2014年9月27日土曜日

9月27日 ポケモンカード大会inひがっち

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?

今日は朝の仕事が長引いて、ポケモンカード大会の開始時間に遅れてしまいました・・・。
でも、なんと参加者のみなさんが待っていてくれました。
う~、感謝感激です(。´Д⊂)
本当にありがとうございます!!
ということで、張り切ってレポートします(≧∇≦)
今回は携帯電話で撮った写真なので、やや解像度が低いです(カメラ忘れた・・・)

↑準決勝
ラプラス(XY1)のワザ「かいゆう」でベンチポケモンを育てようとしますが、相手に弱点を突かれて一気に追い込まれます。
カメックスEX(XY1)で攻めますが、ディアルガEX(XYB)のワザ「クロノワインド」でワザが使えなくなってしまい、大ピンチ!!
仕方なくカメックスEX(XY1)をにがし、代わりに出したゲッコウガEX(promo)のワザ「ねらいうち」でディアルガEX(XYB)をきぜつさせます。
しかし、そうこうしているうちにベンチにはドータクン(XYB)が2体並び、特性「メタルチェーン」で一気にエアームドEX(XY1)が育ち、ワザ「きりもみドライバー」で手負いのゲッコウガEX(promo)を撃破しました。

↑3位決定戦
手前はぼくです。
お互い、序盤はなかなか相手にダメージを与えられません。
カチコール(XY2)のワザ「ふみならす」でデッキを削られていきますが、その間にギガイアス(XY4)をせっせと育てます。
ギガイアス(XY4)が育ちきると、ワザ「オーバースマッシュ」を連続で使用し、一気に攻めに転じます。
一度、ゲッコウガEX(promo)のワザ「アクアブラスト」を受けますが、特性「こうみつどアーマー」のおかげでダメージが「-50」され、70ダメージで済みました。
ポケモンセンターのおねえさんですかさず回復し、そのまま攻め通しました。

↑決勝戦
鋼ポケモン同士の対決となりました。
ギルガルドEX(XYB)で戦いますが、特殊エネルギーがつかないため、特性「マイティシールド」を活かしきれません。
真っ向勝負ではエアームドEX(XY1)のほうがテンポが速く、そのまま押し切りました。

ということで、優勝は鋼デッキを使ったN.R.くん。
ドータクン(XYB)の特性「メタルチェーン」を駆使して、状況に応じてディアルガEX(XYB)エアームドEX(XY1)を育て、うまく使い分けていました。
優勝おめでとうございます\(^ ^)/

大会が終わった後は、フリー対戦を楽しみました。
以前紹介したデッキ、「てんぐぼっちゃ」も使いましたよ~。
好調に手札を増やし、200ダメージほど出るようになりましたが、終盤にレッドカードを受けてダメージが激減・・・(°◇°;)
なんとかダーテング(XY2)のワザ「きょうらんのまい」で引き続き戦えましたが・・・。
しかし、やはりレッドカードは鬼門ですね。

そして、今日は新しくポケモンカードを始めてくれるお客さんがいました!!
以前にやっていたそうですが、改めて今のルールをティーチングさせて頂きました。
「ハイパーメタルチェーンデッキ60 ディアルガEX+ギルガルドEX」を買ってくれたので、それを使ってもらって対戦形式でティーチングをしたのですが・・・。
このデッキ、そのまま使ってもけっこう強いですね(;≧∇≦)
これを基に、オリジナリティあふれるデッキ改造をしていって頂きたいものです。

来週は、大会にも間に合うようにひがっちに行けると思います。
今日買ったパックから、足りなかったフラージェスEX(XY4)が出てくれたので、また新しいデッキを作ろうかな~と思ってます。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

2014年9月23日火曜日

9月23日 めがねさんのデッキ紹介「てんぐぼっちゃ!!」(スタンダード、XY1~XY4)

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?

