2020年6月7日日曜日

6月7日 ガラルレギュレーション考察&デッキ紹介 カジリガメVMAX

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓

元気にポケモンカードしてますか?

ここのところ、ブログ更新が滞ってしまい、申し訳ありません(。´Д⊂)
気が付けば1ヶ月近く更新しておりませんでした。
ポケカ新弾「ムゲンゾーン」も発売され、各カードの考察も書こうかと思っておりましたが、なかなか時間もなく・・・(; ̄Д ̄)
今後はもう少し小出しの内容でも、更新頻度をもとに戻せればと思います。

今回は、「ムゲンゾーン」で新しく登場したポケモンVMAX、カジリガメVMAX(S3)について考察しようと思います。


カジリガメVカジリガメVMAX

まずはカジリガメVMAX(S3)のスゴイところを並べてみます。

①硬い!

進化前・進化後ともに、特性「かたいこうら」で受けるワザのダメージを「-30」できます。
進化元のカジリガメV(S3)も実質「230」ダメージまで耐えることができるのは心強いですね。
V進化後は元々のHPの大きさも相まって、相手のワザを1~2発は耐えられる可能性が高いです。
ワザに耐えられれば回復するチャンスが生まれるので、うまくトレーナーズなどで回復しながら粘り強く戦いたいですね。

②ワザが使いやすい!

ワザ「キョダイズツキ」は基本ダメージ「160」に加え、コインでオモテなら「240」ダメージとなります。
コインの結果にかかわらず、2回の攻撃で最低「320」ダメージが出る計算なので、多くのポケモンVMAXのHPに届いています。
コイン次第なので不安定に見えますが、2回のうち1回でもオモテが出れば、ちょっと耐久を上げたポケモンVMAXにもだいたい届くため、意外と安定していると思います。


さて、カジリガメVMAX(S3)を活躍させるためのカードの組み合わせを考えてみます。

①エネ加速をどうするか

ワザに必要なエネルギーは3個なので、手札からエネルギーをつけるだけだと育てるのに3ターンかかってしまいます。
水ポケモンであることを考えると、真っ先に思いつくエネ加速手段はモスノウ(S1H)ですね。

モスノウ

特性「ひょうせつのまい」でベンチの水ポケモンに手札から好きなだけ水エネルギーをつけることができます。
バトルポケモンには使えないので、ベンチにポケモンを下げる手段としてポケモンいれかえとりつかいなどを多めに入れる必要がありそうです。

また、ポケモンVMAXであることを考えると、ローズも選択肢に入ります。

ローズ

ローズはバトルポケモンにも使用できるので、カジリガメVMAX(S3)がバトル場にいても気にせず使用することができます。
手札をすべてトラッシュするデメリットがあるので、それをケアする手段を用意する必要があります。
山札を引けるローズタワーや、次に使いたいサポートを山札の上に置くことができるヤレユータン(S1H)でケアしましょう。

ローズタワーヤレユータン

②スタジアムをどうするか

ワザ「キョダイズツキ」はポケモンVMAXに対しては2回ワザを打つ必要があり、2回のうち1回でもコインのオモテが出ればほぼ確実に[きぜつ]を狙えます。
しかしHPが「220」くらいのポケモンVに対しては、できれば1回でオモテを出したいところです。
ポケモンVを重く見るのであれば、コインを振りなおせるルミナスメイズの森を採用したいところです。

ルミナスメイズの森

エネ加速手段にローズを選択したのであれば、手札補充手段としてローズタワーを採用したいです。

以上を踏まえて、デッキを作ってみました。

デッキ名「きのみ大好きカメさん」
デッキコード【EypRyp-yt0zty-3pEEMS】



カジリガメVMAX(S3)の高耐久を生かすために、回復手段としてオボンのみすごいきずぐすりを採用しました。
オボンのみ大きなおまもりよりも優れている点については、以前にブログにてまとめたので、参考にしてみてください。
ローズを使用する前にとりあえずつけられるのも、オボンのみの強みです。

エネ加速はローズで、スタジアムはローズタワーで組んでみました。
ローズは序盤にエネ加速をしていち早く「キョダイズツキ」を使うだけでなく、すごいきずぐすりで回復したときにトラッシュした水エネルギーをそのまま付け直す動きも強力です。
うまく必要なパーツを手札に揃えられるように、ジメレオン(S1W)インテレオン(S1W)の特性「うらこうさく」で持ってきましょう。

ルミナスメイズの森を採用していないため、相手のポケモンVに対しては苦戦を強いられる可能性がありますが、耐久と回復とコイン運でなんとか乗り切りましょう(;^ω^)


久しぶりの考察記事で、結局わりと長い文章になってしまいました。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

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