2018年8月29日水曜日

8月29日 これからポケモンカードを始める方へ 「テンプレート」から始めるポケモンカード

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?

GXスタートデッキが発売されてから、ポケモンカードを新しく始める方がどんどん増えてきているみたいですね!!
ポケモンカードプレイヤーが増えると、色んな方と対戦できるようになるので、めがねさんとしては喜ばしい限りです。
ただ、これから心配なのは、こうやって始められた方が、今後もポケモンカードを続けていってくれるのかどうか・・・。
GXスタートデッキだけで対戦をしていると、さすがに同じカードしか使えないので、だんだんと飽きてきてしまいます。
そこで今回は、GXスタートデッキをベースとして、デッキを自分好みに改造していく方法を考えていきたいと思います。

インターネット上で、ポケモンカードをこれから始める方向けのブログ記事をいくつか見ていると、とても参考になる記事がありました。
それは、「デッキのテンプレートを作る」という考え方です。
「テンプレート」というのは、デッキを作るうえで、ある程度決まった必要なカードの組み合わせを決めておいたものです。

ポケモンカードのデッキ作りにおいて、ポケモンの種類は本当にたくさんあるので、決まった形を決めることはできません。
しかし、トレーナーズについては、ある程度対戦の中での役割が決まっており、どんなデッキでも共通する部分が多いです。
つまり、このトレーナーズの部分の「テンプレート」を作っておけば、そこにポケモンとエネルギーを加えるだけで、いろいろなデッキを作ることができます。

GXスタートデッキに含まれるトレーナーズと、ほかのある程度手に入りやすく使いやすいトレーナーズを合わせて、めがねさんオススメの「テンプレート」を作ってみました。

トレーナーズ: 30
―――<グッズ>―――
4 ハイパーボール
2 ネストボール
2 ポケモンいれかえ
4 ポケモンキャッチャー
2 レスキュータンカ
―――<ポケモンのどうぐ>―――
2 こだわりハチマキ
―――<スタジアム>―――
なし
―――<サポート>―――
4 リーリエ
4 ハウ
4 マーマネ
2 ジャッジマン

合計30枚の、トレーナーズの「テンプレート」です。
これに、ポケモンとエネルギーを合わせて合計60枚にすれば、デッキの完成です。
ほとんどのカードはGXスタートデッキで手に入れることができます。
レスキュータンカは、拡張パック「アローラの月光」「GXバトルブースト」「ウルトラムーン」、スターターセット伝説「ソルガレオGX ルナアーラGX」、デッキビルドBOXに収録されており、そこそこ手に入りやすいかと思われます。
こだわりハチマキも、ここ最近の拡張パックだけでも「超爆インパクト」「迅雷スパーク」「裂空のカリスマ」「禁断の光」などに収録されており、手に入りやすいです。

この「テンプレート」では、山札を引くカードのなかで最も強力なのは、リーリエです。
リーリエは、最初の自分の番なら最大8枚もの山札を引くことができる、強力なサポートです。
使うコツとしては、手札のいらないカードは、ハイパーボールマーマネでどんどんトラッシュしてしまうことです。
そうすることで、リーリエで山札を引ける枚数を多くすることができます。
特にポケモンはレスキュータンカで回収することもできるので、対戦の序盤はどんどんトラッシュしても大丈夫でしょう。

ポケモンとエネルギーのバランスとしては、慣れないうちはポケモン16~18枚、エネルギー12~14枚にするのがオススメです。
さらに、たねポケモンは少なくとも10枚入れると、「ポケモンが出せなくて負けてしまう」ということが少なくなり、安定すると思います。
たねポケモンだけのデッキの場合や、1進化ポケモンを1種類入れるだけのデッキの場合は、合計が60枚に足りなくなることもあります。
その場合は、デッキに相性の良いトレーナーズを追加して入れましょう。

この「テンプレート」には、現在のポケモンカードでほぼ必須と言われている、カプ・テテフGX(SM2L)、グズマ、シロナは含めていません。
理由は、これらのカードは強力ですが、とても手に入りにくいからです。
もし手に入れば、「テンプレート」の中身と入れ替えて、デッキを改造しましょう。

カプ・テテフGX(SM2L)を入れるなら、サポートの枚数をもう少し減らすことができます。
グズマを入れるなら、ポケモンいれかえポケモンキャッチャーを減らしましょう。
シロナを入れるなら、山札を安定して引くことが可能になります。
いずれにしても、「テンプレート」のカードを減らすことができるので、その分だけ他のカードを入れてデッキを強化することができます。

次回は、この「テンプレート」を使ったデッキ案を、いくつか提示したいと思います。
また、今後は新しい拡張パックが発売されるたびに、「テンプレート」+新しい拡張パック1ボックスで作れるデッキを、考えていきたいと思います。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

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