2022年2月12日土曜日

ゴウカザル+ファイヤー+ポワルンデッキ

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓

元気にポケモンカードしてますか?

ちょっとずつ暖かくなってきましたが、まだまだ朝は寒いですね。
今回は、とってもポカポカ暖かくなれるデッキを作りました。

デッキコード【Xpyy3y-xQDQCO-MpMMyy】

ゴウカザル(S9)のワザ「らせんごうか」の最大火力を狙うデッキです。
序盤はファイヤー(S9)ポワルンたいようのすがた(S6H)で戦い、その間にチラチーノ(S1W)の特性「やりくり」でどんどん山札を引いていき、山札がなくなったところでエネルギーリサイクルからの「らせんごうか」で大ダメージを出します。
相手のサイドを取るペースを見極めて、次に戦うポケモンを用意していく必要があるので、とても扱いが難しいですが、うまく決まるととても気持ちよく「らせんごうか」できます(*'▽')
基本的に、相手のサイドはファイヤー(S9)ファイヤー(S9)ファイヤー(S9)ポワルンたいようのすがた(S6H)ゴウカザル(S9)ゴウカザル(S9)の順番で取らせていきたいです。
途中でボスの指令でペースを乱されても、サイドを1枚しか取られないので、立て直しは意外と何とかなる印象です。
では、それぞれのカードについて細かく解説していきます。

ヒコザル(S9)・モウカザル(S9)・ゴウカザル(S9)・ふしぎなアメ
メインポケモンですが、一番最後にしか戦わないので、最低限の枚数での採用です。
上記の戦う流れの中で、ポワルンたいようのすがた(S6H)で攻撃するとき(つまり相手のサイドの枚数が3枚のとき)に少なくとも1体、できれば2体のヒコザル(S9)を準備します。
また、もし進化できる手札になったとしても、ゴウカザル(S9)で攻撃する番までは、進化しないほうが得策です(モウカザル(S9)までは進化しても良い)。
理由は、相手のボスの指令ゴウカザル(S9)を倒されてしまうと、改めて進化させるのがとても難しくなるためです。
ヒコザル(S9)モウカザル(S9)の段階で狙われた場合は、レスキューキャリーで手札に戻すことができるため、立て直しが効きます。
相手が思うように動けていない場合は、もう一つのワザ「バーニングキック」で攻めることも一応考えておきましょう。

ファイヤー(S9)
序盤のアタッカーです。
マグマの滝壺でトラッシュから基本炎エネルギーをつけながらダメカンを乗せて、ワザ「れっかのつばさ」で相手のHPを削っていきます。
倒されても、エネルギーなしで逃げられるポワルンたいようのすがた(S6H)をバトル場に出すことで、すぐさま次のファイヤー(S9)マグマの滝壺で攻撃できる体勢にできます。
ちなみに、このデッキはインテレオン(S5a)の特性「クイックシューター」でベンチポケモンを狙われると絶対に勝てなくなるので、チャンスがあればボスの指令から積極的にジメレオンの段階で倒していきましょう。

ポワルンたいようのすがた(S6H)
ファイヤー(S9)の潤滑油かと思いきや、ところがどっこい重要なサブアタッカーです。
ファイヤー(S9)マグマの滝壺がそろうと、手札からエネルギーをつける権利が余るので、ポワルンたいようのすがた(S6H)につけていきます。
すると、ファイヤー(S9)が全部倒される頃には、ワザ「こうきあつブラスト」を使うことができます。
「150」ダメージは「れっかのつばさ」と合わせてたねポケモンVを倒せたり、「れっかのつばさ」2回と合わせてポケモンVMAXを倒せたり、インテレオン(S5a)をちょうど倒せたり、かゆいところに手が届きます。

チラーミィ(S9)・チラチーノ(S1W)
早い段階で3体のチラチーノ(S9)を育てることを目指すため、4枚ずつ採用しています。
特性「やりくり」でどんどん山札を引いていきますが、トラッシュする手札は慎重に選ぶ必要があります。
基本的にはユウリを優先的にトラッシュ、その次に余分なエネルギーやマグマの滝壺をトラッシュしていくことが多いです。

ナマコブシ(S8)
特性「ナマコブシなげ」で山札を1枚引くことができます。
また、最終盤に山札が0枚になったタイミングにエネルギーリサイクルで山札に基本炎エネルギーを5枚戻した後に「ナマコブシなげ」を使い、その後に「らせんごうか」を使うと相手に「320」ダメージを与えながらナマコブシ(S8)が山札に残り、山札切れによる負けを防ぐことができます。

