2025年8月10日日曜日

アラブルタケ+ミカルゲデッキ【メガブレイブ/メガシンフォニア】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

「メガブレイブ」「メガシンフォニア」からたくさんの「メガシンカex」が登場しましたね!
皆さんは、お気に入りの「メガシンカex」は見つかりましたか?
今回は、「メガブレイブ」「メガシンフォニア」が発売されて初めにめがねさんが作った、アラブルタケ(SV6)ミカルゲ(M1L)を組み合わせたデッキを紹介します!
・・・「メガシンカex」、どこ?

デッキコード【k11FkF-EKelOB-1vFFVk】

デッキコンセプト


ミカルゲ(M1L)の特性「うらみのうず」は、自分の悪ポケモンがバトル場で相手のワザのダメージを受けたときに、ワザを使ったポケモンにダメカンを1個のせる効果があります。
自分の場のミカルゲ(M1L)の数だけ「うらみのうず」は重複して働くので、例えば自分の場にミカルゲ(M1L)が3匹いれば、ダメカンを3個のせることができます。
しかも「うらみのうず」の面白いところは、ミカルゲ(M1L)自身が相手のワザのダメージを受けたときだけでなく、他の自分の悪ポケモンが相手のワザのダメージを受けたときにも働くことです。

悪ポケモンで、相手にダメカンをのせることと相性の良いポケモンを探してみると、見つけたのがアラブルタケ(SV6)です。


ワザ「まくしなぐる」は、相手にのっているダメカンの数だけ、ダメージが大きくなります。
ダメカンの数に対して大きくなるダメージ倍率が「×50」と大きく、ダメージは相手にのっているダメカンが3個で「200」、4個で「250」、5個で「300」となります。

自分の場に安定的に出せるミカルゲ(M1L)の数は、サイドに行ってしまう場合やベンチのスペースのことを考慮して、3匹を想定してデッキを作ってみました。
「うらみのうず」でのせることのできるダメカンは基本的に3個になると想定すると、相手の2進化ポケモンexや1進化の「メガシンカex」などをきぜつさせようと思うと、あとちょっと足りません。
足りないダメカンを補うために採用したのが、ロケット団のびっくりボムです。


コイン次第ではありますが、相手のポケモンにダメカンを追加で2個のせることができます。
「うらみのうず」と合わせて5個のダメカンをのせることができれば、「まくしなぐる」と合わせて合計「350」ダメージぶんとなるので、多くのポケモンをきぜつさせることができます。

他の採用カード解説


トドロクツキ(SV5K)

相手がルールを持たないHPの少ないポケモン主体で攻めてきたときに、サブアタッカーとして採用しています。
アラブルタケ(SV6)の「まくしなぐる」はエネルギーが3個も必要なので、こういう小さめポケモン相手だと途中でエネルギーが追い付かなくなってしまいます。
トドロクツキ(SV5K)のワザ「あだうちやばね」なら悪エネルギー2個で使うことができ、「古代」のポケモンなのでオーリム博士の気迫に対応し、悪ポケモンなのでミカルゲ(M1L)の「うらみのうず」にも対応しており、適任と考えました。
「あだうちやばね」に特化したデッキではないので、それほど大ダメージは出ませんが、オーリム博士の気迫大地の器がある程度トラッシュされていれば、「100」ダメージ前後くらいは序盤でも狙えるので、小さめのポケモンに対しては十分活躍できます。

モモワロウex(SV6a)


特性「しはいのくさり」により、自分のベンチの悪ポケモンをバトル場のポケモンと入れ替えつつ、バトル場に出たポケモンをどく状態にすることができます。
入れ替え手段としても強力ですが、後述するくさりもちと組み合わせることで、「まくしなぐる」のダメージを底上げすることが可能です。

テツノツツミ(SV4M)

特性「ハイパーブロアー」で相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替えさせることができます。
主な採用目的は、テラパゴスex(SV7)のワザ「クラウンオパール」やメガライボルトex(M1S)のワザ「フラッシュレイ」への対策です。
これらのワザは、相手のたねポケモンのワザのダメージを受けなくなる効果があり、アラブルタケ(SV6)の「まくしなぐる」ではダメージを与えられなくなってしまいます。
しかし、ポケモンが受けているワザの効果は一度ベンチに戻ると消えてしまうことから、「クラウンオパール」や「フラッシュレイ」を使った相手ポケモンを「ハイパーブロアー」で一度ベンチに戻させて、カウンターキャッチャーボスの指令でバトル場に再び出させることで、「まくしなぐる」でダメージを与えることが可能となります。

すごいつりざお

トラッシュのポケモンと基本エネルギーを合計3枚まで、山札に戻すことができます。
手札に直接1枚戻すことができる夜のタンカとの選択になりますが、大地の器4枚、ボウルタウン3枚を採用しており山札から手札にたねポケモンや基本悪エネルギーをもってきやすいことから、すごいつりざおを選びました。

エネルギーつけかえ

後述するオーリム博士の気迫アラブルタケ2匹に基本悪エネルギーを1枚ずつつけて、さらにエネルギーつけかえでエネルギーをつけかえて手札から追加の基本悪エネルギーをつければ、場にエネルギーが元々1枚もない状態からでも「まくしなぐる」を使うことができます。
また、相手のサイドが少ない場面で、モモワロウex(SV6a)のワザ「イライラバースト」で攻撃するときにも、ワザに必要な2枚の基本悪エネルギーをそろえるのに役立ったり、序盤にとりあえずミカルゲ(M1L)などにつけた基本悪エネルギーを再利用できたりと、かゆい所に手が届くカードですね。

ミラクルインカム

アラブルタケ(SV6)の「まくしなぐる」は悪エネルギーが3個必要であり、ワザを使い続けるにはオーリム博士の気迫を使い続ける必要があるので、サポートをトラッシュから手札に回収できるミラクルインカムを採用しました。

くさりもち

モモワロウex(SV6a)の「しはいのくさり」と組み合わせて、ワザのダメージを底上げすることができます。
ダメカンが5個のっていてもアラブルタケ(SV6)の「まくしなぐる」で届かない、メガフシギバナex(M1L)岩のむねあてつきメガルカリオex(M1L)などにもダメージが届くようになります。

オーリム博士の気迫

アラブルタケ(SV6)が継続的に「まくしなぐる」を使うために必須のサポートです。
できるだけ場に2匹のアラブルタケ(SV6)を用意して、基本悪エネルギーを場に2枚供給できるようにしましょう。

まとめ

ミカルゲ(M1L)の「うらみのうず」はすべての悪ポケモンと組み合わせられる可能性のある特性なので、今後も新しい悪ポケモンが登場するたびに、相性が良いかどうか要チェックですね!(`・ω・´)
他にも相性の良い悪ポケモンがいたら、ぜひとも教えてください。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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