べることが多いので、逃げやすくなるのはとても有難いですね。
・ジラーチ◇(SM7)
特性「ほしにねがいを」は、サイドからこのポケモンをとったときに、追加でもう一枚サイドをとれる効果があります。
サン＆ムーンシリーズではサイドをいじる効果をもつカードがあまり登場しませんでしたが、今後そういうカードが出てくると、評価が変わってくるかもしれないカードです。
ワザ「ほろびのゆめ」も、条件付きで相手を一撃で[きぜつ]させる効果があり、無色エネルギーだけで使えることから、こちらも何かのコンボに使えそうですね。
・テッカグヤ(SM7)
条件付きで省エネ大ダメージを出せるポケモンが重宝されうるのは、前回のマッシブーン(SM5+)でお話しした通りです。
こちらは条件が「おたがいのサイドの残り枚数の合計が6枚」とややキビシイですが、その分ダメージは「160」と破格であり、弱点をつけば大概のポケモンを一撃で[きぜつ]させられます。
・エネコロロ(SM7)
特性「フレンドサーチ」で、トラッシュのサポートを回収することができます。
強力なサポートが登場すればするほど、可能性が広がっていくポケモンです。
「SM7a 迅雷スパーク」
・ツボツボ(SM7a)
特性「なましぼり」で山札から基本エネルギーをトラッシュすることができます。
すでに、トラッシュの基本エネルギーのタイプの数を参照するアローラナッシー(SM7)と組み合わされて使われていました。
ワザ「エナジードリンク」でエネルギーを付けることもできるので、今後も組み合わせると強いポケモンは登場しそうです。
・マユルド(SM7a)
ワザ「まゆがあつまる」で1進化ポケモンであるカラサリスとマユルドを直接ベンチに出すことができます。
強力なアゲハント・ドクケイルが登場した場合には、進化元の有力候補となりそうです。
「SM7b フェアリーライズ」
・カラサリス(SM7b)
詳細はマユルド(SM7a)参照。
・ミツハニー(SM7b)
ワザ「ビーマーチ」でミツハニーを一気に並べることができます。
強力なビークインが登場すれば、進化元として有力候補となります。
・アローラロコン(SM7b)
フェアリータイプのポケモンをメインとしたデッキであれば、特性「ひみつのうらみち」で[にげる]に必要なエネルギーをゼロにできるので、とても便利です。
アローラロコンは強力なワザや特性を持つものが多く、優遇されていますね。
・ヌケニン(SM7b)
特性「いのちのうつわ」は、このポケモンをポケモンのどうぐとして場のポケモンに付けることで、[きぜつ]したときにとられるサイドを1枚少なくする効果があります。
結果的に対戦中の[きぜつ]の回数を増やすことができるので、[きぜつ]を起点とした効果（ワザ「リベンジ」やメイなど）で強力なカードが出てくると、コンボに組み込める可能性があります。
・ヤミラミ(SM7b)
ワザ「ファストハント」は、先攻の最初の番でも使うことができます。
新ルールでは先攻プレイヤーがサポートを使えなくなりますが、その不利を補える可能性があります。
また、他の後攻プレイヤーの最初の番だけ使えるワザとは違い、次の番以降も普通に使えることも高評価です。
・カプ・テテフ(SM7b)
特性「チャームチャーム」は、現状で最も簡単に相手を[こんらん]にできる効果だと思います。
今後、相手が[こんらん]または特殊状態であることを条件とするカードが出てきたときに、お世話になりそうです。
「SM8 超爆インパクト」
・メガニウム(SM8)
どうして「タッグオールスターズ」に収録されていなかったんでしょうね？(；￣Д￣)
特性「そうじゅくハーブ」は、2進化ポケモンを複数体育てるようなデッキには、かなり必須級の能力となっております。
今後、2進化ポケモンが育てやすくなるようなカードが出てくると必要なくなるかもしれませんが、それは同時にこのメガニウム(SM8)も育てやすくなることを意味するので、まだまだ活躍しそうな気がします。
・セレビィ◇(SM8)
ワザ「ときのひずみ」は、自分の場の進化ポケモンから進化カードを好きなだけはがして手札に戻す効果があります。
今後も、場に出して進化させたときにだけ使える強力な特性はどんどん登場してくると思うので、そのたびにこのセレビィ◇(SM8)のことを思い出す必要がありそうです。
退化スプレーZが過去の退化スプレーよりも弱体化されていたことも、セレビィ◇(SM8)にとっては追い風になっていそうです。
・メリープ(033/SM8)
特性「ふわふわまくら」で相手を[ねむり]にすることができます。
特性を使ってから進化させてしまうこともできるので、デンリュウの進化元としては常に候補に上がることになりそうです。
・キリンリキ(SM8)
ワザ「ロストおくり」は相手のトラッシュを2枚ロストゾーンに送ることができます。
基本的にロストゾーンのカードは再利用ができないので、トラッシュの特定のカードを何度も使い回すようなデッキが流行したときには、対策カードとして採用される可能性があります。
・ウツロイド(SM8)
ワザ「ナイトキャップ」がとにかく強力です。
超エネルギーの入ったデッキでは、サイドの枚数が2枚になったときに、常にこのカードを意識しておく必要があると思います。
Sシリーズでさらに強力なワザが登場すればするほど、このウツロイド(SM8)の評価も上がっていくかもしれません。
・サナギラス(SM8)
特性「だんがんしんか」は、進化した次の相手の番はワザのダメージを受けなくなります。
この特性のすごいところは、一度効果が発揮されると、その後に特性をなくす効果が働いても消えないところです。
かなり安全にバンギラスへの進化ができるため、今後の強力なバンギラス収録に期待です。
「SM8a ダークオーダー」
・アローラベトベトン(SM8a)
特性「いかものぐい」は、相手の山札のグッズをトラッシュする効果があります。
グッズ主体の環境となれば、活躍できる可能性があるカードです。
・ポチエナ(SM8a)
ワザ「やみのとおぼえ」は悪ポケモン限定ですが、たね・進化を問わずに好きなポケモンを2枚まで手札に加えられます。
強力なグラエナが登場すれば、進化元として有力候補となりそうです。
・ドーミラー(SM8a)
「ぬけがけしんか」シリーズ第4弾。
強力なドータクン収録に期待です。
過去には鋼エネルギーをトラッシュから加速できるドータクンもいたので、期待しても良いのでは？
「SM8b ウルトラシャイニー」
・ミミッキュ(SM8b)
ワザ「まねっこ」は、前の相手の番に使ったワザを、このワザとして使うことができます。
GXワザを使えないのが難点でしたが、Sシリーズ以降でGXワザに代わる強力なワザが登場した場合には、この「まねっこ」が凶悪なカウンターワザになる可能性があります。
ちなみに、同じテキストで超タイプのミミッキュ(SM2L)はレギュレーションマークがAなので、新レギュレーションでは使用できません。
いかがでしたか？
レギュレーションマークCのカードについても、時間があればまとめてみようと思いますが、枚数が多くなりそうなので、時間がかかるかも・・・。
でわでわ、またひがっちで会いましょ～ﾉｼ
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