マナフィ(S9)
特性「なみのヴェール」でベンチポケモンを守ります。
ただでさえベンチのスペースがカツカツなので、マナフィ(S9)を出すとかなり厳しいベンチ管理が要求されますが、ベンチを狙われると勝ち目がなくなるので、泣く泣く採用しました。
相手がベンチ攻撃してこないデッキなら、「やりくり」で真っ先にトラッシュされます( ;∀;)

クイックボール・レベルボール
クイックボールは序盤にファイヤー(S9)を確実に持ってくるため、レベルボールチラチーノ(S1W)を持ってくるため、それぞれ4枚ずつ採用しています。
ただ、クイックボールはトラッシュするカードにかなり迷うことも多く、ユウリをたくさん採用していることから、1枚くらいキャプチャーエネルギーに代えても良さそうな気がします。

エネルギーリサイクル
最後に「らせんごうか」でフィニッシュブローを打つために必須のカードです。
対戦中に2回「らせんごうか」を使う関係上、サイドに行ってしまう可能性を考えると3枚採用したいところですが、1回目の「らせんごうか」である程度のサイドを取れること、枠が全然ないことを考慮して、最低限の2枚採用としています。

ふつうのつりざお
ファイヤー(S9)ゴウカザル(S9)を回収できるカードです。
特にファイヤー(S9)がサイドに行ってしまうと、再利用するために重要なカードです。

レスキューキャリー
デッキの多くのポケモンをトラッシュから直接手札に回収できます。
特にチラチーノ(S1W)を狙われると山札を引くスピードが大きく落ちるため、進化元とセットで回収できるレスキューキャリーは重要です。
「やりくり」でトラッシュできるカードがないときに、とりあえずHP「90」以下のポケモンをトラッシュして後でレスキューキャリーで回収することもあります。

こだわりベルト
ここぞというときのダメージアップに使います。
具体的には、「れっかのつばさ」2回で「210」、「こうきあつブラスト」で「180」、「らせんごうか」エネ4枚トラッシュで「350」などです。

ユウリ
初めに使うと一番強いサポートで、中盤に2体くらいベンチポケモンを出すために使うこともあります。
序盤に絶対に使いたいこと、中盤以降は「やりくり」でトラッシュできて邪魔にならないことから、4枚フル投入しました。

シバ
中盤に一番強いサポート。
基本的にこちらのポケモンは毎番きぜつさせられるので、山札から7枚引き直すことができます。

ジムトレーナー
終盤に一番強いサポート。
シバと同様のタイミングで使うサポートですが、終盤は「やりくり」で手札が多くなる関係上、シバよりも多く山札を減らすことができます。

ボスの指令
終盤に大物を狙いに行くよりも、「れっかのつばさ」や「こうきあつブラスト」で倒せる相手を狙い撃ちすることに使うことが多いです。

マグマの滝壺
ファイヤー(S9)が攻撃するために必須のスタジアムです。
4枚も使わないことが多いのですが、序盤に置けないと本当に何もできなくなってしまうので、4枚採用しています。

・各種エネルギー
ポワルンたいようのすがた(S6H)にエネルギーが3枚つきっぱなしでも「らせんごうか」で最大ダメージを出せるように、合計9枚採用としました。
キャプチャーエネルギーポワルンたいようのすがた(S6H)につけることでついでにたねポケモンを展開できるので、1枚採用しています。

・改良案
①前述のようにクイックボールでトラッシュするカードに悩むことが多いこと、手札からつけるエネルギーの枚数がカツカツであることから、1枚をキャプチャーエネルギーに入れ替えた方が良さそうです。
このデッキを使っていて感じたのは、ポワルンたいようのすがた(S6H)にできるだけエネルギーを1枚ずつ確実につけていく大切さだったので・・・。

モウカザル(S9)を介して進化させることがほぼなかったため、この枠になにか別のカードを入れても良いかと思いました。
候補としては、シャクヤ、4枚目のファイヤー(S9)ですね。
シャクヤは終盤にしか使わないゴウカザル(S9)・ふしぎなアメ・エネルギーリサイクルをとりあえずサイドに埋めておいて、序盤に使いたいカードをサイドから回収する動きが面白そうです。
ファイヤー(S9)は1枚サイドに行ってしまっても3体戦えるようになり、ふつうのつりざおをより使いやすいレスキューキャリー2枚目にも入れ替えられそうです。

シバシロナの覇気のどちらが良いかは、難しい問題です。
シロナの覇気は序盤にゴウカザル(S9)・ふしぎなアメ・エネルギーリサイクルが手札にだぶついてしまうと厳しくなりそうと感じ、手札をリフレッシュできるシバを優先しました。


以上、いかがでしたか?
「らせんごうか」のようなワザはロマンがある分、決まるととても爽快感・達成感があってとても好きです(*'▽')
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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