う~ん、また風邪をひいてしまいました(; ̄Д ̄)
鼻水が滝のように出てきます。
ティッシュが何箱あっても足りないですね・・・(。´Д⊂)
季節の変わり目で、温度変化も激しいので、みなさんは体調管理に気を付けてくださいね。

さて、またまた新弾「ファントムゲート」のカードを使ったデッキを作ったので、紹介したいと思います。

デッキ名「てんぐぼっちゃ!!」(XY1~XY4、スタンダード)
ポケモン:17
トレーナーズ:31
エネルギー:12
3 バケッチャ(XY1)
3 パンプジン(XY4)
3 タネボー(XY2)
3 コノハナ(XY2)
3 ダーテング(XY2)
2 ガルーラEX(XY2)
4 モンスターボール
2 シンカソーダ
2 ポケモンいれかえ
2 はかせのてがみ
1 エネルギー回収
1 レッドカード
2 バトルサーチャー
3 次元の谷
4 プラターヌ博士
2 サナ
4 ティエルノ
1 ポケモン大好きクラブ
1 フラダリ
2 フラダリの奥の手
6 基本草エネルギー
4 基本超エネルギー
2 ダブル無色エネルギー

メインポケモンは、今回登場したパンプジン(XY4)です。
まずはカードテキストを見てみましょう。


パンプジン(XY4) 1進化ポケモン タイプ: HP100

特性「ビッグぼっちゃ」
このポケモンに草エネルギーがついているなら、このポケモンの最大HPは「200」になる。

ワザ「ホラーノート」 無無 10×
自分の手札の枚数×10ダメージ。

弱点: 抵抗力: にげる:3


特性もワザも、なかなか個性的ですね。
特性「ビックぼっちゃ」は、草エネルギーがついていれば最大HPが200まで大きくなります。
現在、1回のワザで200ダメージを出す手段は限られており、ほぼ確実に相手の攻撃に一回耐えることができます。
レインボーエネルギーでも大丈夫ですが、特殊エネルギーなので相手にトラッシュされやすいのが難点ですね。
次元の谷の効果も踏まえると、基本超エネルギー1枚と基本草エネルギー1枚がついている状態が理想的でしょうか。

一方、ワザ「ホラーノート」は、自分の手札の枚数が多いほどダメージが大きくなるワザです。
普通に対戦していると、手札の枚数が最も多くなる状況は、プラターヌ博士を使用した直後の7枚でしょうか?
BWシリーズも含めると、アクロマによりさらに手札が多くなりそうですが、それでも10枚くらいが限界でしょう。
すると、「ホラーノート」のダメージは、普通にやろうとすると、80~90ダメージあたりが限界になると思われます。
さらに大きなダメージを狙うなら、意図的に手札の枚数をどんどん増やすギミックが必要となります。

さて、これらの能力を踏まえると、パンプジン(XY4)をサポートするのに適したカードは、
「可能ならば、基本草エネルギーを活用する」
「手札を増やす」
という2つの目的を達成しているとバッチリです。

そんな都合の良いカードなんて・・・・・・ありました!!
それが、ダーテング(XY2)です。
ダーテング(XY2)のカードテキストを見てみましょう。


ダーテング(XY2)  2進化ポケモン タイプ: HP140

特性「はっぱドロー」
自分の手札から草エネルギー1枚選び、トラッシュする。その後、自分の山札を3枚引く。この特性は、自分の番に1回使える。

ワザ「きょうらんのまい」 無無 20×
おたがいのベンチポケモンの数×20ダメージ。

弱点: 抵抗力:なし にげる:2


特性「はっぱドロー」は、手札の草エネルギーをトラッシュすることで、山札を3枚引くことができます。
ダーテング(XY2)が場に2体いれば、もちろん2回使うこともできます。
毎ターンこの特性を使うことで、どんどん山札を引いていきましょう。
また、ワザ「きょうらんのまい」もなかなか強力で、おたがいのベンチが埋まっていれば、なんと200ダメージを叩き出します。

