みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?
さて、語りますコーナー、「XYサポート編②」です。
①では、XYシリーズのサポートそれぞれについて、簡単にまとめさせて頂きました。
今回は、デッキにおけるサポートの枚数・配分について、語りたいと思います。
●その前に、サポート以外の山札を引くカードについて
サポート以外にも、山札を引くカードは存在します。
まずグッズでは、ローラースケート、炎のトーチがありますね。
これらはサポートほど強力ではないですが、「同じ番にしか使えない」サポートとは違って、何枚も同じ番に使用できますし、サポートと併用することもできます。
また、ポケモンのワザや特性にも、山札を引く効果のあるものがあります。
マフォクシー(XY1)の特性「マジカルフレイム」や、ルナトーン(XY1)のワザ「もってくる」、ルカリオEX(XY3)のワザ「スクリューブロー」などですね。
これらのグッズやポケモンを使用するデッキの場合は、山札を引くサポートを少なめに抑えることができます。
サポート以外で積極的に山札を引くことで、山札を引かないサポートを使うチャンスも増えます。
●ハーフデッキの場合
ハーフデッキでは、対戦の最初に7枚引き、サイドカードを3枚セットすると、山札の残りはたった20枚となります。
山札を引きすぎると、すぐに山札切れで負けてしまいますね。
山札を引くサポートのうち、プラターヌ博士は7枚引くという強力なカードです。
しかし、ハーフデッキでは、1回プラターヌ博士を使って、さらにグッズなどで山札からカードを持ってきてしまうと、山札の残りの半分くらいを一気に引いてしまいます。
よほどの速攻デッキでない限り、先に山札がなくなってしまいます。
なので、ハーフデッキでは山札を引きすぎないティエルノ、サナが使いやすいです。
ティエルノ 2枚
サナ 2枚
山札を引かないサポート 1枚
毎番サポートを使うことを考えると、ハーフデッキでのサポート配分はこれが基本になりそうです。
さて、山札を引かないサポートをもっと使いたい場合は、どのような配分にすれば良いでしょう?
ここでオススメなのが、先ほどのグッズを使用することです。
ティエルノ 1枚
サナ 2枚
ローラースケート 2枚(炎デッキなら炎のトーチ)
山札を引かないサポート 2枚
このような配分なら、サポートが何枚も手札にあって使いにくくなる状況も少なくなりそうです。
たとえば、相手のベンチポケモンをフラダリでどんどん倒していきたいデッキなら、
ティエルノ 1枚
サナ 2枚
ローラースケート 2枚(炎デッキなら炎のトーチ)
フラダリ 2枚
となるわけです。
●スタンダードデッキの場合
スタンダードデッキでは、対戦の最初に7枚引き、サイドカードを6枚セットしても、山札はまだ47枚も残っています。
この残り47枚の中から、相手より早く必要なカードを持ってきて場を整えることが、勝利への近道です。
この場合は、プラターヌ博士でどんどん山札を引きましょう。
スタンダードデッキでのサポート配分の基本形は、以下の形だと思います。
プラターヌ博士 4枚
サナ 4枚
ティエルノ 4枚
山札を引かないサポート 2~3枚
さて、スタンダードデッキではハーフデッキとは違い、対戦は長期戦になりがちで、後半に逆転できる可能性も高いです。
ここぞというときに、フラダリなどの山札を引かない強力なサポートを使いたい状況が多々あります。
そんなときには、グッズを使って以下のようなバランスにしてみましょう。
プラターヌ博士 4枚
サナ 4枚
ティエルノ 2枚
ローラースケート 4枚(炎デッキなら炎のトーチ)
山札を引かないサポート 4~5枚
また、コルニは山札を引くサポートではないものの、山札から2枚選んで手札に加えるカードなので、コルニが多めに入っているデッキでは、ティエルノなどを少なめにしても大丈夫なことがあります。
バトルレポーターは、手札が少なくなりがちなデッキなら、ティエルノの代わりに数枚入れ替えても良いと思います。
後半戦のサポート使用を重視するなら、ともだちてちょうでトラッシュのサポートを山札に戻すのも有効です。
ぼくはこれらのバランスでデッキを組むことが多いです。
もちろん、XY4シリーズ以降でさらにサポートが増えてくれば、このバランスも変わってくると思います。
デッキの特徴にあわせて、サポートの配分もじっくりと考えたいですね。
9月13日はひがっちに行けると思います。
ただ、仕事が長引くと、ポケモンカード大会には間に合わないかもしれません・・・。
新弾「ファントムゲート」と「ハイパーメタルチェーンデッキ60 ディアルガEX+ギルガルドEX」の発売日なので、遅れても必ず行こうと思います。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ
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