序盤の展開&手札を増やす要因として、ガルーラEX(XY2)も採用しています。
ワザ「トリプルドロー」はエネルギー1個で山札を3枚も引ける優秀なワザです。
ガルーラEX(XY2)がきぜつするまでは、ひたすら「トリプルドロー」で手札を増やしつつ、パンプジン(XY4)ダーテング(XY2)を場に展開していきましょう。

続いて、トレーナーズを見てみましょう。
早い段階でパンプジン(XY4)ダーテング(XY2)を育てるため、ポケモンを山札からもってくるカードとして、モンスターボール4枚、シンカソーダ2枚、ポケモン大好きクラブ1枚を入れています。
ひとたびダーテング(XY2)が育つと、基本草エネルギーがどんどん足りなくなるので、はかせのてがみ2枚に加えて、エネルギー回収も1枚採用しました。
終盤戦になってくると、山札がどんどん減ってきて、山札切れにより負けてしまう可能性が出てきます。
そこで活躍するのが、フラダリの奥の手です。
このカードがあるおかげで、山札切れを気にすることなく、「はっぱドロー」やティエルノで山札を引き続けることができます。
フラダリの奥の手を何度も再利用するために、バトルサーチャーも採用しています。
次元の谷は、確実に場に出すために3枚にしています。
しかし、フラダリの奥の手でどんどん使いまわせることを考えると、2枚でも良いかもしれません。

続いて、エネルギーに関してです。
基本草エネルギーの枚数については、デッキを何度か使ってみましたが、これが限界の最少枚数かと思われます。
エネルギー回収があることを考慮すると、基本超エネルギーは3枚でも良いかもしれません。
ダブル無色エネルギーは、ダーテング(XY2)ガルーラEX(XY2)がワザを使用しないといけなくなった場合を想定して入れています。

相手の苦手なカードとしては、手札の枚数を減らされるトレーナーズですね。
レッドカードや、BWシリーズのNなどです。
また、特性を使えなくするカードとも相性が悪いですね。
XYシリーズではソーナンス(XY4)が代表的ですが、これはパンプジン(XY4)の「ビッグぼっちゃ」には影響がないので、まだなんとかなりそうかな?
エネルギーをトラッシュするワザやトレーナーズで、パンプジン(XY4)草エネルギーをトラッシュされるのもなかなかキビシイです。

弱点も多いデッキですが、頑張れば「ホラーノート」で200ダメージくらい出すこともできるので、使っていてとても面白いデッキです(≧∇≦)
みなさんもぜひ、パンプジン(XY4)を使ってみてください。

でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

2014年9月21日日曜日

9月20日 ポケモンカード大会inひがっち

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?

ここのところ、随分と過ごしやすい気候になってきましたね。
早朝は長袖の上着がほしくなるくらいの涼しさです。
また台風が近づいてきているみたいですが・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

さて、9月20日もひがっちポケモンカード大会に行ってきました!!
ぼくも参加させていただきました。
はりきってレポートします。

↑1回戦
ド派手なメガ進化対決となりました。
先にカメックスEX(XY1)MカメックスEX(XY1)にメガ進化し、相手にプレッシャーを与えたかと思うと、相手も負けじとルカリオEX(XY3)MルカリオEX(XY3)にメガ進化!!
お互いにワザを出しあいますが、かたいおまもりによるダメージ差のおかげでMルカリオEX(XY3)に軍配が上がりました。

↑2回戦
手前はぼくです。
これまた派手なメガ進化対決ですね。
MカメックスEX(XY1)へのメガ進化を許してしまうも、こちらもMゲンガーEX(PROMO)のワザ「ホロウガイスト」で相手をどくとこんらんにし、プレッシャーをかけます。
しかし、こんらんをものともせず、コインオモテでワザ「ハイドロボンバード」を受けてしまいます。
なんとかMカメックスEX(XY1)はきぜつさせますが、続いて登場したゲッコウガEX(PROMO)にやられてしまいました。

3回戦は写真を撮る間もなく終了・・・。
ぼくが先行で、場にはクズモー(XY2)1体。
後行1ターン目にコルニからルカリオEX(XY3)ポケモンいれかえを持ってこられ、ポケモンいれかえからのストロングエネルギー「スカッドジャブ」ありがとうございました~(°◇°;)

ん~、ハーフデッキでのMゲンガーEX(PROMO)はやや重たいですね・・・。
まだまだ改良が必要です。

大会後はフリー対戦を楽しみました。
今回は常連のNさん親子に、スタンダードデッキを使った対戦をたくさんして頂きました。
こちらも、以前紹介したデッキ「ハロウィンミッドナイトパレード」に加え、鋼タイプのデッキ、MライボルトEX(XY4)ゴローニャ(XY2)のデッキ、パンプジン(XY4)の特性「ビックぼっちゃ」デッキなど色々用意していたので、全部使わせて頂きました。
これらのデッキも、どんどんブログで紹介していきたいと思います。
Nさん、対戦本当にありがとうございました(≧∇≦)

来週もひがっちに行けると思います。
ただ、朝仕事があるので、もしかしたら大会には間に合わないかもしれません。
少なくともフリー対戦はできるように、できるだけ早く行こうと思います。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

2014年9月18日木曜日

9月18日 めがねさん語ります~XYサポート編③~


みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?

さて、語りますコーナー、まさかのXYサポート編第3章です。
しばらく語るつもりはなかったのですが、XY4「ファントムゲート」、XYB「ハイパーメタルチェーンデッキ60 ディアルガEX&ギルガルドEX」にて、これまでのサポート配分の常識を覆すカードが出てきました。
これらについて、現段階での考えを語りたいと思います。

バトルサーチャーの復活と、新グッズバトルコンプレッサー

バトルサーチャーは、以前にもあったグッズです。
トラッシュにあるサポートを1枚手札に戻すことができます。
これにより、一度使ったサポートや、序盤に泣く泣くトラッシュしてしまったサポートを再利用することができます。
プラターヌ博士をバンバン使用した方がよいデッキなどでは、バトルサーチャーを使うことで、スタンダードデッキで5回以上プラターヌ博士を使うことも可能です。

基本的に、バトルサーチャーはすでに使用したサポートを再利用するものですが、あるグッズと組み合わせることで、もっと能動的に目的のサポートを使用することができます。
それが、今回新登場したバトルコンプレッサーです。
これは、山札から好きなカードを3枚までトラッシュすることができるグッズです。
手札にバトルサーチャーバトルコンプレッサーが両方ある状況なら、バトルコンプレッサーでそのとき必要なサポートをトラッシュし、バトルサーチャーでそのサポートを手札に戻して使用することができます。

この組み合わせの強みは、そのとき一番使用したいサポートを山札から選んで使用できる点です。
序盤に場を展開したい場合はプラターヌ博士ポケモン大好きクラブ、終盤のここぞのタイミングで使用したいフラダリ鍛冶屋ポケモンセンターのおねえさんなど、とても応用が効きます。

また、トラッシュに目的のサポートが1枚さえあれば、バトルサーチャーの枚数だけ繰り返し使用できるので、デッキに入れるサポートも1枚ずつにして、種類を増やすこともできます。
これは、山札を引かないサポートを数種類入れるデッキ(フラダリ鍛冶屋を両方使いたい炎デッキなど)との相性はバツグンです。
さらに、トラッシュのエネルギーなどを利用するようなデッキでは、バトルコンプレッサーでトラッシュする残りのカードも利用できるため、一石二鳥です。

●サポート配分の一例(スタンダード)

 プラターヌ博士 4枚
 サナ 4枚
 ティエルノ 1枚
 フラダリ 1枚
 鍛冶屋 1枚
 フラダリの奥の手 1枚
 バトルサーチャー 3枚
 バトルコンプレッサー 4枚

フラダリの奥の手を忍ばせておくことで、山札の引き過ぎによる山札切れにも対応できます。
サナはもう少し減らしても、うまくいくかもしれません。

●注意点

バトルサーチャーバトルコンプレッサーはとても強力なカードですが、弱点も存在します。
それは、これらが両方ともグッズである、ということです。
グッズを使用できなくなる効果(オーロット(XY1)の特性「もりののろい」やガマゲロゲEX(XY3)のワザ「ブルブルパンチ」など)を受けると、もちろん使用できません。
さらに、バトルサーチャーバトルコンプレッサーを採用しているデッキは、おそらく相対的にサポートを少な目にしていると思われますので、うまく山札からサポートを引き当てられなければ、キビシイ戦いになるでしょう。


以上、いかがでしたか?
もちろん、すべてのデッキでこれらのカードが採用されるわけではありませんが、新たなデッキ構築法として今後どんな発展を見せるのか、注目していきたいと思います。

でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

2014年9月17日水曜日

9月17日 めがねさんのデッキ紹介「ハロウィンミッドナイトパレード」(スタンダード、XY1~XY4)

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?

「ファントムゲート」が発売されてからというものの、デッキ作りのモチベーションがうなぎ上りですo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o
今回は一癖も二癖もあるカードが多くて、入れたいカードが多すぎて考えがまとまりません。
そんな中、スタンダードデッキを一つ作ってみたので、紹介したいと思います。


デッキ名「ハロウィンミッドナイトパレード」(XY1~XY4)
ポケモン:20
トレーナーズ:26
エネルギー:14
4 バチュル(XY4)
2 ヒトモシ(XY4)
4 ランプラー(XY4)
2 シャンデラ(XY4)
4 バケッチャ(XY4)
2 パンプジン(XY1)
2 ドクロッグEX(XY2)
2 ポケモンいれかえ
3 ハイパーボール
レッドカード
バトルサーチャー
3 バトルコンプレッサー
3 次元の谷
4 プラターヌ博士
4 サナ
2 ティエルノ
バトルレポーター
1 フラダリ
基本超エネルギー
ミステリーエネルギー
ダブル無色エネルギー

XY4シリーズで新たに登場した、ワザ「よるのこうしん」をテーマにしたデッキです。
「よるのこうしん」は、トラッシュにある「よるのこうしん」を持つポケモンの数×20ダメージを、相手に与えます。
このワザを持つポケモンがトラッシュに10枚あると、なんと200ダメージもの大ダメージを与えられます!!(°◇°;)
現在、「よるのこうしん」をもつポケモンは、バチュル(XY4)ランプラー(XY4)バケッチャ(XY4)の3種類です。
つまり、合計で12枚までしかデッキに入れられません。
なので、これらのポケモンをいかに早くトラッシュに送り、かつ「よるのこうしん」を実際にバトル場で使用する準備を整えるかが重要となります。
では、それぞれのカードについて解説します。

①ポケモン
まずメインとなる、ワザ「よるのこうしん」をもつバチュル(XY4)ランプラー(XY4)バケッチャ(XY4)はそれぞれ4枚ずつ入れています。
「よるのこうしん」のダメージを上げるために、できるだけ早くトラッシュに置きたいところですが、あまりトラッシュに置きすぎると、肝心の「よるのこうしん」を使うポケモンがいなくなってしまいます。
それぞれのポケモンの特徴を見てみましょう。
バチュル(XY4)はHPが30しかなく、場に出すのはリスクが大きいです。
基本的には、トラッシュに置くのがメインになります。
ただ、無色エネルギー2個でワザをつかえるため、ダブル無色エネルギーとともに突然手札から出して奇襲をかけることは可能です。
ランプラー(XY4)は「よるのこうしん」に必要なエネルギーに超エネルギーを1個含むため、次元の谷が出ている状況でもエネルギーカードを2枚必要とします。
むしろ、シャンデラ(XY4)まで進化させて、特性「しのせんこく」でプレッシャーをかけていきたいですね。
実際に戦うシャンデラ(XY4)の枚数を考慮し、たねポケモンのヒトモシ(XY4)は2枚に抑え、進化ラインが2-4-2の変則バランスとなっています。
バケッチャ(XY4)はHP 60と平均的で、次元の谷が出ていればダブル無色エネルギー1枚でワザを使えるため、「よるのこうしん」を使うメインアタッカーとなります。
また、序盤はパンプジン(XY1)に進化させて、ワザ「ぶきみなうたごえ」でダメカンをばらまき、後の展開を有利に進めましょう。
ドクロッグEX(XY2)は、次元の谷との相性や、弱点を分散できる強みがあり、採用しています。
なにげに、相手がカエンジシ(XY2)でも、ワザ「さんばいどく」で対抗できるのが魅力です。
デッキ名からすると、ゲンガーEX(XY4)のほうが合っているんですが・・・(;≧∇≦)

②トレーナーズ
手札のポケモンをトラッシュに送れるよう、ハイパーボールを多めに採用しています。
また、バトルコンプレッサーにより、山札のバチュル(XY4)ランプラー(XY4)を積極的にトラッシュしていきましょう。
バケッチャ(XY4)は「よるのこうしん」を使用する一番候補なので、温存しておきたいところです。
このとき、手札にバトルサーチャーがあれば、トラッシュするうちの1枚をプラターヌ博士にしておくことで、山札をどんどん引くこともできます。
ここぞというタイミングでのフラダリも、同じようにトラッシュにあれば使いやすいです。
次元の谷は確実に場に出しておきたいので、3枚入れています。

③エネルギー
ダブル無色エネルギーは4枚入れるか悩みましたが、シャンデラ(XY4)ドクロッグEX(XY2)との相性を考えて3枚に抑えました。
ミステリーエネルギーを付けると、このデッキに入っている超ポケモンならすべて、にげるエネルギーを0にできます。

後半は「よるのこうしん」によって大ダメージを期待できるので、相手のEXポケモンをどんどんなぎ倒していくのが理想的です。
一方で、メインアタッカーのポケモンたちはHPが低く打たれ弱いので、非EXポケモン主体のデッキが相手だと、ややキビシイ戦いとなります。
フラダリの奥の手を使われた場合は・・・・・・、まあ、なんとか粘ってトラッシュを準備するしかないですね(;≧∇≦)

バトルサーチャーを3枚、バトルコンプレッサーを4枚にすると、さらに尖った構築にできそうですね。
その場合、グッズを使えなくするワザや特性(オーロット(XY1)の特性「もりののろい」や、ガマゲロゲEX(XY3)のワザ「ブルブルパンチ」など)には要注意です。

みなさんの新しいデッキ作りの参考になれば幸いです。
このデッキもまだまだ改良の余地がありそうなので、どんどんみなさんと対戦して調整していきたいと思います。
対戦よろしくおねがいしま~すヽ(・∀・)ノ

でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

2014年9月14日日曜日

9月13日 ポケモンカード大会inひがっち&新弾「ファントムゲート」発売!!

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?

ついに新弾「ファントムゲート」が発売されましたね~o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o
9月13日は午前中仕事だったのですが、終わったあとに息を切らせてひがっちにダッシュしました(; ̄д ̄)
今回は一癖も二癖もある面白そうなカードがたくさんありますね。

さて、もちろんポケモンカード大会も新カードでさっそく盛り上がっていました。
ぼくも参加したので、レポートします。

↑1回戦目
カラマネロEX(XY4)にエネルギーをつけて育てつつ、特性「きょうりょくさいみん」で相手をねむりにして邪魔をします。
しかし、肝腎の悪エネルギーが引けず、攻撃に転じることができません。
その間に、ゲッコウガEX(PROMO)のワザ「ねらいうち」でベンチを狙われます。
ダメカンの乗ったポケモンに、オーダイル(XY4)のワザ「きずをえぐる」でとどめをさしていきます。
最後はカラマネロEX(XY4)のワザ「からまりMAX」で大ダメージを出しますが、返しにカメックスEX(XY1)のワザ「スプラッシュボム」で撃沈しました。

↑2回戦目
手前はぼくです。
お互いにカラマネロEX(XY4)の「きょうりょくさいみん」で相手の邪魔をしますが、ソーナンス(XY4)の特性「がまんのかべ」が働くと、お互いに特性が使えなくなります。
後半はカラマネロEX(XY4)同士がぶつかることに。
こちらはポケモンのどうぐのイカサマコインもつけて万全の状態でしたが、コインを振りなおしても相手のカラマネロEX(XY4)をきぜつさせられず。
さらに、「きょうりょくさいみん」でねむりになって、そのまま起きられずに連続で「からまりMAX」を受け、ぼくのカラマネロEX(XY4)がきぜつ。
そのまま押し切られてしまいました。

↑3回戦目
またまた、手前はぼくです。
序盤から順調にカラマネロEX(XY4)にエネルギーを付け、「からまりMAX」のダメージを上げていきます。
相手のカメックスEX(XY1)MカメックスEX(XY1)にメガ進化しますが、幸いまだエネルギーは十分についておらず。
最後はサザンドラ(XY4)の特性「あくのしょうどう」で更にカラマネロEX(XY4)にエネルギーを付け、相手のゲッコウガEX(PROMO)を一撃できぜつさせました。

大会後は、フリー対戦もしました。
スタンダードデッキでも、さっそく「ファントムゲート」のカードを使ったデッキを組んだので、対戦してもらいました。

↑手前はぼくです
ワザ「よるのこうしん」をテーマにしたデッキです。
「ファントムゲート」では、ワザ「よるのこうしん」を持つポケモンが複数います。
バシュル(XY4)ランプラー(XY4)バケッチャ(XY4)ですね。
トラッシュにある、「よるのこうしん」を持つポケモンの数だけ、ワザの威力が大きくなります。
山札から好きなカードを3枚までトラッシュできるバトルコンプレッサーとの相性はバツグンです。
終盤には200ダメージ近くを出すことができました。
一方、相手にもさっそくフラージェスEX(XY4)が投入されています。
ワザ「ブライトガーデン」はたった2個のエネルギーで最大120ダメージと、コストパフォーマンスに優れています。

使用したデッキのレシピは、もう少し改良を加えてから、公表したいと思います。
この「よるのこうしん」だけでなく、「ファントムゲート」には新しい戦略・ギミックが盛りだくさんです。
どんどんデッキを作って、みなさんともっと対戦したいですね。

来週はひがっちに行けると思います。
今回のように、大会ギリギリになることもないと思います…
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

2014年9月7日日曜日

9月7日 めがねさん語ります~XYサポート編②~

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?

さて、語りますコーナー、「XYサポート編②」です。
①では、XYシリーズのサポートそれぞれについて、簡単にまとめさせて頂きました。
今回は、デッキにおけるサポートの枚数・配分について、語りたいと思います。

●その前に、サポート以外の山札を引くカードについて

サポート以外にも、山札を引くカードは存在します。
まずグッズでは、ローラースケート炎のトーチがありますね。
これらはサポートほど強力ではないですが、「同じ番にしか使えない」サポートとは違って、何枚も同じ番に使用できますし、サポートと併用することもできます。
また、ポケモンのワザや特性にも、山札を引く効果のあるものがあります。
マフォクシー(XY1)の特性「マジカルフレイム」や、ルナトーン(XY1)のワザ「もってくる」、ルカリオEX(XY3)のワザ「スクリューブロー」などですね。
これらのグッズやポケモンを使用するデッキの場合は、山札を引くサポートを少なめに抑えることができます。
サポート以外で積極的に山札を引くことで、山札を引かないサポートを使うチャンスも増えます。

●ハーフデッキの場合

ハーフデッキでは、対戦の最初に7枚引き、サイドカードを3枚セットすると、山札の残りはたった20枚となります。
山札を引きすぎると、すぐに山札切れで負けてしまいますね。
山札を引くサポートのうち、プラターヌ博士は7枚引くという強力なカードです。
しかし、ハーフデッキでは、1回プラターヌ博士を使って、さらにグッズなどで山札からカードを持ってきてしまうと、山札の残りの半分くらいを一気に引いてしまいます。
よほどの速攻デッキでない限り、先に山札がなくなってしまいます。
なので、ハーフデッキでは山札を引きすぎないティエルノサナが使いやすいです。

 ティエルノ 2枚
 サナ 2枚
 山札を引かないサポート 1枚

毎番サポートを使うことを考えると、ハーフデッキでのサポート配分はこれが基本になりそうです。
さて、山札を引かないサポートをもっと使いたい場合は、どのような配分にすれば良いでしょう?
ここでオススメなのが、先ほどのグッズを使用することです。

 ティエルノ 1枚
 サナ 2枚
 ローラースケート 2枚(炎デッキなら炎のトーチ
 山札を引かないサポート 2枚

このような配分なら、サポートが何枚も手札にあって使いにくくなる状況も少なくなりそうです。
たとえば、相手のベンチポケモンをフラダリでどんどん倒していきたいデッキなら、

 ティエルノ 1枚
 サナ 2枚
 ローラースケート 2枚(炎デッキなら炎のトーチ
 フラダリ 2枚

となるわけです。

●スタンダードデッキの場合

スタンダードデッキでは、対戦の最初に7枚引き、サイドカードを6枚セットしても、山札はまだ47枚も残っています。
この残り47枚の中から、相手より早く必要なカードを持ってきて場を整えることが、勝利への近道です。
この場合は、プラターヌ博士でどんどん山札を引きましょう。
スタンダードデッキでのサポート配分の基本形は、以下の形だと思います。

 プラターヌ博士 4枚
 サナ 4枚
 ティエルノ 4枚
 山札を引かないサポート 2~3枚

さて、スタンダードデッキではハーフデッキとは違い、対戦は長期戦になりがちで、後半に逆転できる可能性も高いです。
ここぞというときに、フラダリなどの山札を引かない強力なサポートを使いたい状況が多々あります。
そんなときには、グッズを使って以下のようなバランスにしてみましょう。

 プラターヌ博士 4枚
 サナ 4枚
 ティエルノ 2枚
 ローラースケート 4枚(炎デッキなら炎のトーチ
 山札を引かないサポート 4~5枚

また、コルニは山札を引くサポートではないものの、山札から2枚選んで手札に加えるカードなので、コルニが多めに入っているデッキでは、ティエルノなどを少なめにしても大丈夫なことがあります。
バトルレポーターは、手札が少なくなりがちなデッキなら、ティエルノの代わりに数枚入れ替えても良いと思います。
後半戦のサポート使用を重視するなら、ともだちてちょうでトラッシュのサポートを山札に戻すのも有効です。


ぼくはこれらのバランスでデッキを組むことが多いです。
もちろん、XY4シリーズ以降でさらにサポートが増えてくれば、このバランスも変わってくると思います。
デッキの特徴にあわせて、サポートの配分もじっくりと考えたいですね。

9月13日はひがっちに行けると思います。
ただ、仕事が長引くと、ポケモンカード大会には間に合わないかもしれません・・・。
新弾「ファントムゲート」と「ハイパーメタルチェーンデッキ60 ディアルガEX+ギルガルドEX」の発売日なので、遅れても必ず行こうと思います。

でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